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「セックス休憩を勤務時間中に」スウェーデンで市議が仰天提案 プレミアムフライデー盛況 会社員より目立つ主婦  
http://www.asyura2.com/17/hasan119/msg/495.html
投稿者 軽毛 日時 2017 年 2 月 25 日 08:32:00: pa/Xvdnb8K3Zc jHmW0Q
 

【第198回】 2017年2月25日 降旗 学 [ノンフィクションライター]
「セックス休憩を勤務時間中に」スウェーデンで市議が仰天提案

 スウェーデンを称して“性の先進国”とたたえる向きもあるが、その先進国では勤務中にパートナーとの愛を育む“セックス休憩”をはさむべきだ――、という提案が地方議会でなされ話題になっている。

 提案者はオーベルトーネオ市議・ペルエリック・ムスコス氏だ。

 AFP通信の取材に対し、ムスコス氏は、現代はカップルが一緒に過ごす時間が不十分だと主張。今回の提案は、人間関係の向上と、カップルが“よりよい関係を築く”ためだと説明した。提案が、勤務時間中に一時間の“有給休暇”を取る、とあるのはそのためだ。

 なんとも、愛にあふれたプレゼンではないか。

 スウェーデンと言えば、つい数日前、トランプ大統領がスウェーデンでテロ事件が起きたかのような“誤報”をツイッターで飛ばしたばかりだが、六〇年代後半〜七〇年代前半、スウェーデンで起こった“セックスフリー”という意識改革は世界中の若者のみならず中高年にも衝撃を与えた。

 若い人はセックスフリーという言葉をご存じないだろうが、当世風に言うなら“ジェンダーフリー”である。セックスフリーと聞いて、誰彼構わず性行為ができるものと解釈する御仁もいたようだが、そういった勘違いや願望的思い込みはとりあえず脇に置いておく。

 二年ほど前に週刊現代がスウェーデンの“性革命”を取り上げているのだが、セックスフリーとは何か、スウェーデン在住の中澤智惠・東京学芸大学研究員が説明している。

「それまではスウェーデンでもセックスは隠すべきもので、結婚するまでしてはいけないことだと抑圧されていたんです。それに反発するように女性解放運動が起こり、ピルが導入され、女性が妊娠を気にせずにセックスを楽しめるようになった。これで性規範がガラリと変わりました」

 セックスフリーがいかに衝撃的であったかは中澤氏の説明でわかるが、これを受けて週刊現代は書いている。

〈女性は慎ましくあるべきだと言われてきたのが一転、女性は自らの性欲に忠実であることが社会的に容認された。女性のほうから自発的に男性をセックスに誘い、快楽を求める。スウェーデンは“愛と悦楽の国”として世界に認められた(後略)〉

 性革命は当時のヒッピームーブメントと結びつき、ヒッピーと呼ばれた人たちは“ラブ&ピース”を唱えて反戦を訴え、セックスフリーや同性婚を求める運動に身を投じていくのだけど、性の解放や女性の社会的地位の向上、差別からの解放を訴えた運動はウーマンリブ運動と呼ばれた。

 七〇年代半ば、そのころの私はまだ小学校の中学年だったが、当時のことで鮮明に覚えているのが“中ピ連(中絶禁止法に反対しピル解禁を要求する女性解放連合)”だ。

 ピンクのヘルメットをかぶり、学生運動の闘士よろしく不倫をした男性の会社に団体で押しかけて吊るしあげる姿がよくテレビで映されていた。案外と知られていないが、スウェーデンの中絶率は先進国の中ではかなり高く、中ピ連の中絶容認の姿勢もそのあたりからきていたのだろう。

 あの時代、学生運動をはじめ公民権運動や反戦活動等さまざまな運動に身を寄せた若者たちも、あれから四〇年ほどの月日を経て誰もが還暦や古希を迎えた。いわゆる“白秋”と呼ばれる年代にさしかかったわけだが、いま現在、彼らの性への欲求はどうか――?

 イエテボリ大学所属のニルス・ベックマン氏が週刊現代の取材に応えている。

「スウェーデンの七〇代男性は実に六六%が積極的な性生活を経験しています。七〇年代には四七%でしたから、割合は当時より増えているのです。同世代の女性も、七〇年代は一二%だった割合が三六%と、三倍近く増加しています」

 日本の著名な七〇代を思いつくままに挙げると……、菅直人元総理が七〇歳、タレントのタモリ氏が七一歳、黒田東彦日銀総裁が七二歳、前NHK会長の籾井勝一氏が七三歳、俳優の中尾彬氏が七四歳、渡哲也氏が七五歳、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏と麻生太郎財務大臣がともに七六歳、ジャーナリストの木村太郎氏と森喜朗東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長が同い年で七九歳になる。皆さん、なかなかにお元気だ。積極的な性経験をしているかどうかは知らないが。

 週刊現代はスウェーデンに記者を派遣した。そして、セックスは“相手への敬意”との現地女性のコメントも引き出している。

「私の両親も六六歳だけど、週に何回もセックスしているわよ。白髪になってもセックスする。これがスウェーデンのスタンダードなのよ」

 そんなこと言われても困っちゃうのよ――、なんてことを言うと年間のセックス回数が平均四八回で先進国では最下位(コンドームメーカーDurex社調べ)の日本だと言われてしまいそうだ。

 週刊現代の記事は、このあとスウェーデンでは有名な女医・ヴァーラン博士が提唱する“スタート&ストップ”という実技の体験談やセックス前のマッサージのノウハウ、“性の伝道師(と呼ばれるセラピスト)”の手ほどき、さらにはフィンランド、ノルウェー、デンマークでの“性の極意”等々が微に入り細を穿って紹介されているのだが、ちょっと刺激的に過ぎる部分もあるので、たいへん残念ではあるがここでの引用は割愛する。ただ一言、セックスは奥が深いとだけ言っておこう。

 勤務中に一時間のセックス休憩を議会に提案したペルエリック・ムスコス市議は、“性交渉が健康によいことを示す研究結果がある”と語っている。AFPの記事中ではその研究結果は開示されていないが、セックスと健康で思い出すのが、二〇一四年に開催されたサッカーのブラジルワールドカップだ。

 大会のベスト8に勝ち残ったチームは、大会中の性行為が認められているチームばかり――、と地元紙『ランセ』が報じたのである。現地入りしたスポーツ紙記者が週刊文春の取材に応えている。

「セックスについて全てのチームが方針を明らかにしているわけではありませんが、『禁止』を公にしたチームは、ことごとく結果を残せませんでした。ロシアとボスニア・ヘルツェゴビナはグループリーグで敗退しましたし、セックスのみならずアルコールや牛肉の摂取まで禁止したメキシコはグループリーグこそ突破したものの、決勝トーナメントの一回戦で姿を消した。禁欲生活を強いないほうがいい結果につながるのでは、という見方も出ています」

 報道によると、開催国ブラジル代表監督ルイス・フェリペ・スコラーリ氏も“ノーマルなセックスは構わないがアクロバティックな激しいもの(=怪我に通じるようなもの)はダメ”と条件付きで許可を出していたという(ウルグアイ・イタリアを破りイングランドと引き分けグループリーグ一位通過のコスタリカは決勝トーナメントに進出したらセックスは解禁と明言していて、決勝トーナメント一回戦敗退のナイジェリアは妻とのセックスはいいが彼女とはダメと不思議な注文をつけていた)。

 ちなみに日本代表はというと、ギリシャ代表とスコアレスドローで引き分けて勝ち点1のみ、予選リーグ最下位という散々な結果に終わった(対コートジボアール戦2‐1、対コロンビア戦4‐1)。前出のスポーツ紙記者が言う。

「ブラジル入りして選手が家族らとゆっくり過ごせたのはコートジボアール戦翌日の一日のみ。非公開練習では家族も閉め出されてしまい、“そこまでやるのか”との声も上がっていたようです。選手たちも息抜きが少なかったことは事実でしょう」

 セックスと試合結果の因果関係に科学的根拠はないのだが、しかし、性行為が何かしらのリラックス効果をもたらしたらしいことは実際のようだ。禁欲の中で生まれてくるものは少ないのかもしれない。

 というようなことを、ムスコス市議も言いたかったのだろうか。

 かつてはスウェーデンも少子化に頭を悩ませ、出生率は八〇年代に一・六人にまで低下した。現在、一・九人にまで回復しているが、これは子育て支援に尽力した結果であり、また、事実婚や同棲中のカップルにも結婚と同様の権利(別れても財産を平等に分配する法律や父親には子どもの養育費を支払う義務が派生するなど)を与えた政策が功を奏してもいる。

 その代わり、スウェーデン女性の五四・七%が婚外子を産むという結果(二〇〇八年)になったが、結婚制度にとらわれない女性の生き方も七〇年代の性改革によって培われたものと考えていいのだろう。もちろん、婚外子を受け入れる社会の成熟があって実現するものではあるが(統計は厚生労働省「人口動態統計2011」より)。

 ムスコス市議は、今回の提案が議会を“通過しない理由がない”と強気な発言をしているとのことだ。だが、果たして一時間のセックス休憩をはさんで仕事に戻ったとき、業務に支障をきたすようなことはないのだろうか。疲れて仕事にならないとか。

 パートナーがいない人が休憩時間をどう過ごすのかの案も語られていない。

 それに、スウェーデン人の性愛事情を考えると、休憩時間が一時間ではとても短すぎるような気もする。先ほど割愛した刺激的な箇所から引用すると、スウェーデン人は前戯の前の前戯を楽しむというし、来日経験のあるスウェーデン人医師はラブホテルに入るカップルを見て、日本人はたった二時間でセックスができるのか、と驚いたと言うし。

 ムスコス氏の提案が議会で承認されるのか否かは推移を見守るしかないが、こうした提案がなされること自体、齢を重ねるほどセックスレスになるカップルが増えていく日本との違いを大きく物語っているようでもある。もし日本で同じ条例が施行されたら、あちこちで条例違反が続出しそうだ。

 三度、週刊現代より。日本在住のスウェーデン人女性が応えている。

「スウェーデン人の多くは、夜六時までに帰ってきて、食事をし、セックスをして眠る。健全な生活のサイクルのなかにセックスがきちんと位置づけられ、充実した人生の一部を形作っています」

 世のお父さんたちのため息が聞こえてきそうである。

参考記事:AFP2月22日付、週刊現代2015年12月12日号、週刊文春2014年7月14日号他

(ノンフィクションライター 降旗 学)
http://diamond.jp/articles/-/119299

 


プレミアムフライデー盛況 会社員より目立つ主婦
2017/2/25 2:00日本経済新聞 電子版
保存その他
 月末の金曜日に早期帰宅を官民で推奨し、消費を喚起する「プレミアムフライデー」が24日、始まった。商機と見たサービス・小売業は消費を取り込もうと特別イベントを開いたり、割引サービスを提供したりと盛況に見える。ただ実際に早帰りできる社員は大企業に限られ少数派だ。官が吹く笛の音は高いが、消費余力を持つ会社員がイベントに参加する動きは想定ほど広がっていないようだ。

 「吸って、吐いて。右手を下ろしましょう…
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ24HZB_U7A220C1EA1000/  

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コメント
 
1. 2017年2月25日 19:39:55 : hUkJW5PNLO : vS5oQ06@H3c[9]
盛況と 言わねば受ける お叱りを

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