マイクロソフトのビルゲイツが　何十兆円かのお金持ちだとして

　ビルゲイツが　普通の一般人の　１０倍働いたというのは理解できるが

　１０億倍働いたということは　ありえないわけで　何らかの　幸運がある

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　多くの　低所得者は　ほとんどの幸運に　見放されているというのは事実だろうけど

　その中には　ビルゲイツの１０倍以上　苦労した人は　５万といるはずだ

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　このように　お金が　正当な「対価」という意味では　正しくないにもかかわらず

　お金が　均一に価値を表している　
　

醜い国日本をめざします
　　　　安倍晋三

　ケインズの乗数効果（完全に数学的に正しい）の観点からすると

　経済は「預金・剰余金」が出れば　経済の回転が止まるほうに動くことになる

　ケインズの乗数効果は　１〜０の間であって　例えば　０．８なら　０．２は貯蓄になるということだ

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　経済を　永久に回転させるには　乗数効果は　１．０近辺である必要があるのだ
　
　つまり　トヨタが　年間２兆円を預金すると　その２兆円分の金が回らなくなるということだから

　基本的には　政府は　トヨタに　１００％の法人税をかけて　全額回収して

　庶民に分配しなければならないのだが　法人税は　３０％だから　全額　税金で取ることはできない
　
　トヨタが　税金を取られなかった分は　内部留保（貯金）されて　経済は停滞する
　　

　愛は　企業から税金を徴収しなくてもよいと考えている

　なぜなら　企業から　１００％の税金を取ることができないからだ

　然るに　企業から　１００％税金を取らない限り　経済は回転しない

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　愛の主張は　企業から　１００％税金を「取ったことにする」のである

　税金を「取らないのに」「取ったことにして」「使ってしまう」ことである

　日本の企業が　３００兆円の内部留保（預金）をしたのなら　その３００兆円を

　日本政府は　使ってしまうことである　

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　金は　使えば　どこかに溜まる　政府が発行した　３００兆円は　企業が儲けて

　さらに　３００兆円　内部留保するのだから　６００兆円に増加するだろうから

　また　３００兆円　使ってしまえばよいのだ
　
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　政府は　基本的には　「いくらでも金を使うことができる」

　貯金を　後から使おうが　前もって使おうが　原理的には同じことだ
　

そのバーのバーテンは無双の怪力男だった。
バーテンがグラスに絞ったレモンから客が一滴でも果汁が絞れたら
百ドルの賞金を出すといつも自慢していたのである。

もちろん今まで、力自慢の数多くの人が挑戦したが、
誰も百ドルを手に入れることが出来なかった。

ある日、分厚いメガネをかけ背を丸めた小男がバーに
入って来て、しわがれた声でこう言った。

「わたしもその賭けをやっていいですか？」

周囲に笑い声がわき起こり、ニヤニヤしたバーテンは
黙ってレモンの絞りかすを小男に渡した。

しかし、笑い声はこの男の握りしめた拳から果汁が１滴２滴と
したたり落ちるてくると、
シーンと静まりかえってしまった。
結局のところ、小男はなんと２０滴も絞ったのである！
驚愕したバーテンは百ドルを小男に払うと、敬意を込めて問いかけた。

「あなたは何をなさっている方ですか。木こりとか、もしかして何か武道でも？」

小男は答えた。

"いや ちょっとしたコツが有るんですよ”　

男は陰りのある笑みを浮かべこう言った。

私は税務署員です。