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プレミアムフライデー、嬉しくない人34%!(R25)
http://www.asyura2.com/17/hasan119/msg/466.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 2 月 24 日 13:00:10: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

           「サービス業にとっては余計に負担」(30歳・女性)と、サービス業からは厳しい意見も…


プレミアムフライデー、嬉しくない人34%!
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170224-00000004-rnijugo-bus_all
R25 2/24(金) 7:08配信


ついに2月24日、“プレミアムフライデー”の初回を迎える。これは、経済産業省が消費喚起のためにスタートさせ、「毎月、最終の金曜日は15時をめどに退社し、豊かな時間を過ごす」ことを呼びかけている取り組みだ。

各種サービス業がプレミアムフライデー用のキャンペーンを打つほか、住友商事や大和ハウス工業、三菱自動車といった大手企業が参加することを表明。多くの企業は様子見の状態だが、今後参加企業が増えていくことは考えられそうだ。

ただ、15時退社は嬉しい反面、そのせいで別の日に残業が増えたり、休日出勤したりする可能性もあるかもしれない。導入するか否かは企業次第だが、会社員はどのように受け止めているのだろうか? 20代〜30代の会社員男女200人(男性92人、女性108人)にアンケート調査を行った(R25調べ/協力:アイリサーチ)。

〈プレミアムフライデーはあなたにとって喜ばしいことですか?〉

・喜ばしいことだと思う 66.0%(男性:75.0%/女性:58.3%)
・喜ばしいことだと思わない 34.0%(男性:25.0%/女性:41.7%)

全体の数字を見ると、【喜ばしいことだと思う】が半数を超え、ネガティブな印象を抱いている人は3割超。賛成票が比較的多いといえるだろう。しかし、性別ごとの結果では、男性は75%も【喜ばしいことだと思う】のに対し、女性は58%と17ポイントも差があった。意外にも、男性はウェルカムな人が多い一方、女性は懸念を示している人が少なくないようだ。

では、それぞれどのような理由でそう答えたのだろうか。意見をみてみよう。

【喜ばしいことだと思う】
■男性
「仕事ばかりの人生に絶望しているから」(24歳)
「早く帰れれば、その分趣味に没頭できるから」(27歳)
「明るいうちから同僚や友人と宴会ができる」(31歳)
「早く帰る理由になるから」(33歳)
「理由がなんであれ、家に早く帰れるのは嬉しい」(33歳)
「仕事をしたければ家でできるし、したくなければしないことも選べ、自由度が広がる」(35歳)
「メリハリをつけた働き方ができると思う。有効的な時間の使い方ができそう」(39歳)

■女性
「土日の2日間では出かけるのを躊躇するような場所へ、金曜日から出発できそう」(25歳)
「働き過ぎの日本人にはリフレッシュが必要」(30歳)
「外出はしないにしても、家族とゆっくり過ごす時間ができそう」(35歳・女性)
「楽しみがあると仕事にやる気が出そう」(36歳・女性)
「堂々と気兼ねなく仕事から離れられる」(39歳・女性)

【喜ばしいことだと思わない】
■男性
「(早く帰れても使う)お金がない」(28歳)
「残業しないと給料にならないため」(33歳)
「いくら自由な時間を増やしても、賃金を増やさなければ消費にはつながらない」(34歳)
「間違いなくムリ。しわ寄せが必ず来る。公務員や大手企業しかできないと思う」(37歳)
「人員が増えたり仕事が減ったりするわけではないため」(39歳)

■女性
「早く帰る分の仕事をこなすために、朝早く出勤することになりそう」(25歳)
「人員、仕事量は変わらずに、仕事の時間だけを短縮されても、忙しくなったり、確認の時間が取れずミスが増えたり、後々面倒な事になりそう」(35歳)
「特にやりたいことがない」(36歳)
「その分の給与がどうなるのか心配」(37歳)
「サービスをする側の仕事なので業務が増えて大変」(38歳)

【喜ばしいことだと思う】派は、とにかく自由な時間が増えることを喜んでいるが、【喜ばしいと思わない】派は、それによる「しわ寄せ」や「給与減少」を恐れているようだ。

ちなみに、もしプレミアムフライデーが自分の勤める会社に導入されたら、どのように過ごしたいかを聞いたところ、以下の結果に。

〈もしプレミアムフライデーが導入されたら、どのように過ごしますか?〉

・まっすぐ家に帰る 56.0%(男性:54.3%/女性:57.4%)
・外へ遊びに行く 38.0%(男性:39.1%/女性:37.0%)
・家に帰って仕事をする 5.0%(男性:4.3%/女性:5.6%)
・その他 1.0%(男性:2.2%/女性:0.0%)

最も多いのは男女ともに【まっすぐ家に帰る】で半数以上。また、少数ながら【家に帰って仕事をする】という人も存在し、さらに女性の方がわずかだが大きな数値となっている。消費を促すための取り組みにもかかわらず、【外へ遊びに行く】という人は4割弱にとどまっている。

仕事にメリハリができ、生産性が上がり、経済も潤うのなら良い施策だが、果たして効果はあるか…。初回ではその評価が示されそうだ。

(河島マリオ)
(R25編集部)

 

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