★阿修羅♪ > 自然災害22 > 862.html
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ ★阿修羅♪
「千島・日本海溝 巨大地震〜想定被害を小さくするために」/松本浩司・nhk
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/862.html
投稿者 仁王像 日時 2021 年 12 月 24 日 17:49:28: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc
 

「千島・日本海溝 巨大地震〜想定被害を小さくするために」(時論公論)/松本浩司・nhk
2021年12月23日 (木)
松本 浩司 解説委員
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/458992.html


北海道から岩手県沖にかけての「日本海溝」や「千島海溝」で巨大地震が起きたら津波によって最悪20万人近くが死亡するという被害想定を国がまとめました。ショッキングな内容ですが、一方で「避難などの対策を進めればそれを80パーセント減らすことができる」とも言っています。この想定と、では被害を小さくするためには何が必要なのかを考えます。

ポイントは、
▼想定の概要を見たうえで、
▼「避難が困難な地域」をどう解消するのか、
▼そして想定をどう受け止めるのか、の3点です。

【想定された甚大な被害】

国の中央防災会議の作業部会が検討したのは
▼「日本海溝」のうち北海道の南から岩手県沖にかけてで起こる地震と
▼千島列島から北海道の沖合にかけての「千島海溝」で起こる、別々の地震です。
発生間隔が300年から400年と見られるのに対してここ300年以上起きていないことから「発生が切迫している状況にある」とされています。

まず、日本海溝沿いでマグニチュード9.1の巨大地震が起きた場合、東北や北海道の各地で10メートルを超える津波が押し寄せ、最悪の場合、死者は北海道を中心に千葉県までの沿岸であわせて19万9000人に達し、22万棟が全壊すると推計しています。

また千島海溝沿いでマグニチュード9.3の巨大地震が起きた場合は、北海道東部を中心に20メートルを超える津波が押し寄せ、死者は北海道から千葉県までで10万人に上り、8万4000棟が全壊するとしています。

死者や建物被害はほとんどが津波によるものです。

【避難が困難な地域をどう解消するのか〜避難ビル・タワー】

一方で想定では「防災対策を進めた場合には死者数を80パーンセント減らすことができるとしています。
そのために何が必要なのでしょうか。
まず避難で、「浸水域にいるすべての人が地震から10分ほどで避難を始める必要がある」としています。
そのうえで、そうし

ポイントになるのが「避難が困難な地域」です。
津波の浸水が想定される水色の地域のなかで地震発生後、徒歩で避難を始めて津波が到達するまでに安全な場所まで逃げ切ることができない場所、斜線の部分を指します。

高台や津波避難ビルなどの緊急避難場所を中心に津波が到達するまでの時間で移動できる距離を半径にして円を描き、いずれの円にも含まれない部分が「避難が困難な地域」で、これをいかに減らしていくのかが大きな課題になります。

市街地のほとんどが津波の浸水域になっている北海道釧路市は「避難が困難な地域」の解消にいち早く取り組んできました。津波のときの緊急避難場所として公共施設だけでなく商業施設や企業のビルなどを含め113カ所を指定し、さらに増やそうと取り組んでいます。それでも困難地域解消のメドは立っておらず住民からは避難タワーなどの建設を求める声があがっています。

市は避難ビルが確保できない場合、タワーの建設も考えていますが、財源が大きな壁になっています。

北海道から福島県にかけての沿岸では津波避難ビルが660件、津波避難タワーは56基整備されていますが、南海トラフ巨大地震が想定される地域にくらべると遅れていて整備を急ぐ必要があります。

【避難が困難な地域をどう解消するのか〜自動車避難は】

「避難が困難な地域」の解消が急がれますが、ただ緊急避難場所になる高台やビルがないなどそれが容易ではない地域も少なくありません。
最大22メートルの津波が想定されている北海道・浜中町は緊急避難場所の整備を急ぐ一方、現実的な対応として自動車での避難を検討しています。

津波からの避難は徒歩が原則です。地震による道路被害で車が通れなくなったり、大渋滞が発生してかえって多くの人が津波に巻き込まれる恐れがあるためです。一方で避難場所が遠いなど車でないと逃げられない場合もあります。

そこで浜中町は車による避難のシミュレーションを行いました。
赤い点が車の動きです。避難してくる車が役場周辺の地区からだけだった場合は津波の到達までに全員避難することができました。しかし、ほかの地区からも避難をしてくると渋滞が激しくなり、間に合わない可能性があることがわかりました。このため町は渋滞する箇所での通行方法の規制など自動車避難のルールづくりを進めています。

検討の中で内閣府は「津波からの避難は原則徒歩だが、道路の障害や渋滞などの恐れがなく、かつ避難場所まで距離がある場合などはあらかじめルールを定めたうえで自動車による避難も検討しておく必要がある」としています。

【避難が困難な地域をどう解消するのか〜防寒対策】

被害を小さくするためのもうひとつのポイントが寒さ対策です。被害想定では冬に発生した場合、▼日本海溝の地震で4万2000人、▼千島海溝の地震では2万2000人が低体温症で命の危険にさらされる恐れがあるとしています。

津波から逃れ高台の

北海道広尾町は高台の緊急避難場所に住民が避難したあとに暖をとって寝泊りすることができる施設を今月、完成させました。自家発電装置に加え停電しても暖を取れるよう薪ストーブが設置され、毛布や段ボールベッドなどが備蓄されています。

緊急の避難場所で防寒対策が考慮されているところはまだ少なく、防寒用品を備えた倉庫や避難タワーの防寒などの重要性があらためて認識されました。住民が長期間滞在する避難所でも対策を進め、厳冬期を想定した訓練にも今後、力を入れる必要があるでしょう。

見てきた対策はいずれも多くの費用がかかるもので自治体だけではできません。国は財源を確保して自治体を支援する必要があり、その支出について国民に説明し理解を得ることが求められます。

【想定をどう受け止めるのか】

最後にこの甚大な被害想定を住民はどう受け止めたらよいのでしょうか。
被害の大きさに戸惑ったり、無力感を覚える人もいるかもしれません。
ただ今回の想定は、巨大地震を想定していなかった東日本大震災の反省から、科学的に考えられる最大クラスの津波を想定して、できるところから対策を見直していこうというものです。

j211223_11.jpg

南海トラフ巨大地震で34.4メートルという最大の津波が想定された高知県黒潮町では、公表直後、住民の間にあきらめの声が広がったといいます。しかしワークショップなどでリスクを正しく理解し、お年寄りやこどもたちも参加して訓練を重ねるなどしたことで住民が「津波に負けない」と前向きに受け止めるようになったと報告されています。

j211223_12.jpg

80代の女性は想定を知って「大津波、来たらば共に死んでやる 今日も息(子)が言う 足萎え吾に」という和歌を作りました。息子から「大津波が来たら一緒に死ぬからねと言われた」とあきらめの心境を語ったものですが、その2年後には「この命 落としはせぬと足萎えの 我は行きたり避難訓練」と詠んだそうです。

甚大な被害想定に絶望をしたり、また目を背けたりするのではなく、生活の中でできる対策をひとつずつ、確実に積み上げていく、そのきっかけにしてほしいと思います。  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. 2021年12月26日 11:07:21 : gxZ79JialU : dGo1RmpBQmR0dUE=[25] 報告
なぜ今千島・日本海溝地震か。北海道・東北東海岸など人口密度の低いところで、東北大震災を越える人的被害が想定される予想は、ためにする議論に近い。
 そもそもこの地震は、歴史的に多くのデータもなく、そんなに正確に予想される範囲でもない。それどころか、それをいうならば東北大震災地震の南側の地震についても、もっと多くの検討をすべきではなかろうか。歴史的な記録も少ないが、千島・日本海溝(北側)よりも調べることは多くある。さらに、海溝近辺の地質構造についても多くの観測をしようとすれば可能な範囲だ。

 とにかくあまりにもぼんやりとしたことを、あたかも南海地震(それでも、あまりに先走って予想しており、2045年以降とも思われるものを30年間という言葉で生起確率を高めにみているのではないかと思う)の予想に乗じるかのようにした千島・日本海溝地震被害予測ではなかろうか。災害に対応する限定されるべき予算を、適切に配分するには、もっと地道で長期的な視野にたって国土を探求すべきであろう。

2. 2021年12月30日 21:48:54 : T80VeS8Vjc : LndENHl2R25hT28=[9] 報告

うん。けど人口の少ないカムチャッカ・アリューシャン方面でエネルギーを人工的に解放すると、

両極円周上に運動エネルギーが加わると思うんで、地球の自転軸のふら付きが大きくなりそうで。


  電磁推進機研究者談

PS.下北から日高に何でガスチャンバーが走ってるかてのが昨日判って、

 オホーツク海もプレートで、境界が稚内・日高山地西側。下北な訳。

3. 2022年1月01日 06:30:17 : J1PP8DEw2A : VEFiRUlmMHdBLkk=[1] 報告
ハイネット自動処理震源マップの最新24時間または最新7日間を見ると関東地方で震源深さ100 km 程度の地震が多発しています。
日本全国で関東地方ほど震源深さ100 km ぐらいの地震が多発をしている地域はありません。
よって次の内陸大地震は関東であるはずです。
4. 2022年1月16日 09:22:55 : RZAfmbwVRE : blZVa3lMOWw3M1k=[1] 報告
フンガ・トンガーフンガ・ハアパイ火山による津波は、衝撃波によって、引き起こされた可能性がある。

噴火は、日本時間で昨日の13時頃起きたようだ。

その際、ひまわり8号の映像が、衝撃波の発生も捉えている。

津波は、その後11-12時間かけて、日本沿岸に到達した。

津波の速度を計算すると、ジェット旅客機並みの亜音速であったことが分かる。

さらに、津波は、メキシコ湾やカリブ海でも、18センチ観測された。

2.5hPaの気圧変化が、スイスで観測された。(日本の場合は、気象庁によれば、2.0hPaであった。)

東北大学の今村文彦教授は、空振による津波と説明していたけれど、これが真相に近いようだ。

噴火は、海底火山カルデラの一部で起きた。

噴火が、カルデラの地形を、大きく損うきっかけとなると、これによって、本当の津波が起きる。(こちらの方が要注意だろう。)

5. 2022年1月16日 10:07:56 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[12277] 報告
陰謀論的に解釈すればトンガの海底火山の爆発は海底に水爆などの核兵器を仕掛けた人工のものということになるのかもしれないが当の陰謀論者の解釈はどうなっているのだろうか。これでまた楽しみが増えた。
6. 2022年1月16日 18:25:06 : iwAujJtOFE : ZGZXRTcuMFlZQXM=[1558] 報告
トンガの海底火山はあの状況から恐らく「カルデラ噴火」が
起きたに違いない。状況が伝わっていないことから現地では
巨大津波などで相当な被害を被ったことが推測される。

ウェザーニュースの映像を見ればその巨大さがわかる。
 https://weathernews.jp/s/topics/202201/150135/yn.html

日本でも定期的に起きているこの噴火はもし起これば地域が一瞬で
地獄になるだろう。

 縄文文化を壊滅させた「鬼界カルデラの大噴火」
 https://www.gurutto-oosumi.com/school/oosumishidankai/news/news-2178.html

7. 宇宙規模のテロ神の杖[1] iUaSiItLls2CzINlg42QX4LMj_E 2022年1月16日 18:42:26 : QHp7Qv9XIo :TOR YkthODJsYzBnWDY=[21] 報告
https://www.cnn.co.jp/fringe/35132368.html

トンガ沖にできた新しい島、NASAのチームが現地調査
2019.02.08 Fri posted at 09:46 JST

トンガ沖に新しい島、NASAが調査

(CNN) 南太平洋の島国トンガ沖に数年前に出現した新たな島「フンガトンガ・フンガハアパイ島」を米航空宇宙局(NASA)のチームが初めて訪れ、このほど現地調査の結果を発表した。粘り気のある泥や植物が見つかったという。

この島は、2014年に起きた海底火山の噴火で2つの島がつながって誕生した。当初は数カ月で姿を消すと思われていたが、17年に発表されたNASAの研究では「逆境を乗り越えて」生き残り、今後6〜30年は存続する見通しだということが分かった。

研究者らは島の出現以来、人工衛星や無人機から観測を続け、精密な地図を作成していた。しかしNASAのチームが昨年10月、この島に足を踏み入れるまで、地表の様子を直接見ることはできなかった。

NASAゴダード宇宙飛行センターのダン・スレイバック氏が先月30日、公式ブログに投稿した報告によると、島の大半は豆粒ほどの砂利で覆われ、サンダルをはいた足の下に入り込んで「かなり痛かった」という。

色の薄い粘土質の泥も見つかった。粘り気が強く、灰とは違う。その正体が何で、どこから来たのかは分かっていない。

2つの島をつなぐ細長い陸地に植物が育ち始めていることが新たに分かった。NASAによれば、近くの島にすむ鳥のふんが肥料になったとみられる。

これまでに南岸で観測されていた波による浸食に加え、雨による浸食が予想より速く進んでいることも明らかになった。

8. 2022年1月17日 10:35:28 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[12286] 報告
トンガ沖火山噴火 気象庁 海面変動に注意呼びかけ 津波注意報すべて解除
2022/01/17
FNNプライムオンライン
https://www.youtube.com/watch?v=lSjq8GrmGA0
9. 2022年3月17日 04:52:34 : nNrZ9rzL1g : TmtxeTVSZjFKRWM=[1] 報告
3月16日深夜の福島県沖M7発生と、首都直下大地震の切迫について
3月16日(水)23時半過ぎから東北の海域でM6からM7の地震が連続しています。気象庁の発表では最初がM7.3ですが、実際はこのM7.3の地震の3分ほど前にほぼ同じ震源域でM6.4の地震が発生しています。これは、EMSCのサイトで確認ができます。
311大地震の時は、2日前に、日本海溝付近でM7.3がまず発生し、その後同じ震源域でM6規模の地震が多数発生し、その後、宮城県沖でM9地震となりました。この宮城県沖は3月9日のM7.3の震源域よりもかなり内陸側でした。
今回はM9とかM8地震が東北の今回の震源域の付近で起こる可能性はほぼないと思います。根拠は元々大きな断層がある地域ではないと思われるからです。311の時は、日本海溝という超巨大活断層の付近で最初のM7が発生しましたが、今回は最初のM7地震が大陸棚付近での地震であり、大きなプレートの変動が起こっているとは思われないからです。別の言い方では、311の時は、最初のM7地震でプレート境界の破壊が始まり、その破壊がそのままM9地震につながっていたわけです。
問題は、現在、首都直下がかなり切迫していると思えることです。根拠は次のとおりです。

1.東北地方での震度1以上地震の減少が起こっていたこと。3月16日(水)の正午の段階で、3月9日(水)からの7日間半の期間で日本全国で震度1以上を観測した地震が44件発生していましたが、東北は4件でした。1割以下であり、普通は2割から3割以上ですから静穏化が発生していたと言えます。なお、3月2日(水)から同8日までの7日間では、全国で29件、東北は7件で、2割強でした。
2.東北と関東の震度1以上地震の発生数で見ると、関東の方が多い状況が昨年8月以降かなり明確に出ていること。これは、日本気象協会のサイトの震央マップの2021年の月別の震央分布図を見ると、関東付近のドットが多いことで確認ができます。このことは、311以降続いていた東北宮城県沖を中心としていた太平洋プレートの沈み込みが311の震源域の南北の両隣でも起こり出していることを意味しているはずです。
3.Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」の、3月16日の昼ごろのマップで福島県沖に東西方向に5個程度の震源深さの浅い地震を示すドットが並んでいたこと。通常、海域の震源深さの浅い地震はどちらかというと南北方向に並ぶことが多く、東西方向に並んでいることは、急激にその並びの南側か北側で陸のプレートのズレが起こっていたことを示すはずだからです。今回は、M7地震が北側で起こっているため、福島県の緯度の北側で陸のプレートのズレが起こっていたと思います。この動きの原動力は陸のプレートの下にある太平洋プレートの西への沈み込みでしょう。
4.今回の福島県沖の地震で、M7.3地震の余震が3月17日(金)03:30現在までに12件発生していて、その全てで震源球がほぼ同じであると思えること。Hi-net高感度地震観測網のAQUAシステムメカニズム解カタログには3月16日(水)の23:34、同23:36、17日(木)01:06の震源球が載っていて、ほぼ同じです。震源球はどれも逆断層型であり、東西方向に圧縮力が働いたことを示しているものです。このことは、この付近のプレートに大きく東西圧縮の力が働いていて、その力の解消がまだ済んでいないことを示しているはずです。
5.関東地方の地震数も減少傾向であること。3月9日(水)からの7日間半の期間で44件中の6件、3月2日からの7日間では29件中の5件でした。2月23日からの7日間では21件中の1件でした。この3週間で関東は合計12件発生しています。しかし、今年1月1日からの7日間で全国35件中関東は8件、1月8日からの7日間で全国24件中関東は8件で、1月15日からの7日間で全国25件中関東6件であり、3週間合計は24件でしたから、最新3週間では、今年の年初めからの3週間の半数に減少しています。なお、2月1日からの1週間では全国29件、関東10件であり、2月8日からの1週間では全国42件、関東3件、2月15日からの1週間では全国29件、関東7件であり、3週間合計で関東は20件でした。この意味でも、最新3週間程度で関東の地震数の減少が分かります。
6.気象庁の震度データベースで見ると、父島近海地震の多発が今年1月に起こっていること。通常、月に0件から3件ですが、今年1月は14件も発生していること。これは1月4日にM6地震が発生し、その余震が多発したせいですが、311前の2010年12月にも父島近海でM7地震が起こり、その後余震が多発していました。そして、この父島近海地震により、より関東平野に近い位置でかなり大きな地震が発生する可能性があります。多分、伊豆鳥島付近でM8程度の地震が起こると思われます。伊豆鳥島付近での大地震は、1605年慶長地震の震源域の可能性が指摘されています。慶長地震は陸の揺れはほとんどなく、大津波が関東から九州の太平洋岸を襲った地震です。そのため、仮に伊豆鳥島付近でM8が起こると、特に相模湾や東京湾での被害が大きくなります。
7.仮に、伊豆鳥島付近でのM8が起こると、いよいよ首都直下が切迫します。既に311の震源域の南側では昨年の春にM7が発生し、今回再度M7がより陸域に近い地域で起こっているため、関東の北と南で太平洋プレートの沈み込みが強く起こり、関東陸域の付近での太平洋プレートの沈み遅れがはっきりするからです。
なお、伊豆鳥島付近でのM7以上地震が起こる前に首都直下が起こる可能性もあります。

10. 2022年3月19日 01:06:40 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[12904] 報告
地震速報
@earthquake_jp
·
29秒
【気象庁情報】19日 00時58分頃 福島県沖(N37.7/E141.8)にて 最大震度3(M5.1)の地震が発生。 震源の深さは50km。#saigai #jishin #earthquake
https://twitter.com/earthquake_jp?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

https://twitter.com/wni_jp/status/1504850888245985282?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Etweet

11. 2022年5月23日 10:46:47 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[13479] 報告
福島で震度5弱 土砂崩れで住宅に被害(2022年5月22日)
2022/05/22
ANNnewsCH
https://www.youtube.com/watch?v=QSr55CciAsY
12. 2023年3月11日 05:47:56 : KHensaCXfw : ZTNZNTNDbzc1Mk0=[1] 報告
今年2023年になって以降、千葉県地震が多い。
本日3月11日午前6時過ぎには、北海道と関東でほぼ同時にM4地震が発生。
北海道の地震は日高地方で、大西洋中央海嶺が日本海溝に変化する部分で起こったもの。
日本海溝の北端がこの緯度であり、ほぼ同時に起こった関東の地震は千葉県北西部のもので、東京湾北部と言っていい地域。
この緯度は日本海溝の南端に当たり、本日午前6時過ぎの2件の地震は日本海溝の南北両端で起こったもの。
この事は、東日本付近で太平洋プレートが全体に西へ沈み込みつつある事を示し、どちらかと言うと、沈み込みが活発化している事を示しているはず。
関東エリアでの大地震が近い。

▲上へ      ★阿修羅♪ > 自然災害22掲示板 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
最新投稿・コメント全文リスト  コメント投稿はメルマガで即時配信  スレ建て依頼スレ

▲上へ      ★阿修羅♪ > 自然災害22掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
自然災害22掲示板  
次へ