この姿を今帰還を促されている福島県民の未来と考える事は正しい
だろう。
しかしこのまま福島で１０年以上の月日が費やされるのはあまりの
無策とも言える。
甲状腺がんの急増も既に証明されているし、発表されている小児甲
状腺癌以外にも１０００件以上の甲状腺手術がされていると厚労省
も認めている。

更に心臓病・奇形出産・骨折・すい臓の疾患・膀胱炎・精神疾患
等多岐に及ぶ疾病の急増や死亡者数の増大が、正確に把握されな
いままにある。

こういう事が放置されるのと裏腹に、原発再稼働が進んでいる。
この推進役を裁判所の裁判官が担っていることは、福島の事故前
と全く変わらない。

ヤブロコフ博士は、日本での講演で、チェルノブイリ原発事故では、Ｃｓ−１３７の土壌濃度が、１平方メートルあたり３万７千ベクレル以上の場所から、健康被害が出てると、語ったけれど、もっと低い可能性もあり、これは、福島県ばかりでなく、東日本の未来と言えるかもしれない。

多くの日本人は、本当の死の原因を知らずに、旅立つのかもしれない。

しかし、今の自衛隊はコスプレババアによって滅茶苦茶になり、ゴジラも庵野のプロパガンダ映画に成り下がっちまった。

先人達が嘆いている。7日に亡くなられたゴジラ役者の中島春雄さんも今の日本に失望してるだろう。

http://www.greenpeace.org/international/en/about/history/mejato/

A fine white ash landed on the heads and bare arms of people standing in the open.

実験による灰は、白く人々の腕や手に降り積もったのです
これが、真相、福島の様に見えない状況じゃない訳、降り積もったって証言有ったかいな？
それにこの掲示板で核爆発だって言ってる人も居るが、放射性物質そのものは白い色の灰ですよ。
黒だって騒いでたのは黒い雨だからって単純発想だろうけど。そもそも黒くないし
大量の木材煤が広島や長崎には含まれて居たからだからさ

＞１０００件以上の甲状腺手術
http://www.thelancet.com/journals/landia/article/PIIS2213-8587(16)30318-7/fulltext

本当に知りたきゃ、1人の学者だけの意見でなく
権威ある医学誌の記事も読もうね、英国の医学雑誌ランセットの記事
http://www.thelancet.com/
検索すればいくらでも出てくるよ
この雑誌は、利害が無いと宣言しないと掲載されない雑誌だから正直な意見だね。
君等みたいな平気な嘘つきには分からんだろうけど、利害が有れば学者は宣言しない
ってのは鉄則ですから。

というのが全く当たっていないと思われる。愚かなレッテル貼りに過ぎないかと。
茶色のうさぎ氏のコメントは大変示唆に富んでいて有益である。
　

７は何が言いたいのか？
福島に白い灰が降ってないから安全だと言いたいのか？
そのためには、「原発核燃料棒由来の爆発にも水爆実験にも共に白い粉が
＜大量＞に含まれなければならない」事になる。自分にはそのような知見
や前提を持ち合わせていない。
また「学者の意見」って何を言ってるのか？
福島での甲状腺がん患者の急増は個人の見解でなく誰でもわかっている事
実だ。　　

以下のブログの引用のように、１０００件以上の甲状腺がん手術っていう
のはその原因についえに研究論文がどうとかの問題じゃない。厚労省の回
答だ。分かり易いので引用したい。

　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
　http://open.mixi.jp/user/10924749/diary/1959817052

　今日2017年4月14日の昼間、参議院の東日本大震災復興特別委員会における
山本太郎の質疑を動画で聴いていて厚労省の回答に驚いた。
2011年から2015年までの五年間で、福島県の９病院で行われた甲状腺悪性腫
瘍の手術数は、1082件だとのこと。

　県外に移住して県外の医療機関で受けた手術、県内でも年間10件未満の手術
数しかなかった手術については、報告を上げなくていいことになっているらし
く、数はさらに増える見込みらしい。

https://youtu.be/bUPxiArFdMM
（動画　14分00秒あたりから）

　年間の罹患者数が100万人に３人と言われてきた甲状腺癌の手術が、福島県内
だけで五年間に1000件を超えるとは、驚きだ。
　これまで、岡山大学の津田敏秀教授が「福島県では甲状腺がんのパンデミッ
ク」と警告を発していたが、その数は、事故当時18歳未満に限ってだが、「甲
状腺癌の疑い」で2016年12月までの検査結果で、184人だった。

　それが、大人も子供も合わせた「手術数」で1082件という、まさに桁違いの
数字が出てきた。 　このデータ、マスコミはなぜ騒がない？
大ニュースではないのか？

　今後、データの内容が確認されれば、改めて報道されるかもしれない。
そうなれば、『津田教授の疫学的分析は「誤り」だ』などと妄言を唱える者も
いなくなるだろう。

　山本太郎が問題にしたのは、報告があげられない手術や診断数があるという
こと。

　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

多くの実例が福島県の小児甲状腺がん発生にカウントされてない理由につい
ては、上記のように病院単位で１０人未満の場合とか、２次調査で一旦経過
観察になったものが後でがんと確定した場合はカウントから除かれるとか、
色々な出鱈目な仕掛けがあるからのようだ。
こういう事実の隠ぺいも大きな問題である。

仮に７が、岡山大学の津田教授の疫学的な警告を批判したければ、そのこと
についてもっときちんと説明すべきだろう。

要するに１０００件以上という点に反応して「うそつき」と言ってるのか、
２の文面には書いてない「津田教授」の説を「うそつき」と言ってるのかも
わからない、曖昧な日本語の文書があんたの素性を想像させる。

それと１０氏の言うように「茶色のうさぎ」の発言は示唆に富んでいて参考に
なる。口が悪いのもキャラなんだろうし、管理人の言う「コイデガー」とかの
迷惑発言を自分は知らない。
削除するより掲載されていた方が個々の読者の利益になると思う。
（過去の経緯は知らないが）

・ 原子力安全委員会の推定では、セシウム137 が 1.2 万テラベクレル
・ アメリカ政府の公式見解では、セシウム 合算で 18.1 万テラベクレル
・ チェルノブイリ事故では、セシウム 137 で 10.5 万テラベクレル

現実を見ろ。日本の国土を覆った未曽有の汚染物質はどこへ行くんだ？
野山・海川・田畑・生物体内の他にどこへ行くんだ？
自然法則は嘘つかねえぞ。

■「事例として、放射性物質が目に見えるほど降った事例と、福島の事例では
　影響が違うのは当たり前の事です。」
　
単純にビキニ水爆との比較は難しいが、福島周辺や東京や桑名まで、黄色い降
下物が観測されていて、その放射線量も大きかったようだ。自分は全ての現場
で白い粉が確認される必要は無いと思っていたが、現実の方が厳しかった。
福島とロンゲラップ島が全く同じとは言わないが、思った以上にメカニズムは共通すると考えるのが自然だろう。
以下は「ずくなしやの冷や水」から引用
http://inventsolitude.sblo.jp/article/151118565.html。

○2011/3/24関東に「黄色の雨」が降ったあと地面に「イエロースポット」が
　出現　雨にあたった埼玉の女性が脱毛
　http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/10/mocihzuki-7bef.html …
　物凄く今更だけど、あれは本当に花粉だったのだろうか。
○KUSHIBEE ‏@KUSHIBEE 氏の2014/11/16のツイート
　2011 3.20頃だったと思いますが、福島南会津 大内宿に行った際、雪のように
　少し黄色味がかった白い粉がハラハラと舞いました。この写真のような感じで
　した。（写真はブログで）
○原子炉破損で燃料のウラン飛散か　NHKニュース　2014/8/9
　東京電力福島第一原子力発電所の事故が起きた直後に茨城県内で採取された
　大気中のチリから、ウランのほか原子炉内の構造物の素材が検出
　"東京理科大学の中井泉教授らの研究グループは、福島第一原発の事故直後の
　３月１４日の夜から翌朝にかけて原発から１３０キロ離れた茨城県つくば市
　で採取した大気中のチリを兵庫県にある大型の放射光施設「スプリング８」
　で分析しました。
　その結果、放射性セシウムのほか、ウランや燃料棒の素材のジルコニウム、
　圧力容器の素材の鉄など、核燃料や原子炉内の構造物と一致する物質が検出
　されたということです。

■福島での甲状腺がん患者の急増は個人の見解でなく誰でもわかっている事
　実だ。について
「全ての医者がそういう結論を出せないのは何故だって事」のようだ。

福島県内で甲状腺がんが急増しているのは客観的事実だが、それを否定したい
人間が、「スクリーニング検査によって見かけ上そう見えるだけ」と疑似科学
にしがみついているからだろう。過剰診療とかスクリーニングとかという概念
で説明できる範囲を大幅に越えているというのが岡山大学の津田教授の見解だ。「そういう事を言う人は疫学の本を読んだことが無いのではないか」との事
（外国特派員協会での発言）。

■引用の　http://www.gepr.org/ja/contents/20151109-02/　について
この越智医師の論文への津田教授からの反論があった。　
「相馬中央病院・内科診療科長・越智小枝医師による「『福島の甲状腺がん 50 倍』論 文に専門家が騒がないわけ」という論考に関するコメント」津田敏秀
file:///C:/Users/michi/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/0YQ3TKE8/Tsuda20170609.pdf　長文なのでとても要約できないが、一部引用しておく。

　「統計学と疫学の混同があるようだ」、「この数字を元に越智氏のような結論
　　を出す人は居ないだろう」などとあり、
　　騒がれていないという指摘には、「私どもの論文へのこの7つのレター（短期
　　間では非常に多い論文での質問）に対する私どもの回答が提出された後、
　　 2016年1月22日付けで、国際環境疫学会 ISEE は会長らの名前で、日本政
　　府・環境省・ 厚生労働省・福島県宛に書簡を送り、私どもの論文を引用し
　　て福島県内の著しい甲状腺がんの多発を指摘し、福島県内の放射線による
　　健康障害の科学的調査の重要性を強調し協力を惜しまないと表明しています。
　　環境汚染による人体影響に関する国際的な専門家は揃って注視し『大騒ぎ』
　　をしていると言えるのです」と反論している。

　　更には「越智先生は、『わからない』という可能性ばかりを追求し、目の
　　前のデータを見ようともせず、国際誌に発表された論文を無視して議論を
　　続けておられます。そして公衆衛生修士の肩書きを誇示されているにもか
　　かわらず、データ分析やその結果の解釈において、越智先生は著しく基本
　　的知識に欠けておられます。」とまであり、現在福島で繰り広げられてい
　　る諸所の公衆衛生上の混乱した有様にも言及している。
　　自分は勿論疫学の専門家ではないので詳細は各自でご確認を。

■山本太郎が何を知ってる訳？、医師でも学者でもない単なる俳優だっただけ
　言うなれば素人。付け焼刃で勉強しても意味が無いでしょ。

自分が引用したかった部分は、国会で厚労省から福島県の甲状腺手術数が
１０００件以上に達しているという異常な事態の報告があったという部分だ。
別に山本太郎の説ではない。
また甲状腺がんもここまで多くなるととても「スクリーニング検査」なり「過
剰診療」なりの出鱈目理論ではカバーできないので、一切統計に挙げないよう
福島県等が数数の工夫をしてきた実態が重要である。

しかし、言われてみて思う事は、こういった基本的な実態数字が厚労省から公
開されるに当たり、「俳優上がりの山本太郎」の国会質問だけがその事実を
明らかにしたという事である。
山本太郎を「付け焼き場の勉強」と嗤う人間や専門家と称する人間が、ロンゲラ
ップ諸島のような悲劇を福島にもたらしかねない事、これが最も懸念される事
なのではないか？
疫学の専門家上がりでなくとも国会議員として国民の健康と福祉の実現に貢献
は出来るはずである。
ご不満ならば、国会議員資格についてご意見を述べたら如何か。

■現実を正しく見る事を「復興を邪魔する」人間としたい７＝１６には、津田
教授の次の言葉を送ろう。
「安易に報道し、(一部省略得）・・・住民の方々をいたずらに傷つける」とは、
不安をかき立てるという類いのことを意味して述べておられるのだと思います。
しかし一方で、医学論文に掲載された厳密な情報をわかりやすく報道しなけれ
ば、むしろ住民の方々の一部を確率的に物理的にさらに傷つけることにつなが
ることも明らかです。　

英文まで読みこなせる７＝１６なんで、津田教授の上記コメントでも読んでか
ら出直してくれないか。
なんなら完全否定されたに等しい越智先生にでも頼んで、津田教授への再反論
を願うかだろう。

何れにしても危険な兆候を危険として認識する事が重要と思います。
（勿論小児甲状腺がんや他のがん、心筋の異常や奇形出産が多発している事
　の調査・究明は真先に必要）

非常に参考になりました。

除染した後の汚染物質をコンクリートで一旦封印するというのも実験
臭いですね。
コストの問題と、表面の劣化や地下水等との関係等長い目で見ると色々
データとして把握したい誘惑にかられるでしょう。
更にそこに住む住民とセットで、確かに純粋な実験場にも見えます。

基本、加害者は除染費用は負担すべきだが、そこに外部から分からない
施設や研究所を持つべきではないでしょう。
日本の原爆の時のＡＢＣＣのように、管理側から都合の悪い事だけが闇に
持って行かれそうな不気味さも感じます。

福島での除染の請負企業、当土壁のようなイカガワシイ巨大構造物の設計
・管理・費用負担など、今の方法には疑問符が一杯付きます。