「原発の不安から免れて生きる権利　ノー・ニュークス権　浸透できるか　損害賠償裁判で注目」
（北海道新聞　2017/3/5）
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0375403.html

「ノー・ニュークス権」という新しい人権を確立しようと、脱原発を目指す東京の弁護士らが動いている。６年前の東京電力福島第１原発事故で多くの国民が感じた原発への恐怖や不安から免れて生きる権利のこと。プライバシー権など近年定着した新たな人権のように広めたい考えだ。

　「この権利が認められれば、脱原発裁判のハードルがぐんと下がる」。東京・築地の法律事務所で島昭宏弁護士（５４）が力を込めた。ミュージシャンでもある島弁護士は現在、自身のライブを通じて、この権利の浸透を図っている。

--------(引用ここまで)------------------

いつ原発が爆発するかビクビクしながら生きなければならない。

いったん爆発したら、すべてを捨てて逃げなければならない。

放射能汚染は半永久的に続き、何代にも渡り被ばくによる健康被害に
苦しまなければならない。

たかが発電のために、われわれはなぜこんな目に合わなければならないのか。

ノー・ニュークス権は確立されて当然だと思います。

（関連情報）

「ノー・ニュークス権宣言」　（原発メーカー訴訟原告団・弁護団公式サイト　）
http://nonukesrights.holy.jp/nonukes_declaration.html
　

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