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基地反対運動は活動家が扇動しているだけなのか?「米軍も日本政府も私たちを人間と見ていない」沖縄のリアル(週プレNEWS)
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/689.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 1 月 07 日 12:40:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

島の35%が米軍・軍用地に使われている伊江島(沖縄県)。島内では今も投資用物件として軍用地の売り手を探す張り紙が目に付く


基地反対運動は活動家が扇動しているだけなのか?「米軍も日本政府も私たちを人間と見ていない」沖縄のリアル
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170107-00077991-playboyz-soci
週プレNEWS 1/7(土) 10:00配信


沖縄県東(ひがし)村と国頭(くにがみ)村にまたがる国内最大規模の米軍演習施設「北部訓練場」のうち、そのおよそ半分に当たる4千平方メートルが昨年12月22日、日本に返還された。

本来なら基地縮小につながる喜ばしいことのはずだが、沖縄の承認なしにオスプレイ用のヘリパッドを東村高江地区に建設している上、昨年12月13日にはオスプレイが名護市の海上で不時着事故を起こし、事故調査もそこそこに米軍はその6日後に同機の飛行訓練を再開させている。

基地返還が実現したとはいえ、これでは沖縄県民の怒りが収まらないのも当然で、12月22日に開催された返還式典では「NOオスプレイ」などのプラカードを抱えた数百人規模のデモ隊が集結。米軍基地反対へのシュプレヒコールが上がった(前編記事参照)。

一方で、返還式典が開かれた名護市から西に5キロほど離れた伊江島――。

この島では、米軍・補助飛行場内で強襲揚陸艦に模した着陸帯の拡張工事が昨年12月から始まり、使用目的等の情報提供が十分になされない状態での着工に対し、島袋村長は島民を代表して「遺憾だ。中止を求め続ける」との反発を強めていた。

伊江島・補助飛行場の拡張工事が完成すれば、今後建設が進む辺野古とオスプレイのヘリパッドが完成する北部訓練場を結ぶ“三角地帯”で、オスプレイの飛行訓練がさらに増えることが予想されている。

昨年12月中旬、島を訪れると、補助飛行場内に砂利などの資材が運び込まれ、拡張工事が始まっていることが確認できた。伊江島は東西8.4キロ、南北3キロの小さな島だが、島の面積の35%が軍用地に使われている。オスプレイの騒音は本島以上にひどく、15年度には睡眠障害が起きるとされる60デシベル以上を3199回測定した。

米軍への土地の提供を一貫して拒否し続けている“反戦地主”のひとり、真謝(まじゃ)地区の平安山良尚(へんざん・よしひさ)区長は、4年前に米軍がハワイ州でコウモリなど貴重生物の保護のためにオスプレイの訓練を中止したことを挙げてこう言った。

「つまり米軍にとって我々はコウモリ以下ということ。沖縄にいつまでも負担を強いる日本政府も私たちを人間と見ていないのです」

自分の土地を提供する見返りに国から軍用地料をもらえるため、軍用地の割合の多い伊江島では基地反対運動が少ないとの指摘もある。年間で地主が受け取る額は平均で100万円前後。年間3〜5%賃料が上がることから、島の中には投資用物件として軍用地の売り手を探す看板も目に付いた。

しかし、前出の平安山氏は島で基地反対運動が少ないからといって、住民の多くが基地に賛成している訳ではないと話す。

「60年代の激しい基地建設を巡る激しい土地闘争の果てに疲れてしまい、反対運動を諦めてしまった人が多い。その上、反戦地主から強制接収した土地を日本政府が返還する際には、利用価値がでないよう、わざと虫食いのように返されたりもする。また島には高校がなく、親は島外の高校に通う子に仕送りをしないといけない。そのため軍用地料は生活の糧(かて)として必要だという事情もあり、反対の声を上げられない人も多いのです」

補助金漬けの構図もある。16億円をかけたという豪華な屋内多目的運動施設は、内閣府の沖縄北部連携促進特別振興事業費で作られた。いわゆる「箱モノ」行政だ。

一方、基地賛成派からは、沖縄から米軍がいなくなれば中国が攻めてくるとの意見をよく聞く。だが、在沖米軍の75%を占める海兵隊は、実は沖縄にいても軍事的な抑止力にならないというのは、沖縄国際大学非常勤講師で元沖縄タイムス記者の屋良朝博(やら・ともひろ)氏だ。屋良氏は各地のシンポジウム等の場で繰り返しこう指摘する。

「日米協議による海兵隊の再編で今後、沖縄に残るのは司令塔と海兵遠征隊という機動展開部隊です。ところがこの海兵遠征隊は年間の約9ヵ月間は海外に出ている上、そこでは人道支援や災害復旧活動等をしている組織です」

海兵遠征隊は規模が小さく、独力で作戦行動が取れるのは15日間しかない。つまり米軍は沖縄に年の半分以上いなくて、人道支援を中心に行なう部隊を残しても、有事の際には日本を守れると考えているということだ。

そもそも、なぜ沖縄に基地が集中するのか。屋良氏が続ける。

「新たに他の場所に基地を作るとなると、そこに住む人たちから大反対運動が起きるからです。すでに基地のある沖縄なら反対運動はあっても、それほど大きな問題になりません。要するに基地をどこに置くかという日本側の政治的な判断に過ぎないのです」

事実、第二次大戦後には海兵隊は山梨や岐阜にいたが、現地で激しい基地反対運動があったことや、日米安保条約締結後も米軍が日本を占領しているとの印象を持たれないために米国の統治下だった沖縄へ移ってきたという。それを考えても沖縄に駐留するのは政治的な理由であることがわかる。

また、沖縄の基地反対運動を語る際に、地元住民ではなく全国から押し寄せた活動家がやっているだけ。住民は迷惑しているとの指摘がある。だが本当に基地に反対するのは一部の人だけなのか。那覇市で歯科医を開業する50代の男性はこう否定した。

「みな自分の仕事や生活があり、反対運動を応援はしていても自分では参加できない人が多い。だから本土の人からみたら一部の人がやっているように見えるのかもしれない。だけど、沖縄の人たちは悲惨な沖縄戦の歴史を子供の頃から聞いていて、戦争を引き起こす軍事基地は要らないと思っている人がほとんど。選挙で基地反対の候補者が勝ち続けるのを見てもそれはわかるでしょう」

だが、そうした沖縄の人たちの声は政府には伝わらない。翁長雄志知事がオール沖縄体制で辺野古への基地移設を反対する中、最高裁は知事が辺野古の埋め立て承認の取り消しを撤回しないのは違法と判断。政府はそれを受けて中断していた移設工事を12月27日から再開した。

日本政府による基地押し付けの姿勢と本土の人たちの無関心さが変わらない限り、沖縄の基地問題は激しさを増すばかりだ。

(取材・文・撮影/桐島瞬)


 

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コメント
 
1. 日高見連邦共和国[3530] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2017年1月07日 12:47:10 : pYBiRhRShY : JUWRjmwQc1E[376]

ガヤガヤ言ってないで、沖縄に言ったり、沖縄の方々の生の声を自分の耳で聞いて見たら?

少なくとも、大手メディアが“異口同音”にがなり立てる報道が“故意に歪められている”事だけは分かる。

ちゃんと、沖縄の方々の“生の声”に耳を傾けようよ!血が通った人間なんだったらサ・・・。


2. 2017年1月07日 12:58:04 : ZQaUpuhUK2 : cc0dtlqGZdo[301]
▼オスプレイ、民家真上でつり下げ訓練 騒音100デシベル超【動画あり】
オスプレイは機種が途中変わったが午後2時15分ごろ〜4時前、4時半ごろ〜5時40分ごろ、6時48分ごろ〜8時すぎ、8時20分〜9時27分ごろまで数分おきに集落内を旋回。そのうち夜間も含め、物資をつり下げたままの旋回が約20回あった。 区長らによると騒音は恒常的に90デシベルを超え、午後7時45分と同50分には簡易測定器で最大102デシベルを測定。8時15分ごろにも100デシベルを超えた。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/74596
▼ストレスか…胃に穴が空き子牛死ぬ 沖縄・宜野座村 2016年12月27日
沖縄県米軍キャンプ・ハンセンのヘリパッドから約200メートルの場所にある宜野座村松田区の牛舎で今年7月、生後1カ月の子牛が死んだ。解剖した獣医師によると胃に穴が空き、「原因はストレスが一番大きいのではないか」と話す。畜産農家は「約40年やっているが胃潰瘍で死んだのは初めて。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/77551
▼騒音被害、牛にストレス
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/90395
▼伊江村で1日に牛3頭早産 オスプレイ騒音影響か
http://ryukyushimpo.jp/news/prentry-212695.html

3. 2017年1月07日 13:18:10 : nsNmg2dmZE : ld9lItxgNxA[3]
宣伝リンク認定28480461.html
沖縄を奴隷化しておかなければ誰がインチキ兵器を買いまくるというのか。
沖縄を奴隷化しておかなければ、自衛隊高級幹部は三菱軍事財閥の大手町顧問室でとぐろを巻いては居られなくなる。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-08-25/2010082515_01_1.html
米議会調査局の報告文書では日本に売却する主な兵器について
 ▼F35 42機=100億j(1兆2000億円)
 ▼オスプレイ17機=30億j(3600億円)
 ▼ホークアイ早期警戒機4機=17億j(2040億円)
 ▼イージス艦2隻=15億j(1800億円)
 ▼グローバルホーク3機=12億j(1440億円)
 ▼KC46Aペガサス3機=5・18億j(621億円)
宣伝リンク認定27159702.html
宣伝リンク認定26900150.html
http://tamutamu2011.kuronowish.com/yumikotyannjikenn.htm
現在の自衛隊インチキ防衛予算は実質毎月毎月5000億円で、若者や老人の生活は悲惨なことになっている。
しかも、軍事経済とアベノミクスの出鱈目で生活物価がどんどん値上がりしているし、公共料金も軒並み値上がりしている、
決定的なのは軍需経済という犯罪によって多くの一流会社の中に軍事部門が増殖し取り返しのつかない犯罪会社に成り下がって来ている事実だ。
日本経済は憲法9条を破砕して軍需経済という腐敗犯罪に手を染め一気に衰退しているのだ。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-03-19/2012031915_01_1.html
2012-2月24日の閣議決定答弁書で、
「西部航空方面隊司令官」「呉地方総監」「陸上幕僚長」「航空集団司令官」「第一師団長」などそうそうたる自衛隊幹部が三菱(軍事・原子力)財閥の「顧問」として天下りしていることが分かった。
若者の生活を根底から破壊する恐るべき税金搾取の腐敗癒着構造である。
ひとりアタマ数百億円の国民の血税(防衛予算)を軍事財閥に持参して天下る、信じられないような腐敗構造なのである。
国民や貧乏若者をコケにした他では有り得ない腐敗の極みの税金泥棒構造なのだ。
中朝脅威論とか改憲とか集団的自衛権とか尖閣竹島問題とはつまり、軍事財閥による税金泥棒犯罪のことだ、
「中国や朝鮮の脅威」とか「尖閣竹島問題」とかは自衛隊のインチキ防衛予算実質毎月毎月5000億円の拡大のためのフザけた寝言に過ぎない。

http://vn-hochiminh.seesaa.net/article/166055185.html
沖縄基地の家賃 ↑↓→宣伝リンク認定26986707.html
http://www.geocities.jp/yu77799/worldwar2/Philippines3.html


4. 2017年1月07日 16:30:49 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-6557]
2017年1月7日(土)
東京MX 放送法違反疑いのデマ番組
「基地反対の人 金で雇われている」

 「辺野古や高江で基地建設に反対している人たちは金で雇われている」。正月早々、こんなデマを垂れ流した番組が放映されていました。

 2日放送の東京MXテレビ「ニュース女子」が、沖縄県東村高江のオスプレイパッド建設をとりあげた番組で、反対する人々を「過激派暴力集団」と誹謗(ひぼう)中傷しました。“マスコミが報道しない真実”とのタイトルをつけながら、何者かに雇われているかのように「日当5万円をもらっている」「週休2日」などとでっちあげのコメントを並べました。「反対派の中には中国人や韓国人までいる。なんでこんなやつらまで」と人種差別につながる発言まで飛び出しました。

 放送法4条は「報道は事実をまげないですること」「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」と定め、同番組はこれに違反することが疑われます。

 トンネル前に立った男性リポーターが、「これ以上進むのは危険」といって、基地反対派への取材を“中止”しました。しかし、その現場は高江から数十キロも離れた場所。安倍政権の建設強行に反対する人たちの思いを一言も映さずに、「過激派集団」という勝手なねつ造ストーリーを作り上げ、テレビ視聴者に押しつけました。

 「これ以上米軍基地をつくらせない」という県民と全国の思いをどうしてもへし折りたいのか。民意に背く安倍政権のもとで、ゆがんだメディアの在り方が問われています。(博)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-01-07/2017010702_03_1.html


5. 2017年1月07日 20:08:35 : 2ba1UeOS2E : 62OIab_eEe0[211]
>60年代の激しい基地建設を巡る激しい土地闘争の果てに疲れてしまい、反対運動を諦めてしまった人が多い。その上、反戦地主から強制接収した土地を日本政府が返還する際には、利用価値がでないよう、わざと虫食いのように返されたりもする。また島には高校がなく、親は島外の高校に通う子に仕送りをしないといけない。そのため軍用地料は生活の糧(かて)として必要だという事情もあり、反対の声を上げられない人も多いのです

生かさず殺さずの政府
食い物にされる島


6. 2017年1月07日 20:38:09 : EPFNWcPVGI : PPqydBI_zlw[41]
在沖海兵隊は本州に駐留してたのを沖縄に移設したのだ、嘉手納基地の海軍機も関東に駐留してたらしいぞ

沖縄は自衛隊基地もあるし原子力潜水艦がきこうする米海軍港もある


沖縄は基地だらけの浮沈空母だ

日本はアメリカの属国で沖縄はさらに日本とアメリカの迷惑利権施設の基地のゴミダメみたいなもんだ


7. 2017年1月08日 23:02:33 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-6546]
2017年1月7日(土)
主張
空中給油訓練再開
沖縄県民の命より米軍優先だ

 昨年12月の沖縄県名護市沿岸への墜落事故を受けて停止していた米海兵隊機オスプレイの空中給油訓練の再開が強行されました。米軍の再開要求に、政府が「日米同盟の抑止力」のために「空中給油は極めて重要」と「理解」(稲田朋美防衛相)を示したからです。オスプレイが空中給油訓練中に起こした事故の原因は「米側の当局により調査が行われている最中」(同)です。事故原因の特定もできていないのに訓練再開を容認したことは沖縄県民や国民の安全より「日米同盟」を最優先する言語道断の態度であり、主権国家の政府としての資格が問われます。
県民への約束次々ほご

 今回の墜落事故をめぐり、政府は、事故原因の究明や安全性の確認という、沖縄県民や国民への約束を次々とほごにしてきました。

 墜落事故は昨年12月13日、米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)のオスプレイが、米軍嘉手納基地(同県嘉手納町など)の特殊作戦機MC130から空中給油を受ける訓練中に起きました。稲田防衛相は事件直後、原因究明やオスプレイの「安全が確認されるまでの飛行停止」を米軍に申し入れました。

 しかし、米軍は事故からわずか6日後の19日、「(原因の)詳細についての調査は継続中」なのに、もっぱらオスプレイのプロペラが給油ホースに接触したためと考えられるなどとし、空中給油以外の飛行再開に踏み切りました。政府も「オスプレイの機体自体の安全は確認された」という米軍の一方的な説明をうのみにし、一転、「空中給油以外の飛行再開は理解できる」(稲田氏)と表明しました。

 沖縄をはじめ全国で「事故の徹底解明とそれに基づく安全性の確認がほごにされた」という怒りが広がったのは当然です。

 今回の空中給油訓練の再開も「給油ホースがオスプレイのプロペラに接触した原因を完全に特定するには至っていない」(同)にもかかわらず、事故から3週間あまりの短期間で決定されました。

 政府は、オスプレイや空中給油機の搭乗員に対し空中給油に関する教育・研修を実施したという米軍の説明を受けて訓練再開をまたもや容認しました。「訓練再開を検証するにあたり米側の意見を一方的に追認する」(翁長雄志沖縄県知事)態度にほかなりません。

 政府は、米軍の特権を保障する日米地位協定の壁に阻まれて原因究明の「蚊帳の外」に置かれ、独自の情報を全く持っていません。それなのに、米軍の説明を「理解」してきたのは無責任の極みです。

 日米地位協定は、「公務中」の事故について第1次裁判権が米側にあると規定しています。同協定に基づき、日本側は米軍の財産の捜索、差し押さえ、検証を行う権利を放棄しており、捜査をするには米側の同意が必要です(日米合意議事録)。このため日本の捜査機関(海上保安庁)は捜査協力を米軍に申し入れていますが、いまだ回答さえありません。
対米追随の政府許さず

 沖縄に駐留する米第3海兵遠征軍のニコルソン司令官が“県民に被害がなかったから感謝すべきだ”と発言したように、米軍は全く無反省です。占領者意識丸出しの米軍と、それに追従する日本政府の姿勢を許さず、オスプレイの飛行中止、配備撤回を求める声を広げることが重要です。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-01-07/2017010702_01_1.html


8. 2017年1月09日 14:06:48 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-6541]
2017年1月7日(土)
空中給油再開を正当化
米海兵隊 訓練再開明らかにせず

 沖縄県名護市の浅瀬で発生した米海兵隊垂直離着陸機MV22オスプレイの墜落事故(昨年12月13日)を受けて停止していた米軍の空中給油について、日本政府は6日から再開を容認しました。第3海兵遠征軍司令部は本紙に対して、「空中給油は米軍にとって最も重要な能力の一つであり、われわれの作戦にとって本質的なものだ」と述べ、再開を正当化しました。

 ただ、実際に訓練を再開したかどうかについては「運用・保安上の理由」で明らかにしていません。菅義偉官房長官も6日午前の記者会見で「防衛省は報告を受けておらず、現段階では(再開されたかどうか)承知していない」と述べました。

 米軍は空中給油の訓練については「陸地から離れた海域の上空でしか実施しない。陸地の上空では実施しない」としています。しかし、米側に空中給油訓練の通報義務はなく、日本側が確認するすべはありません。

 また、訓練以外の何らかの作戦では、陸地上空で空中給油を行うことは否定されていません。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-01-07/2017010702_02_1.html


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