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Google: 完全自動運転型の自動運転車の開発を事実上の断念(Business Newsline)
http://www.asyura2.com/16/hasan116/msg/815.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 12 月 18 日 20:25:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

                Google Self-Driving Car. Credit: Google


Google: 完全自動運転型の自動運転車の開発を事実上の断念
http://business.newsln.jp/news/201612130559450000.html
12/14/2016 Business Newsline


Googleがこれまで進めてきた運転席のない完全自動運転型自動運転車(Self-Driving Car)の開発計画に関して、開発計画を抜本的に改めて、完全自動運転型の技術開発は諦めて、開発の方向性を運転アシスト機能に集約するという方針の転換を図ったことが大手ニュースサイト「The Information (Paywall)」による報道で明らかとなった。

大手IT企業ではGoogleの他、Appleも自動運転車の開発を進めてきたが、Appleに関しても今年に入ってから、自社による自動車生産は断念し、自動車のハードウェア開発部門の従業員は全員、リストラを実施したことが伝えられていた。

今回、Googleに関しても完全自動運転型の自動運転車の開発を事実上、断念したことが報じられたことを受けて、大手IT企業による自動運転車開発計画は、総崩れとなる可能性が強まってきたこととなる。

Googleは、今後に関しては、FiatおよびChryslerと提携関係を結ぶことにより、2社を通じて、これまで開発を進めてきた自動運転技術を運転アシスト機能として提供を行うことを検討している模様となる。

Googleは、持ち株会社となるAlphabetの設立に伴い、これまでに以上に、予算管理の厳格化を進めており、これ以上、自動運転車の開発を進めても、短期的に商業化できるメドは立たないとする決定につながったことが今回の開発計画の大幅な見直しつながったものと見られている。

運転席のない完全自動運転型の自動運転車については、今月に入ってから米国の自動車産業の中核拠点となっているミシガン州が初の法制化に踏み切り、運転席のない完全自動運転型の自動運転車の公道走行試験が近く、可能となる予定となっている。

しかし、ミシガン州の自動運転車法では、運転席のない完全自動運転型の自動運転車の公道走行試験を申請可能なのは、自動車メーカーに限定しており、自動車メーカーではないGoogleは、いくら開発を進めても完全自動運転型の自動運転車の走行試験は、現状の法制下では公道試験はできない状態に置かれている。

一方、Googleが本社を置いているカリフォルニア州では、当初は、運転席のない完全自動運転型の自動運転車の許可に前向きの姿勢を示していたが、最近になり、反対論が浮上し、現在は、完全自動運転型の自動運転車については法制化のメドが立たない状態ともなっている。

Ready for the Road


自動車業界では現在、より完全に近い自動運転車の開発競争が続いているが、Googleのものは、高価なライダー(Lidar)を主要センサーに使用する方式が採用されたものとなる。世界で初めて商用車に自動運転技術を導入したTeslaは、 コスト的に比較的安価な音波レーダーと光学カメラを併用する方式を採用しており、一見するとGoogleの自動運転車は軽自動車のようで安価なようにも見えるが、このままの商用化したら1台数十万ドルとイタリアのスーパーカー並みに高価な価格になる可能性も生じていた。

そのため、ライダーを使用したGoogleの自動運転車は、技術的な問題点を克服できたとしても、乗用車として提供することは、非常に難しいという別の問題も抱えていた。

ライダーを採用した自動運転車はUberがピッツバーグで実験運転を開始しているが、Uberの自動運転車は営業車となるため、多少コスト面で跳ね返ったとしても運転手のコストを削減し、24時間営業を行うことが可能と考えた場合には、採算性を合せることも可能となる。

自動車業界では、車載センサーの負荷を削減するために、より精度の高い自動運転専用の道路地図を製作する動きも生じているが、全米隈なく、数センチの精度で道路地図を製作することは容易なことではなく(この方式の場合、道路工事や標識の変更が加えられる度にリアルタイムで地図も更新しなくてはならず、地図のメインテナンスも難しい面が発生する)、Teslaはこの問題を解決するため、各自動車の自動運転走行データをクラウド上に吸い上げてディープラーニングにかけることで、自動学習方式で、地図精度を高めることを行っている。



 

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コメント
 
1. 2016年12月18日 21:57:19 : 3E76uVCkj6 : nVgKMnZYopg[666]

 高速道路に限定した 高速道路の車線に 通信用の ワイアー式アンテナを施設すべきだろうね〜〜

 ===

 それと 後ろの車に 前を走っている車が 走行情報を伝える 芋ずる方式も開発するべきだ

 マツダの車は 後ろのテイルランプを 高速でオンオフして 後続車に伝える装置を搭載している

 ===

 前の車を 追随する車は すでに 販売されている 娘に買ってやった アウディa4は 自動運転できる
 
 ===

 車のモデルチェンジは 4,5年程度だから レベル2くらいの自動運転車が 一般的になるだろうね〜〜

 2025年位になれば レベル3くらいには達成できるだろうから レベル4は 2030年位でもよいと思う

 ===

 レベル3,4の自動運転のスケジュールが 少しだけ 後ろに伸びた程度だよね〜〜

 
 


2. 佐助[4093] jbKPlQ 2016年12月18日 22:37:32 : xycDENzAlY : QRRRzMIJdWw[10]
何が? 自動制御は電磁波起電電池を使えばよい
現状のセンサーでは電子電池でないと半自動制御になるし難しい。

そして,そんなもの,すでに何十年も前に建設機械で完成している。
ただ負荷が変わると,ズレるだけ。これが課題だった。
乗用車も,坂道や質量でも変わるから,暗視付ティーチングプレイバックがよい。

イージス艦の自動制御は,単なる推進制御だけなので,レーダやレーザを使えば性能が上がる。夜間の暗視制御もいるし衝突防止にもなる。

簡単にゆうと,電磁波起電の原理を応用すればよい,すでに実用化されている電磁波起電力の技術を組み合わせると、乗用車は、全く燃料の補給が必要なく、燃料電池を積まなくても路上を走れる。そして、浮上し飛ぶことも、ビルの壁面に磁石のように張りついて上昇下降することもできる。衝突の心配のない無人運転車になる。

これは官僚(大蔵省的発想)と政治家の既得権益と直感によって潰されているだけのこと。

半導体回路を使い、電磁波を収束し同期させ,道路や壁に敷設する電磁波起電ケーブルにする,それとも車のボディに電磁波起電回路パネルを取り付ければ、高速道路に無人車を安全に走らせることができる。日本海の新鮮な魚や野菜を燃料代なしで流通させられる。電子だから雪でも過電流でも楽勝。

百%自給できる家庭用自家発電はもちろん、核廃棄物をつくらない電磁波起電力発電所の建設が可能になる。

日本抜きの次期産業革命は、従来の動力エンジンを、水素発電&電磁波起電力に移行させて発生する。そのため、放射能・CO2を発生させる動力は一掃され、乗用車はエンジンレスとなる。先進工業国は、排ガスをゼロにする車の実用化の目標を、2020年前後に設定している。

ロケットやリニアは電子噴射式
大型車や建機や工場は,太陽電子電池
乗用車,家庭は燃料電池,エンジンレスとなる。

次期産業革命は2040年頃になるので,2020年までなんとかしようと世界は動いている。勿論日本外しです。すでに進行している。なぜ?それは原発に拘るからです。


3. 2016年12月18日 23:14:56 : C4nhwMcfAc : pXB8iz5IT_Y[166]
現在プジョー傘下になっているフランスのシトロエンは、かつては超先進自動車メーカーだった。そのシトロエンが、1962年にイギリスのシトロエンUK(註 1966年に閉鎖)で自動運転車をテストしていた動画を紹介します。

1960s Citroën DS driverless car test
https://www.youtube.com/watch?v=MwdjM2Yx3gU

現在、この段階までは自動運転できるようです。メーカーは、運転支援システムだと主張しています。

Autonomous car: PSA Group roadmap to self-driving functions
https://www.youtube.com/watch?v=UrhsvXWJyH4

ドイツのメルセデスSクラスです。

Mercedes S Class Self Driving Car Is Here 2015 Sexy Commercial Driverless S Class W222 CARJAM TV
https://www.youtube.com/watch?v=VDwMhSobaOg

メルセデスのトラックのテスト動画です。

2017 Mercedes Benz Trucks: Highway Pilot Connect - Demonstration
https://www.youtube.com/watch?v=bwoRLCvUgyc

●高速道路や片側2車線道路だと電波誘導装置で自動運転が実現できそうですが、市街地は難しいのではないでしょうか。


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