原発新設、議論着手へ＝エネルギー計画見直しで－国民理解に課題・経産省　（JIJI.COM)　魑魅魍魎男

原発新設、議論着手へ＝エネルギー計画見直しで－国民理解に課題・経産省　（JIJI.COM)　
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/197.html
投稿者魑魅魍魎男日時 2017 年 12 月 05 日 12:41:56: FpBksTgsjX9Gw　6bOWo@mx6bKSag

「原発新設、議論着手へ＝エネルギー計画見直しで－国民理解に課題・経産省」
（JIJI.COM　2017/12/3）
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120300287&g=eco

経済産業省は、原発の新設や建て替えの必要性に関する議論に近く着手する。２０３０年までの国の政策方針を定めた「エネルギー基本計画」改定に際し、地球温暖化対策の枠組み「パリ協定」を踏まえた５０年までの長期的視点を新たに盛り込む。温室効果ガスを８割削減する日本の目標に向け、二酸化炭素を出さない原発をどう維持するかが焦点となる。
　３年ごとの基本計画の改定検討を担う経産省の会議で先月２８日、分科会長である坂根正弘氏（コマツ相談役）が「原子力と地球温暖化問題の両面からアプローチしないと答えが出ない」と発言。「５０年を考えながら３０年の議論をしたい」とも語り、５０年までの原発活用を議論する方針を示した。
　政府は電源成に占める原発の比率を３０年度に２０～２２％とする目標を掲げている。３０基程度が必要だが、原則４０年の運転期間を６０年に延長すれば、計算上は既存原発だけで達成できる。
　しかし、その後は全原発を６０年運転しても５０年度ごろに比率は１０％程度にまで低下。再生可能エネルギーに安定性やコストの課題が残る中、温暖化目標達成には新設によって原発比率を維持するかが論点となる。
　経産省は当初、今回の計画改定は小幅にとどめ、原発新設には踏み込まない方針だった。だが有識者委員から検討を急ぐべきだとの意見が続出。来春から議論を本格化させる方向に転じた。
　ただ、原発の安全への国民不信は根強く、来年度前半とみられる取りまとめまでにどこまで議論が深まるかは不透明だ。（2017/12/03-15:43）　

-------(引用ここまで)----------------------------------

安全に稼働することも、使用済み核燃料を処理することも、廃炉にすることも、
そして福島を収束させることも、何一つできないくせに、何の反省もなく、
まだ懲りずに原発を新設するつもりのようです。

土壌汚染は子供は50Bq/kgから、大人は200Bq/kgから危険だと言われていますが、
経産省付近の土壌汚染は実に10000ベクレル/kg。
これは、チェルノブイリの強制退去・避難エリアに相当する超高濃度汚染です。

こんなところで毎日毎日、放射性物質にまみれて仕事をしているのですから、
もはやまともに物事が考えられないのかも知れません。

脳が被ばくで生じる症状は次の通りですが、経産省の役人に全部当てはまるのでは
ないでしょうか。もともと、非常識の塊のような連中ですが。

- 危機感の大きな減退。
- 時刻感覚の減退。
- 食欲の増大。
- ステップワイズな複雑な思考の回避。
- 味覚の変化。
- 感情の鈍化。
- 開放感(遊び)への欲求の増加。
- 転びやすい。
- 計画性の減少。
- 複雑な文の回避。
- 単純ミスの増加。
- 短期記憶力の減退。
- 長期記憶の取り出しの失敗。
- 甘えと自己主張の増加。
- 他人の感覚への共感の減退。
- 状況把握の鈍化。
- 滑舌がわるくなる。

いずれにせよ、もう原発を新たに受け入れるところはどこにもありません。

その前にまた稼働中の原発が大爆発を起こして日本は終了するでしょう。

(関連情報)

「〔速報〕経済産業省前土壌が、セシウム合算で10,000Bq/kgを超えました。」　
（木下黄太のブログ 2011/9/14）
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/de0cf1bb5398a4056141f19bbbe00d84

「ガンダーセン氏のサンプル測定　経済産業省付近で7000ベクレル/kg検出」
（拙稿　2016/6/6）
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/787.html

「放射能の脳への障害（さてはてメモ帳さんより）低線量でも影響は出てきます！」
（ジャック・どんどん 2011/11/30）
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/762.html