事故直後、原子炉が停止した時点において、炉心に蓄積されていた放射性核種の存在量（炉心インベントリー）を比較すると、ヨウ素131は、チェルノブイリ原発4号機の3200×1015Bqに比べて、福島第一原発1 - 3号機の合計の方が、6100×1015Bqと、約1.9倍上回っており、セシウム137も、福島第一原発1 - 3号機の合計の方が約2.5倍ほど多い。

山下俊一は平成29年9月の今も福島事故はチェルノブイルの1/11しか漏洩していない
を信じて疑わず(オカルト科学を科学的根拠と解しているようだね)
専門部会の学会報告として取りまとめている。
さすが悪魔の山下俊一だ政府のワンコ (あの佐川と同類の人種だね)

ヨウ素 131 とセシウム 137 の大気放出量に関する試算
福島第一原子力発電所の事故により放出された放射性物質の量を正確に推 定することが困難な状況ではあったが、原子力安全委員会は、(2011年)4 月 12 日、事故 の全容を把握する一環として、独立行政法人日本原子力研究開発機構の協力を 得て、福島第一原子力発電所から大気中に放出されたヨウ素 131 とセシウム 137 の大気放出量の推定的試算値を公表した。3 月 11 日から 4 月 5 日までの大 気中への一部の核種の放出放射能総量として、ヨウ素 131 が 1.5×1017Bq、セ シウム 137 が 1.2×1016Bq (5 月 12 日に 1.3×1016Bq と修正)という推定的試 算値が得られた。

ヨウ素13が1.5×10の17乗Bqと表記あるね。(2011/4/12での試算)

チェルノブイリがヨウ素 131 の放出量は 1.8×10の18乗Bq

確かに1/11だ、、、こんな初期のデータを平成29年9月でも平気で説得資料として活用する
【放射線防御・リスクマネジメント分科会】て名前は返上して
【安心安全洗脳増幅分科会】とかに改名してくれると、当方は助かる。

反論の為に検索する必要がないからね。

根拠としてあげるグラフが
韓国の甲状腺ガンのグラフ
チェルノブイリの30年経過後のグラフなのが
どうしてこうも、比較対象として不備があるのを
どうだ！と提示しながら、平然と論陣を貼るのか？
当方には理解しがたい。

福島医大の嘘っこ鈴木氏は
福島甲状腺がん多発を新たな学説を誘導しようと奮闘中。
(子供時代に急激に成長し、その後は停滞、、、事故以前までは
それが認識されていなかった説)で何とか体裁を整えようと画策中。

【裸の俺様】以外は医師になれるぐらい頭が良いのに、何故に現実
を真正面見据えずに、別の事由に起因する説に無理無理持っていこうとするのか？

能力の悪用は人類の共存共栄に害しかもたらさないのに。

これは、甲状腺がんの多発を
スクリーニング効果説では説明できないことを暗に認め出したようなもので、
最後は被曝データに誤りがあったで手打ちするつもりか？
責任者不在のまま県民健康調査・評価が行われている。
全ての責任は私がとります！が
誰もいない。

(3) 小児患者と家族の心のケアに関する問題
平成 28(2016)年 12 月末日までに約 30 万人の子どもが甲状腺超
音波検査を受診し、 185 人が甲状腺がんの「悪性ないし悪性疑い
」と判定されたように、今後様々な疾患の 発生と福島原発事故と
の関連性が検討されることになる。集団の健康リスクを科学的に
解析し、放射線との関連性が否定されたとしても、患者個人やそ
の家族は、病因が不明 であること(放射線ではないなら、何が病
因なのか)や不平等感(なぜ自分あるいは自 分の子どもだけが病気
になったのか)から、釈然としない思いを抱くであろう。

https://www.nies.go.jp/whatsnew/2013/hrfba300000ar3pv-att/120524j0105.pdf
福島第一原子力発電所事故における
放射性物質の大気中への放出量の推定について
平成24年5月東京電力株式会社

数値が随分喧嘩している。(整合性が保たれていないのに気づく)

当方はこちらの考察に重きをおく。

政府推計でヨウ素 131 残存量は 6010PBq である。沸点が 184°Cと低いヨウ素 131 は、メルトダウンによ りかなりの部分が気化しており、気体として放出されたと考えられる。政府の 大気中放出量推計 160PBq では放出率では 2.6%にしかならず、同じく気体とし て放出された希ガスの放出率 100%と比較して、まったく不自然に小さい数字で ある。

ちなみに希ガスはほとんどがキセノン131ね。

事故時のヨウ素と希ガスの放出量の
想定計算はこちら

だけど実際の事故では日本政府の公式見解では(燃料被覆管が全部破損していても)
ヨウ素は全体量の2.6%が大気放出で(何かの神がかりな鉛筆を持って)
でも希ガスは自然の摂理で100%放出されたらしい。

日本には御都合主義の神様が住んでいるて事だろう。

そうそう想定事故時の条件は下記ね。

一次冷却材喪失事故が発生したとしても燃料棒の破損が多数生じることはないと考えられるが、ここではそれに相当する核分裂生成物が放出されるとする。

現実は厳しいね。

そのあまーーーい「仮想事故」をはるかに超えた現実が福島事故
なのに、、、、ヨウ素は何故か？ 燃料棒が破れても2.6%しか大気に漏れないだな。
疫病神に愛されいるこの国では。

ちなみに希ガスはほとんどがキセノン131ね。

「知る大切さ」さん決して皮肉で言っているのではないからネ

チェルノブイリは爆発で一気に飛び散った。爆心は石棺処理した。
それでも経年劣化により新たな脅威に

福島は初期爆発はチェルノブイリより小さかったが、放射性物質の放出総量は福島の方が多い(？)　爆心は手付かずで収束の目途すらない。

このスレの本筋から少しそれたコメで御免なさい。

でもそのみはたが本当にただしいのか？が
全く疑われる事無く、、それ正しいが前提で語られている。

そこで今回はその疑ってはいけない？タブーにフォーカス当てて

チェルノブイリより放射量が少ないてほんとかいな？を考えてます。

読み解い行くと、、
3月に集中して放出されている。
そもそもどんだけあったの？の情報が読み取りにくい。
そもそも量から、、、、放出量への計算式がブラックボックスである。

福島1〜3号機合計は202万kwでこの仮想事故を大幅に超える
苛烈事故なんだ、、、、
なんと希ガスの環境漏洩は100%と政府が語っていたんだよね。

でもさその100%の希ガス放出の筈の福島事故で環境放出量は
1.1×10の19乗で柏崎刈羽原発1機分の内蔵量4.2×10の19乗の1/
4程度なんだ？

そんな計算でいいなら、そらチェルノブイリより放出量は少ない
と言える値に丸めればいい訳だけど(今その状態じゃね？)