米アナリスト、米国はNATOを脱退せよ［スプートニク日本語］
2016年08月31日 11:18

米国人弁護士でアナリストのブリュース・フェイン氏は米国はNATOを脱退すべきと主張。脱退によって米国政府はようやくNATO加盟国ではなく自国の安全保障に注意を払うようになるからというのが主張の理由。

フェイン氏はさらに、米国にとってNATO加盟は世界覇権のためでしかないと指摘する。
「米国はNATOを米国帝国時代の文化財の展示品としてミュージーアムへと変える潮時だ。」
フェイン氏は米インターネット新聞「ハフィントン・ポスト」への投稿でこう記した。

フェイン氏は米国は自国の防衛、自国民の安全に取り組むべきであり、エストニア、ラトビア、リトアニアのような自国の国益外の国に米兵を派兵しようとしているが、そうした国の防衛にかかずりあうべきではないとの見方を示した。

フェイン氏はNATOを脱退することで米国は対露関係の緊張度を著しく下げることができると指摘している。

http://jp.sputniknews.com/politics/20160831/2710021.html

コメント
1. 2016年9月01日 04:33:05 : DvGsn0kRNY : C@I4sOVjQDQ[1] ▲△▽▼ プーチンの厚顔無恥な旅客機撃墜ひとのせいにするやつに警戒することは当然 横暴を放置したことが第二次大戦ナチスへの反省だよ。
2. 2016年9月01日 09:34:43 : iQyiuHKj1M : wRajdY2OqcI[2] ▲△▽▼ ウクライナの現政権に巣食う連中のほとんどがナチスに協力したステパン・バンデラの信奉者であることを知らずに、意味不明な書き込みをしているコメントがあるのが笑えるな。
3. 2016年9月01日 19:16:55 : J0b2K02UBU : FWybJSXPBOs[9] ▲△▽▼ アメリカは世界の警察官を自称しているが実際は世界中から富を権力を収奪している。しかしＧＤＰ世界一の座はいずれ中国に奪われる。ロシアはアメリカに下につく気はない。潜在的な資源の量は世界一である。 遅かれ早かれアメリカの世界覇権は崩壊する。自分からそれを放棄すれば被害は小さいが覇権に固執すれば失敗に終わるだろう。我々は百年先まで生きられないがそのときのアメリカは今のブラジルのようなものだろう。貧富の差だけは健在とか。
4. 2016年9月02日 19:56:24 : Wnc6oSvgYA : @SAV2f9Nl3c[289] ▲△▽▼ アメリカが　ＮＡＴＯ操り　乱起こし

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