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ミリ波レーダーだけで歩行者を検知 男性アイドルブームが!テレビ離れとネット化が生み出した新市場 前代未聞の日本企業再生論
http://www.asyura2.com/17/hasan120/msg/693.html
投稿者 軽毛 日時 2017 年 4 月 05 日 00:21:04: pa/Xvdnb8K3Zc jHmW0Q
 

ミリ波レーダーだけで歩行者を検知
from 日経テクノロジーオンライン
独フォルクスワーゲングループが続々採用
2017年4月5日(水)
久米秀尚=日経Automotive
 歩行者の認識にはカメラが必須――。こうした常識が崩れた。独フォルクスワーゲン(VW)は、新型SUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)「ティグアン」にミリ波レーダーだけで機能する歩行者検知システムを搭載した(図1)。
図1 フォルクスワーゲン「ティグアン」を手始めにアウディにも展開

(a)VWのSUV「ティグアン」は、フロントグリルのエンブレム裏にミリ波レーダーを配置した。(b)アウディの小型車「A3」は、ティグアンと同じ「MQB」プラットフォームを使用している
 カメラ不要のこの機能は独アウディの新型「A3」にも展開。VWグループの普及価格帯の車両への採用が加速しそうだ。
 歩行者の認識はこれまで、カメラの専売特許とされてきた。形状的な特徴を判断しやすいためだ。実際、トヨタ自動車をはじめ、VWグループ以外の自動車メーカーは皆、カメラに歩行者検知を任せている。ミリ波レーダーは、反射波の時間差や強度などから距離や相対速度を計算し、どんな物体かを認識する。車両の認識は得意だが、反射波が小さい人の認識は難易度が高い。
 トヨタの自動ブレーキ「Toyota SafetySense P」はカメラとミリ波レーダーを使う。両方の情報を組み合わせて歩行者を検知するが、ミリ波レーダーの情報はあくまで補助である。VWのセダン「パサート」でも歩行者検知の機能は実現していたが、カメラとミリ波レーダーを併用していた。
 ミリ波レーダーだけで歩行者を検知可能としたのは、VWではティグアンが初めて。同車の歩行者検知システムは、ミリ波レーダーで歩行者を検知すると運転者に警告を出す。それでも運転者が回避行動を取らずに衝突の危険性が高まると、自動でブレーキをかけて危険を回避・軽減する。
 ミリ波レーダーは、フロントグリル中央の「VWマーク」の裏に内蔵している。アウディのA3はナンバープレート下に配置した。ミリ波レーダーは独コンチネンタル社製の「ARS410」を採用した。76GHz帯(76G〜77GHz)の品種だ。車線維持機能などに必要な白線の検知には、オプションの単眼カメラが必要になる。
低コストで“五つ星”を
 そもそも、歩行者を対象とした自動ブレーキへの対応は、自動車アセスメントが大きく影響している。欧州の「EuroNCAP」や日本の「JNCAP」が、2016年から歩行者検知に対応した自動ブレーキを評価に加えているのだ。いかに低コストで“五つ星”の高評価を獲得するか。VWグループが出した答えが、ミリ波レーダーのみで歩行者検知を実現させることだった。
 ティグアンとA3はいずれも、VWグループの主力プラットフォーム「MQB(横置きエンジン車用モジュールマトリックス)」の適用車。MQBは同グループのスペインのセアト社やチェコのシュコダ社にも展開される。このため、ミリ波レーダーによる歩行者検知システムは今後さらに採用が増えそうだ。
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歩行者の手足の動きに着目
 アウディの担当者によると、今回開発したシステムは、「歩行者が道路を横切った時に作動する」という(図2)。道路脇に立ち止まっている歩行者は認識しない。ここに技術のポイントがある。
図2 検出できるのは道路を横切る歩行者

(a)道路を横断する歩行者の手や足の動きをミリ波レーダーで捉える。(b)歩行者が5km/hの速度で横断したときに、ミリ波レーダーが取得する情報の例。相対速度にばらつきが生じる。(b)は欧州自動車工業会(ACEA)の資料を基に作成した
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/277609/040400009/p2.jpg

 「人が歩く時は、手足が前後に振れる。この特性に着目した」。こう語るのは、コンチネンタル社Business Unit ADAS, Strategy & Planning Asia, Engineering ManagementのRolf Adomat氏である。同氏によると、ミリ波レーダーの人からの反射波は、「金属製の小型車の1/10ほど」という。他の物体の反射波に埋もれがちな歩行者の反射波を見分けるため、歩行者ならではの特徴に目を付けた。
 重要なのは相対速度の情報だ。認識の対象物が車両であれば、安定した反射波が返ってくる。これに対して人は、歩く際に手や足を振る。手足に当たって反射してきたミリ波信号はばらつき、相対速度に変化が生じる〔図2(b)〕。この相対速度のばらつきは「人に特有のもので、そこから歩行者であることを推定できる」(同氏)という。
 EuroNCAPは、試験シナリオを細かく規定している。歩行者検知に対応した自動ブレーキでは、車両の前をダミー人形が横切る。ダミー人形は、移動速度だけでなく、手足を振る周期や幅なども決まっている(図3)。ティグアンやA3が採用した自動ブレーキは、この試験条件を強く意識して開発したものと言えそうだ。
図3 EuroNCAPでの試験の様子

歩行者に対する自動ブレーキ試験で使うダミー人形は、手足を振る周期や幅などが細かく規定されている
 コンチネンタル社のミリ波レーダー技術は、EuroNCAPが2018年に追加する二つの自動ブレーキ試験にも対応可能だ。対象の一つが夜間の歩行者。夜間に認識精度が落ちるカメラとは違い、ミリ波レーダーは昼夜で性能差がない。
図4 Continental社の自転車検知技術

ミリ波レーダーだけで自転車に乗った人を検出し、自動ブレーキをかける技術を開発済みである。
 もう一つが自転車で、こちらもコンチネンタル社はミリ波レーダーだけで対応できることを確認済だ(図4)。EuroNCAPでの試験条件はまだ確定していないが、コンチネンタル社も「策定に向けた議論に参加している」(Rolf Adomat氏)という。見通しのよい場所で、自転車が右から横断するシナリオなどが有力である。


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製造業/ハイテク産業に携わる技術者・研究者・製品企画者などの方々に向けた総合技術情報サイト「日経テクノロジーオンライン」から、厳選した記事をお届けします。日経テクノロジーオンラインのサイトはこちら。
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男性アイドルブームがやってきた!

アイドル産業に学ぶ

テレビ離れとネット化が生み出した新市場
2017年4月5日(水)
齊藤 美保
ジャニーズ、EXILE、韓流の3極がけん引してきた男性アイドル市場。しかし今、大手事務所が相次ぎ男性アイドルグループをデビューさせ市場が急拡大している。背景にあるのは、ネットを使ったビジネスモデルへの移行だ。

MEN'S UNIT DELiGHTには、12組の男性アイドルグループが参加した
 3月9日、赤坂BLITZのライブ会場は異様な熱気に包まれていた。会場を見渡す限り、女性、女性、女性・・・。ペンライトや手作りの応援ウチワ、垂れ幕などを手に、皆ソワソワした様子だ。17時半、黄色い歓声とともにキラキラした男性アイドルグループが勢いよく飛び出してきた。

 この日、赤坂BLITZで開催されていたのは、「MEN'S UNIT DELiGHT」。月刊誌「JUNON」とスマートフォン(スマホ)向けアプリを手がけるフォッグ(東京・渋谷)が主催するライブイベントだ。出演者は、12組の男性アイドルグループ。入れ代わり立ち代わりステージに登場し、各々の持ち歌を歌っていく。セーラー男子(「ZEN THE HOLLYWOOD」)、おとぎ話コンセプト(「SUPER FANTASY」)、名古屋発ユニット(「#ハッシュタグ」)など12組それぞれ特長があり、趣向を凝らしたパフォーマンスで会場を盛り上げた。

 「アイドル好き」を周囲に公言しテレビの歌番組もよくチェックしている記者だが、正直なところ、12組の男性アイドルグループの半分以上が初見だった。しかし会場に目を向けると、ファンは彼らのダンスを真似して踊ったり、メンバーの名前をひたすら叫んだりしている。熱量がすさまじい。

 「テレビの露出は少ないけれど、たまたまYouTubeでMVを見てファンになった」。ライブ終了後、神奈川から来たという女性2人組に話を聞くと、ファンになるきっかけはネットだったという。「毎週どこかでイベントをしている。直接会える機会が多くて嬉しい」と笑顔だ。

ジャニーズに勝ったご当地アイドルグループ

 男性アイドル市場が黎明期を迎えている。ここ数年で、エイベックスやスターダストプロモーション、ワタナベエンターテインメントなどの大手事務所がこぞって参入。大手に限らず地方発の男性アイドルグループも続々と誕生している。

 「AKB48グループやももいろクローバーZの人気に火がついた7〜8年前の『女性アイドルブーム』と同じ空気を感じる」。フォッグが運営するアイドルの画像投稿アプリ「チアーズ」で、企画推進チームのリーダーを務める関根康人氏はこう語る。

 その象徴的なエピソードがある。昨年8月末、ジャニーズの人気グループ「Kis-My-Ft2」と名古屋発のアイドルグループ「BOYS AND MEN」が同日にシングル曲を発売したところ、オリコンデイリーランキングでBOYS AND MENが1位を獲得。週間ランキングではKis-My-Ft2が逆転したものの、「発売初日でジャニーズに勝ったグループ」としてBOYS AND MENの名前は一気に知れ渡った。

 女性アイドルの画像投稿サービスを手掛けてきたフォッグも、こうした大きな流れを受けて今年から男性アイドルや俳優が集まる画像投稿サービスの提供を開始した。

 これまで男性アイドル市場は、ジャニーズ、EXILE、東方神起などの韓国アイドルがけん引してきた。しかし、ここにきて一気にプレーヤーが増え、市場が拡大している。なぜか。

 一つは、冒頭のイベントに参加した女性の言葉にもある「ネット」の活用だ。

 アイドル産業がバブル崩壊以降に見舞われた環境変化の一つに、「歌番組の減少」がある。「世代やジャンルを超えて音楽をセレクトし、広く一般に音楽の楽しみを提供する放送番組がなくなってきた」(経済産業省「音楽産業のビジネスモデル研究会」報告書)と言われるように、減少は著しい。特に男性アイドルの場合、「ジャニーズが出演するときは“暗黙の了解”で他の男性アイドルグループは出られない」(業界関係者)などのハードルがあったと言われる。歌番組の全体数が減少し、自分たちをプロモーションする場を失ったアイドルたちが即座に移行したのが、ネットだ。

ツイッターは当たり前

 冒頭のイベントで登場した12組全ての男性アイドルグループがSNS(交流サイト)「ツイッター」の公式アカウントを開設。ライブの告知や自分撮りの写真をアップするなどし、ファンとの交流を深めている。また、無料の動画配信サイト「YouTube」にもダンスレッスンの映像や新曲のMVをいち早くアップ。SNSやYouTubeの利用をほとんど禁止してきたジャニーズとは正反対の動きだ。(新曲のPRのために一時的にアカウントを開設する動きは過去あった)

 歌番組の消滅でテレビ露出のハードルが高くなった今、アイドル産業ではネット空間でファンダムを作り上げ、ライブやイベントで収益を上げるモデルが主流になり始めている。「聞いたことがないのに、人気らしい」と言うアイドルが増えているのは当然。ファン以外への露出はかつてに比べ少ない、スモールビジネスに変化しつつあるのだ。

テレビか、ネットか

 ネットの力がこれほどまでに強くなったのは、しばしば口にされる「テレビ離れ」にほかならない。NHKの調査によると、10代女性のテレビの平均視聴時間(平日)は2005年の2時間12分から、2015年は1時間38分に減少。10代男性も2時間6分から1時間33分へと大幅に減少している。10代の落ち込みが最も大きいが、20〜60代の男女全てでテレビの視聴時間は減少傾向にある。テレビの視聴時間が減る一方、ネットの利用時間は格段に増加している。

 男性アイドルのトップに君臨するジャニーズは、先述の通りネットよりもテレビに重きを置いている。しかし、テレビそのものが衰退し始めていることによって、ネットで活動する男性アイドルグループが顧客の心をつかみファン層を拡大、一気に市場が台頭しているのだ。

 フォッグの関根氏はこう言う。「アイドル産業はいわば、レジャーのようなもの。『コト消費』でファンの心を掴めるかが、重要になってくる」。かつて人気アイドルと言えば、テレビで頻繁に目にするお茶の間の人気者だった。それが、ネットの台頭でテレビ離れや歌番組の消滅が一斉に起き、アイドルたちはSNSやYouTubeなどのネットを使った「コト消費」でファンの欲求を満たすことを重視し始めている。結果、様々な男性アイドルにもビジネスチャンスが広がり、ジャニーズ、EXILE、韓流だけだった男性アイドル市場に確実に地殻変動を起こしている。


このコラムについて

アイドル産業に学ぶ
日経ビジネスの読者から“最も遠い産業”、アイドルビジネス。
そんな分野に、日本企業が抱える様々な課題を解決する多くのヒントが隠されている、などと主張して何人の読者が信じてくれるだろうか。
アイドル産業は不安定な業界であるがゆえに、経営システムを独自に進化させざるを得なかった。
その結果、ずば抜けた「変化対応力」「顧客管理力」「グローバル力」を磨き、今に至っている。
戦後72年間、紆余曲折を経ながらエンターテインメント産業の中核に彼らが居続けるのはその紛れもない証拠だ。
前代未聞の日本企業再生論、まもなく開演。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/033000127/040300002  

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コメント
 
1. 2017年4月05日 19:05:02 : hUkJW5PNLO : vS5oQ06@H3c[737]
「アイドル」も 所詮ゾンビの 悪あがき

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