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老化を進める物質「オステオポンチン」から逃れる方法
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/602.html
投稿者 怪傑 日時 2018 年 1 月 09 日 00:18:13: QV2XFHL13RGcs ifaMhg
 

老化を進める物質「オステオポンチン」から逃れる方法
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/newsindex5-2-naiyou-2.htm#2018-01-08-%E8%80%81%E5%8C%96%E3%82%92%E9%80%B2%E3%82%81%E3%82%8B%E7%89%A9%E8%B3%AA%E3%80%8C%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%AA%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%B3%E3%80%8D%E3%81%8B%E3%82%89%E9%80%83%E3%82%8C%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95

 老化を進める物質「オステオポンチン」から逃れる方法
  http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53481

食べるならサラダより温野菜とか

世界中の研究者が、いま、競い合うように「老化」の研究を進めている。そんななか、その原因となるひとつの物質が見つかった。いったいどんなものなのか。そして、「老い」を止めることはできるのか。

認知機能にも関係する

「老化を進める原因物質のひとつが、オステオポンチンであることは間違いありません。まだ研究の途上で、仮説段階ではありますが、今後、このオステオポンチンを人為的に減らす技術を開発することができれば『若返り』も可能だと考えています」(慶應義塾大学医学部循環器内科の佐野元昭准教授)

老化を止めることは、古くからの人間の夢だった。現代においてその熱意はいままでになく高まっている。心筋梗塞や脳卒中、がんといった病気は、それぞれに対応した治療しか施すことができない。

しかし、そうした病気の大元にある体のネガティブな変化=「老化」を緩やかにすることができれば、複数の病気に、一挙に対処することができるからだ。

そもそも老化の原因は何なのか。

近年その有力な「答え」のひとつとして、医療関係者から熱い注目を浴びているのが、「オステオポンチン」というタンパク質である。

昨年4月、医学系専門誌『クリニカル・ケミストリー・アンド・ラボラトリー・メディスン』に、驚くべき疫学研究の論文が掲載された。

ニューヨーク大学のランゴーン医療センターに所属し、循環器系を専門とするファビアン・サンチス=ゴーマー博士らによるものだ。

研究の内容は、100歳を超え、かつ大きな病気を抱えていない「健康長寿」のグループと、一般の70代のグループとの間で、血中のオステオポンチンの量を比較するというものだった。

その結果、70代のグループに比べて、「健康長寿」のグループではオステオポンチンが圧倒的に少ないということが明らかになったのである。

「つまり、健康に年を取っている人、体の老化が進みにくい人は、体内にオステオポンチンが少ないということがわかったのです。オステオポンチンこそが、生物の老化を進める原因のひとつだと言えます」

こう語るのは、前出の佐野氏。同氏は、かねてよりオステオポンチンに注目してきた研究者だが、まだまだ、この物質が持っている「老化を進める力」に驚かされることがあるという。

「今年の夏、テレビ(『名医とつながる!たけしの家庭の医学』7月11日放送分)でオステオポンチンを紹介した際に、テレビ局と協力して、ある実験を行いました。

とくに健康状態に問題のない60代の男女に集まってもらい、認知機能、骨密度、血管年齢を測定し、そのうえで、それぞれの血中のオステオポンチンの量も測るというものです。

すると、骨密度、認知機能などの点において、老化が進んでいた人のほうが、血中のオステオポンチンの量が多いという傾向が、ハッキリと表れたのです」

一例を挙げれば、60代で骨密度も実年齢並みという被験者の男性は、血中のオステオポンチンの量が9・26ng/mlであったのに対し、60代ながら骨密度は80代並みという被験者の男性は、27・06ng/mlだった。老化が進んでいる人のほうが、3倍近くもオステオポンチン量が多かったのである。

「老化の進行度合いによって、少しは違いが出ると思っていましたが、まさかここまで明確に数字の差が出るとは、私も予想していませんでした」(佐野氏)


尿路結石も防げる

では、この物質はいったいどんなもので、なぜ増えてしまうのか。

そもそもオステオポンチンは、人間の骨をつくるのに必須の物質だ。名古屋市立大学学長で泌尿器系を専門とする郡健二郎氏が解説する。

「オステオポンチンの『オス』は『骨』の意味、『ポンス』は『橋』の意味で、その名の通り、カルシウムとコラーゲンを結合し、骨を形成する重要な役割を果たしています。'80年代に発見された物質です。

一方で、腎臓のまわりで増えすぎると、尿路結石になりやすくなるという性質も持っています」

他にも、オステオポンチンの重要な機能として、免疫を活性化するというものがある。前出の佐野氏も言う。

「オステオポンチンは、赤ん坊のときから人間の体の様々な臓器、部位で必要に応じてつくられています。たとえば、ケガをして傷ができた際に、オステオポンチンはそこでつくられ、免疫を活性化させ、その傷口を治癒させるのです」


しかし、この「かつて生存に役立っていた物質」が、やがて老化を促進するようになる。

そのメカニズムを簡単に説明すれば、以下のようになる。人間の体内にある「Tリンパ球」という細胞の一部は、加齢に伴って異常化する性質を持っている。

本来はオステオポンチンを出さないはずのこの細胞は、異常化すると、大量のオステオポンチンを血中に垂れ流す。

「先ほど、オステオポンチンは、傷口を治すために免疫を活性化すると言いましたが、普通は傷口が治ったときに、オステオポンチンも消え、炎症は鎮まるのです。

ところが、異常化したTリンパ球は、本来ならばオステオポンチンが存在していては困る状況でも、大量のオステオポンチンを分泌し、免疫を活性化し続けてしまう。

こうして免疫がバランスを欠いた状態となると、体の各所で小さな炎症が長期間にわたって続くようになります。これを『慢性炎症』と言います。慢性炎症は体にジワジワとダメージを与え、老化を進めるのです。

たとえば血管で慢性炎症が進行すると、動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳卒中などにつながることになります」(佐野氏)


カギは内臓脂肪にあり

慢性炎症は、近年、専門家の間で注目を集めている。風邪やケガなどで起きる炎症が「大火事」だとすれば、慢性疾患は「小火」のような状態が長く続く現象だ。これが体を蝕んでいく。

これまでの研究によれば、慢性炎症は、動脈硬化の他に、糖尿病、がんなどの発症にも関係していることが明らかになっている。

さらに、認知症(アルツハイマー病)にも慢性炎症が影響を与えており、抗炎症薬を用い、慢性炎症を抑えることでアルツハイマーの症状を抑制できるという研究も、専門誌『ニューロバイオロジー・オブ・エイジング』に発表されている。

まとめれば、異常化した細胞によって血中のオステオポンチンが増え、それが慢性炎症を引き起こし、体の老化につながる。そのために様々な疾患が体に出てくるということだ。

しかし、加齢によってオステオポンチンの分泌量が増えるのであれば、私たちには、まったく対策の打ちようがないのではないか。

必ずしもそうではない。実は、前出の佐野氏は、加齢とは別に、生物の体の中でオステオポンチンを増加させている要因を発見したのである。佐野氏が言う。

「私たちのチームが行った研究によって、オステオポンチンが、内臓脂肪型の肥満によって増加するという新たな事実が明らかになったのです。

この研究論文は、昨年11月にアメリカの医学研究専門誌『ジャーナル・オブ・クリニカル・インベスティゲーション』に掲載されました。

実験の内容はこうです。一方に、脂肪分(ラード)をたっぷりと含んだエサを食べさせ内臓脂肪をつけたマウスを、もう一方に脂肪分の少ない通常のエサを食べさせたマウスを準備し、両者を比較します。

すると、通常のエサを食べさせたマウスの内臓脂肪にはほとんど存在しない、異常化したTリンパ球が、太ったマウスの内臓脂肪からは大量に見つかった。そしてその異常化したTリンパ球がオステオポンチンを分泌していたのです。

太ったマウスでは、血液中のオステオポンチン濃度の上昇が確認され、内臓脂肪の慢性炎症も見られました。

加齢とはまったく別に、『肥満』という病態でオステオポンチンが増える仕組みが解明されたわけです」

たとえ若い人であっても、内臓脂肪が多い人は、オステオポンチンの分泌量が多くなっていると考えられる。もちろん自覚症状はない。日々の生活習慣によって身についた内臓脂肪が、ゆっくりと、しかし、確実に体にダメージを与えていく。

だが、裏を返せば、内臓脂肪をきちんとコントロールして増やさないようにすることによって、私たちはオステオポンチンの分泌量を増やさずに済む、ひいては老化を防げるということだ。

「どのような種類の食事を食べるとマウスのオステオポンチンの分泌量が多くなるかを研究している最中です。

まだ厳密なことは言えませんが、たとえば、ラードなどに多く含まれる飽和脂肪酸(常温で溶けない油)は内臓脂肪でTリンパ球の異常を引き起こしやすいので、不飽和脂肪酸を含むオリーブオイルを併用するなど、オステオポンチンを増やしにくくする工夫はできると考えます」(佐野氏)

では、そのほかに内臓脂肪を増やさない食べ物にはどんなものがあるのか。管理栄養士の麻生れいみ氏が解説する。


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「福島原発事故後、魚などの海産物は、福島や関東産の農林畜産物とともに、セシウムやストロンチウムなどでの
内部被ばくを防ぐため、摂取には特に注意すべき食品になってしまいました。 
サイト主は骨に蓄積するストロンチウムが怖いので4年前頃から魚類は食べなくなりましたが、アトピー性皮膚炎の症状の発疹や頭痛に加え、めまい(目が回る)
症状が出だした2年頃前から、関東産のキャベツや千葉産の人参などの白菜の生野菜サラダをやめ、塩ゆでにした温野菜サラダに変えましたが、症状が治まらず、
乳首回りから(しこりを伴っていたので、最初乳がんを疑っていた)肩や太ももや、手、腕やや、足首にも発信が広がってしまい、乳首の周りの発疹ができた時
から、皮膚科に1年以上通っていましたが、この間、発熱や、めまいは直りましたが、発疹が中中なおらず、食べ続けていた関東産野菜類を食べなくなってから
、症状が回復して現在は、発疹の跡が残っていますがほとんど治って、医者通いもやめました。
実感として、処方されたボアラクリームや、デルモゾールや、臭いグリメサゾン軟膏や、化膿止めのアクアチムクリームや飲み薬のフロモックスやトロキシン錠な
どで、炎症や化膿を抑えたのは確かだと思いますがまだ、時々かゆい部分にボアラクリームを塗ってる状態なので、めまいや頭痛や、発疹の原因は汚染された食
品が原因だとサイト主は思っています。」

あと、症状が回復してからですが、お茶が大好きでしたが最近では、食事時、お茶からお湯になってしまいました。
関東産の農家や、茶産地の皆さんゴメンな

かいけつの いまどきにゅーす かわらばん サイト主、かいけつ

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「一番いいのは、何といっても、サバ、サンマ、イワシなどの青魚類です。こうした魚は、EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)といった物質を多く含みます。

どちらも、人間の体内でつくることができず、食品などによって外から摂取する必要がある必須脂肪酸の『オメガ3脂肪酸』。オメガ3脂肪酸は、脂肪を燃焼しやすくする作用があるのです」

緑茶は「濃いめ」がいい
食物繊維を含む野菜類も、効果が大きい。

食物繊維は、腸内で脂肪を包み込んで、排出する機能を持っている。そもそも、体に脂肪が取り込まれないようにするということだ。

生野菜のサラダも悪くないが、大根、ニンジン、ゴボウなどの根菜類を加熱して食べるほうが効果はより高く出やすいという。体が温まり、基礎代謝が高まるからだ。
麻生氏が続ける。

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セシウムやストロンチウムなどで内部被ばくすると、老化や、ボケ症状が(広島原爆の時はブラブラ病と呼ばれた)が
出ることは知られていましたが、ぼくの住んでる街では大人の迷子の放送がすごく多くなっています。これも汚染食品
の内部被ばくの影響でしょう。・・・

かいけつの いまどきにゅーす かわらばん サイト主、かいけつ

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「ほかにはシイタケやエノキ、マイタケなどのきのこ類、キャベツやトマトも食物繊維が多くオススメです。これらは低カロリーなのも魅力的。

トマトにオイルサーディン(イワシのオイル漬け)をのせて食べれば、食物繊維とDHA、EPAの組み合わせで、大きな効果が期待できます」

もし間食をしたくなった場合には、ナッツ類がいい。空腹を紛らわすことができるうえ、脂肪を効率的に燃やすことができる。

「クルミやアーモンドなどには、ビタミンB群がバランスよく入っています。これは、脂肪を燃やすときなど、様々な栄養素の代謝の促進に必要とされます。量は一日に50gまでが目安。だいたい片手一握り分程度です」

飲み物では緑茶が内臓脂肪を減らすとして知られている。緑茶に多く含まれる「カテキン」は、肝臓の脂質代謝を活発にして脂肪を燃焼させる効果が期待できるのだ。

急須で淹れるよりも、やかんに茶葉と水を入れて、水の量が半分になるくらいまで煮出すほうが、効果が高いという。

まだまだオステオポンチンと老化の関係については研究の余地が大きい。これからさらに進んでいくであろう研究の成果が、私たちの健康長寿を保証する日もそう遠くないかもしれない。
 

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