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マッサージ法で病気が改善しいにくい理由 川本治療所 川本正巳
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/297.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2017 年 1 月 13 日 14:04:53: tZW9Ar4r/Y2EU QlJJQU4gRU5P
 

マッサージ法で病気が改善しいにくい理由

■マッサージと神経指圧法との違い
手で行う施術に按摩・マッサージ・指圧などがあります。どれも皮膚を刺激するという点では良いことと思います。

しかし、強い按摩は患部を「揉み過ぎる」ことで患部の組織が損傷するのでお勧めできません。(目安は揉み起こしが施術後に出る按摩は良くないと私は判断しています)

それでは、各種マッサージはどうでしょうか? 皮膚を刺激し自律神経を整える効果は期待できると思います。しかし、マッサージで「症状を改善させる」までの効果を出せる方は多くはいません。


■神経を刺激しないといけない
皮膚の表層にも多くの神経系・血管系・感覚器官が張り巡らせています。したがって、皮膚を刺激することはとても大切です。

しかし、各種マッサージ法は、表層の神経系、血流の流れ、またはリンパの流れを重要視していますが、神経系へのアプローチができていないように感じます。


脳から伸びた脊髄神経は背骨を経由して内臓・器官に張り巡らせています。その神経は、マッサージ法では「触れることができない」皮膚のやや深層部分を走っています。

神経の命令が滞っている箇所には、神経の命令は届きにくいのですね。神経の命令が届きにくい内臓や器官の働きは低下するということです。


したがって、皮膚刺激に加え、神経の命令を活性化させることが大切です。それを併せて行える施術が「指圧法」です。

指圧は、皮膚刺激ができ、やや深層に走っている神経系も刺激することができます。

例えば、左右の目や耳が強い方や弱い方がありますね。その強い弱いの差は、神経命令が滞っている側が弱いということです。それは背骨のズレとも関係します。


・マッサージよりやや深層部を狙う指圧法を加える
・姿勢改善で背骨のズレを正くし、神経の通りが良くなる姿勢にする
・自宅でも、器具を使って自己指圧をする。

病気改善には皮膚を刺激し、ヒスタミン反応を安定させることは必須です。そのに内臓・器官に分布している神経系を刺激する方法が加味されればさらに良い結果が出てきます。


みなさん、栄養学や運動療法など多くの「いわゆる良いと言われてることは実践していることでしょう」そこに、神経系へのアプローチを加味されてみてはいかがでしょうか。

参考文献 背骨のズレと神経圧迫http://karada-naosu.com/cate40/entry3.html (病気の治療所より)


http://karada-naosu.com/


 

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