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勝間和代さん、放射線被害は風評被害が問題「日本人の教育が必要」
(スポーツ報知 2017/2/21)
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170221-OHT1T50169.html
経済評論家・勝間和代さん（４８）が２１日放送のＴＯＫＹＯ ＭＸ「バラいろダンディ」（月〜金曜・後９時）に生出演し「原子力発電所をもう一度稼働させるなら、日本人の教育が必要」と訴えた。
番組では関西学院大の４０代外国籍男性非常勤講師が、英語の授業中に教室の電気を消し、福島出身の女子学生に対し「放射能を浴びているから電気を消すと光ると思った」などと日本語と英語で発言したという問題を取り扱った。
コメンテーターの板東英二（７６）が「文化の違いもあるかも知れないけど、福島の方々がどんな苦労をしたとか分かっていない。そういう講師を雇うということが理解できない。頭が良くて、上品な学校なのに」と頭をかしげると、アシスタントの阿部哲子アナ（３８）も「頭が良くても人として…」と続けた。
勝間さんも「ジョークのつもりで言ったんでしょうけど」と口を開き、「放射能は出すもの、放射線は浴びるもの」と２つの違いを説明。そして「放射線被害というのは、放射線被害自身の問題ではなくて、そのことの風評被害の方がよっぽど大きい。今のスーパーでは福島産を明記しているものは何も売っていない」と述べた。そして「日本人が持っている放射線の知識の問題。原発事故のリスクは何かというと、事故によってあわてふためく日本人の問題。もし原子力発電所をもう一度稼働させるなら、日本人の教育が必要」と訴えた。
-----（引用ここまで）----------------------------------
あまりに非常識な御用発言なので、証拠保全のため引用しました。
こんな記事を掲載するのはどこのメディアかと見ると、原子力"事故"の父・正力松太郎の読売・報知新聞。
さもありなん。
中部電力のCMに出演、原発事故直後、テレ朝の「朝まで生テレビ」で「原発で死者が出ましたか」と発言し、
激しい批判・非難を浴びましたが、全く反省していませんね。
金をもらえば黒を白と平気でウソをつく御用評論家が反省するわけもありません。
被ばくでバタバタ人が死に始めているのに、どこが風評被害なのか。
教育が必要なのは勝間和代さんのほうでしょう。
（関連情報）
「福岡でエネルギーシンポ 勝間氏、早期再稼働訴え （産経新聞）」 （拙稿 2014/6/30）
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/143.html
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