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どこが大丈夫なのか?危険がいっぱい! 
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/314.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 1 月 16 日 22:56:15: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

どこが大丈夫なのか?危険がいっぱい!
http://79516147.at.webry.info/201701/article_170.html
2017/01/16 22:04 半歩前へU


▼どこが大丈夫なのか?危険がいっぱい!
 アナタの地域は大丈夫か?恐ろしい話だ。原発にまた、問題が発覚した。みんな忘れているが、日本列島は今、数百年だか、数千年だかに一度の、地震の活動期の真っただ中にある。

 万が一、「想像していたこと」が起きたらどうなる?フクイチ(東電福島第一原発)の水素爆発以後、原発の管理は万全と安倍政府は声を大にして叫んだ。その結果がこれだ。どこが大丈夫なのか?危険だらけではないか。

******************

時事通信が伝えた。
 運転中や運転可能な全国の商用原発42基のうち40基で、重要設備である中央制御室の空調換気配管の詳細な点検が行われていなかった。

 原発を保有する電力9社と日本原子力発電への取材で分かった。中国電力島根原発2号機(松江市)の換気配管では腐食による穴が多数見つかっており、事故が起きた場合に機能を維持できない恐れがある。

 中国電は昨年12月、運転開始後初めて島根2号機で配管に巻かれた保温材を外し、腐食や穴を発見。必要な機能を満たしていないと判断し、原子力規制委員会に報告した。

 再稼働した九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)や関西電力高浜原発3、4号機(福井県)、四国電力伊方原発3号機(愛媛県)の点検でも保温材を外していない。

 点検方法は各社の判断に委ねられており、規制委は全国の原発の実態を確認する。
 
 中央制御室は原発を運転・監視する中枢施設で、運転員が24時間常駐する。通常は配管を通じて外気を取り入れ換気するが、事故発生時には外気を遮断し、機密性を保つ機能が求められる。

 島根2号機と北陸電力志賀原発1号機(石川県)を除く40基で、保温材を外さないまま配管の外観点検が行われていた。40基には東京電力福島第2原発の4基も含まれる。

 外気取り入れ口付近の目視点検や異音検査などが実施された例はあったが、配管の保温材を全て外した上での目視確認は行っていなかった。
 一方、北陸電は2003年に志賀1号機の配管でさびを発見。保温材を外して点検し、06年に取り換えた。

40基の内訳
北海道電力泊原発1〜3号機、東北電力東通原発1号機、同女川原発1〜3号機、東京電力福島第2原発1〜4号機、同柏崎刈羽原発1〜7号機、中部電力浜岡原発3〜5号機、北陸電力志賀原発2号機、関西電力美浜原発3号機、同大飯原発1〜4号機、同高浜原発1〜4号機、四国電力伊方原発2、3号機、九州電力玄海原発2〜4号機、同川内原発1、2号機、日本原子力発電東海第2原発、同敦賀原発2号機。

原発40基、詳細点検せず=配管腐食、再稼働の川内・伊方も―電力各社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170115-00000014-jij-soci

 

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コメント
 
1. 2017年1月17日 00:01:55 : HZwvE2L9Fs : 9q50b_AoQSg[31]
>>数百年だか、数千年だかに一度の、地震の活動期の真っただ中にある。
この表記派不正確です。
400年周期の活動期がふさわしい。

昨年の熊本大地震と慶長地震はメジャーメディアのTV番組でも取り上げられている。
慶長大地震
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%B6%E9%95%B7%E5%A4%A7%E5%9C%B0%E9%9C%87
1596年9月1日、伊予国地震M 7.0
1596年9月4日、豊後国地震M 7.0〜7.8
1596年9月5日、伏見(近畿地方)地震M 7.0〜7.1
中央構造線に沿い短期間で発生した連動地震のことである。

だがコレだけを慶長地震とするのは不自然なのだ。
熊本大地震の状況は6年前の東日本大震災が対比される。
東日本大震災といえば1000年以上前の貞観地震以来と
メジャーなメディアやインチキ学者が殊更強調しているが
約400年前
1611年慶長奥州地震津波がある。
なぜメディアで大きく取り上げられていないのか?
貞観地震は869年(貞観11年)の地震

慶長奥州地震津波で今からおよそ400年前の1611年(慶長16年)にも
東北地方太平洋沿岸を大地震と津波が襲っている。
これ、相馬地域の内陸4kmくらいの神社にまで津波が到達したと古文書に記録が残っている。
初代スペイン大使のビスカイノが記した「ビスカイノ金銀島探検記録」にも記載がある。

メジャーディアでは取り上げられていないがアカデミックな部門ではちゃんとした資料もある。
1611年慶長奥州地震・津波を読み直す
東北大学東北アジア研究センター
http://www.dcrc.tohoku.ac.jp/surveys/20110311/docs/20111202_04_ebina.pdf

東北地方太平洋沿岸の大地震の間隔は400〜700年程度で発生している。
想定外の地震津波で福島原発事故が発生したと強弁しないと
全面保証の責任が発生するからだ。
更には400年間隔で地震津波が発生したとすると
使用済みMOX燃料の冷却が終わっていない。
他の場所に移動するには冷却に500年かかる。
だから1000年以上前の想定外としたい貞観地震と殊更強調して
インチキ学者やメジャーメディアを使って宣伝している。


2. 2017年1月17日 00:03:54 : HZwvE2L9Fs : 9q50b_AoQSg[32]
あっ!訂正です。
誤:この表記派不正確です。
正:この表記は不正確です。
失礼しました。

3. 2017年1月17日 06:42:23 : pWwKpmum5w : nzkODh8PRxA[2]
 
 
 車検切れのポンコツで痴呆症掛かった年寄りが無免許で 酒飲みながら 人の多い 繁華街を運転する

 事故が起きなければ 大丈夫と言いながら 自己判断で運転する

 ポンコツ原発でも今まで通り動く 地震は早々起こらない 津波はなおの事 
ヒューマンエラーは訓練で大丈夫

 一般国民のほとんどが法は厳守している

 アホアベ独裁政権下で 一部の利益共犯 だけで 法を犯して 押し進める核分裂蒸気沸騰型発電機

 事故が起こる前に 止めなくては行けない
 
 


4. 2017年1月17日 07:10:14 : 8qhVYQsdyM : KtSg7uRpM2M[3]
福井に大津波来たら人類滅亡だな

[32初期非表示理由]:担当:毎回IDが変わってしまう方が、ペンネームを使わずにコメントし、管理人がネット工作員判定した場合には苦情を受け付けません。 http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/415.html
5. 最後の良心武田教授[386] jcWM44LMl8eQU5WQk2OLs472 2017年1月18日 23:03:46 : 5y33NEKSuQ : 4GrU_Udi8yo[232]

F1レベル7事故で
すでに破滅には向かってます


1度爆発したら三百年汚染です


これだけが真実です



6. 2018年8月11日 12:17:47 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-7159]
2018年8月11日(土)

島根3号機 審査申請

建設中の原発2例目 中国電、課題山積のまま

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-08-11/2018081101_01_1.jpg

 中国電力は10日、建設中の島根原発3号機(松江市)の稼働に向けた適合性審査を原子力規制委員会に申請しました。東京電力福島第1原発事故後、建設中の原発の申請は、2014年12月の電源開発大間原発(青森県)に続く2例目となります。島根原発は国内で唯一、県庁所在地にあり、防災計画が義務づけられる30キロ圏に島根、鳥取両県の約47万人が暮らす6市が含まれ、事故時の避難の実効性など課題が山積したままです。

 新規制基準への申請は27基目。3号機は福島第1原発と同じ沸騰水型の改良炉で、出力は137万キロワットで国内最大級。本体の建設は大間原発より進み、ほぼ終わっています。中国電は新規制基準に対応した工事を19年上期に完成するとしており、審査によっては、震災後に新規稼働する初の原発となる可能性があります。

 島根原発をめぐっては、中国電が13年12月に隣接の2号機の再稼働に向けて申請。審査の中で、原発の2キロ南の松江市内を東西に走る活断層「宍道(しんじ)断層」の長さについての中国電の評価に何度も疑問が呈された経緯があります。

住民の意見くみとれ

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-08-11/2018081101_01_1b.jpg
(写真)反原連が抗議 首都圏反原発連合は、首相官邸前抗議で「島根3号動かすな」とアピール=10日

 島根大学名誉教授で島根原発・エネルギー問題県民連絡会(エネ連)の保母武彦事務局長(76)の談話 このような事態になったのは、住民の意見も聞かず、国いいなりの姿勢をとってきた県や立地自治体の松江市、周辺自治体が地方自治の精神を欠いていることによるもの。地方自治を再建することが原発問題を語るうえで重要だと明確になった。この意味でも原発問題はこれからが本番だといえる。「エネ連」では、科学的に原発問題を検討できる専門家から成る委員会の設置を提案してきた。県や市の安全対策協議会など現行の審査体制では住民の意見をすべてくみ取ることもできず、科学的な判断もできない。

解説

国民多数の声に逆らう無謀

 震災前から建設中だった島根原発3号機の必要性について中国電力は住民説明会などで、安倍政権が閣議決定したエネルギー基本計画を盾にとって、「電源構成のバランスを改善」「早期稼働が必要不可欠」などと住民に押しつけています。同計画は、原発を「重要なベースロード電源」と位置づけ、2030年度の電力の20〜22%を原子力で賄うと明記しており、既存のすべての原発の運転をねらったものです。

 福島原発事故を経験した国民の大多数は「原発ゼロ」「原発の再稼働反対」を求め、その声は揺るぎません。3号機が新たに稼働するなら、今世紀後半を超えて、原発の危険にさらされることになります。

 事故が起きた時の住民避難の実効性には大きな問題が指摘されており、動かせば、処理・処分の見通しのない「核のゴミ」が増えるなど無謀な原発の運転はやめるべきです。

 (「原発」取材班)

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-08-11/2018081101_01_1.html

2018年8月11日(土)

島根3号機 審査申請

負の遺産残さない

 中国電力が10日、建設中の島根原発3号機(松江市)の稼働に向けて原子力規制委員会に審査を申請したことに対して、地元島根から抗議の声が上がっています。

住民抗議の声

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-08-11/2018081115_01_1.jpg
(写真)「原発やめろ」「島根3号、動かすな」と訴える人たち=10日、首相官邸前

 しまね総がかり行動実行委員会事務局で島根大学の関耕平准教授(40) 電力の必要性や避難計画の実効性などについても大きな疑念が呈されていて、司法判断も分かれている現状では、まだまだ新規稼働のハードルは高い。安全性だけでなく、たとえば漠然とした経済効果への期待など、住民が意思決定するうえでの情報が十分いきわたっておらず、熟議の条件がそろっていないのが島根県の現状ではないか。こうしたなかで、稼働に向けたステップを前に進める今回の事態、それに対し、地域住民に責任を持つ首長が異を唱えなかったことは大いに批判されるべきだろう。

 松江市の金曜日行動実行委員会の岩本晃司代表(70) 原発は負の遺産。将来、孫たちに叱られたくない。3号機は「こわいこわい施設だったんだよ」と子どもたちに教えられるような見学施設にするべきだ。燃料を入れる前に絶対に稼働計画を止めなければならないと話しました。

 法政大学名誉教授・元島根県立大学副学長・同大名誉教授の飯田泰三氏(75) 全国の原発を即廃止にすべきだ。この猛暑のなか、ほとんどの原発が止まっているにもかかわらず、電力は足りている。

命守るのが自治体の使命

 日本共産党島根県議団の尾村利成団長の話 原発から30キロ圏内に暮らす約47万人のうち、入院患者や社会福祉施設の入所者、在宅の要支援者などの災害弱者は、1割以上にのぼります。これだけの災害弱者が避難できるような実効性ある避難計画は未策定です。こういう中で、原発を稼働するのは絶対に許されないことです。

 国のエネルギー基本計画は2030年度の原発による発電割合を20〜22%として、島根原発の稼働を含んでいます。県政は、国の原子力政策に無批判であってはなりません。住民の命と安全を脅かす間違った国の政治に立ち向かうことこそ、自治体の使命です。

 圧倒的多数の県民の願いは「原発ゼロの島根」であり、引き続き多くの県民と力を合わせて、原発を動かさないたたかいを広げていく決意です。

反原連 官邸前「3号機動かすな」

 首都圏反原発連合(反原連)は10日、首相官邸前抗議を行いました。中国電力が島根原発3号機の新規稼働へ、原子力規制委員会へ新規制基準への適合性審査を申請。参加者は「島根(原発)3号、動かすな」などのコールで抗議の声をあげました。

 東京都内から参加した女性(64)は「なんで今になって原発を新しく動かすのか。福島の原発事故を見ても“事故は起きない”とでも思っているのか」と憤りあらわにしました。

 この日、550人(主催者発表)が参加。日本共産党の宮本徹衆院議員が国会正門前エリアで「島根原発は、全国で唯一、県庁所在地にあり、30キロ圏内には40万人以上が住んでいる。目先の利益だけを見て、新たな原発を動かすなど許されない」と訴えました。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-08-11/2018081115_01_1.html

2018年8月11日(土)

きょうの潮流

 なぜ住民は原発を受け入れたのか。先日まで福島県いわき市と東京・駒場で上演された芝居「1961年:夜に昇る太陽」は、福島県双葉町議会が原発誘致を決議する直前の、住民説得の様子を描きました▼「東北のチベット」と呼ばれ、出稼ぎが当たり前の貧しい地域。地権者の家に突然、東京電力本社と福島県庁の人間が現れて、原発建設用地の買収を申し入れます。数ヘクタールの土地代金と移転費用に(現在価格で)3億円出すと▼県の役人は「この町が仙台のような都会になる」と夢を語り、広島出身の東電部長は「広島を知っている私が言うのです。原発は安全です」と確約する。作・演出の谷賢一さん(36)は、この人物とセリフは当時の記録にあると言います▼「福島3部作」の第1部。来夏には3部作上演の予定。第2部は反対運動のリーダーが双葉町長になり、原発増設を要求した事実を題材にします▼札束をちらつかせ、安全神話で不安を抑える。この構図はいまも変わりません。原発再稼働について全国世論の6割が反対の一方で、原発立地の町では賛成が6割以上。その理由に5割以上が「地域経済と雇用のため」をあげます▼しかし、原発事故で自宅も農地も失った双葉町の田中実・信一さんの父子は「豊かになったけれど、その代償はあまりに大きかった」と。全国の原発は止めてほしいと語っています。証言動画がNHKアーカイブス「戦後日本の歩み」で見られます。原発が結局地域経済を壊した事実を忘れてはいけません。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-08-11/2018081101_06_0.html

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