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530シーベルトの衝撃! 原発廃炉は無理? 
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/436.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 2 月 03 日 15:45:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

530シーベルトの衝撃! 原発廃炉は無理?
http://79516147.at.webry.info/201702/article_27.html
2017/02/03 13:17 半歩前へU


▼530シーベルトの衝撃!
 2012年当時の73シーベルトから、現在は530シーベルトに放射能の濃度が上がっていた。人が近づくと死に至る恐怖の数値である。水素爆発した原発は高熱で底が抜け落ち、ポッカリと穴が開いたまま。調査用のロボット機器さえ近づけない状態だ。

 原子炉内部がどうなっているか分からない状況では、どう対処していいか手の施しようがない。廃炉作業などいつのことか見当もつかない。

 やるべきは原発付近の放射能濃度を如何にして下げるか、だが、方法がなくお手上げだ。チエルノブイリのように厚さ数メートルの石棺で覆い尽くすほかないのではないか。

 そうなった場合、半永久的に危険な石棺の取り換えを行う必要がある。それよりなによりフクイチ(東電福島第一原発)の場合は、炉心溶解で解け落ちた数千度の核燃料デブリが5メートルもの分厚いコンクリートを突き破り、地下に流れていることだ。

 地下水を放射能で汚染、その汚染水が海ににじみ出ている。フクイチからは放射能が大気中に放出されたままである。考えただけでも恐ろしい話だ。愚かな日本人はこのことをすっかり忘れて、原発再稼働を「黙認」している。

*******************
朝日新聞が伝えた。

 炉心溶融事故を起こした東京電力福島第一原発2号機は、原子炉圧力容器の外側でも毎時530シーベルトという高い放射線量だった。

 人が近づくと死に至る強さで、調査用ロボットを入れる予定だった場所は高熱で穴が開いていた。

 想像を超える高い放射線量とひどい損傷で、廃炉作業の困難さが改めて浮かび上がった。

 2号機の内部では1月30日、溶け落ちた核燃料の可能性がある黒い塊が撮影された。原子炉圧力容器の底部には制御棒の駆動装置などの機器やケーブルが見える。

 機器や足場には、燃料や部品などが溶けて混じり合ったとみられる黒っぽい物質がこびりつき、水がしたたり落ちていた。

 東電によると、毎時530シーベルトという放射線量は運転中の原子炉圧力容器内と同程度の放射線量にあたるという。これまでは事故後の2012年、2号機の格納容器内で毎時73シーベルトが観測されたのが最高だった。


530シーベルトの衝撃 福島2号機、見通せない廃炉
http://www.asahi.com/articles/ASK226SS3K22ULZU014.html  

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コメント
 
1. 2017年2月03日 20:13:04 : 9CZY0IStqc : T3UIfKd05So[13]
石棺なんて、東電のロードマッブと同じで、絵に描いた餅じゃないか。
そんなものが実現するかよ。

誰もそんな被曝労働はやらない。
チェルノブイリで死人が出まくったことを知っていて、やらせる鬼畜でもいるのか?よっぽどのクソ野郎だな。てめえがやれよ。

「無理?」などと言ってネタを引き延ばすな。
「無理!」と断定しろ。


2. 2017年2月03日 23:10:49 : 75YVg3T2Nw : sh6VneES8FY[165]
 
 
            図に描いてる 作業員 被爆、、、

    TOUSIBA と書いてあるこれ以上できない ロボットも むなしい


3. 佐助[4247] jbKPlQ 2017年2月03日 23:23:55 : xycDENzAlY : QRRRzMIJdWw[164]
恐ろしや!
誰が


,やるのやら


恐ろしや!

誰が,やるのやら。ロボットも壊れる。



4. 2017年2月04日 00:49:25 : ja5Kf6wXhE : WwUu9d1Fap0[11]
>>1さん

東電も原子力村も石棺とは言っていない。溶け落ちた燃料を取り出して安全な場所へ運搬して処理するとしています、石棺したのはチェルノブイリです。

しかしすべて不可能です。取り出しも、運搬も、保管も。あなたのおっしゃるとおり不可能です。


5. 2017年2月04日 01:46:46 : FMoaz751J2 : KFjZP8mc988[1]
ほんと、誰に作業をやらせるのかね?

決死隊だ・・・
いや、死ぬことがわかっているのだから、
特攻隊だ・・・

東電社員や東芝関連会社の社員なら
とんでもないことがわかってるから、
命令されても拒否するだろうし
やはり外国人を騙してやらせるのかな?

それとも自衛隊にやらせるのかな?


6. 2017年2月04日 05:35:32 : Qk0z0gVGLY : lQZkNLxHm_4[798]
地中に落ちた溶融燃料っていう状況がまず人類が初めて遭遇するものだろ。

つまりそれを取り出すなんて世界中でまだ誰もやったことがない。

これをさしてアンダーコントロールって、もしおれが言ったなら恥じて死ぬレベル。


7. 2017年2月04日 06:02:56 : bC7BzPnf9Y : IhosJKwkKQY[116]
死者を4ヶ月もホテルの一室に置いて死体遺棄で逮捕された男がいた。その男(教祖)は記者会見で「定説」として「(被害者は)司法解剖されるまで生きていた」と言い張った。死んだのに「生きている」これが「定説」。

つまり、この原発事故は発生当初の段階ですでに万策尽きていた。お手上げなのにあたかも策があるかのように繕う・嘘を言い続ける「定説」が罷り通っている。「アンダーコントロール(安倍)」などこの教祖が「それが定説です」と言うのと同じ愚かな認識レベルでしかない。

防曝(被曝の危険性から少しでも逃れる)ための措置=事故原発から人間の生活圏を遠ざける、しか手がない。然るに愚かな教祖(安倍)は食べて応援・住んで安心とばかりに事故原発に国民を招き寄せる。そのためにあたかも策があり解決可能だと思わせる素振りを原発ムラとともに事故原発で演出し続けるのである。

日本が終わるとすればそれは中国でもISでも北朝鮮でもない。原発なる自殺である。そしてその自殺は起きてしまった。緩慢ではあるがしかし着実にこの国が投了(玉砕)の日を迎えるのはそう遠くない将来である。いつか来た道をまた辿る愚かな国。そしてそのいつかの道とは異なり、その先に道はない。


8. 2017年2月04日 08:29:45 : ts2tnSjBKI : qgikIq1HKGE[12]
>>7

同感です。


9. 最後の良心武田教授[408] jcWM44LMl8eQU5WQk2OLs472 2017年2月04日 22:34:23 : 5y33NEKSuQ : 4GrU_Udi8yo[255]

レベル7
4基
もともと
ムリゲー


10. 2017年2月05日 19:05:14 : MahlUWvjZ5 : H6O8CClFrAU[18]
そんなもの難しくも何でも無いのです。原発の周りを地下にコンクリート壁を築いて,プールを作ってh齣S体を水没させれば良いのです。汚染水をくみ上げる必要すらありません。何故そんな簡単なことをしないか,不思議としか言い様がありません。どうせ廃炉など出来ないのですから、水棺を作って水葬すればそれでいいのです。あほらしいとしか言い様がありません。
地下100メートルまでコンクリート壁を築いて底面を横堀して底をふさぎます。簡単な土木工事です。

11. 2017年2月05日 20:40:19 : rTjPD3i88I : KzE0WSL_I2M[1]
IRIDと経産省に提案して、実際にやってください。

12. 2017年2月05日 23:29:00 : JJkuJt14jE : G0dF396VAvE[8]
底面を横堀するといっても、肝心の溶けた核燃料が何メートル下にあるのかわかっていない。うまく水漬けにできたとしても、核物質が無害化するまで数万年にわたって水を流し続けなければならない。しかも、コンクリートが経年劣化してひび割れしたら超高濃度の放射能水が漏れて周囲を汚染する。長期間水蒸気で大気を汚染するのではないのか。素人が想像しても空恐ろしい難事業だと思うのだが。

13. 今後の日本を憂う会[3] jaGM44LMk_qWe4Lwl0qCpInv 2017年2月06日 08:47:14 : rSg9qn6aBI : TkjvkFor33Y[1]
>10さん
確かにそれしか有りませんね。ただ費用は○千億円レベルでは無理です。
恐らく何十兆円レベルの費用が掛かるでしょう。
私は良いですよ、それで完全に防げるなら月々の電気代に上乗せしても。毎月5万円の上乗せ?泣く泣く払ってやりますよ!
本当は原発容認派や推進派、そして東電の人間に払って欲しいがどうせ無理でしょ?
それならば一緒に払いますよ!
そして愚かな福島県民よ、原発事故が起きても推進派を当選させる愚かな福島県民よ!「原発が無くなったら電気代が上がるから・・・・」とか「原発が無くなったら補助金が減るから税金が上がるしな・・・」とか「原発が無くなったら仕事が減るしな・・・」とほざいている連中よ、生きて居る間このクソ原発事故の始末費用を一緒に払えよ!俺も払ってやるから!そして生活費が苦しい中で後悔しなげら、懺悔しながら生きて行け!

14. 2017年2月06日 13:43:46 : tlWnVFEXyg : YdpJ@QYwqXE[410]
本末転倒ですね

廃炉出来たら廃炉ビジネスが終わるじゃないですか

廃炉してる振りをし続けるのが目的なのですからやる気だけ見せるのは当然です


15. 2017年2月06日 15:17:05 : vAT9DA47wX : 2lCBf1qwfJ0[33]
>>10
下に空いた穴、メルトスルーしたデブリの位置がわからないと
ただ汚染水を増やすだけで終わる。

16. 2017年2月06日 20:20:54 : tlWnVFEXyg : YdpJ@QYwqXE[411]
そんなの温度計と線量計を何ヵ所か垂直にぶっ刺して行けばわかるでしょ

17. 一隅より[391] iOqL94Lmgug 2017年2月06日 21:19:28 : iyJ2MZrxS6 : topKgcEuDxs[85]
>>10さん、皆さん、

>「底面を横堀して底をふさ」いでしまっては、かえってまずいのではないですか?

容器の底に穴があき水がダダもれだからこそ、これ幸いと上から注水して冷やしているのでは?

つまり「循環」注水冷却など完全にはできていない。一部は注水「放流」冷却になっている。
底をふさいでしまったらこの冷却ができなくなるのではないですか。

これが、石棺方式が候補としてはなしに出てこない理由ではないかと思っています。


◇◇
それどころかむしろ政府の狙いは、この注水冷却方式では汚水タンク増設もそのうち無理になるから、
そうなれば今度は(こっそり)地下から海へ汚染水を流れ出すままにする。意図的に。

そうすれば汚水といっしょに、溶け落ちた燃料も少しづつ海へ流れて小さくなっていく。
いつのまにか(何十年後かは知らないが)核燃料デブリが溶けてなくなる=取り出しが不要になり問題がめでたく解決する・・

これを狙っているのではないでしょうか?


18. 2017年2月06日 22:28:41 : VDEH2zMU86 : VPR1XTUTFHk[1]
砂糖や塩じゃあるまいし、溶けてなんてなくなりませんよ
恐ろしいほどの高熱を維持したまま、地下深くに沈降して地下水と接触したデブリが再臨界。
急激に高温デブリと接触したことにより、爆発的容積の水蒸気を地表へ向けて一気に放出。まるで間欠泉のように途切れることなく何千年にわたってこれを繰り返す。
何度除染しても風にのって再汚染、雨が降って河川河口に蓄積して、ホットスポット拡大。そしてそこに生息する生物に食物連鎖による生物濃縮。
なんか、どんどん酷くなってくるような気がするっていったら、アンダーコントロールだから大丈夫らしいだってさ。どの辺が平気なのかご説明願えますか?

19. 2017年2月07日 17:45:23 : MahlUWvjZ5 : H6O8CClFrAU[19]
深さ100メートル、幅100m、長さ1kmのコンクリートの箱を作ることは決して難しいことではありません。普通に、水力発電所のダムを造る技術で良いのです。コンクリートの厚さが、100mあっても,単に、コンクリートの量が多いと言うだけで,技術的には何の問題もありません。底を作って閉じ込めるのは,水をためて、水位を上げて,建物全体を完全に水没させる必要があるからです。その上で,水中で,無人のパワーショベルで,上かえら少しずつ削っていけば良いのです。鉄の部分は,普通に建築現場で使っている爪切りみたいなはさみを使って切断します。それを水中でステンレス製のキャスクに入れて取り出し,空冷しながら普通に地上で保管します。簡単ですよ。何の問題もありません。何しろ,水の中にあれば,500シーベルトでも安全なのですから。

20. 2017年2月07日 21:09:31 : r1IxbsrNsE : NShmslbTjP4[17]
現場に乗り込んで、簡単に、チャチャっとやっちゃってください。
頼みますよ。

21. 一隅より[392] iOqL94Lmgug 2017年2月11日 21:46:24 : iyJ2MZrxS6 : topKgcEuDxs[86]
>>18
>砂糖や塩じゃあるまいし、溶けてなんてなくなりませんよ

そうですか?
 ↓
東日本大震災 福島第1原発事故 核燃料が揮発、内部付着 高線量2号機(毎日新聞)
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/493.html


22. 一隅より[393] iOqL94Lmgug 2017年2月11日 21:56:49 : iyJ2MZrxS6 : topKgcEuDxs[87]
追加 >>18さん

私の書いた>「かえってまずい」は、国民にとってではなく政府にとって「まずい」の意味でしたが。

石棺方式に私は賛成です。>>19さんの言うとおり可能性のある対処解決の方法です。でもそうしては(垂れ流し方式にくらべてコスト的に)政府にとって「かえってまずい」のです。


23. 2017年2月14日 10:02:18 : ts2tnSjBKI : qgikIq1HKGE[17]
>>10, 19 さん

そのように行けば良いですがね。
実際には、不確定な要素がいくつもあり、その評価なしに、そうした工事を行えば却って、処理能力を上回る汚染水が生成されることになり、事態をさらに悪化させることにもなりかねない。不確定な要素とは、どこにデブリがあるのかが第一であり、第二に、膨大な量の地下水により何とか冷却されているかもしれないとすれば、完全密閉した循環冷却は絵に描いた餅の終わる可能性がある。まずは、海側と山川の両方で地下水を遮断して、どうなるかでしょうね。


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