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辺野古基地阻止本気なら埋立承認即時撤回不可欠(植草一秀の『知られざる真実』)
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/515.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 1 月 02 日 23:00:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

辺野古基地阻止本気なら埋立承認即時撤回不可欠
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/post-b6f3.html
2017年1月 2日 植草一秀の『知られざる真実』


民主主義を適正に機能させるためには、主権者の前に複数の選択肢が明示されることが重要である。

小選挙区制度を基軸とする選挙制度の下では、

現政権

に対して

オルタナティブ

=もう一つの選択肢

が存在することが重要である。

現政権

もう一つの選択肢

においては、

対立型の複数選択肢

の場合もあれば、

類似型の複数選択肢

の場合もあり得る。

米国の場合は、

類似型の複数選択肢であり、

共和党と民主党との間に大きな相違は存在しない。

しかし、日本では事情が異なる。

日本政治が直面している政策課題について、

基本方針に全面的な対立が生じているからである。

原発、戦争、TPP、基地、格差

の主要問題について、主権者の意見は全面的な対立を示している。

したがって、

この政策路線をめぐり、

対立型の二大勢力対決が必要になる。

自公政治に対峙する政治勢力の結集が求められている。

そのための、主権者主導の政治勢力結集が強く求められている。

この政治勢力の確立を実現できるのかどうかが、日本政治の未来を握るカギになる。

こうしたなかで、2017年の年頭にあたり、とりわけ緊急を要する課題が存在する。

それは、言うまでもない。

沖縄辺野古米軍基地建設をめぐる問題である。

沖縄では2014年11月の知事選において、

「辺野古基地問題」

が最大の争点になった。

沖縄の主権者は

「辺野古に基地を造らせない」

という意思を表示した。

これを公約に明示した翁長雄志氏を新知事に選出したのである。

翁長氏はこの公約を守り抜かねばならない。

ところが、現実には、国による辺野古米軍基地建設が推進されて、翁長氏の「辺野古に基地を造らせない」公約が守られなくなるリスクが拡大している。

現時点において、もっとも有効な手法は、

「辺野古埋立承認を撤回」

することである。

「埋立承認の撤回」

については、

2015年5月1日に、

沖縄県内の弁護士や行政法研究者らでつくる「撤回問題法的検討会」が

「埋立承認を法的に撤回することは可能」

との見解をまとめた意見書を提出している。

また、「アリの一言」氏ブログによれば、

うるま市島ぐるみ会議(共同代表・仲宗根勇元判事)の翁長氏への「要請書」(2016年12月22日)も、

「行政行為の撤回は行政行為の取り消しと異なり、根拠規定がなくとも行政行為の主体がいつでも撤回権を行使できます」

としたうえで、

「知事は前知事のした埋め立て承認の撤回を必ず実行してください」

と要求している。

https://goo.gl/SgH2fl

「辺野古に基地を造らせない」

公約が本当であるなら、翁長知事は直ちに埋立承認を撤回する必要がある。

ところが、翁長氏は迅速な行動を示さない。

そして、翁長氏の知事当選に尽力した「オール沖縄」も明確な行動を示さない。

日本政治刷新のために必要なことは、安倍自公政権に対峙する政治勢力の毅然とした行動である。

これが欠けるなら、日本政治刷新は永遠に実現できないだろう。

 

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コメント
 
1. 2017年1月02日 23:05:06 : gYNj8Oeaqw : KyAgntpcJ@I[2]

◎国のために他国の市民に平気で銃口を向けるような人間のクズ犯罪軍人が闊歩する沖縄。

宣伝リンク認定26811072.html
http://tamutamu2011.kuronowish.com/yumikotyannjikenn.htm

沖縄平和経済の発展を軍事経済が阻害している。
米軍も共犯の自衛隊も、中東やベトナムで無残に殺された市民殺しの血にまみれている。
手が殺された市民の血で汚れているんだ。

国のために他国の市民に平気で銃口を向けるような人間のクズ犯罪軍人が闊歩する街が経済的に栄えるはずがないだろうが。
そういう血と硝煙の臭いがする人間が沖縄の町にいるだけで、平和な経済的発展は出来ない。経済がヘコんで行くんだよ。
米軍と自衛隊の軍事施設のすべてと軍人を沖縄から一掃して平和経済の元で沖縄が発展するのが国民の悲願である。
朝鮮も中国もロシアも脅威などゼロである、
日米の軍事財界がありもしない脅威を煽り軍事挑発を繰り返して来た、そうして税金を盗み出しているだけだ。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-03-19/2012031915_01_1.html
http://vn-hochiminh.seesaa.net/article/166055185.html
日米安保・アメリカ軍第32高射砲隊B中隊アイザツク・J・ハート軍曹は、由美子ちゃんを車で拉致して、嘉手納基地に連れ込み、軍の施設内で何度も何度もレイプし、最後には殺し、その遺体を嘉手納の米軍部隊のゴミ捨て場に捨てたのである。
由美子ちゃんは、唇をかみしめて、右手に数本の雑草を握りしめているように死んでいた。
http://tamutamu2011.kuronowish.com/yumikotyannjikenn.htm
http://blogs.yahoo.co.jp/snow_torajima/35898689.html

例えばオキナワ。http://vn-hochiminh.seesaa.net/article/166055185.html
↓↓
大阪機動隊酒宴。 https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=115046

沖縄の基地問題に対する国民の総意は人間のクズである軍人と軍事施設の全てを沖縄から一掃しないとマトモな生活が出来ないというものだ。
沖縄の歴史がそれを求めている。戦後、基地・自衛隊・米軍が沖縄の資産・自然・人命を奪い続けて来た。
沖縄に血と硝煙の臭いを撒き散らす軍人と軍事施設が存在するということはゴキブリが飛び回る部屋で暮らすに等しい。
この基地をあの基地に入れ替えるとか、こっちの危険を取り除いてあっちに移すとかのインチキ策は根本の問題とは関係ない。
部屋からゴキブリとゴキブリの巣、即ち基地・自衛隊・米軍を取り除くことが沖縄問題の根幹なのだ。
宣伝リンク認定26811072.html
http://tamutamu2011.kuronowish.com/yumikotyannjikenn.htm


2. 2017年1月03日 03:11:15 : vX8PJrpGv6 : wc77EgIjAVM[11]
翁長知事の狙いは? 辺野古新基地に特化した協議体、国に創設要請へ
沖縄タイムス 1/2(月) 7:30配信

 名護市辺野古への新基地建設を巡り、翁長雄志知事は国に、工事の手続きや工法などに関して意見交換する新たな協議体の創設を求める方針であることが分かった。協議を通し、国側の工事手続きの瑕疵(かし)や、県と事前に約束した事項の不履行をあぶりだすことで、埋め立て承認の「撤回」に向けた法的根拠の積み上げを狙う。

 知事は昨年12月28日、法的根拠の積み上げ作業の第1段階として、沖縄防衛局へ工事着手前に実施設計や環境対策に関する事前協議を求める意見書を送付した。事前協議は、2013年に前知事が埋め立てを承認した際に付した「留意事項」に盛り込んだ。

 現在、県と国の意見交換の場は、基地負担軽減と振興策を話し合う「政府・沖縄県協議会」や辺野古を巡る訴訟の和解について協議する「作業部会」がある。県としては、国が辺野古工事に「着手」したことを受け、工事を阻止するために新基地建設工事に特化した協議の場を設けたい考えだ。

 知事はことし3月末に期限切れを迎える岩礁破砕許可や国による設計変更の承認申請などを「不許可」や「要協議」とすることで工事を止めることを狙う。

 サンゴの特別採捕許可に関しても、安倍晋三首相が国会で「埋め立てで消失するサンゴ礁を適切な場所に移植する」と明言していることから、国に強くサンゴの移植を迫る考えだ。

 一方、防衛省は、岩礁破砕許可やサンゴの採捕許可が知事から認められなくても工事を進められないか法令解釈の検証に着手している。時間や費用を要せば工法の変更をせずに一定の工事実施が可能とみている。

 県としては、工事を止めるために政府と集中的に協議を実施したい考え。工事続きで、国の「不履行」などの法的根拠を積み上げた上で、最終的には「撤回」に踏み切る意向だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170102-00078120-okinawat-oki


3. 罵愚[4508] lGyL8A 2017年1月03日 03:47:47 : Gf4cFsAzNU : Pr5nnNC9xcI[56]
 尖閣は沖縄の一部なんだぜ!! 沖縄の漁師の漁場なんだぜ!! 身近な問題から目をそらして騒動を引き起こす沖縄土人。衝突が起きれば、一気に沖縄県民の目が覚めて、沖縄土人は駆逐されてしまう。おそらく、この問題は、今年中に決着がつくと思う。

4. 2017年1月03日 09:03:57 : T3xDtflRUY : _Xi8Vh2llkM[4]
裁判に従う必要なし
そもそも基地問題を裁判で決着することは憲法違反
民主主義に反している
話し合いでもって終結させることとなっている
裁判は無効

5. 2017年1月03日 18:58:10 : 4t4Wu6ULlo : 3u7gbpDS8Xo[2]
植草一秀氏は、沖縄の事となると無責任に言いたい放題

幾ら法的に撤回が可能であっても、国が次の手を打って来ることは明白なんだから
簡単には行かないだろ(翁長知事の動きの遅さにイラつくのは理解できるが・・・)

本当に沖縄の事を思っているのであれば、翁長知事と汗をかき泥にまみれる気概で
沖縄の基地問題にコミットしたらどうだい


6. 信陵君[280] kE2Xy4xO 2017年1月03日 20:57:39 : bOe8YvxgKU : iaHnQrHc@zs[186]
翁長知事が何故頑なに埋立承認撤回をしないのか、また全くオール沖縄が翁長知事を批判せず擁護ばかりするのか理解に苦しむ。日本は一応は法治国家であるから法律でまず徹底的に闘うのが当たり前なのにいつまでもぐずぐずしていて植草氏の正攻法を取らねば間もなく手遅れになる。その上で政治運動として断固反対する方法が一番だと思う。しかし、翁長知事は故意に基地を造らせようとしているようにしか見えない。真に反対している人ももう気がついていいころだ。オール沖縄が真剣に行動しなければもうお終いになるだろ。いつもカキこする琉球男も翁長の尻に火をつけたらどうだ。おまえは反対のふりしてるが本当は賛成だからできないんだろ。

7. 2017年1月03日 21:29:15 : Ex7sSmQstg : uSraJNo8DPI[2]
>>5
次の一手を打ってくるのがわかりきっているなら、対抗の手段を打てば良いだけ。戦略や戦術というのなら、二手三手先を読むのが当たり前でしょうに。何よりも相手の弱点が判っているのだから、それを攻めずに、手放しで相手に従うとは何事なんだろう。それでいて枝葉の岩礁や珊瑚で対抗って、まさに真田丸現代版。

あと、翁長知事自身が「汗をかき泥にまみれる気概で沖縄の基地問題にコミット」してるかどうか疑問。アメリカ様のとこに出掛けたり、官房長官や幹事長と密室で会談することのみでなにか解決できるのだろうか。それより現場に足運べよ、週ごととか会見開いて質問があったら逆ギレせずにきちんとこたえなよ、それと仲間が捕まったら他人のふりをしないで助けるための行動起こせよ。汗かき泥にまみれるというのなら、知事はこれくらいこなすべきだ。
植草さんに一緒に汗かけと言っても、肝心の要の翁長様がソッポ向いているのが現状だからどうし ようもない。

最後に、沖縄タイムス+の
翁長知事は県民に説明が必要 実効性ある具体的行動を[平安名純代の想い風]
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/77259
の一読をお薦めする。


8. 2017年1月04日 22:26:42 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-6592]
Domestic | 2017年 01月 4日 11:14 JST
沖縄知事、辺野古基地造らせない

http://s1.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20170104&t=2&i=1167499242&w=644&fh=&fw=&ll=&pl=&sq=&r=PN2017010401000830.-.-.CI0003
沖縄知事、辺野古基地造らせない

 沖縄県の翁長雄志知事は4日午前、県庁で県職員らに年頭のあいさつをし、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の県内移設に関して「(名護市の)辺野古に新基地を造らせないのを県政の柱にする。県の有するあらゆる手法を用いて取り組む」と改めて反対の立場を訴えた。

 米軍属が逮捕された女性暴行殺害事件や新型輸送機オスプレイの不時着事故など、昨年も米軍基地による事件や事故が相次いだと回顧。「県民の安心安全な生活を脅かす状況が、今なお続いている。沖縄の過重な基地負担の軽減はほど遠い」と強調した。

⁅共同通信⁆

http://jp.reuters.com/article/idJP2017010401000799


9. 罵愚[4523] lGyL8A 2017年1月05日 05:36:15 : Gf4cFsAzNU : Pr5nnNC9xcI[71]
 今年の正月の政治番組を見ていると、昨年のそれとは様変わりしている。野党四党が共闘しようが、党首を雌カマキリに変えようが、戦後左翼の死滅は時間の問題だ。ある政治評論家が「政界、労働運動、学界、市民運動に入り込んだ左翼の影響力は一掃されて、最後に残ったメディアの左翼も滅亡しつつある」といっていたが、最後に残るのは左翼メディアではなく沖縄土人かもしれない。

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