http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/131.html
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「節目において謝罪をしてきたのは、「実利」のために、自ら主体的にそうしてきたという側面が大きい。」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19195.html
2016/1/3 晴耕雨読
じこぼう氏のツイートより。https://twitter.com/kinkuma0327
＞津田大介 ツイッター上でヘイトしてる人に特徴的な傾向なんですが利用規約や人種差別撤廃条約に反していてそれに基づいて処理されることを「言論統制」という言葉で非難するんですよね。そういう投稿OKな場所に移動すればいいだけ。統制なんてされてない。
ＳＮＳで差別発言や脅迫行為を繰り返す人は、それらにより対象を萎縮させ、沈黙させ、場から排除しようとしているわけだから、差別や脅迫がＯＫの場所を作って住み分けるなどという発想に至るはずはないですね。
そもそも、差別や脅迫を繰り返すことにより、他者の表現の場を奪うことが目的なのだから。
「差別や脅迫も表現の自由の範囲内だから、自由にやらせるべきだ」と主張するような人たちが軽視しているのは、差別的な言葉や脅迫を含む発言が、日常的に差別や暴言にさらされている人たちを萎縮させ、傷つけ、結果的に言葉を発する機会を奪い、その表現行為を妨げているという現実だと思います。
謝罪をするからには今後は蒸し返すことなく、我々の加害性を糾弾するモニュメントも移設しろ、それが謝罪の条件だ、みたいな主張は結局、何を誤ったのかよく分からない、という結果になりかねないのでやめた方がいいし、むしろ少女像については、日本国の名において作られるべきではないか。
我が国は戦後、過去の大戦について、「頭を下げ、反省を示しておけば一定の“実利”を得られるだろう」という考えでやってきていたのが、経済的な成長が鈍化して「実利」の実感が薄くなったことにより、「謝罪しても何の得もないならやめよう」などという意見が出てくるのかも知れない。
しかしながら、何を反省し、誰に対し謝罪しているのかを国内向けに説明をしないまま、ただ外面的に謝罪の態度を見せることで収めてきた結果、「日本は謝罪をさせられ続けてきた」などという被害者意識が、戦後生まれの世代に広がってしまったということなのじゃないだろうかと思うわけです。
戦後、日本が一応は過去の大戦について反省の態度を示し、節目において謝罪をしてきたのは、相手から迫られて「させられてきた」というだけではない。
むしろ、国際社会における地位を保持し、経済的な発展を遂げるという「実利」のために、自ら主体的にそうしてきたという側面が大きい。
バラエティ番組という枠の中では、「ネタ的発言に本気になるな」という空気で、こうした発言に対する不快感が圧殺されていくということは、昔からよくあると思う。
だからこそ、こういう発言が差別として、きちんと批判されることが大切なんだと思う。 https://t.co/MGxKY4FqJG
＞あらら 古市氏の「劣化」発言は、差別的／非PC的な言葉がコミュニケーションの場でいかに機能するかをよく表していて、そこに発現するものが──同席者の良識ある抗議にもかかわらず──もはや自由で多様な表現の〈場〉ではなく、その喪失や失敗、画一化であることを教えてくれるのです。
＞金明秀 でも、こういうのが速攻でつっこまれていることには、ある種の感慨があるなぁ。クレームをネットに書くたび、「そんなのがレイシズムだったらなんだってレイシズムになるじゃないか」みたいに言われ続けてきたからね。
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