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米国株強気相場への大きな脅威、消える公算−当てにならない市場予想 日本が半分を占める利回りマイナスの債券総額、先週は減少
http://www.asyura2.com/16/hasan114/msg/271.html
投稿者 軽毛 日時 2016 年 10 月 11 日 13:28:57: pa/Xvdnb8K3Zc jHmW0Q
 


米国株強気相場への大きな脅威、消える公算−当てにならない市場予想
Lu Wang
2016年10月11日 10:33 JST
• アナリストの7−9月小幅減益予想でも企業利益の縮小期は終了も
• 企業利益が長期低迷から脱却した9回中7回のケースで株価が上昇

アナリスト予想によれば、企業利益の後退局面は1年半に及ぶとみられるが、これまでほぼ完璧に企業利益を過小評価してきた市場予想の実績から考えれば、今回も予想通りにならない公算が大きい。
  アナリスト予想ではS&P500種株価指数構成企業の7ー9月期純利益は1.6%減と予想されているが、見込まれる減益率が極めて小幅であるため、予想より良好な決算発表が続けば、最終的に全体で増益決算に転じることはほぼ確実で、株式の強気派にとってこの上ない好機だ。不振からの脱却は株式相場の好調期の前触れとなるケースが多かったことが過去のデータに示されている。

https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/iy2Hw.BixbAM/v2/-1x-1.png

  一見すると、7−9月期は純利益が再び減少したようで、アナリスト予想は8月に減益予想に転じ、ここ数週間は着実に悲観論が広がっている。ただ、米企業利益は過去5年間にアナリスト予想を平均3.6ポイント上回っており、今回もその通りとなれば、1.6%の減益予想が最終的には増益決算に転じることになる。
  S&P500種の強気相場が9年目に入るとの確証を探る投資家にとって、企業利益の鈍化が終わることは吉兆だ。企業利益が長期低迷から脱却した9回の事例では、7回のケースで株価が上昇。翌年のS&P500種上昇率は平均で12%と、過去80年の年平均リターンのプラス6.3%を上回る。現在と同様、利益縮小が経済のリセッション(景気後退)を伴わなかった過去3回のケースでは、株価は平均で13%上昇した。
原題:Major Threat to Bull Market in U.S. Stocks Poised to Die Out (3)(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-10-11/OEUXQX6S972801


 
PIMCO:来年末までの2、3回の米利上げ予想−ツイッターに投稿
Wes Goodman
2016年10月11日 11:40 JST

米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)は10日、米連邦公開市場委員会(FOMC)が2017年末までに2回もしくは3回の利上げをする可能性があるとの見方を示した。
  原油価格上昇が米国のインフレ加速につながるとの観測を強める中で、世界最大のアクティブ運用債券ファンドを手掛けるPIMCOはツイッターに利上げ予想を投稿し、景気拡大加速とインフレ率上昇がFOMCを引き締めに動かすだろうと指摘した。
原題:Pimco Sees Two to Three Hikes by End of 2017 as Treasuries Fall(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-10-11/OEV3CN6S972Q01


 
FRB、インフレ率の一時的な目標突破容認すべき=シカゴ連銀総裁

シカゴ連銀のエバンズ総裁(写真)は10日、米経済は健全に見えるものの、インフレ圧力の高まりを示すより確かな証拠を確認したいと述べた PHOTO: REUTERS
By JASON DOUGLAS
2016 年 10 月 11 日 12:01 JST

 米シカゴ地区連銀のエバンズ総裁は10日にロンドンで講演し、米連邦準備制度理事会(FRB)はインフレ率を目標水準の2%よりも一時的に上昇させる政策運営について検討すべきとの考えを示した。

 そうすれば、インフレ率を2%程度に維持することがもっと容易になるかもしれないと指摘、「2%の目標を達成するために(インフレ率を)若干オーバーシュートさせることは非常に理にかなっていると思う」と述べた。

 また、極端な低インフレを長期化させる方がリスクは大きいとし、インフレ率が一時的に目標を上回るのを容認すれば将来のインフレ期待を2%近くに定着させる上で役立つだろうと主張した。

 エバンズ総裁は、FRBの利上げに関する慎重な姿勢を歓迎。米経済は健全に見えるものの、物価の伸びが目標に達するほどインフレ圧力が高まっていることを示すより確かな証拠を確認したいと述べた。

 そのうえで「『様子見』の金融政策対応を続けることが適切、というのが私の見解だ」と語った。

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米FRB特集
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&cad=rja&uact=8&ved=0ahUKEwj87aXg9NHPAhWBRo8KHb91AkEQFggeMAA&url=http%3A%2F%2Fjp.wsj.com%2Farticles%2FSB10300543608222564163304582367021411877372&usg=AFQjCNFlvCb34PzsnbuYSVOwnj1FDVaomQ

 

 

日本がほぼ半分を占める利回りマイナスの債券総額、先週は減少
Phil Kuntz
2016年10月11日 11:51 JST

利回りがマイナスの債券は世界中で先週、10%減少し10兆7000億ドル(約1112兆円)となった。9月には増加に転じていたが、その前の2カ月は1年ぶりの連続減少だった。

https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/iWG9DnFlawWo/v2/-1x-1.png

  ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル・アグリゲート指数に含まれるマイナス利回りの公社債・証券化債務の時価は6月末に12兆2000億ドルに達していた。日本が世界全体のほぼ半分を占め、西欧は約44%。米国は220億ドルと全体のわずか0.2%で、英国の520億ドルの半分を下回る。

https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/iteXBlrs_5I4/v2/-1x-1.png

原題:Negative-Yield Debt Falls to $10.7 Trillion After September Rise(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-10-11/OEV1J96S972F01 


 

ギリシャ向けの1270億円の支払いを承認−ユーロ圏財務相会合
Ian Wishart、Jonathan Stearns、Corina Ruhe
2016年10月11日 09:55 JST

ユーロ圏財務相会合は10日、ギリシャの経済改革を評価し、同国向けの支援金11億ユーロ(約1270億円)の支払いを承認した。残る17億ユーロの供与についても今月中に合意する可能性が示唆された。
  ギリシャのツァカロトス財務相は会合後に記者団に対し、「ギリシャが15の条件を達成したことが全会一致で承認された。これに伴い11億ユーロの支払いに移行できる」と述べ、残りの支払いの承認が遅れていることも「 技術的な問題」にすぎないと発言した。
原題:Greece Gets Fresh Loan Payout as Euro Area Looks to Help on Debt(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-10-11/OEUX4M6S972E01


 

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