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月9、視聴率惨敗の背景 「嫌フジテレビ」が影響との指摘も(NEWS ポストセブン)
http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/302.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 1 月 30 日 08:07:25: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

             初回視聴率のワースト記録を更新した月9(公式HPより)


月9、視聴率惨敗の背景 「嫌フジテレビ」が影響との指摘も
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170130-00000006-pseven-ent
NEWS ポストセブン 1/30(月) 7:00配信


 23日に放送された月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』の第1話が、平均視聴率が8.5%を記録した。西内まりや、flumpoolのボーカル・山村隆太というミュージシャン同士の共演でも話題を集めたが、結果は初回のワースト視聴率を更新する惨敗となった。「月9離れ」が叫ばれるなか、改めて考えてみたい。月9は本当につまらなくなったのだろうか。視聴率低迷の背景とは? コラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんが迫る。

 * * *
 現在、3作連続で平均視聴率8%台であり、初回視聴率も2作連続でワースト更新したほか、今期は放送前に「主演俳優が出演取り止め」という報道が流れるなど、月9を取りまくムードはネガティブ一色。近年、何度も巻き起こっている「打ち切り」の噂が再燃しています。

 ネット上には、放送前から「絶対につまらない」「キャスティングがおかしい」とケチをつけるコメントが飛び交い、放送後には「脚本がありえない」「演技がヘタすぎる」などの辛らつな声であふれていました。『突然ですが、明日結婚します』は、そこまでひどい作品なのでしょうか?

 その答えはノー。「なぜそこまで結婚したいのか? 結婚したくないのか?」というキャラクター背景に物足りなさこそありますが、ヒロインの感情を丁寧に描いたオーソドックスなラブストーリーとしての魅力を備えています。また、並木道子監督の繊細で美しい映像は見応えがあり、好意的な声も多かったのが事実。“ながら見”ではなく、色眼鏡を捨てて、自然な目で見た人に酷評されるレベルではありませんでした。

 月9の不振が叫ばれるのも、最盛期との落差や、視聴率に限っての話。TVerでの見逃し配信視聴数やツイッターなどのコメント数は常に上位ですし、録画視聴率も低くありません。それでも「月9は終わった」とまで言われてしまう理由は、「視聴ターゲットの世代交代」と「“嫌フジテレビ”の人々が生む途方もないパワー」の2点。

 ここ2年間、月9は『恋仲』『5→9〜私に恋したお坊さん〜』『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』『好きな人がいること』など、主に20代男女の恋愛を描いてきました。中高年層をターゲットにしたテレビ朝日のドラマとは対極であり、TBSや日本テレビも大半が30〜40代中心で、月9のようなミドルティーンから20代をターゲットにした作品は深夜しか放送しません。

 その理由は、ミドルティーンから20代は、スマホやパソコンの優先度が高い上に、テレビ番組もTVerや録画視聴が多く、視聴率に直結しにくいから。ただ、今の段階から若年層をつかまえておかなければ10〜20年後のテレビ業界が危ういだけに、月9の果たしている役割は少なくないのです。

 しかし、現在放送されているミドルティーンから20代向けの月9を見て、かつて月9を見て育ってきた30〜50代が「最近の月9は……」と嘆きたくなる気持ちも理解できます。今回の『突然ですが、明日結婚します』も、30〜50代からの酷評が目立つ一方、「夢を追うよりも現実としての結婚」を望む人の多い若年層女性からの評判は決して悪くありません。

 そして、月9関係者にとって最もやっかいなのは、“嫌フジテレビ”の人々が行うネガティブキャンペーン。彼らは「フジ」という言葉を見ると「番組を見てもないのに叩く」という行動が習慣化され、なかでも同局の象徴である月9は最高の標的となっています。

 事態を悪化させているのは、メディアがそれを後押ししていること。実際、私が交流のある複数の大手メディア編集者も、「フジテレビのネガティブな記事を書くとページビューが上がるから、思わずやってしまう」と話していたように、内容の良し悪しに関係なく「月9、低視聴率」「月9、打ち切りへ」と書きたい人が多いのです。

 人間心理の中には、「繰り返し言われると『本当にそうかも』と思いはじめる」催眠作用があるだけに、「月9が好きだった人まで、何となく嫌いになっている」という側面はあるでしょう。一方、月9を楽しんでいるミドルティーンから20代にはそんな心理作用はなく、むしろ自分たちに向けてドラマを作っていることを歓迎しています。

 よく「月9がブームだったころとはライフスタイルが変わった」という声を聞きますが、在宅率やテレビ視聴のデータを見ると、相変わらず月曜の夜は「自宅でテレビを見る」という人も多く、他の曜日や時間帯と比べても有利な状況と言えます。

 それだけに求められているのは、ミドルティーンから20代をメインターゲットにしながらも、年上の世代にもそれなりに見てもらえるドラマ作り。これまでのように恋愛をテーマにしていくのなら、若年層向けの分かりやすい展開だけでなく、その背景にある感情や社会背景までも描けるかどうかが鍵を握っています。

 最大の焦点は、フジテレビがこのままガマンして月9を続けられるかどうか。低視聴率とネガティブキャンペーンに負けて、月9を消滅させる可能性はないとも言えません。

 他局に目を向けると、TBSは2015年秋に好調だった木曜8時の『モニタリング』を2時間に延長させて、9時からのドラマ枠を消滅させました。フジテレビも月曜8時の『スカッとジャパン』が好評だけに、同じ策を取るかも……。

 また、日本テレビは今年4月から、9時の『土曜ドラマ』を10時の『嵐にしやがれ』と入れ替えて、後倒しすることを発表しました。フジテレビも、月9と10時の『ズレ!オチ』を入れ替えるかも……。

 しかし、1月7日放送の『新・週刊フジテレビ批評』でフジテレビの石原隆編成局長が、「月9はリアルタイム視聴が芳しくなくても、録画・配信を総合すると視聴者にリーチしている」「『逃げ恥』の成功でドラマはいけると思った。見習うべき」。さらに『めちゃ×2イケてる』や『とんねるずのみなさんのおかげでした』を引き合いに出して、「長く続いているブランドを守りながら中身を変えていく」という方針を語っていました。

 現場リーダーの力強い言葉を聞く限り、「月9はまだ大丈夫」ではないでしょうか。「苦しい状況だからこそ試行錯誤できる」「若年層にリーチしているドラマ枠は月9だけ」という強みを生かせば、1〜2年の間に『逃げ恥』同様のヒット作を生むことも可能とみています。

【木村隆志】
コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月20本前後のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』『TBSレビュー』などの批評番組に出演。タレント専門インタビュアーや人間関係コンサルタントとしても活動している。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』『独身40男の歩き方』など。

 

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コメント
 
1. 2017年1月31日 19:58:43 : 9jyOzTBXZs : Uc_G4wHSHso[65]
石橋に 母屋取られた フジテレビ

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