★阿修羅♪ > 経世済民121 > 161.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
日本はいかにして高齢化問題をチャンスに変えているか?―中国メディア
http://www.asyura2.com/17/hasan121/msg/161.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 4 月 16 日 22:04:48: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

13日、中国紙・北京商報は日本がいかにして高齢化問題をチャンスに変えているかについて分析する記事を掲載した。資料写真。


日本はいかにして高齢化問題をチャンスに変えているか?―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/b159323-s0-c30.html
2017年4月15日(土) 18時30分


2017年4月13日、中国紙・北京商報は日本がいかにして高齢化問題をチャンスに変えているかについて分析する記事を掲載した。

記事は、日本の国立社会保障・人口研究所が最近発表したデータによると、日本の人口は2065年までに8808万人にまで減少する見込みであると紹介。同時に、高齢者が人口に占める割合も増加しており、2060年には労働力人口が40%以上減少する見込みだと伝えた。

こうした「少子高齢化」は、日本の人口問題を表現する単語として用いられ、日本経済の衰退や社会不安の要因として扱われ、メディアの中には「人口危機」とまで表現するものの、専門家によると事態はそれほど深刻ではないのだという。

中国社科院日本研究所の張季風(ジャン・ジーフォン)所長は、「高齢化も少子化も危機と言うほど深刻ではない。なぜならこれらは人類社会の発展に伴う必然のことだからだ。これらの問題で日本が突出しているのは、人口問題が到来するのが日本は比較的早く、政府の危機意識が強いからにすぎない」と指摘した。

その上で、日本は21世紀以降、高齢化問題が深刻になっているが、それに伴い介護産業が発達し、日本の柱となる産業にまでなったと分析。介護サービスを提供する企業は増加し続けており、ますます多くの営利法人がこの分野に参入していると伝えた。

記事は最後に、張季風所長が「日本政府はこの問題の重大さについて早くから意識しており、高齢化問題に対処してきた。高齢化対策で日本は世界の最先端を行っているともいえる。高齢者を消費者グループとみなすなら、そこにビジネスチャンスが生まれ、高齢者向けの産業が誕生するため、日本政府が頭を抱える人口問題もチャンスとなり得る」と語ったことを伝えた。(翻訳・編集/山中)
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 2017年4月17日 12:23:25 : mpE3wdVonQ : dXWTgOEv6Gw[7]
何でもかんでも投稿すればええって問題じゃーねーど 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 経世済民121掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
経世済民121掲示板  
次へ