http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/737.html
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時速500㎞の新新幹線は、土地交渉を無視し且つ騒音問題等クリアすべく大深度地下のトンネル工事が9割弱を占める。しかし、富士山の見える山梨のこの地域のみ、地上を高架橋で走り抜ける計画になっている。周辺の住民などは、毎時5回の超高速の騒音に晒されることとなる。
迷惑施設の「反対」ですらない、改善要求のため住民の意見を訊く投票。「禍根を残す」とは,社会全体主義の国家で良く訊く言い回しの様だ。
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山梨）リニア防音の住民投票条例案を否決 富士川町議会
渡辺嘉三2017年9月23日03時00分
http://digital.asahi.com/articles/photo/AS20170922002364.html
住民投票条例案否決の委員長報告に起立して賛成する町議＝富士川町役場（＊画像略）
リニア中央新幹線で町内を通る予定の軌道に「防音防災フード」を設置するべきか、町民の意向を問う住民投票条例案について、富士川町議会は２２日、９月定例会最終日の本会議で全会一致の形で否決した。
条例案の審査を担当した総務産業建設常任委員会の井上光三委員長は、本会議後の取材に対し、「住民投票は重い判断で、住民の間に禍根を残すという意見や、議会軽視という意見もあった。町議（全員）が否決に回ったのは、各地元の意見を聞いた結果だと思う」と話した。
本会議では、井上委員長が委員会の審査結果として「否決」を報告。住民投票以外の方法で関係住民らの意向は確認するよう、意見として求めた。その後の採決で、議長を除く町議１４人全員が「否決」に賛成した。一般会計補正予算案のうち、住民投票費約４２０万円を減額する修正案も可決した。補正後の総額は約８５億６３００万円。
条例案では、投票資格者は１８歳以上で、軌道中心より一定の距離以内に住む人や法人登録事業所代表、土地を持つ人など計約３８００人。町内を区間ごと三つの投票区に分け、フード設置について希望の有無を問い、投票結果は投票区ごととしていた。
否決を受けて志村学町長は「海外ではこういうケースでの住民投票は一般的と思うのだが」と悔しさをにじませた。その上で「住民らの意向は別の方法で聞くようにとの付帯意見もあった。検討したい」と話した。
１１月末にはアンケートなど別の方法を決め、予算について議会の了承を得て、今年度中に住民の考えを聞く意向を示した。対象は、今回と同じ地域の住民や事業所の代表者などを考えているという。（渡辺嘉三）
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・関連：
■リニア騒音対策「防音フードを」（富士山見物、住民犠牲で！？）
http://www.asyura2.com/17/hasan120/msg/757.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2017 年 4 月 07 日 20:27:57: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
- 政治板リンク：富士川町議会 リニア防音防災フードの住民投票条例案を否決「住民に禍根残す（住民投票は議会軽視？） 戦争とはこういう物 2017/9/23 16:53:07
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- 南木曽のリニアトンネル残土 全１８０万立方メートル、町内処理も（崩落危険でも年内着工？！） 戦争とはこういう物 2017/9/23 16:35:59
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