大晦日の夜、
　ジルベスター・コンサートを観て、
　更に、わかこ酒。
そんなふうに、ベッドで ぐだぐだ、
過ごしていた。
元旦の朝、TV放送の時刻表示と、
ベットサイドのCITIZENの電波時計が、
1分食い違っている事に気付く。
　電波時計が絶対正確と考えれば、
　TV局のミス。
　しかし それは無い。
　だとすれば、電波時計のミス。
　今、修正するか？
　いずれ直るでしょう。
　取り敢えず放置。
そんな風に思い、眠りについた。

16時過ぎ、一瞬の弱い縦揺れ、
その後、強い縦揺れ、
更には激しい横揺れ。可成り長い。
当地は新潟市西区の海岸部。
被害はそれなりに在った。
ギリギリの長さで繫いでいた
FFガス・ストーブ用ホースが抜け、
ガスメーターのブレーカーが落ちた。
暗くなったので、明日にしようと、
その夜は、ガス使用を諦め、
電熱ケトルで お湯を沸かし、
ペットボトルに お湯を詰め
それをタオルで巻き、
ベッドに入れて暖を取る。
廊下とダイニングを分かつ引き戸が、
歪みで 動きがきつい。
その後に起きた強い余震で可成り改善。
ここは砂丘地。
地割れ等の被害はなかったが、
砂丘地の裾は液状化現象で激しい地割れ。
ブロック塀倒壊も観られた。

被害状況など余談。
本題は電磁波。
これは地震予知の重要なヒントとなる。
電波時計を狂わせた電磁波が、
地下から発せられたのか？
上空から もたらされたのか？
それを識別できないか？
多数の計測器を配備する事により、
電磁波の発生領域を特定できるかもね。
ニコラ・テスラの「波」に関わる学説は有用でしょうね。