専門家「アテにならず」南海トラフ“発生確率80％”の意味（日刊ゲンダイ）赤かぶ

専門家「アテにならず」南海トラフ“発生確率80％”の意味（日刊ゲンダイ）
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/433.html
投稿者赤かぶ日時 2018 年 2 月 15 日 20:31:45: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

専門家「アテにならず」南海トラフ“発生確率80％”の意味
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/223240
2018年2月15日　日刊ゲンダイ

　　
　　　阪神大震災神戸市内で鉄骨がへし折れた銀行のビル（Ｃ）日刊ゲンダイ

　政府の地震調査委員会は先日、南海トラフ沿いでＭ８～９級の大地震が３０年以内に起こる確率を「７０～８０％」と発表した。昨年までの「７０％程度」から１０％近く引き上げられたことになるが、武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏（地震学）は「数字はまったくアテになりません」と言う。

「確かに南海トラフ地震を引き起こす“ひずみ”は年々たまっています。いつかは地震が起こってしまうでしょう。それが今年でなければ、翌年の方が発生のリスクは当然高まります。ただし、政府が出した数字はいい加減だと思った方がいい。何しろ政府が海溝型の地震を予測できたことは、これまでに一度もないんですからね」

　政府は１９６５年に国家計画として「地震予知計画」を発足させたが、予知できたことはゼロ。内陸直下型の「阪神・淡路大震災」（１９９５年）の予測にも失敗している。それで内陸直下型の予知をあきらめて、同年に「地震調査研究推進本部」を設立させた。

「“予知”ができないから“調査研究”に看板を付け替えたわけです。そして海溝型限定で予測の数字を出す一方で、活断層の調査もやっているのです。ただし、活断層の調査は数百年や数千年に一度クラスの地震を対象にしたものですし、そもそも日本で起きている地震の多くは内陸直下型の地震。こちらは予測の数字すら出していないのです」（島村氏）

　こうなると、何のための調査研究なのかすら分からなくなってしまう。首都圏に差し迫っている大地震も、海溝型の予測は出しているものの、内陸型には知らぬふりだ。

「首都圏は内陸型と海溝型の２つのタイプの巨大地震が重なったエリアになります。たとえば１９２３年の関東大震災は相模トラフ沿いの海溝型地震ですが、それとは別に内陸型の地震も起こる可能性は高い。ところが現状は、そのどちらについても、どれくらい危険が差し迫っているのかなんて、まったく分かっていないわけです」（島村氏）

　政府の調査はアテにならないし、まずは自分たちで備えるしかない。

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— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2018年2月14日

こんな国で原発再稼働なんてとんでもない。今からでも、全原発の燃料をキャスクに保管し、内部の安全な場所に移さなければ、日本だけじゃすまない事故に。
フクシマの1 2 3号機のプールの燃料棒も不安の種ですが、4号機プールの空焚であれほど騒いだのをすっかり忘れた、政府と国民もダメでしょう‼
— suhama　脱原発脱格差社会 (@suhamayuki) 2018年2月15日

地震予知が出来ない事をやっと認めたものの、“地震ムラ”の利権は捨てたくない。だからいつまでもアテにならない数字を発表し続けるしかないのだろう。★専門家「アテにならず」南海トラフ“発生確率80％”の意味｜日刊ゲンダイDIGITAL https://t.co/dmSGe67Jww
— 日本国黄帝 (@nihon_koutei) 2018年2月15日

関連記事
南海トラフと根室沖の巨大地震発生確率80％に引き上げ　今後３０年以内　地震調査委員会
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/420.html

1. 2018年2月15日 21:34:23 : l7RJggZq1Q : AG1yv6K8Vtg[1]

▲△▽▼

　
＞ただし、政府が出した数字はいい加減だと思った方がいい。
＞何しろ政府が海溝型の地震を予測できたことは、これまでに一度もないんですからね」

まぢかよ！
つまり、地震ムラはドンブリ勘定すらできていないということか？
うーむ、道理で「阪神・淡路大震災」も「東日本大震災」もこっそりやってくるワケだ！
　

2. 2018年2月15日 22:19:58 : 9PLZrV5slA : xYQxG5BOXMU[53]

▲△▽▼

ツッコミを　避けて張るのさ　予防線

専門家　アテにならぬと　逃げを打ち

3. 2018年2月16日 07:53:52 : ihoTvWHGqc : p1jCpFI89bg[4]

▲△▽▼

ただし、３０年に８０％とされたところの海岸付近に新しく家を建てることは避けた方がいいだろう。

4. 2018年2月16日 20:51:00 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[4720]

▲△▽▼

＞専門家「アテにならず」南海トラフ“発生確率80％”の意味

くだらん

単に、いつかは必ず起こる

その確率はどんどん高くなる

というだけのことだ

＞こんな国で原発再稼働なんてとんでもない

必ず、こういうバカがでてくるが

南海トラフ地震が来ても別にメルトダウンするわけではない

それより北の水爆のリスクの方が遥かに大きいだろうなｗ

とは言え、

電力会社にとって再稼動をするのが合理的かどうかは、別の問題

愚民国家では訴訟などの風評被害や経済リスクが大きすぎるからなｗ

5. 2018年2月16日 21:13:20 : ihoTvWHGqc : p1jCpFI89bg[12]

▲△▽▼

こんな国で原発再稼働などとんでもない。そのとおりだよ。原発事故は風評被害ではなくて実害だ。それもとてつもなく大きな取り返しのつかない実害だ。

現実に福島原発はメルトダウンしないと安倍晋三が国会で答弁したのにメルトダウンした。

４さん、あんたアホだね。

6. 2018年2月17日 01:09:05 : 9Ap0nk8ciw : X5ZKp_OcaGk[14]

▲△▽▼

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ゲンダイのガセ編集ねぇ・・・

島村さんがそう言った訳が無い。

いつもの通りで、週刊誌やタブロイド誌は、本人の言ったことを切り貼りして
勝手な記事を作り上げてしまう。

では、３１１震災はわかってたからこそ、片田教授が釜石小学校の生徒に十数回も
避難訓練をさせて誰一人として被害者が出ないで釜石の奇跡と呼ばれ、吉井議員が
２００６年にアヘンに津波対策のために福一の非常用電源を増やせと要求したのも
分っていたから。

洞爺の噴火でも予知できたので、住人を全避難させて被害者がゼロだった。

　================

しっかりやれば、極めて正確に予測可能だ（１）。

ただ、全てでそこまで出来ないので突然に起きるものも非常に多い（２）。
また、予測不可能な場合もある（３）。
ある程度のラインでなら予測できる場合もある（４）。

（１）～（４）を一緒くたに論じてる事が誤り。

　==============

ただ、これはあまりにも間抜けの極み・・・・

http://nonukes.exblog.jp/23047090/

　★：巨大な地球の裂け目の真上に原発群を建ててる＝＝＝原発地雷だぁ。

・

7. ボケ老人[2825] g3uDUJhWkGw 2018年2月17日 08:53:15 : GbjMVzLq3s : C10kd_u6QGU[29]

▲△▽▼

>4.n7GottskVWw：南海トラフ地震が来ても別にメルトダウンするわけではない

どこからこんなトンデモ論が出てくるのだろうか？

地震学など学問ではないと言うのは言い過ぎだとは思うが
経済学者が○○の波及効果は○○億円というのと同じ類のものだ。

今から40年以上も前、自動車メーカーの技術陣との打ち合わせで５技の技術部長から「東海大地震が発生した時にどのように安定供給してくれるのか？」と真面目に質問された。当時わたしは一研究員に過ぎなかったが中小企業で、このミーティングに参加しているのは直属の課長と２人だけ。
課長がゴニョゴニョと対策らしきことを述べ、その穴をさらにつつくようなイヤラシイ質問にたまらず『対策を考える人も金もありません』と開き直った。
自工内部からも嫌われている部長だったので、散会後５技の主任から『よく言ってくれた』と

今や東海大地震は何処かへ行ってしまって、関心の的は東南海らしい。
この４０年の間に
誰も予想していなかった【阪神淡路】、【3.11】、【熊本】と激甚災害が起こっている。
地震学、火山学などその程度のものだ。
70～80％というのと80％以上という言葉に何の差も無い。
数学的確率論とは無縁の文学表現だと思えばよい。

それに対しイチエフ原発災害は未だ収束せず。
メルトダウンどころかメルトスルーさえ起こしていると云うのに

【4.n7GottskVWw】はムラの人間かい？

川内、伊方とも福島と大きく異なるところは、一旦爆発すると西日本のみならず、日本全土が放射能災害に見舞われると言う事だ。
その意味では台湾中国韓国の原発も脅威である。
北のミサイルどころではない。

北の水爆と寝言を唱える暇があるのなら、脆弱な50基以上もある攻撃スポットの放ったらかしはどう考えるのか？