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英女王が異例の発言 中国側一行の対応は「とても失礼」:昨年10月国賓で訪英の習主席一行:キャメロン首相も暴言でお叱り
http://www.asyura2.com/16/kokusai13/msg/710.html
投稿者 あっしら 日時 2016 年 5 月 12 日 00:29:08: Mo7ApAlflbQ6s gqCCwYK1guc
 


 転載する記事の内容だけでは何があったかわからないので、是非について何も言えない。
 国賓として招待した中国習国家主席一行に関して「イギリスの大使に、とても失礼でした」という英国女王の発言をBBCが報道するのなら、概略のいきさつを説明しなければ憶測を呼ぶだけで“外交儀礼”に反する。

 英国と中国は、歴史的な確執もあり、国家や国家統治者に関する価値観や統治理論も異なる。とりわけ近代世界では新参の“大国”中国は、なお劣等意識を引きずっていることもあり、ことさらメンツを重んじる。


 英国女王の発言については次のようなことも明らかにされている。

 昨日NHKBS1で放送された「BBCニュース」は、キャメロン首相がナイジェリアやアフガニスタンの大統領は汚職や腐敗の是正に不熱心でどうしようもないヤツとエリザベス二世女王に語ったことで、女王から「そんなことを言うべきではないでしょ。あの方々は困難な状況のなか一所懸命取り組んでいるのではないの」と叱られたことを報じていた。

 BBCが女王の発言を立て続けに公にする意図はなんだろうね。

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英女王が異例の発言 中国側一行の対応は「とても失礼」[NHK]
5月11日 23時43分

イギリスのエリザベス女王が去年、中国の習近平国家主席を国賓として迎えた際の中国側一行の対応について、「イギリスの大使に、とても失礼でした」と発言し、女王の異例の発言として注目されています。

エリザベス女王はロンドンのバッキンガム宮殿で、10日に行われた園遊会で、去年10月に中国の習近平国家主席を国賓として迎えた際、警備の責任者を務めた女性警察官と会話を交わしました。

この中で、警察官が「ご存じかどうかは分かりませんが、あのときは非常に大変でした」と述べると、女王は「ええ、知っていますよ」と応じました。そして、警察官が中国側の一行が打ち合わせの途中で、「もうやめだ」などと述べて出ていったことに言及すると、女王は「大使に対して、とても失礼でした」と話し、調整に当たった中国駐在のイギリス大使への中国側の対応を批判しました。

イギリス王室は「女王の私的な会話にはコメントしない。国賓としての訪問は大成功だった」とする声明を出しましたが、外交に関する発言に慎重な女王の異例の発言として注目されています。

イギリスは、中国が創設したAIIB=アジアインフラ投資銀行への参加をG7=主要7か国の中ではいち早く表明したほか、原子力発電所の建設計画に中国からの出資を呼び込むなど経済面での関係強化を進めてきました。


中国ではBBCの放送一時中断

中国本土では11日、イギリスの公共放送BBCの国際放送がエリザベス女王が去年、中国の習近平国家主席を国賓として迎えた際の中国側一行の対応について、「イギリスの大使にとても失礼でした」と発言したニュースを伝えた際、画面が真っ暗になり、映像や音声が一時、中断されました。

中国側は、これまでも習近平国家主席のイギリス訪問について、「両国関係は『黄金時代』に入った」と強調してきたことから、訪問の成果に水を差すような今回の報道に、神経をとがらせているものとみられます。

BBCの電子版は中国の報道内容を分析しているBBCのスタッフの話として、「今のところ、中国国内のメディアも女王の発言を伝えていないが、このようなことは珍しいことではない。メンツが重んじられる中国にとって、女王の発言は非常にやっかいなものに違いない」と伝えています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160511/k10010517421000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004


 

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コメント
 
1. 2016年5月12日 01:28:27 : e215b3DsOs : oHsKCPiwWF0[67]
習に会見させられた日本の天皇に比べると勇気ある発言、という感じか


2. 2016年5月12日 05:29:19 : 5IMyPpEctc : O5gyDkgl6TE[2]
アヘンをイギリスに売りつけたわけでもないし
イギリスのどこかに領土割譲を求めたわけでもない
なにが非礼だったんだろうW

3. 2016年5月12日 06:13:39 : e215b3DsOs : oHsKCPiwWF0[69]
ところで清が英国と阿片戦争をしたのは、
その数十年前のティーパーティーの影響だったのかね


4. 2016年5月12日 09:44:31 : RTWWw8j8P6 : 0[67]

女王陛下はお年ですから(笑)


5. 2016年5月12日 10:28:50 : kDVop4u7Ig : htN6NjVH0Kc[127]
英国のウィリアム王子が女王の「親書招待状」を携えて訪中し、習近平主席に手渡した事を後悔してるのかな?

外交上の交流訪問ですね。大英帝国の女王様に「失礼」だっと言われたぐらいで、音声映像を中断するのか?
中国が大国として、堂々と放送を続けるべきだね。英国にどんな失礼なことをしたのか?追究すべきでしょ!

晩餐会の映像は見ましたよ。習近平主席は西洋の礼装「燕尾服」は着用しなかったね。勲章一つもない質素な
「中山服」を着て出席した。習夫人も同様、仕立ての良いチャイナ服を着ていた。恐らく、他にも色々と
高貴な人々のご機嫌を損ねる様な事をしたかもしれないね?

『郷に従え』は観光や長期滞在に言えますが、外交の場にイギリスの流儀に従わなくていい。立派だと思う。


6. 2016年5月12日 21:36:19 : PL1HLpyjxQ : 61btX8vfvEY[44]
中国・・・ といっても侵略支配王朝の清国領土、
中国人(漢人)の土地に
土足で踏み込んだのも英国でしたね。老人(英国女王)の戯言ですから
大目にみてあげてよいかとは思います。

こちら側の正装で堂々と対するほうがよほど立派です。
勲章だので飾り立てるほうがよほど悪趣味だと思います。
霊性や霊格に自信が無いから飾り立てる習慣が
長年に渡り世界王族などの一族には、
形成されてきたものと思うものですから。

エリザベスさんも、終わる時代についてゆけない一人なのですね。



7. 2016年5月13日 17:44:08 : wU9FwTsw7g : ZUBH9CNKe64[1]
http://fiostrending.verizon.com/news/read/category/News/hashtag/Entertainment/article/the_associated_press-queen_elizabeth_ii_chinese_officials_were_rude-ap
によれば、
習一行はウッドワード大使との会談の途中で席を立ち、大使とドーシー警視長を置き去りにした、と言うことだ。
さて、大使が何か言ったのか。

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