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藤田祥平著『日本が中国に完敗した今、26歳の私が全てのオッサンに言いたいこと』/副島隆彦
http://www.asyura2.com/17/cult18/msg/665.html
投稿者 仁王像 日時 2017 年 12 月 15 日 20:44:47: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc
 

深センで常識をブチ壊された

[2236]この若いライターは、すばらしい。真実を書く人だ。私は彼を応援する。
投稿者:副島隆彦
投稿日:2017-12-12 04:46:32
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/

 (抜粋)

以下の文を書いた 藤田祥平(ふじたしょうへい)君は、ライター(職業としての文章書き)の才能のある、かつ、優れた感覚をした若者である。

(転載貼り付け始め)
 
「 日本が中国に完敗した今、26歳の私 が全てのオッサンに言いたいこと  藤田 祥平 」

2017年12/2(土)  現代ビジネス(講談社、週刊現代 のウエブ版)

  藤田 祥平 筆


  私はバブル崩壊の暗雲立ちこめる1991年に生まれた、失われた世代の寵児である。年齢は26歳。両親は大阪府のベッドタウンでそれなりに大きな中古車販売店を営んでいて、子供のころは金持ちだったが、いまは零落した。

 東日本大震災の年に母が急逝したのだが、そのころから父は折りに触れて金がないとこぼすようになった。家業を継ぐほうがいいのかと相談すると、「この仕事にはもう未来がないからやめておけ」と父は言った。

 それで文章の道に進んだ。こちらもそんなに豊かな未来があるわけではないが、どうせなら好きなことをやるほうがいい。そうして1年ほどウェブ媒体で記事を書き続けた。専攻はビデオゲームと小説だが、注文があればなんでも受ける。

 その甲斐あってか、とあるメディアから声がかかり、先月中国へ取材旅行を敢行した。取材の目的は、中国のヴァーチャル・リアリティ市場を調査することだった。その内容は、「電ファミニコゲーマー」たる雑誌にて掲載予定である。

 この取材の最中、私は、自分の常識を根底から揺るがされた。

 超巨大IT企業、テンセントのお膝元である深セン市――日本でいえばトヨタのお膝元としての愛知県のようなイメージだろう――に香港から入ったとき、もちろん想像していたような共産主義的な雰囲気もあったのだが、中心部に近づくにつれて、その印象はどんどん薄れていった。

 負けたのだ、日本が。少なくとも経済的には。

これが「高度経済成長」なのか… 

 天を突くような高層ビルがあちこちに建ち並び、そのうちのいくつもが建設中である。
華強北(ファーチャンペイ)という名の中心地は電気街だが、ヨドバシカメラ15棟分くらいの広さがあり、メーカー直営店や個人経営の問屋が延々と続く。
街中のあちこちに放置されている同型の自転車は、スマホのQRコードで決済し、どこでも乗ってどこでも乗り捨てられる「mobike」という世界最大のシェアサイクルサーヴィスだ。

 ショッピングモールにはココナッツの実が大量に詰められた自動販売機があって、メッセンジャーアプリ「微信(WeChat)」で電子マネー決済を済ませると、機械のなかでココナッツに穴を空け、ストローを挿した状態でココナッツが出てくる。

 この「微信」はほぼすべてのサーヴィスや商店に浸透していて、時の流れに忘れ去られたような小汚い個人商店でさえ、オーナーのおじさんとスマホを重ねあわせて決済できる。

 肌で感じた。中国の経済成長はいわば身体的なものであって、のびのびと身体を動かせばそれだけで充分な対価が返ってくる性質のものなのだ。そしてこの国は、身体を動かせる若い労働力にあふれている。

 つまり、老齢をむかえて思うように身体が動かなくなった日本がいまの中国から新しく学べることは、おそらく何もない。この圧倒的な深センの街のなかで、「私たちはもう、これを高度成長期に体験済みなのだ」と私は思った。

 道行く人々がとにかく何かを喋りまくっている。5人に1人は、機嫌良く鼻歌なんか歌っている。 魚群のような自動車の群れはえんえんとクラクションを鳴らし続けていて、マナーなどという窮屈な枷は存在しておらず、ただ人々の心のこもった会話と仕草だけがある。

 繰りかえすが、私はバブル崩壊の暗雲のなか生まれた。そうして26年が経ったが、はっきり言おう、人間がここまで希望を持って生きていいものだとは、想像だにしなかった。

 ヴァーチャル・リアリティのコンテンツに力を入れている種々の企業に取材を行うとき、この感覚はますます強められた。彼らの決断はおそろしく早い。ちょっと首を傾げるような詰めの甘い企画のプロダクトが、すでに市場に溢れている。

 私がサラリーマンをやっていたころに書いたさまざまな企画書は、日本では直ぐに却下された。しかしこの国であれば、なんの問題もなく通っていただろう。そうして私の考えや行動が現実に影響し、それによって仕事をしている実感を得られただろう。

 正直に告白すれば、彼らが羨(うらや)ましくて仕方なく、私は街中にばらまかれた大量のLEDの光のもとで、何度か泣いてしまった。この国でなら、文章でも食えるだろうと希望を抱けたはずなのだ。

 http://img.asyura2.com/x0/d7/7349.jpg
取材で入ったスラム街 ↑

人材も輸出するしかない

 しかし、愚痴ばかり言っていても仕方がない。いまの中国に対して、日本が行えることは何か、考えてみよう。

 私なりの答えは、文化の斡旋だ。深セン市で体験したほとんどすべてのコンテンツのクオリティは、目を覆いたくなるほど低かった。目を覆いたくなるというのは比喩ではない、VRをいくつもやったからだ。いずれもひどく酔っぱらって、大変だった。

 このクオリティの低さに理由を求めるならば、文化大革命や共産党によるビデオゲーム規制など、なぜか文化を破壊したり抑圧したりする、独特のお国柄にあるのだろう。ことコンテンツ創造にかんする、文化的蓄積がないのだ。だからこそこの国に、娯楽として洗練された日本のコンテンツをうまく輸出するべきだ。比喩的にいえば、悟空やマリオやピカチュウが向こうで泣き寝入りしないような形で、輸出するのだ。

 ここまでは、他の誰かがすでに言っていることの焼き増しである。ここに付け加えるとすれば――日本の優れた人材さえをも、うまく輸出することだ。なぜか? すでに状況は、日本人そのものを残すには手遅れで、せめて日本の文化的・経済的遺伝子を残さねばならないところまで、進んでしまったからだ。

 私はすべての20代を代表して、人生の先輩方であるあなたに言わせてもらいたい。先兵のひとりとして、管理職を務めるあなたに、経営者のあなたに、意思決定権をもつあなたに言わせてもらいたい。私たちはこの戦況を作り出したあなたに、文句を言いたいのではない。

 そうではなくて、能力のある若者に適切な権限を与え、いい加減に労働時間をまともなものに変更し、女性の給料を男性とおなじにし、すでに未来のない国内戦から撤退して、戦場を中国に移せ、と言いたいのだ。

 もっと具体的に言おう。中国の物量をいいかげんに認識して、彼らに魚の味ではなく、釣り方を教える戦略に切り替えろ。私たちは国際社会に協調することにかけては一流なのだから、米(アメリカ)や旧EU圏 とのパイプを維持しつつ、中国とも独自の協調路線を取れ。

 読み終わった英語の教本を売り、中国語の教本を買え。いわば、これは他国の特需に介入するようなものだが、地球上にはいまのところ国境があるのだから、仕方なかろうが! 

 (日本の)出生率のデータを見ろ、大卒初任給平均のデータを見ろ、平均労働時間のデータを見ろ! 

 おれたち(日本の)若者は疲れ果て、飢えている。もしもいまのような見当違いの戦略で、いつまでもおれたちを戦わせ続けるつもりなら、おれたちはこんな国から出ていくぞ。

 誰でもいい、あなたの会社の有望な若者をまずはひとりつまみ上げて、中国に送れ。通訳をつければ、そいつはなんだってやる。

 たとえば私は、三和地区という深センのスラム街に分け入った。ネットカフェで3日間ゲームをやり、1日だけ肉体労働をして暮らす「廃人」たちに、取材をするためだ。

 その地区に降り立ったとき、「人力資源市場」という看板が掲げられた、薄汚い建物の前に労働者たちがたむろしており、陽によく焼けた肌を晒した筋骨隆々の男たちが、私にあきらかな敵意の視線を向けていた。

 そして、私は彼らに声をかけ、カメラを向けた。驚くべきことに、取材はうまくいった。それどころか、おもに農村出身の彼らが国の将来に希望を抱いていること、まじめに働けばひとかどの生活ができるようになると考えていること、ゲームやアニメといった日本の文化的コンテンツに尊敬の念を抱いていることが知れた。

 ただ、そもそもこんな突撃取材ができるのは、私が20代で、失うものが少ないからだ。もしも私に子供がいれば、あんな街に入る仕事など断っていた。
だからこれは私の手柄というよりも、私くらいの年齢の者を思い切って現地に飛ばした、雑誌編集部の手柄なのだ。

 だから、私はあなたに言いたい。頼むから、私たち若者をあなたの愚痴に付き合わせる案山子としてではなく、経済的な鉄砲玉として使ってくれ。
あなたは若いころ、米に対してそうしてきたではないか。

 あなたが生き延びて帰り、この社会をここまで豊かにしたのは、上官の命令を忠実に守ったからではなく、自分の頭で考え、行動したからではないか。だからあなたは、私たちを、これほどまでに優れた次の世代を、育て上げることができたのではないか。私たちにも、おなじようにやらせてくれ。

 そして私たち(副島隆彦加筆。日本の若者)に子供を作らせてくれ。20代に機会を与えよ。我々に恩を与えよ。そうしなければ、私たちはもう、日本を捨てて、勝手にやる。それも一斉にではない、能力のある者から順番に、だ。

 ――その流れがすでに起こっていることを、知らないわけがなかろうが! 
中国のタクシーの覇気を見よ
 ……という話を60代の父にしたところ、彼は私に聞いた。「向こうでは、車はどんなものが走っている? 
私は見かけたロゴの社名をいくつか挙げた。 「運転の感じはどうだった? 

 「イタリアと同程度だ」と私は答えた。「だけど、もっと荒い。何度かタクシーに乗ったが、飛ばしまくる。混んでいるところではクラクションを連打しながら、割り込みまくって進む。そのくせ危なくはない。すばらしい運転技術だよ。40分かかるとナビに出ているところを35分で着く」

 「その5分は大きいぜ」と父は言った。「その5分でどれだけのことができる。商談の準備を確かめられる。仕事のイメージを描ける。煙草を一本つけて、気持ちを作れる」

「タクシーの助手席に乗っていたんだが、あの運転、なんだか親父の若いころを思い出したよ」 「その感覚は正しい」と彼は答えた。「おれも若いころは、飛ばしまくりの割り込みまくりだった。いま思えば、そうやって経済が発展していたんだろうな。勤めていたころ、5時に帰社しなければならないときは、3時までに仕事を終えて、2時間ほど酒屋で角打ちしたもんさ。それでよかったし、酒屋にも金が落ちた」

 私は深く頷いた。ところで、最愛の妻を7年前に失った彼はいま、あたらしいフィリピーナの恋人をフーガの助手席に乗せて、何度目かの青春を楽しんでいる。まるで彼とともに、日本の物語が美しく終わるかのようだ。しかし、勝手に終わられてはたまらない。私たちはまだ、あと50年は生きねばならないのだから。

 そして深センの夜の街を歩いているとき、私の傍らにいた私と同年代のガイドは、つたない日本語で私に聞いた。「どうすればもっと日本語がうまくなるだろうか? 」 彼は私とともにスラム街に分け入り、勇敢な心でもって、貴重な証言を人々から聞き出してくれた男だった。


 私は答えた。「日本を、日本語をもっと好きになることだ。書店にある、中国語に翻訳された日本人作家の小説を読んで、お気に入りを見つけるんだ。それから、その小説の日本語版を買って、2冊を突き合わせて読む。そこで用いられている言葉は、言葉のプロによるものだ。だから、間違いない」

 彼は深く頷いて言った。「それはとてもいいアイデアです。ありがとう。やってみます」

藤田 祥平

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。 私は本当にこの、藤田祥平の文章のうまさ、頭の良さに感服した。以後、彼を物書き、言論業界で、応援する。彼のような、本当の新しいことを書く、若い人間を、どんどん表明に出さなければいけないのだ。  

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コメント
 
1. 2017年12月15日 22:05:04 : 9wimKQ1GqE : uzW@GHlG2gs[1]
まぁウダウダ言っても始まらない。

26歳はこの時代に下流日本人として生まれて来た事自体が罰ゲームだと認識すべし。


2. 2017年12月15日 22:06:41 : eR1OHdsunY : c9tIqsXIgy0[18]
この文章、そうだそのとおりだと思ったところは一つもない。副島君の著書と同じだ。それでもまあ頑張って下さいとの声援は送っておく。

3. 2017年12月15日 22:21:52 : Ou5KiplX42 : ufawrxCu7GM[1]
だいぶ前にはろーさんのコメントに、コメントをつけた、おぼろげな記憶がある
新鮮味なし ナウなヤングは、何を見ても感動して騒ぐものだ

4. 2017年12月15日 23:14:40 : 9wimKQ1GqE : uzW@GHlG2gs[2]
40年前は26歳でもおっさん呼ばわりされていたのに、ナウなヤングとは、身の程知らずにもほどがあるのではないか。

まぁ今はどこに行ってもジジババだらけだから26歳でもジュリアナのお立ち台くらいにはに立てるのだろうな。もっとも当の26歳はジジババどもが何を言っているのかさっぱり分からんだろうが。


5. 赤木アシュ[106] kNSW2INBg1aDhQ 2017年12月15日 23:48:56 : Vh13y21axs : KIQAqbIK5Uc[3]
私も余りそう思わない、私も20代前半だがイマイチ同級生って感じがしない、嘘だらけだし、誰かの文章をそのままコピペして部分的に書き換えただけの様な老けた文章だ、このパターンの文章はそこらの雑誌やホームページでも載ってるよ。
中国の経済格差に対しての突っ込みもないし、日本の社会をどう良くするかを書いてない、子供の頃“金持ち”だった“少し前はサラリーマン”だったって所と文章の内容に矛盾があるしな。そんなに郷土愛があるなら、金を詰まれた程度で“国を出ていこう”なんか言わないんじゃねーの?
どうせ安倍トモキムチに大金を詰まれて、言われた通りにしてるだけだろ?

6. 赤木アシュ[107] kNSW2INBg1aDhQ 2017年12月15日 23:52:36 : Vh13y21axs : KIQAqbIK5Uc[4]
中国すりよりキムチかな?

7. 赤木アシュ[108] kNSW2INBg1aDhQ 2017年12月16日 00:04:39 : Vh13y21axs : KIQAqbIK5Uc[5]
ハナから日本に対して愛着が無い考え方だな、経済次第で意見を変える、経済の事しか考えねぇやり方とると自滅するしな、俺的には日本列島の人間が程々に豊かに生きれればシステムや機械はもっと単純に使える様にしつつ、郷土や自分達がどんな宗教感でどういきるか、自然や神に対してどう付き合うか、どう加減するかを考えなきゃダメで、労働時間も極力短くするように工夫するのが市場だな。じゃなきゃ力と金に振り回されて自滅する。金だけ貯めて楽して生きようとしたつもりがな。

8. 2017年12月16日 08:59:41 : 7c5vCPZZDk : V281L9vnRVI[1]
藤田祥平
正体は副島先生ご本人だったりしてwww

9. 2017年12月16日 10:43:38 : cfziS8BM9I : OQallr_4TTk[66]
何年も前から準備してきた不正選挙で政権を奪い取り、身勝手なことばかりして日本国政を顧みない安倍政権が、中国隔離政策を施行したのが間違いで、中国の底力を理解できなかった。
役人もだらしなくて、現状維持派閥や事なかれ主義のの叔父さんの意見が強すぎ、良い対策が打てなかったのだろう。
加えて、公務員給与増加の飴をしゃぶらされて、だんまりを決め込んだ結果、周辺の国家成長が顕在化したのが、藤田氏の受けた感想だと思う。

すぐにフィリピンにも抜かれ、開発途上国並みになって、日本国民がどん底に落ち込んでから、現状のひどさに気が付くのだ。

国会議員は何をしているのだろう?


10. 2017年12月16日 11:46:01 : GRm3V8DcUm : 9ovqLyYRtfk[15]
NHKの古墳時代の番組、得る物はほとんど無かった中、倭国の王という表現が
日本という国の現在まで至る「お墨付き」を得た傀儡が王様の様に振る舞い民を
弾圧支配する構図を、日本の歴史教育において古くから覆い隠す為の象徴である
ことを実感した。倭国は即ち中国から見た蔑みの呼び名「倭奴国」、奴隷を始め
とする献上品を上納し、民を支配するお墨付きを手に入れる、これは小泉や安倍
ら売国総理らが米国政府や軍産複合体やグローバリスト支配権力者に、国家資産
を献上し日本国民を弾圧奴隷の状況に押さえ込み私腹を肥やし続けている現在の
状況と、一見貢ぎ先が異なるだけで全く何も変わっていないのである。
中国に従わないそれは当時の半島の北高句麗(現在の北朝鮮)などを含めて匈奴
と表現されたのに対する倭奴であると理解すれば九州で発見された金印の読み方
ですら、歴史教育では当時日本が中国の奴隷国の一つに過ぎなかったことを敢え
て覆い隠していることに気づく筈である。安倍自民党政府が窮地に立たされると
必ずミサイルという名のロケット援護射撃でアシストする北朝鮮は高句麗のそれ
であり、小泉売国政権の長期存続の為に仕組まれた拉致被害者帰国ショーに協力
したのも、裏で繋がる米国政府や軍とのコラボシナリオ遂行に過ぎなかった。
その意味では、中国は遥か遠く北朝鮮にすら日本は主権国家として下位に属して
いることを日本国民は認識せねばならない。

11. 2017年12月16日 14:04:08 : LHSMhfLcno : cTj_KsH6DrU[365]
 バブルが弾け饐えた匂いが繁華街を満たした頃、ジュリアナ東京やマハラジャが「もつ鍋屋」に変わった。確か、筑紫哲也だったと思う。ニュース映像を見ながら「なぜ、極端から極端に行く」と溜息をついた。
 それは、結局、現実逃避なんだ。バブルが終わったことを直視できず、過剰な惨めさを演じることで生身の自分を隠そうとする。中国に抜かれた、そしてドンドン引き離されるだろう、その後を追い掛ける現実が怖くて、飲み込まれようとする。まッ、自棄のやん八、一億玉砕だな。

12. 2017年12月16日 15:18:55 : idmqwuaebI : MUyNkBySYyM[1]
副島がそう言うなら間違いだ。

13. 2017年12月16日 20:31:55 : 1UGZ149mx2 : SyPcumDZYZo[4]
>>10

その解釈は違うと思うぞ。
倭国は確かに一時期中国に朝貢して臣下の称号は得ているが、国境内に大陸の兵が駐留した事は一度もない。そして大陸に倭国の兵が駐留した事もない。大規模な貿易のやり取りもないし朝廷同士が政略結婚などを通じて結びついた話もない。

要するに猿真似で朝貢して臣下の称号を得てはいるが、実際には交通も不便で遠過ぎて親密な関係を持てない赤の他人だ。中華が蛮族だと倭国を定義しても日本人が自分を蛮族だと考えた事は一度もないだろう。

日本の今の状態はむしろローマ帝国時代の奴隷州に近いのではないか。研究するならローマ帝国や大英帝国がどうやって植民地統治をし現地の人民から搾取したのか、南米あたりも参考になると思うが。


14. 斜め中道[3052] js6C35KGk7k 2017年12月17日 17:02:27 : u12DNOjV8I : DpNsSI7B2fY[1561]
首肯できる部分もあるが、そうでない部分もかなりある。
でも、若い人は頑張って欲しい・・・と、素直に思う。


40数年前、飛行機の中の日本人は、背筋を伸ばして、
いかにも・・・の企業戦士的趣の人が多かった。
それが韓国人に代わり、ついで中国人になった・・・ような気がする。
(今じゃ、以上の国の人は、みんな、リラックスしてますが・・・)

建築・インテリア、その他のデザインでは、
韓国が一時期“トンでる”ものが多かったが、
最近では、中国がそっちにもノしてきている感覚があるなぁ。

企業としての、意思決定の速さは、
外国の方が圧倒的に早い・・というのは実感する。
中東相手だと、それをさらに強く感じる。

その結果、おそろしく馬鹿なこともやらかす。
若者には見えないネガティブな側面だろうが、こうした面は少なくない。
そこらには、特に注意してもらいたいと思う。

・・・といったあたりが、最初の段階での感想ですかね。


15. 2017年12月18日 01:30:06 : 0cVgBs24BM : EjZi_oZuhpA[3]
斜めさんのコメント見てふと記憶が蘇った 投稿は読む気にもならない
「オッサンたち」たちが逃げ腰だから中国に負けるのだ、という話だったと思う
オッサンは現状の給料をもらい退職金をもらって逃げ切る、それに全生命をかけている
そのためには減点になることは、できないんだな
 
さて26歳は給料クレボーナスクレ会社が身分を保証してクレついでに通訳もつけてクレ
おれたち中国で大活躍して見せるぜ! と胸を張っても
彼は、疑いなく、30年後のオッサンそのものなのである

16. はろー[1011] gs2C64Fb 2017年12月19日 13:54:25 : uFCT5UT0Y6 : Gxib1H9DNVQ[364]
様々な反応反響は、きっと糧となると思う。私事は書かないが、自分は自分の26歳を覚えている。単なる一般人だが、副島先生同様、藤田氏を応援する。様々な反応反響は、きっと糧となると思う。私事は書かないが、自分は自分の26歳を覚えている。単なる一般人だが、副島先生同様、藤田氏を応援する。

17. 2017年12月19日 13:58:53 : uFCT5UT0Y6 : Gxib1H9DNVQ[365]
誤操作しました。同じ文章が繰り返しになり、ごめんなさい。↑↑

18. 4654改[228] NDY1NIn8 2017年12月21日 11:48:15 : iDVZq3vnZA : tTFGA7LXs08[19]
>>13
遅レスですが...確かに天然痘大流行後の南米大陸や北米大陸の先住民族の道行きを考えると、わが国の行く末を考察できるような気がします。素晴らしいご指摘です。

南米大陸は、TPP11(CPTPP)やらRCEPやらの影響についても、先例として参照できますし。


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