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軍拡競争起こればいい、米国は勝つ─トランプ氏=報道(ロイター)
http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/810.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 12 月 24 日 10:13:15: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

 12月23日、トランプ氏は「軍拡競争が起こるなら起こればいい」と述べた。写真はニューヨークで先月撮影(2016年 ロイター/Carlo Allegri)


軍拡競争起こればいい、米国は勝つ─トランプ氏=報道
http://jp.reuters.com/article/usa-trump-nuclear-us-will-win-idJPKBN14C1U0
2016年 12月 24日 07:54 JST


[ウェストパームビーチ(米フロリダ州)/モスクワ 23日 ロイター] - トランプ次期米大統領は核戦力を増強すべきとの発言について説明を求められ、「軍拡競争が起こるなら起こればいい」、米国は勝つと述べた。MSNBCが23日、報じた。

トランプ氏は前日、ツイッターで、米国は世界が分別を取り戻すまで「核兵器の能力を大きく拡張、強化すべき」と述べていた。これに先立ち、ロシアのプーチン大統領は「軍の戦略的核戦力を強化する」と述べており、これを受けたものと見られている。

MSNBCによると、トランプ氏は電話取材で前日の発言について詳細を求められると、「軍拡競争が起こるなら起こればいい。われわれはあらゆる面で勝り、最後まで生き残る」と述べた。ロシア・中国との軍拡競争も意に介することはないとの立場を示し、米国は勝利すると誇ったとしている。

トランプ、プーチン両氏は、米ロ関係の修復に取り組む姿勢を示している。だが、トランプ氏の核兵器をめぐる一連の発言は、総じてプーチン大統領に向けられているもようで、関係改善が容易ではないことを示唆している。

トランプ氏が前日、ツイッターに投稿した内容について、プーチン氏は23日の年次記者会見で、新しく特筆すべき内容は無いと指摘、米国を侵略国として認識していないと明言した。

「軍拡競争を仕掛ける者がいたら、ロシアではない。われわれは軍拡競争に資源を注ぐ余裕はない」とした。

トランプ氏は23日、声明を出し、プーチン氏から今月、「非常に素敵な書簡」が届いたと明らかにした。両国関係の強化を呼び掛ける内容だったという。

トランプ氏から大統領報道官に指名されたショーン・スパイサー氏は複数のテレビ番組に出演し、次期大統領はロシアや中国など他国が核戦力の増強に動かないよう確実にするとし、軍拡競争は起こらないと述べた。

「次期大統領は、静観し許容することはないとの自身のメッセージを各国がきちんと理解するようにする」とし、「そのため彼らは分別を取り戻し、深刻な事態には至らない」と語った。

 

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コメント
 
1. 2016年12月24日 10:56:18 : ar8eGFoKPo : L4_ufuhYQKs[3]
「軍拡競争になればいい」 トランプ氏、核政策の転換を示唆
2016年12月24日 06:03 発信地:ワシントンD.C./米国

【12月24日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)次期米大統領は23日、新たな軍備拡張競争の勃発を恐れてはおらず、他国が核兵器を増強する場合は米国もそれに対抗すると表明した。外交政策における劇的な方針転換を示唆する形となった。

 トランプ氏は前日の22日、ツイッター(Twitter)に「米国は核能力を大幅に強化・拡大しなければならない。世界が核に関し思慮分別をわきまえる時が来るまでは」という爆弾コメントを投稿。一方で、このコメントの意図や詳細は明らかにしなかった。

 冷戦時代(Cold War)を思わせるこの衝撃的な発言は、クリスマスを2日後に控えた米国の主流派政治家らの間で波紋を呼んでいる。

 核兵器拡散反対派や政治家はトランプ氏による軍事的威嚇発言を批判。一方で一部からは、同氏の発言をどこまで本気にしていいのか疑う声や、またトランプ氏が約束していたロシアとの関係回復に向けた意図的な戦略ではないかという意見も出ている。

 トランプ氏のツイートに先立ち、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は、「戦略核の軍事潜在力を増強する」必要があると発言していた。

 米MSNBCテレビでトランプ氏の投稿に関して質問を受けたショーン・スパイサー(Sean Spicer)次期大統領報道官は、他国の核兵器増強に対して米国が対抗措置を講じずに許容することはないという意味だと説明。続けて出演した米CNNテレビでは「他国が米国の主権を侵害した場合、われわれは行動を起こす」と警告を発した。

 またMSNBCによると、トランプ氏は23日朝、核兵器増強に関するツイートの真意説明を求められた際、自身の政権は「軍拡競争」への参加も辞さない構えだと語ったという。

 MSNBCの司会者ミカ・ブレジンスキー(Mika Brzezinksi)氏は、「今朝、彼(トランプ氏)は電話で、『軍拡競争になればいい。他国が核兵器を増強したら、われわれは対抗してそれを追い越す』と私に語った」と述べている。(c)AFP/Thomas WATKINS

http://www.afpbb.com/articles/-/3112312


2. 2016年12月24日 16:04:40 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-6701]
2016年12月24日(土)
「核戦力を強化・拡大」
トランプ氏 ツイッターで発信

 〖ワシントン=遠藤誠二〗トランプ次期米大統領は22日、「核兵器に関して世界が分別を取り戻すまで、米国は核戦力を強化、拡大しなければならない」とツイッターを通じて表明しました。どのような意図か詳細は不明ですが、ロシアのプーチン大統領も同日、戦略核兵器の強化を打ち出したばかり。米ロの二大核保有国が核軍拡路線を肯定したもので、波紋を呼びそうです。

 トランプ氏は、クリスマス休暇先のフロリダ州から発信しました。核兵器をめぐっては、オバマ大統領が就任直後の2009年4月にプラハでの演説で、「核兵器のない世界」の実現に触れましたが、トランプ氏はあからさまに核軍拡を主張しました。

 トランプ政権移行チームのミラー報道担当は23日、「トランプ氏が述べたのは、核兵器が特にテロ組織や不安定な『ならず者政権』の手に拡散することの脅威であり、それを防ぐことが決定的に必要ということだ」「力によって平和を追求する上で必須な方策として、抑止能力の改善、近代化の必要性を強調した」と語りました。

 トランプ氏は前日、ミサイル防衛局長ら国防総省幹部、空軍幹部、ロッキード・マーチン、ボーイングという国防分野での二大契約企業幹部と相次いで会談しています。

 大統領選挙でトランプ氏は、「米国の核兵器計画はロシアに遅れを取ってしまった。ロシアは自分たちの核開発に奔走している。それは良くないことだ」「核兵器に関して、米国は古く、疲弊し、消耗し切っている」(ヒラリー・クリントン候補との2回目の討論)と述べ、核兵器の近代化を主張しています。

 また大統領選中には、核兵器の使用を「排除することはない」と主張、日本は核武装も含めて北朝鮮から自衛したほうがいいと述べるなど物議をかもしました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-12-24/2016122407_01_1.html


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