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EVとAIで人気のテスラ ささやかれる「自動車製造を甘く見た」ツケ(ロイター)
http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/821.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 12 月 10 日 20:45:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

EVとAIで人気のテスラ ささやかれる「自動車製造を甘く見た」ツケ
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/12/evai.php
2017年12月10日(日)17時30分 ロイター



11月29日、米電気自動車(EV)大手テスラの新型セダン「モデルS」やスポーツ用多目的車(SUV)「モデルX」は、米工場の組立ラインを離れた後、もう1度足止めを食らうのが当たり前だという。製造における欠陥を修正するためだ。写真は同社製の「モデルX」と「モデルS」。シドニーで5月撮影(2017年 ロイター/Jason Reed)


米電気自動車(EV)大手テスラの新型セダン「モデルS」やスポーツ用多目的車(SUV)「モデルX」は、カリフォルニア州フレモント工場の組立ラインを離れた後、もう1度足止めを食らうのが当たり前だという。

製造における欠陥を修正するためだ。

このような欠陥修正を抜きにしては高級車種が出荷できない状況が常態化していることが、同社の現旧従業員9人に対するロイターの取材によって明らかになった。

同社の内部追跡システムによる10月最新データなどによると、組立後の品質検査で「モデルS」と「モデルX」の9割以上に欠陥が見つかることが当たり前となっているという。取材した現旧従業員の一部は、2012年には、すでにこの問題に気が付いていたと語る。

テスラ側は、同社の品質管理プロセスが異例なほど厳格であり、ほんのわずかな欠陥でも発見し、修正することを意図したものだと説明している。組み立て後の欠陥率についてはコメントしなかった。

トヨタ自動車<7203.T>など、世界でも高い効率性で知られる自動車メーカーにおいては、組み立て完了後に欠陥修正が必要となる比率は、製造車両の1割以下にとどまっている、と業界の専門家は語る。修正によって時間と費用の両方が無駄になることから、組立段階において適切な品質を確保することが非常に重要だ、と彼らは口を揃える。

「(テスラでは)組立完了後のやり直しが非常に多く、そこで多大なコストが生じている」と、かつてテスラのスーパーバイザーを務めたことのある人物は語った。

シリコンバレー生まれの自動車メーカーであるテスラは、組立完了後で発見される欠陥の大部分は些細なものであり、ほんの数分で解消できていると話す。

テスラが製造する車は高額ではあるものの、瀟洒(しょうしゃ)なデザインと環境を意識したクリーンテクノロジー、そして画期的な加速性能で消費者を魅了してきた。コンシューマー・リポート誌の調査では、テスラのオーナーの91%が「また買いたい」と答えている。

とはいえ、同誌と市場調査会社JDパワーは、ドアハンドルの欠陥やボディパネルの段差などを理由に、テスラ製自動車の品質について批判を繰り広げてきた。

バーンスタインでアナリストを務めるトニ・サッコナギ氏は今月、テスラの新型セダン「モデル3」の試乗を行い、その適合性や仕上がりについて「比較的悪い」と評価。

テスラ車のオーナーたちも、ウェブ上のフォーラムで、不快な異音やバグの多いソフトウェア、密閉性が低いために内装やトランクに雨水が染みこむといった問題点について、不満を漏らしている。

最低3万5000ドル(約395万円)からの価格帯にある同社初の大衆車「モデル3」製造にあたり、高品質な車を大量生産する能力を有するかどうかが、テスラの今後を左右すると専門家は指摘する。

テスラはこれまで通年で黒字化したことがなく、四半期で10億ドルの損失を計上している。新たな投資を獲得するか、欠陥に対して厳しい反応が予想される主力市場において販売台数を大幅に拡大しない限り、存続が難しい状況だ。

「最上級の仕様を備えた、胸躍る製品を生み出すという点で、テスラの能力を疑ったことはない。しかし、新しい何かを生み出すことと、それを実際に完璧に大量製造することは別問題だ。後者について、テスラは、まだその実現に至っていない」モーニングスターのアナリスト、デビッド・ウィストン氏はそう記している。

テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、高度に自動化された新組立ラインを導入し、「モデル3」においてよりシンプルな設計を採用することで、同社が「地上で最も優れた製造企業」になると胸を張る。だが、製造上の問題により、大きな期待を集めている新型セダンの提供は予定よりも遅れている。

新車発売に予想外のトラブルはつきものだ。とはいえ、既存車種の「モデルS」や「モデルX」につきまとう欠陥は、テスラがいまだ基本的な製造技術の獲得に苦労していることを示している、と現旧従業員は話す。

同社内では「キックバック」と呼ばれているが、こうした欠陥車両は、へこみや傷といった些細な不具合や、シートの機能不全などの複雑なトラブルを抱えていたりする場合がある。簡単なものであれば工場内ですぐに解決してしまうという。

面倒なトラブルの場合、テスラの屋外駐車場に運ばれ、修理を待つことになる。こうした「中庭」と呼ばれる駐車場の1つでは、修理待ち車両が2000台を超えることもあるという。テスラはロイターに対し、こうした「修理待ちスペース」の存在を否定している。

ロイターが取材した現旧従業員9人には「モデルS」「モデルX」の組立てや品質管理、修理の経験を持つ元シニアマネジャーも含まれる。会社側から秘密保持契約書への署名を求められているため、全員が匿名で語った。

このうち4人は解雇されており、そのうち2人は、先月テスラが「勤務成績の不振」を理由に解雇した数百人に含まれる。ロイターの取材に応じた解雇従業員は、自らの業績が劣っていたことを否定する。

明かされたテスラ社内の品質データについて、ロイターは独自の裏付けを得ていない。

欠陥の内容について、「ドアの閉まりの悪さ、バリ残り、部品欠落など、何でもありだ。ぐらついていたり、水漏れしたり、何もかもだ」と語るのは、また別の元スーパーバイザーだ。「『モデルS』は2012年から作っている。それなのに、なぜまだ水漏れが起きるのか」

■拙速な開発

テスラは、同社が欠陥のない自動車生産に苦労しているという現旧従業員の指摘に異議を唱えている。同社広報担当者は、全車両が500以上の検査や試験をパスしなければならない同社の厳格なプロセスを説明した上で、組立後に製品の手直しをすることがあるとしても、それは品質重視の姿勢を反映したものだ、と語る。

「私たちの目標は、顧客1人ひとりに完璧な車を製造することだ」とテスラは声明で主張する。「したがって、ほんのわずかでも改善の余地がないか、すべての車両をチェックしている。大半の顧客は、製造後に行われた作業に気付くことすらないだろうが、私たちは、車体に数分の1ミリのズレや、塗装のわずかなムラであっても気にかけている。完璧を期すため、こうした改善点を製造現場にフィードバックしている」

「モデルS」や「モデルX」に関わっていた従業員によれば、たとえ問題が生じた場合も、組立ラインを止めるなどの圧力が存在したという。あるときはフロントガラス、あるときはバンパーといった具合に、在庫がないという理由で、部品が欠けたままの車が一斉に流れてくることもあった、と彼らの一部は語る。そのような欠陥は後で修正されるという理解だったという。

車が組立ラインを離れた時点で、内部追跡システムで報告された以上の欠陥を、品質検査員が発見することもあった。「問題を2つ見つけたなら、これはかなり良い方だ。しかしもっと突っ込んで調べると、15も20も見つかることがあった」と彼らの1人は語った。

たえず面倒を引き起こしていたのが「アライメント」の部分だという。シニアマネジャーの言葉を借りれば、車体部品をかなりの勢いで「むりやり押し込まなければ」ならなかった。従業員らによれば、すべてのチームが同じ手順書に従っているわけではなかったため、サイズの違いが生じていたのである。

テスラは、同社の品質管理に一貫性が欠けていることを否定する。エラーを発見・修正する「徹底的な」プロセスが「大きな成功」を収めていると述べている。

こうした問題の一端は、同社のマスクCEOが、設計プロセスの短縮や一部の製造前試験の省略、現場レベルでの改善といった手法によって、業界標準よりも迅速に新車種を発売する方針を決定したことにある、と一部の従業員は考えている。こうした場当たり的なやり方が、修正発生率の高さにつながっている、と言うのだ。

JDパワーは「熱狂の裏側」と題する3月のレポートで、新型の「モデルS」と「モデルX」について、異音や擦り傷、ドアのアライメント不整といった問題を取り上げ、テスラの製造経験の浅さが原因であると指摘した。このレポートの結論として、テスラ車の全般的な品質は高級車セグメントにおいて「競争力に欠け」、「精度と細部に対する注意」が不足していると述べている。

JDパワーでグローバル自動車コンサルタント部門のディレクターを務めるキャスリーン・リツク氏は、こうしたお粗末さは、メルセデスベンツやBMWといった高級車ブランドではめったに見られないものだ、と語る。

「こうした企業は、はるか以前から製造業に携わっている」と彼女は言う。「彼らは即座に対処する術を心得ている」

テスラは顧客満足度の高さが、「今日入手可能な、最も安全で性能の優れた車」を作っていることを証明していると述べている。

(翻訳:エァクレーレン)



 

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コメント
 
1. 2017年12月11日 07:43:40 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[6152]
名古屋大学発のベンチャー「TierW(ティアフォー)」低速型「完全自動運転車」来春から愛知県内で実証実験

・ヤマハ発動機製の電動ゴルフカート
・自動運転向けのオープン・ソース「Autoware(オートウェア)」
・「NVIDIA」の画像処理用半導体
・高精度3D地図
・レーザースキャナー
https://clicccar.com/2017/12/11/538774/

やはり、EV+自動運転ですな。


2. 2017年12月11日 07:52:17 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[6153]
コチラはジャガー・ランドローバー

ジャガー初のEVクロスオーバー「I-PACE」
https://clicccar.com/2017/12/09/538248/

ランドローバー最小クロスオーバーSUV「ディスカバリー スポーツ」
https://clicccar.com/2017/12/09/538237/

ジャガー・ランドローバーは、2020年以降に発売する全ての車種のパワートレインを電動化することを発表しています


3. 2017年12月11日 15:37:06 : KfBqCJUr5E : 64_O9b49cqM[1]
 
 
 
テスラのモデル3はキャンセル続出で

米国の中古市場で余り値落ちしないと言われているテスラの中古車も、
一瞬でゴミ同然

日産はそのために
エンジンを、水素燃料電池に変えられる 「e-Power」や
ベンツとおなじ、外部から充電できるプラグイン燃料電池車(FCV) の
「ルノー・カングー ZE-H2」という保険をかけていたけれど

テスラには、そんな保険は全く無い

なのでテスラは無担保の利回り6%のジャンク債でしか、
カネを集められなくなっちゃった

投資家は冷酷だ
イーロンマスクがバンザイするのは時間の問題
 
 
甘く見てきたツケだねw
 
 


4. 2017年12月11日 16:48:43 : zYQhP04yNA : iufaC7RN9d0[346]
 
 中国で 一か月 1000台以上売れていたのが 3台 とかになっちゃったみたい
 
 ===

 まだまだ EVは エンジンに勝てないのだろうね〜〜〜

 ===

 EVに 可能性があれば トヨタは 20年前に EVを出していただろう
 


5. 2017年12月11日 16:50:18 : zYQhP04yNA : iufaC7RN9d0[347]

 EVが こければ マツダのスカイアクティブに 脚光があたるね〜〜
 

6. 2017年12月11日 20:59:54 : VtfNwhqt26 : ojFiJ9ub9Rs[1]
テスラはどこまで行ってもアメ車なのだから、故障率はアメ車と比較しなければならない。トヨタと比べたら、それはどこの車だってアメ車は劣るだろう。劣ってなければアメ車の方が遥かに売れているはずだ。

テスラにしても、他のEV車開発者にしても大きな勘違いをしている。

顧客がそういう要望を出しているからなのだろうが、急速充電にばかり、かかりきりになっていて、原発を建てて高電圧をかけて急速充電すると言う、いかにもアメリカンな力技で対応しようとしている。とても愚かな話だ。

EVはIT産業の一角なのだから、自動車として捉えるのがそもそもの間違いなのだ。
筐体機能の物理的技術革新がまだまだ先ならば、まずはソフトサービスの方から改善すべきなのだ。

初期のノートパソコンは、バッテリー使用可能時間が10分〜15分しかなく、使い物にならないとよく言われたものだが、そこで我々がどのように対応したかと言うと、予備バッテリーを買ったり、出先に予備バッテリーを置いたりして対応した。バッテリーを交換したのだ。

ここから解かるように、バッテリーの急速充電が今の技術で対応できないのならば、技術革新が起きるまでは、サービスで対応すべきだと言う事だ。
愚か者ではない我々は、物理的に急速充電させたりはしなかった。

そうしているうちに、技術革新が進み、バッテリー容量も増え、急速充電もされるようになった。

だが、テスラだけはなぜか順序が逆なのだ。

それでは失敗する。

それでも、一々予備バッテリーを乗せるのは無駄だから、電気ステーションに予備バッテリーを置けばいいのだ。技術開発は、予備バッテリーを交換する際に生じる危険がないようにし、誰でも交換できるよう小型化、カートリッジ化する。そして、バッテリー劣化が少ないような電池を採用する。これだけに注力すれば良い。

そうすれば、交換バッテリーは充電工場に持ち帰り、工場で並列充電させれば、充電時間はじっくり24時間かけても良い。これで見かけ上はいつでも充電満タンで走れるのだ。(本当はEVは国土面積が小さく、近傍にパワーステーションが数多くある日本のような国で開発されるべきものだと思う。なので、アメリカのような大きな国には不向きな印象はある。)

つまり当面は安全にバックアップバッテリーに交換できるサービスが必要なのだ。
電池や充電器の技術革新は後でも良い。

テスラが馬鹿なことをやって潰れてくれるのは、勝手に潰れてくれても良いが、EV業界の今後に、悪影響を与えるような馬鹿な経営方針で潰れるのは邪魔なだけだから
やめてほしい。


7. 2017年12月12日 06:08:20 : 432VfsM5dk : HA4_OuBFhTQ[3]
水が燃料になる
オオマサガス・ブラウンガスの
エンジンを作ろうよ

8. 2017年12月12日 10:22:42 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[6164]
東京丸の内で自動運転シャトルバス運転、一般向け試乗会 12月22日
ソフトバンクと三菱地所
https://response.jp/article/2017/12/12/303609.html

使用する車は…
フランスのNavya社が設計・開発した自動運転専用のEV『ARMA』
https://response.jp/article/2017/07/16/297483.html

日本のメーカーも頑張ろう!


9. 2017年12月12日 15:47:21 : i3Ndt2rWYq : S_Vy_E9Efhw[651]
まぁ、トヨタ車だってリコールだらけだけどね。

10. 2017年12月13日 00:47:14 : GFzEpIKWwc : 2S_0OvPLitQ[1]
リコール出してるのは
ユダ菌と手下の中韓だけどね

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