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シリア停戦、おおむね順守 首都近郊で戦闘も(AFP)
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/431.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 12 月 31 日 08:03:45: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

シリアの首都ダマスカス東郊にある反体制派が掌握するドゥーマ地区で、停戦が発効した初日、破壊された自宅のがれきを見つめる男性(2016年12月30日撮影)。(c)AFP/Abd Doumany


シリア停戦、おおむね順守 首都近郊で戦闘も
http://www.afpbb.com/articles/-/3112838
2016年12月31日 07:01 発信地:イドリブ/シリア


【12月31日 AFP】内戦下のシリアで30日、反体制派を支援するトルコと政権側を支援するロシアの両国が仲介した停戦合意が発効した。初日は同国全土で停戦合意がほぼ遵守されたものの、首都ダマスカス(Damascus)近郊では戦闘も発生し、合意の脆弱(ぜいじゃく)さを浮き彫りにした。

 シリア全土で停戦が実施されるのは今年9月以来。カザフスタンでロシア、トルコ、イランの3か国が共催する和平協議に向けた布石となることが期待されている。

 在英のNGO「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」によると、停戦発効初日となった30日、ダマスカス近郊のワディ・バラダ(Wadi Barada)地域で、散発的な戦闘が発生した。同地域では、反体制派がダマスカスへの水供給を停止させている。

 同NGOのラミ・アブドル・ラフマン(Rami Abdel Rahman)代表は、ヘリコプター部隊が反体制派の拠点に攻撃を実施したと説明。どちら側が先に攻撃を仕掛けたかは明らかでないと述べた。(c)AFP/Omar Haj Kadour with Layal Abou Rahal

 

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コメント
 
1. 2016年12月31日 09:13:07 : YRLPp57XEk : y9x2E_QQktI[34]
アメリカがからんだときは停戦はすぐ破られた。

2. 2016年12月31日 11:38:16 : 1hFwhl5XF6 : A44FqszPm3Y[124]
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/423.html
2016/12/29 22:43 日経新聞
【イスタンブール=佐野彰洋】ロシア、トルコ両政府は29日、シリアのアサド政権と反体制派勢力がシリア全土の停戦に合意したと発表した。30日午前0時(日本時間同午前7時)に発効する。
過激派組織「イスラム国」(IS)などは対象外。← ココ重要

 ロシアは、ISIS団を逃さない。


3. 2016年12月31日 17:04:00 : niO8YQJVBc : 34JhB4ek4z4[1]

トルコ、ロシア、イランのもとでの停戦合意、追加するに、エジプトがアレッポの停戦監視に参加する。

UK在の仕立て屋はつんぼ桟敷のはずであって、自己の内なる妄念を喚けばよろしかろう。
 
上記三国には軍事専門家同士の協議機関が設定されており、停戦合意違反に対しては、連携がとれ、合同の調査報告と対処になろう。

協議機関の運営を見ようではないか。

ISILとアルヌスラ由来のテロリスト群は停戦の対象外であり、合意した15の反体制派のリストは発表されている。

今後は、シリア内反体制派とシリア政権との政治プロセスとなる。

注目すべき点はクルド勢力をどのような形で政治プロセスに参加させるかであろう。トルコ、イラン、イラクに居住するクルド人は多い。ロシアのスタンスは、各国の国内問題との認識であろうから、その延長上でシリア内のクルド人の参加となるに違いない。トルコ・クーデターのシナリオにはクルド人の国家成立の思惑があったであろうから、トルコとすればアサドマストゴーの暁にはクルド国家の成立と欧米諸国の承認が目に見えているはずで、アサド大統領の将来には妥協するように思える。

 Pen-Pinealeppo-Aleppo-Pen


4. 2016年12月31日 18:08:08 : MCiH57fzrH : bM5TgBuKZEs[7]
シリア 停戦発効から1日 一部で衝突 死傷者も
12月31日 7時53分 NHK

内戦が続くシリアで、アサド政権と反政府勢力の間で停戦が発効してから1日がたち、これまでのところ、おおむね戦闘は収まっているもようですが、一部の地域では散発的な衝突が起きて、死傷者が出ています。

シリアのアサド政権と反政府勢力は、それぞれを支援するロシアとトルコの仲介によって、現地時間30日午前0時(日本時間30日午前7時)から停戦に入りました。

内戦の情報を集めているシリア人権監視団によりますと、停戦が発効してから1日がたった時点で、おおむね戦闘は収まっているということです。

ただ、一部の地域では小規模な衝突が散発的に起きていて、首都ダマスカスの近郊で1人が銃で撃たれて死亡したほか、南部のダラア県では砲撃によって複数のけが人が出ているということです。

今月、政府軍が制圧するまで、最大の激戦地だった北部アレッポの近郊に住む男性は、NHKの電話取材に対し「アサド政権は信頼できず、停戦を守るとは思えない」と、不信感をあらわにしていました。

シリアではことし2月と9月にも停戦が成立しましたが、政府軍が停戦の対象になっていない国際テロ組織アルカイダ系の武装組織への攻撃を続けるとともに、それと連携する反政府勢力に対しても攻撃を加えたことなどから、戦闘が再燃し、停戦が崩壊しました。

こうした事態が繰り返されるのを防ぐため、停戦の仲介をしたロシアとトルコが双方に影響力を行使できるかが課題となっています。

ロシア 国連安保理に停戦承認求める

シリアの停戦を仲介したロシアの国連大使は30日、国連の安全保障理事会に停戦の承認を求める決議案を提出したことを明らかにしました。

これは、ロシアのチュルキン国連大使が30日午前、国連本部で記者団に明らかにしたものです。

それによりますと、ロシアとトルコの仲介で行われ30日に発効したアサド政権と反政府勢力の間の停戦の枠組みと、停戦が維持された場合、和平協議を来月にも再開することについて、安保理の承認を求める決議案を、29日夜、トルコと共同で提出したということです。

チュルキン大使は、決議案は31日にも採決にかけられるとしたうえで、「安保理の加盟国からいくつかの意見が出されたものの、修正は容易だ」と述べ、近く採択されるという見通しを示しました。

こうしたロシアの動きについて、国連外交筋からは、これまでシリア問題の仲介役を務めてきた国連のお墨付きを得ることで、シリアの内戦の終結に向けてロシアの主導権を高める狙いがあるという指摘が出ています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161231/k10010825331000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_009


5. 2016年12月31日 18:25:28 : olkj4KvAK6 : zNOfyhJl754[25]
停戦はISやアルカイダ系の過激派には最初から適用されないんだから、全面的な停戦になるには、シリア全土からISなどが駆逐されないと実現できない、これは最初から想定されている事態だ、この戦闘はおそらくダマスカスへの水源に毒を流しているISに対する戦闘だろう。

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