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山田孝之主演の「全裸監督」、モデルの「村西とおる監督」が語る山田の“役者魂”(デイリー新潮)
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投稿者 こーるてん 日時 2019 年 9 月 01 日 04:19:19: hndh7vd2.ZV/2 grGBW4LpgsSC8Q
 

「全裸監督」主演の山田孝之

山田孝之主演の「全裸監督」、モデルの「村西とおる監督」が語る山田の“役者魂”(デイリー新潮)
映画2019年8月8日掲載

 8月8日よりNetflixにて世界190カ国に同時配信される「全裸監督」(全8話)は、“AVの帝王”と言われた村西とおる監督(71)の壮絶な半生を辿ったネットドラマだ。

 1980年代後半には、BVDのブリーフ一丁で業務用カメラを担ぎつつ、相対する女優に「ナイスですね!」と甲高い声で発する姿は、バラエティ番組でもマネされ、小学生の間でも人気者になった。そんなハチャメチャな監督を演じたのは、山田孝之(35)。自身を演じた役者をどう見たか、村西監督がしゃべり倒した。

 ***


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村西監督:実は、わたくしはまだ、予告編しか見ていないのでございます。Netflixが言うにはですよ、本編をわたくしに見せちゃうと、なんて言いますか……配信前にベラベラしゃべっちゃって、とんでもないことになっちゃうから、見せるなと。それで、わたくしだけが見せてもらえていないわけでございます。

――主人公のモデルなのに?

村西:そう。でも、それはいいんです。ただ、このNetflixの件をわたしのTwitterで囁きましたらですね、インプレッションとか何とかいうものが、330万人ものアクセスがあったと。このドラマについての関心の高さと言いますか、興味の深さというものを痛感しております。

――さて、まずは、英会話教材・百科事典のセールスで日本一の元営業マンだった村西監督による、Netflixのご紹介である。

村西:ご案内の通り、Netflixというものは、世界190カ国に配信していて、年間約1兆4000億円もの番組制作費を投入しているわけでございます。さらに年間6000億円をプロモーションに注ぎ込んでいるという、ま、とんでもないモンスター企業。この制作費は日本の民放、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京が年間に投じる制作費の4倍をかけているわけです。世界に約1億5000万人の視聴者がいて、アメリカでも全世帯の約20%となる3000万人が加入しているんです。そんな会社とはつゆ知らず、わたくしが主人公である本橋信宏・著「全裸監督 村西とおる伝」(太田出版)を原作にしたいと、アプローチされたのが2年ほど前のこと。しかし、わたくしは初め、コンプライアンス等、縛りもあって、ドラマでは描けないだろうから、映画でやったほうがいいんじゃないかと思っておりました。でも、こんなモンスター企業であることを、遅ればせながら知ったことで、話が進み始めたわけでございます。

――いつもの立て板に水の名調子である。それにしても、世界のNetflixは、なぜ村西監督に白羽の矢を立てたのだろうか。

村西:先日、エミー賞にノミネートされました「KonMari 人生がときめく片づけの魔法」は、日本の片づけコンサルタント・近藤麻理恵さん(34)を取り上げたNetflixの番組なのです。ただし、この番組はアメリカで制作されたもの。世界配信が目玉の企業ですから、日本発の番組をずっと考えていたようです。ただし、いろいろ候補を出してみたものの、なかなか見つからなかった。アメリカの本社は、世界190カ国に通じるインターナショナルな作品でないとダメだと、首を縦に振らなかったそうです。そこで苦し紛れにですね、日本の責任者の方が、「これなら如何でございますでしょうか?」と、お恐れながら、恥ずかしながら、この「全裸監督」を提案してみたそうですよ。すると本社は、「あったじゃないか! これこそ世界コンテンツだ!」と。こういうことで、制作がスタートしたということでございます。

――監督の半生のどこが世界コンテンツなのだろうか。

村西:彼らは、映画やテレビでは放送できないアンタッチャブル、タブーの世界に挑戦していきたいのです。それでNetflixは、アメリカをはじめとする世界の1億5000万人の魂を掴んできたわけです。日本側からは何十という候補を挙げたそうですが、本社の琴線に触れるモノはなかったそうですよ。ところが、わたくしがいたわけですよ。日本のAVを作った男、戦後50年も経つのに、まだ鬼畜米英と言ってパール・ハーバーに突撃した男、FBIに逮捕され懲役370年を求刑された男であるわたくしが……、ここがNetflixの懐の深いところじゃないでしょうか。

――懐の深いNetflixは、自身を演じる役者は誰がいいか、希望を訊いてきたというのだが……。

村西:わたくしはね、「福山雅治(50)がいいんじゃないか」と言ったのですよ。そうしたらもう、薄ら笑いされちゃった。するとね、「全裸監督」をお読みになった山田孝之さんから、「自分がやりたいという気持ちがあります」という話が来たわけですよ。そしてまた、これも恥ずかしながら、わたくしは山田孝之さんという俳優さんを存じ上げなかったので、うちの女性社長に訊いたらですよ。「あんたねえ、福山雅治なんて言っているけど、山田孝之のほうが1万倍いいわよ!」と言われてしまいまして、他の方に訊いても同様で、せせら笑われましたよ。それでわたくしも、ご本人の映像でもって勉強させてもらいますと、とんでもない演技をされる方でビックリしまして、それで山田さんに決まったわけです。

――山田とはどんな話を?

村西:Netflixの皆さんと会食をしながら、山田さんとお目にかからせていただきました。わたくしは自分の考え方などをいろいろお話しさせていただいたんですが、山田さんはひと言も話さずに、わたくしの話を聞いていて、なおかつ、あの鋭い目でジーッと、わたくしのことを見ていてですね、まるで検事に調書を取られているかのようでした。

――ご存知ない方のために言っておくと、監督は前科7犯である。トップセールスマンから英会話学校の経営などを経て、裏本の制作へと転じた監督。“ビニ本の帝王”とまで呼ばれるようになるが、猥褻図画販売容疑で指名手配、逃亡の後に逮捕されたのを皮切りに、海外ハードコア作品を税関を通さずに輸入して逮捕、17歳の少女をAV出演させたとして児童福祉法違反で逮捕といったものである。米国FBIからも逮捕されている。

村西:その日は、わたくしのドキュメンタリー映画「M/村西とおる狂熱の日々」(11月公開)の試写会も兼ねていましたので、それを見終えた山田さんに「どうでしたか?」と尋ねましたら、「いやあ、とんでもない人間ですね、あなたは」と仰っていました。まあ、こういう人間が日本にいるとは思わなかったんでしょうね。また、リアルなわたくしを見て「勉強になりました」とも仰っていただけました。

――「全裸監督」の予告編だけでも見た感想はいかがだろうか。

村西:制作が決まってから2年、ああでもない、こうでもないとか言いつつも、今年3月に試写会があったわけですよ。ええ、わたくしは本編を見させてもらっていません。予告編2本だけです。うちの社長や、原作者の本橋さんはね、「素晴らしい」「最高だ」と言っているなかで、わたくしは妄想が膨らむばかりではございます。それでもですよ、予告編では、まるでわたくしが憑依したかのような山田孝之さんの「スタート!」という声。よくここまでわたくしの特徴をくみ取ったなと。わたくしが女房を寝取られたシーンでの、えも言われぬ表情、あれなんかもう思い出しちゃって、胸が痛いよっ! 演技力はもちろんですが、ハワイの真珠湾に特攻したときの表情なんて、まさしく30数年前のわたくしの表情と同じでした。だから女房に、「孝之さんって呼んでもいいぞ」って言ったら、横っ面、張り飛ばされましたけど。

めげるな!オレを見ろ!

村西:わたくしは前科7犯でございますけれど、AVの世界で挑戦して、挑戦して、その結果、今があるという自負もございます。AVについては、「こんなモノは世の中にあってはいけないものだ」と取締当局が考えるのはもちろんですけれども、業界の人間までわたくしを羽交い締めにしたのです。「そんなハードな映像を撮られたら、我々の存在が許されなくなる」と。業界の人間に密告されての逮捕もあるわけです。アメリカでAV撮影をしたために、FBI に逮捕されて懲役370年を求刑されたりね、そういったところもドラマでは、実に巧みに、パワフルに、不屈の世界を描いているようなんでございますよ。わたくしも、人を喜ばせて何が悪い、という気持ちでやって参りました。こういうリスクを貫いて、こんな人間がかつて日本に生きていたんだと、しかも今でも生きてるぞと。これを見たら、皆さんが元気をもらえるのではないかと思うのでございます。特に若い方にはですね、「めげるな! 下には下がいるんだ! オレを見ろ!」と。そういうメッセージを提供できれば、わたくしの存在価値もあるのかもしれません。日本初の世界に向けたインターナショナルなコンテンツとしてですね、世界の人々にご紹介いただけるのではないでしょうか。

――ずいぶんと殊勝な言葉である。だが、大ヒットしたときにはどうなるのか。

村西:数年前にコロンビアの麻薬王をNetflixでドラマ化したら、大ヒット。コロンビアの次期大統領になるじゃないかというほど人気者になっちゃった。ですからですよ、「全裸監督」がヒットすれば、わたくしだってコロンビアの麻薬王になりかねない。次期総理なんて言われるようになったら、可哀想だけれど、あなたとだってこんな話なんかできなくなっちゃう。わたくしもホラ、富と名声を手に入れたら、ガラリと人が変わっちゃうタイプだから。これが最後の取材になるかもしれない。ただね、コロンビアの麻薬王に関しては、NetflixはSEASON4まで来て途中で放送が中止されたんです。なぜかっていうと、制作スタッフが殺されちゃった。そんなところでNetflixは果敢に挑戦しているわけです。それに引き替え日本は、テレビのコピーみたいなモノを映画館に持っていったりね、放送でもないのに何を好んでこんな眠たい映画を作っているんだろう、と思うわけです。ネットだってテレビのコピーみたいなモノばっかりですよ。金の取れる映像なんて、全く日本からは発信できなくなってしまっている。そこへもってきて、わたくしがアメリカに取られちゃったわけですよ。寂しいね、“日本の宝”がアメリカ人のものになっちゃった。

――冗談はさておき……

村西:この作品は、真に日本の映像の力を世界に問う、またとないチャンスです。まさしくキラーコンテンツ、日本に性革命を起こした、いや、世界に性革命を起こした、AVの世界です。日本人はAVを見るくせに蔑むけれど、世界は日本のこの豊穣なる性文化に憧れているのです。日本に来る外国人の中には、観光よりもアパホテルの50インチのテレビでAVを見るのを楽しみにしている人もいるんです。そして山田孝之さんは実にナイスです、素晴らしい。山田さんもね、1年後にはハリウッドに進出して、「あっ、この男、どこかで見たな。そうだ! Netflixで見たMURANISHIだ」と、世界的に活躍しているんじゃないでしょうか。

――“村西”の山田と言われてしまうのも如何なものか。

村西:そう。こういう作品に出たらイメージが悪くなって、CMやテレビの作品がなくなるかもしれないじゃないですか。実際、自己規制する俳優は多いわけです。これ以上やったらCMが来ないとか、大河(ドラマ)から声がかからなくなるとか、お客さんや視聴者からそっぽ向いたような役者ばかりですから。ですから、わたくしも訊きました。「わたくしみたいな役を演じて、将来お仕事に支障が出たらどうなさるんですか?」と。すると山田さんは、「そんなこと関係ありません。僕は作品に賭けるんです。それによって他の仕事が来なくなったら、それはそれで結構です」と。すごいよね、そんな役者がまだ日本にいたんだね。感動しましたよ。そしてこうも仰ったんです。今回の作品は、「今まで自分が演じた中で、一番自信があります」と。彼がいなければ、この作品は撮りきれなかったでしょう。そして、あの存在感は、ハリウッドを席巻することでしょう。そして、山田さんには抱かれるのは無理でも、わたくしに抱かれたいという女性が現れるかもしれない……。

週刊新潮WEB取材班

 

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