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トランプ氏台頭、米国の人口構成の変化と関係 中西部小都市への移民流入が米国の政治動向にも影響 中南米系住民が急増 
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投稿者 軽毛 日時 2016 年 11 月 02 日 19:44:43: pa/Xvdnb8K3Zc jHmW0Q
 

トランプ氏台頭、米国の人口構成の変化と関係
中西部小都市への移民流入が米国の政治動向にも影響
中南米系住民が急増しているウィスコンシン州アーケイディアの小学校 PHOTO: ANGELA JIMENEZ FOR THE WALL STREET JOURNAL
https://si.wsj.net/public/resources/images/BN-QM008_MIDWES_M_20161026144448.jpg

By
JANET ADAMY AND PAUL OVERBERG
2016 年 11 月 2 日 14:02 JST
 【アーケイディア(ウィスコンシン州)】米国内のほとんどの地域と比較して、中西部の小都市では今世紀初めに移民の大量流入が始まって以降で最も急速に人口の多様化が進んでいる。その結果生じた文化的変化が政治動向にも影響を与えているようだ。
 ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が国勢調査データを分析したところによると、アイオワ、インディアナ、ウィスコンシン、イリノイ、ミネソタといった中西部州では2000〜15年に非白人系住民がその他の州と比べて最も急速に流入した。長年、白人系住民が圧倒的多数だった数百の都市に、中米のほかカリフォルニア州やテキサス州から移住してきた中南米系住民が押し寄せている。
 共和党大統領候補のドナルド・トランプ氏が政治勢力として台頭している一因もそこにあり、移民を巡る緊張は大統領選後も続く可能が高いことを示唆している。WSJの分析によれば、今年の大統領予備選の共和党有権者のうち、多様化が急速に進む郡の住民はトランプ氏に投票する傾向が強かった。
米大統領選の最新動向とトランプ氏当選の見込みについて、WSJワシントン支局長のジェラル・F・サイブに聞く(英語音声、英語字幕あり)Photo: AP
 トランプ氏は今週、中西部の選挙活動に力を入れており、1日にはウィスコンシン州に立ち寄る予定だ。
 ウィスコンシン州アーケイディアに住むコンピューター・システム・アナリストのドン・リーブルさん(51)は、職を求めるメキシコ人移民の急増で、ほぼ白人が占めていた酪農の村の人口は3分の1が中南米系へと様変わりしたと指摘する。リーブルさんが大統領選でトランプ氏に投票しようと決めたのも、それが主な理由だ。
 「この町の変わり様を目にすれば『何とかしなくては』と思わされる」とリーブルさんは不法移民について言及した。
 この町を含む中西部の田舎町では、メキシコとの国境沿いに壁を作り、米国人労働者の職を優先するというトランプ氏の公約は、人口動態の急変に戸惑う一部白人有権者の共感を呼んでいる。彼らは不法移民が学校に押し寄せ、公的支援を不当に利用することを懸念しており、そうした問題をトランプ氏が解決してくれると信じている。
 WSJでは「多様度指数」を使用し、この変化の震源地を特定した。多様度指数は社会科学者やエコノミストがしばしば用いる指標で、各郡の無作為に選んだ住民2人の人種や民族性が異なっている可能性を数値化したもの。244郡で2000〜15年に多様度指数が2倍以上に上昇しており、そのうち半数以上の郡が中西部州に属していた。統計的異常値の原因となる小さな郡は分析から除外した。
 ロサンゼルスやマイアミ、ニューヨーク市クイーンズ地区などの伝統的に移民の玄関口となっている町の方が、中南米系やその他少数派住民の数ははるかに多い。しかし、そうした都市は随分前から人種のるつぼとなっているため、多様度は過去15年でほとんど変わっていない。
 多様化が急速に進む郡の88%で、その主因を中南米系人口の拡大が占めている。また、転入者によって全人口が増加している郡は約3分の2に上る。残りの3分の1の郡では転入者の流入にもかかわらず人口が減少している。これは住民が死亡したり、転出したりしているためで、地元住民にとっては人口動態の変化が大きく感じられる。
 共和党の大統領予備選では、トランプ氏は大規模郡の約71%で勝利していた。WSJの分析によると、2000年以降に多様度指数が2倍以上に上昇した郡の73%、多様度指数が150%以上上昇した郡の80%をトランプ氏が獲得していた。
 ブルッキングス研究所の人口動態専門家であるウィリアム・フレイ氏は「こうした郡は白人が圧倒的多数を占めるが、彼らは変化の兆しを目の当たりにしている」とし、「それがトランプ氏のメッセージへの共感を呼んでいる」と指摘する。

ウィスコンシン州アーケイディア郊外で酪農に従事するメキシコ人移民のセベロ・ロサレス・サンチェスさん PHOTO:ANGELA JIMENEZ FOR THE WALL STREET JOURNAL
https://si.wsj.net/public/resources/images/BN-QM565_MIDWES_M_20161027142041.jpg

 アイオワ州キャロル郡とインディアナ州ヘンドリクス郡では多様化が急速に進んでいる。前者は食肉加工工場での職を求める中南米移民の流入が、後者は安い住宅やインディアナポリス空港の物流の仕事を求めるマイノリティーの転入が原因だ。トランプ氏は今年の予備選でいずれの郡でも勝利を収めている。
 マイノリティー住民の流入はいずれ民主党に有利に働く。とりわけ中南米系や黒人有権者は民主党に投票する傾向が強いためだ。ただ、急速に多様化する郡の多くでは、新たに移住してきた中南米系住民の多くが恐らく選挙権を持っていないため、彼らの選挙区への影響力は大幅に抑えられている。
 しかし、失業率はむしろ多様化が急速に進む郡の方が郡全体と比較して低い。これは職の喪失を巡る懸念は、そうした郡の有権者にとってさほど重要ではなくなりつつあることを示唆している。全郡の失業率が平均4.9%であるのに対して、多様度指数が2倍以上に上昇した郡の失業率は4.5%だ。

ウィスコンシン州アーケイディアでは、2000年〜14年の間に中南米系住民の割合が3%から35%に急増し、人口自体も約2400人から3000人に拡大した PHOTO: ANGELA JIMENEZ FOR THE WALL STREET JOURNAL
https://si.wsj.net/public/resources/images/BN-QM447_MIDWES_M_20161027121231.jpg

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