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総選挙:韓国与党惨敗を招いた6つの要因:朴大統領は政治オンチなのかそれとも隠れた意図を持っているのか
http://www.asyura2.com/16/kokusai13/msg/366.html
投稿者 あっしら 日時 2016 年 4 月 15 日 15:37:20: Mo7ApAlflbQ6s gqCCwYK1guc
 

(回答先: 傲慢な政府与党に有権者そっぽ 朴大統領レームダック化か 投稿者 あっしら 日時 2016 年 4 月 15 日 00:01:05)


記事入力 : 2016/04/15 10:23
総選挙:韓国与党惨敗を招いた6つの要因

 13日の韓国総選挙で与党セヌリ党が惨敗したのは、政権運営と党の候補公認を担った主流派の親朴派=親朴槿恵(パク・クンヘ)派=に一番の責任がある。親朴派によるいくつかの象徴的な行動は、既存の支持層にも背を向けられる要因となった。

(1)選挙情勢をかき回す「真朴」

 親朴派には核心的な勢力として「真朴(本物の親朴派)」と呼ばれる勢力がいる。真朴による行き過ぎた選挙宣伝は、負けられない選挙で与党が敗北するに至ったきっかけだった。
 親朴派は鄭宗燮(チョン・ジョンソプ)前行政自治部(省に相当)長官や秋慶鎬(チュ・ギョンホ)前国務調整室長らを辞任させた上で、反主流派の「非朴派(反朴槿恵派)」に対抗するため、占領軍のように大邱に投入した。人気が伸び悩むと、彼らは飲食店でスマートフォンで「真朴ショット」を撮影して回った。それがかえって逆風を呼ぶや、今度はチェ・ギョンファン、洪文鐘(ホン・ムンジョン)の両議員ら親朴派幹部が「大統領のために、親朴派を選ばなければならない」などと有権者に選択を強要した。

(2)非朴派ユ・スンミンたたき

 特に非朴派の象徴であるユ・スンミン議員(前院内代表)の公認外しは、有権者の口からも「残忍だ」との声が漏れるほどだった。ユ議員を切り捨てた場合、「政治報復だ」との批判が巻き起こることを懸念し、ユ議員が自ら離党するよう追い込んだ。親朴派と李漢久(イ・ハング)公認委員長は、ユ議員の公認外しを決めながら、1週間以上も発表を先延ばしした。毎日のように「自分で出て行け」「候補辞退を待つ」「共に最善の道を選ぼう」などとユ議員に離党を迫った。その過程で、チョ・ヘジン議員ら親ユ・スンミン系の議員を1人ずつ公認から外し、「ユ議員が出馬する必要はあるのか」と揺さぶりをかけた。忍耐の限界まで締め上げた格好だ。その経緯を見守った有権者は「ひどすぎる」と感じ、セヌリ党に背を向けた。

(3)李漢久発言の波紋

 李漢久公認委員長の露骨な発言、傍若無人な行動も論議を呼んだ。李委員長は公認手続きの当初から「現職議員であっても、成果が低いか人気がない者は公認から外す」と宣言し、脱落者に「低成果」「不人気」のレッテルを張った。さらに、大邱市・慶尚北道の現職6人への公認が強引に外されるという説が広まると、「それだけで済むのか」と発言し、公認は「最初から出来レースだ」という声が高まった。大統領府(青瓦台)の政務首席秘書官との秘密会合が報じられた際も、「誰と会おうが問題はないだろう」と語り、疑惑を増幅させた。党内からも「発言はあんまりだ」という指摘があったが、その後も李委員長は言いたい放題だった。

(4)「皆殺し」暴言の流出

 ユン・サンヒョン議員の暴言による波紋も大きかった。2月にユン議員は酒に酔い、誰かと電話した際、非朴派の金武星(キム・ムソン)代表に触れ、「やってしまえ、皆殺しだ」などと話している様子の録音が外部に流出した。「あんな野郎をまずつまみ出して、公認から脱落させなければ駄目だ」などという発言が物議を醸した。しかし、党はユン議員の処分を決めかね、1週間後にようやく公認外しを決定した。その結果、親朴派が大統領と親しいユン議員を何とか救おうとしたのではないかという憶測を呼んだ。

(5)大統領の一方的な国会批判

 総選挙期間の朴大統領による国会批判も票の流失につながったとみられている。昨年もずっと国会批判を続けてきた朴大統領は、選挙直前の3・1節記念式典や3月21日の青瓦台首席秘書官会議でも国会批判を緩めなかった。投票日5日前の8日には全羅北道全州市の創造経済革新センターを訪れ、「新国会はがらりと変貌した国会になることを願っている」と発言した。セヌリ党内部からすら「国会が空転した責任は青瓦台にもあるのに、大統領が我関せずとばかりに国会ばかり責めるのでは、選挙にはマイナスだ」との声が漏れた。

(6)代表が役割果たせず

 金武星代表は党代表として、親朴派の行動をコントロールできなかった。むしろ外部の批判にも公認手続きの終盤まで口を閉ざし、「公認には介入しない」と繰り返した。そんな中、金代表が候補公認状への押印を拒否した「玉璽(ぎょくじ)騒動」が起きた。金代表は自ら騒動をパロディー化した動画にまで出演した。少なくとも金代表が初めから公認手続きをしっかり管理していれば、これほどの惨敗は防ぐことができた。

オム・ボユン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/04/15/2016041501006.html

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記事入力 : 2016/04/15 10:24
【社説】与党惨敗は人ごとなのか、朴大統領は立場を示せ

 韓国大統領府は14日、鄭然国(チョン・ヨングク)報道官を通じ「第20代国会は今後も国民生活に目を向け、国民のために仕事をする新たな国会になるよう願う」「(選挙を通じて)国民の要求が改めて浮き彫りになったと思う」などとコメントした。政権与党のセヌリ党にとって今回の選挙は、結果的に第1党の座から転落するといういわば惨敗だったが、大統領府から出されたコメントはこの二つだけだった。しかも朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が直接何かを語ることはなかった。

 政権政党が選挙でここまで惨敗したのであれば、まずは大統領自らこれまでの政権運営について反省し、新たな覚悟を表明すべきではないだろうか。これは先進各国などではよく見られる光景だ。しかも今回、与党惨敗の大きな原因として、朴大統領と朴大統領に近い親朴グループによる強引な公認、あるいは非親朴に対する強権的な態度が第一に挙げられているのだからなおさらだ。

 ところが大統領府は自らの政権運営の問題点や強引な公認については一切言及せず、新しくスタートする国会に責任を果たすことだけを求めた。責任や反省に関する言葉もなく、また民意を謙虚に受け止めるといった今後の方向性についての言葉もなかった。これでは大統領府は「自分たちは選挙結果と何の関係もない」と言っているようにしか見えない。

 大統領府では玄伎煥(ヒョン・ギファン)政務首席秘書など一部が選挙の責任を取って辞意を表明したが、朴大統領がこれを受け入れなかったことも伝えられている。もちろん一人や二人が辞任したところで、国民が納得することもないだろうが、もし大統領府に責任はないという考え故に辞任を認めなかったとすれば、これも納得し難いことだ。国民からの警告をただ聞き流しているようにしか見えないからだ。

 国民は大統領が国会に対する批判をやめ、与野党との対話を通じて生産性の高い政権運営をするよう求めている。大統領は今こそ現在の与野党対立と混乱の責任を認め、その解決を目指すという覚悟だけでも示すべきではないか。選挙で政権政党が大敗した現実を前に、大統領府がこれを単なる人ごとのようにコメントしているようでは、朴大統領は残りの任期を自ら困難の中に追い込もうとしているようなものだ。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/04/15/2016041501015.html

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記事入力 : 2016/04/14 09:36
【社説】朴槿恵大統領と取り巻きたちの傲慢さが招いた与党惨敗

 韓国の国会議員選挙は13日に投開票が行われ、与党セヌリ党の惨敗という結果に終わった。セヌリ党は各地で支持を失い、最終的に与党系の無所属を合わせても過半数議席の獲得に失敗した。とりわけソウルと首都圏では、今回のように野党が分裂せず、完全な与野党一騎打ちで行われた前回の選挙よりも悲惨な結果となった。セヌリ党は自らの牙城とされるソウル市江南地区でも苦戦を強いられ、朴槿恵(パク・クンヘ)大統領に近い親朴グループの候補者たちは全国で相次いで落選した。釜山・慶尚南道でも野党に10以上の議席を奪われ、忠清南北道と江原道でも議席を失った。比例代表でも全国的に前回と比べて5%近く支持を失い、ソウルではやっと30%を超える程度だった。ちなみにセヌリ党は選挙戦の前半には「最大で180議席の獲得は確実」と豪語していた。今回の結果はこの傲慢(ごうまん)な態度によってもたらされたとも言えるだろう。もし野党が分裂していなければ、どこまで悲惨な状況になっていたか予想もつかない。

 今回の結果に対する責任は、朴大統領と親朴グループが負わざるを得ない。もし朴大統領とその取り巻きたちが選挙結果の責任をセヌリ党に押し付けようとすれば、大統領と政府に対する支持はさらに落ち込むはずだ。朴大統領は昨年5月、自らの指示に従わないという理由で、当時セヌリ党の院内代表だったユ・スンミン議員を「裏切り者」扱いし、党の役職から解任した。また親朴グループは今回の選挙前に行われた公認作業でも主導権を握り、ユ氏に近い議員らを次々と公認から外した。なぜここまで強引にやるのか疑問視する声も相次いだが、それも意に介さず、朴大統領は気に入らない人間がいれば次々と追い出そうとした。「何をしても有権者の支持を失うことはない」という傲慢な発想がなければ、絶対にできない行動だった。

 朴大統領は1年前から国民の前で政界への批判を繰り返し「議員の顔触れを変えてほしい」と何度も訴えてきた。今回も投票のわずか数日前まで各地を回り、国会への不満を口にすることで「選挙介入」といった批判の声も出たが、朴大統領本人は全く気に留めなかった。このように大統領自ら国会への不満を国民にぶちまけたのだから、結果として自らその審判を受けてしまったのだ。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/04/14/2016041400889.html?ent_rank_news


 

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