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(回答先: 「“金正男”KL国際空港怪死」事件報道を読み解く 投稿者 あっしら 日時 2017 年 2 月 16 日 18:00:37)
件名:金正男氏の長男、中国当局が保護
日時:20170216
媒体:中央日報
出所:http://japanese.donga.com/Home/3/all/27/849641/1
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金正男氏の長男、中国当局が保護
Posted February. 16, 2017 08:29,Updated February. 16, 2017 08:32
殺害された金正男(キム・ジョンナム)氏の家族が中国当局の保護を受けていることが確認された。国家情報院の李炳浩(イ・ビョンホ)院長は15日、国会情報委員会懇談会に出席し、「マカオにいる長男のキム・ハンソル氏と家族、そして北京にいる最初の夫人の2つの家族が現在中国の保護を受けている」と明らかにした。
1995年生まれのキム・ハンソル氏は、金正男氏と2番目の夫人イ・ヘギョン氏の間に生まれた長男で、妹のキム・ソルヒ氏とともにマカオに滞在している。別の消息筋によると、彼らは中国国家安全部の保護の下、身の安全を確保しやすい北京に移動中であることが分かった。金正男氏は最初の夫人シン・ジョンヒ氏との間に次男のキム・クムソル氏がいて、彼らは現在北京に滞在しているという。
平壌(ピョンヤン)で生まれたキム・ハンソル氏は、金正男氏が後継者から外れるとマカオや中国本土などを転々とし、フランスのパリ政治学院ルアーブル校を卒業して昨年9月に英オックスフォード大学大学院に合格したが、登録しなかった。
キム・ハンソル氏は、ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)で「民主主義を好む」と明らかにするなど、北朝鮮体制に反対する考えを示し、2012年10月にあるインタビューでは叔父である北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長を「独裁者(dictator)」と表現した。
문병기 ムン・ビョンギ記者
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//memo
*マレーシアで、北朝鮮労働党委員長の異母兄弟が毒物テロにより殺害
http://parstoday.com/ja/news/world-i26382(イラン国営放送局)
:キム・ジョンナム氏は、キム・ジョンウン労働党委員長の母親違いの兄に当たり、2001年に偽造旅券を所持して日本への入国と、東京ディズニーランドへの訪問を試みましたが、日本の警察により逮捕され、このことにより北朝鮮の総書記の地位を継承できなくなりました。キム・ジョンナム氏は、快楽主義的な人物であり、ナイトクラブにも関心を持っており、母親違いの弟が北朝鮮の最高指導者の地位を継承したことに反対していました。:
現状、韓国があのような状態だから、大国(米中)が、まさに振り子的な南北関係の極端な振れを恐れた結果、何らかの「急進的陰謀」を実際に謀った恐れがある。もしそれが、絶対に察知されてはならない種類の内容であった場合、今後数ヶ月、北朝鮮の引き潮のような静けさに警戒しなければならない。
勝手な推測ばかりだが、私はそれ故に、金正男氏の暗殺そのものよりも、金正男氏の長男が中国当局に保護されたという情報に危惧を抱く。また、北が動揺すれば、南も、南が動揺すれば、北も、という関係にこれまである以上、大国は朝鮮半島の「強級不安」を容認しないし容認できない。
それが何を意味するかは、書く必要がないと思う。
余談だが、北朝鮮と親密な関係にあるイランが金正男氏に「毒ずく」事は注目に値する。これは、北の公式声明の骨子になるのかも。
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