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米株暴落、なぜここまで深刻な下げになったかわからない(ニューズウィーク)
http://www.asyura2.com/17/hasan125/msg/756.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 2 月 06 日 22:16:10: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

米株暴落、なぜここまで深刻な下げになったかわからない
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/02/post-9478.php
2018年2月6日(火)18時30分 ジョーダン・ワイスマン ニューズウィーク


 
 2月5日、株価が軒並み急落した米ニューヨーク証券取引所 Brendan McDermid-REUTERS


<金曜の急落は説明がついたが、月曜午後の半狂乱は意味不明だ>

2月5日、米株式市場は波乱の展開となった。主要指数が全て暴落し、米ダウ工業株30種平均は一時1600ドル近くも下落した。より広い市場をカバーするスタンダード&プアーズ(S&P)500社株価指数は今年の上昇分を失った。人々は米経済専門チャンネルCNBCにチャンネルを合わせ、市場が「小枝のごとく折れた」原因を議論している。もしあなたがトレーダーなら、今夜は絶対にウイスキーが手放せないはずだ。

トレーダーでない我々は、とりあえずパニックに陥る理由はない。株価は上下するものだ。だがはっきりしないのは、今回の暴落がなぜこれほど深刻なものにならなければならなかったか、あるいはそれが市場の先行きに対して何を意味するかだ。

2つのポイントをまとめた。

1)株価の急落は今に始まったことではない

5日の午後、米株式相場は暴落した。アメリカの主要な株価指数であるS&P500は前週末から4.1%下落した。だが実を言うと、別に珍しいことではない。S&P500は2015年8月24日に3.94%安、その前日は3.19%安に急落した。原因は、中国株式と原油価格の下落に市場の警戒感が強まったことだった。だがみんなもう忘れただろう。以後、2016年に長期的な上昇軌道に乗るまで、株価はしばらく乱高下を続けた。

■下落率では大したことはない

ダウ平均は、5日の終値が前週末比1200ドル安に迫った。大幅に見えるのは、数字を大きく見せているからだ。ニュース番組の平均的な視聴者は、ダウ平均が500ドル以上下落すれば一大事、と刷り込まれている。だがダウ平均の最高値が2万4000〜2万5000ドル前後を行き来するのが日常的になった今、1000ドルの振れ幅に以前ほど大きな意味はない。比率で言えばわずか4.6%の下落だ。米紙ウォールストリート・ジャーナルの編集者は、ダウ平均の下落率が今回より大きかった日は過去に100日以上ある、とツイッターに投稿した。

株価が2営業日で急落したと言っても昨年12月末の水準に逆戻りしたに過ぎない、ということも覚えていてほしい。もしあなたが1年前にS&P500に投資していれば、5日の急落後も約15%の上昇率を確保している。

2)なぜあれほど売られたか理由が不明

特定の日に株式市場が上下に揺れ動く要因を正確に説明するのはほぼ不可能だし、それを試みること自体が無駄、という人もいる。多くの場合はまさにその通りだが、今回は下落の半分は説明がつく。

株価は先週から下がり始め、2月2日に急落した。これは米労働省が1月の米雇用統計を発表し、賃金の伸び率が市場予想を上回ったことへの反応だった。

投資家に警戒感が広がったのは、FRB(米連邦準備制度理事会)がインフレの加速と景気過熱を抑えるため、利上げペースを上げる可能性が高まったためだった。

利上げで低金利での資金調達が困難になれば、企業業績に影響を与え、株価を押し下げる。つまり株価急落の原因は、米経済が好調すぎて、2月5日に就任したばかりのFRBのジェローム・パウエル新議長が景気過熱を抑えるために金利を引き上げることを投資家が懸念したからだ。

■説明が吹き飛んだ月曜の午後

5日朝に米株価が下落して取引が始まった時点では、市場はいつものように神経質なだけに見えた。だが午後に株価が大幅続落したことで、経済データに基づく合理的な説明は全て吹き飛んでしまった。

CNBCはそれを「奇怪な半狂乱」と呼んだ。通常の取引にコンピューター売買が拍車をかけた、と言うトレーダーもいた。この急落が明日、明後日の市場にどう影響するかを知ることさえ難しい。来月や来年、となればなおさらだ。

さらに言えば、2日に株価が下落を始めたこととFRBの利上げ観測は無関係、という見方さえある。英紙フィナンシャル・タイムズはこう書いた。

JPモルガン・アセット・マネジメントのチーフ・グローバル・ストラテジスト、デービッド・ケリーは、金利上昇でインフレへの懸念が広がったために株価が暴落した、という「多数派の説明」に反論した。

「この2年間、好調を続けた債券市場と株式市場にやっと調整が入った、と説明する方が、多少大雑把だが当たっている」

株価は上下するものだ。今回の急落で、長期にわたる株価上昇は終わったのかもしれない。あるいは一時的な下落かもしれない。

使い古された言い方だが、株価の乱高下で一喜一憂しないためには、数年は必要のない資金で投資するべき、ということだ。今回の暴落の真相もいずれ明らかになるだろう。

(翻訳:河原里香)

© 2018, Slate


 

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コメント
 
1. 2018年2月06日 22:50:01 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[4637]

>今回の暴落の真相もいずれ明らかになる

定常状態への緩和過程として、現象論的な説明は当然可能だし

イベントのキッカケとなる大きな取引や、売りを拡大するアルゴリズムなどは特定可能だろうが、

最初だと言える個々の取引が、なぜ発生したのか、必然的で予測可能な説明などできるものではない

気候と同じで、カオスで、しかもべき乗則の確率過程で近似可能なのだから当然のことだ


2. 2018年2月06日 22:57:35 : ioi7C6Azq2 : xSYYRQ2mbpA[28]
今回の相場の本質はドルの将来不安の暗示だ。トランプ大統領と大統領に口出しできないFRBに経済のかじ取りを任せていれば、米国債は日本国債並みに不良債権化する。

ドルに代わる新たな基軸通貨は出現しないが、ドルは基軸通貨の座から転落して、ドルの特殊な特典は解消される。

通貨の世界でG0が成立する大きな流れが相場下落の背景にあると考えられる。


3. 2018年2月06日 23:07:00 : uJRHiUIqDQ : rzZhDfLw80Q[675]
不都合を 認めたくない 本音見え 

4. 2018年2月07日 10:11:10 : OF26JPvuP2 : Tay9xP_u@Fg[1]

そもそも、深刻な下げではない。

下落率では7%程度で、ブラックマンデーの20%には遠く及ばない。

通常の調整の域に収まっている。

ハードな調整となったのは、それだけ高所恐怖症の人が多かったのと、

高速取引による助長ではないでしょうか。

ただ、調整で終わるのか、下げ相場への入口なのかは現時点では丁半の確立。


5. 2018年2月07日 10:45:32 : 2D9bJQRNmQ : hiVMYxyZq4g[137]

ここから、もう一段階下落すると問題というレベルだな^^

FRB次第とも言える訳で^^

FRBには、財務省定年後に諮問委員になってる官僚が、わんさかいるから^^

もう日本財務省は、世界の王の域に到達したかも知れない^^

アメリカが好況すぎるとか、そんな理由でFRBが操作できるんだからな^^


6. 2018年2月07日 23:35:55 : yWf0umXPvs : _Gqt26n2Ic0[1]
米株暴落、なぜここまで深刻な下げになったかわからない

株価が深刻??

利上げで強化となるの株を

ワザワザ深刻とするから、話が面倒になる。

深刻なのは米国債の利上げパニックのほうである。

当然の利上げにパニックになるから、

パニック隠しの株価急落となる。


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