甘いですよ。他人に占領されるのがどういう意味なのか、なぜ昔の人が一所懸命などと言っていたのか。その意味を噛みしめないと戦争に負ける事の重大さなんか分かりません。

戦争に負けた人が自殺するのはそれなりにもっともな理由があるからですよ。

台湾だけでも300万人近くは居たはずです。戦後グローバル化の今日、海外に住んでいる日本人は100万人しかいません。台湾には一万人も居ないと思います。

戦前に台湾で社会地位が高かった日本人も戦後の台湾では底辺の仕事しかできません。なぜなら台湾の政府は中国人の政府であり台湾を武力で統治しているのは中国人の軍隊と警察だからです。そこには日本人の論理は通用しません。

最近欧州で難民移民によるテロが頻発していますが、起こるべくして起きていると思います。リビアやシリアで代々役人や医師をしていた者が欧州へ行けば代々便所掃除くらいしか仕事がない。本人も納得できないでしょうし子供はもっと納得できないでしょう。そんな人生を送るくらいならISISにでも入った方がマシだ。

今の地球は隅々まで人間にあふれ社会階級が形成されていますので、一旦故郷での社会地位を失うと他所へ行っても誰もやりたがらない底辺の地位、つまり奴隷しかありません。故郷を放射能汚染されて他所へ逃げても、そこで待っているのは地獄の生活であると覚悟しておいた方がよいでしょう。