http://www.asyura2.com/17/hasan119/msg/122.html
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日本でも同じですね、対外純資産は国会でも新聞テレビでも話題にすらならない、
日本国民全てが、エコノミストも政治家も官僚も経営者もマスコミも全てが、対外純資産を知らない経済音痴だと断ぜざるを得ない
対外純資産が膨れ上がったことが景気低迷の根源、対外純資産を減らすことが景気向上には必要不可欠、なのに日本国民は気づいていない
日本の「GDP／人」は世界３１と低迷、日本の技術競争力は低くはなく世界最高レベルのはず、対外純資産が膨れあがったことが景気低迷の根源なのです
▼対外純資産とはなんなのか、無知無能なエコノミストに教えたい
対外純資産は賃金上げれば減り、下げれば増える、米国債を買うとか売るとかでは変りませんよ、
輸出も同じですね、賃金上げれば輸出は減り、賃金下げれば輸出は増えるのです、輸出超過国は低賃金国家と言って良いのです（絶対額ではないが）
それに輸出は国民生活向上には役立たず、向上させるのは輸入なのです、輸出の目的は輸入するためなのです
従って対外純資産の黒字国は賃金上げて内需を増やして輸出を減らすべきなのです、消費者である国民に限らず生産側の利益にもなるのです
※アダム・スミスが批判している重商主義を思出していただきたい
▼日本の対外純資産は３３５兆円と世界ダントツに膨らんでいる、だが「GDP／人」は世界３１位と低い
米国の対外純資産は▲４８２兆円と赤字世界ダントツ、「GDP／人」は世界１３位と日本より可なり上
http://www.mof.go.jp/international_policy/reference/iip/2013_g4.pdf
米国から、日本の膨れ上がった対外純資産が指摘されたら日本はどう答えるのでしょうか、
指摘がないようなので米国民も日本国民と同じで対外純資産の知識がない、経済音痴と言って良いですね、
▼自由貿易の自由とは、生産側の自由なのか、消費側の自由なのか、
現状のように生産側の自由では、賃金が上がらず、景気停滞するのは当然なことなのです、
両者の利益になるのは消費側の自由なのです、消費側の自由を重視していただきたい
▼世界経済に提言
「対外純資産ゼロ」黒字国は最低時給を上げてゼロにする、これ以外は各国の自由に任せる
※「対外純資産ゼロ」とは「外貨を溜めない」と同じことなのです（消費側の自由ですね）
これを世界経済に提案します
「対外純資産ゼロ」は自国にも他国にも、消費側にも生産側にも、大きな利益を生み出すのは間違いないのです
※参考までに「対外純資産ゼロ」に加えて「労働力不況カルテル」も提案したいですね
▼日本の景気向上策、これ以外に日本景気は停滞します
最低時給年１０％上げ続け、３３５兆円に膨れ上がった対外純資産をゼロにし「３６０円／ドル」に戻す、
１０％で、１０年で２．６倍、１５年で４．２倍、２０年で６．７倍になる、円高メリット還元ですね
「GDP／人」は世界トップになり、財政赤字も解消するのです
▼みなさんにお願い
「対外“純”資産」について考えてみてください、景気向上には必要不可欠な要素なのです
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