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次期仏大統領に選ばれる可能性が高いマクロンは巨大銀行と結びついたオランド現大統領の側近(櫻井ジャーナル)
http://www.asyura2.com/17/kokusai19/msg/267.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 4 月 28 日 15:08:30: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

次期仏大統領に選ばれる可能性が高いマクロンは巨大銀行と結びついたオランド現大統領の側近
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201704270000/
2017.04.28 04:45:52 櫻井ジャーナル


フランス大統領は5月7日に実施される第2回目の投票で決まる。候補者は「前進」のエマニュエル・マクロンと「国民戦線」のマリーヌ・ル・ペン。マクロンは「中道」、ル・ペンは「極右」というタグをメディアはつけている。

マクロンが圧勝する見込みだというが、この人物は2006年から09年まで社会党に所属、その間、08年にロスチャイルド系投資銀行へ入り、200万ユーロという報酬を得ていたといわれている。

2009年から16年の間は無所属だったというが、12年から14年にかけて大統領府副事務総長、14年から16年にかけては経済産業デジタル大臣を務めた。言うまでもなく、この時の大統領はアメリカ支配層の操り人形に過ぎなかったフランソワ・オランドだ。この経歴で「中道」とは到底言えない。

マクロンが社会党を離れた2年後、社会党の大統領候補になると見られていたドミニク・ストロス-カーンIMF専務理事がニューヨークのホテルで逮捕されている。その前月、つまり2011年4月にストロス-カーンはブルッキングス研究所で演説、失業や不平等は不安定の種をまき、市場経済を蝕むことになりかねないとし、その不平等を弱め、より公正な機会や資源の分配を保証するべきだと主張していた。

しかも、進歩的な税制と結びついた強い社会的なセーフティ・ネットは市場が主導する不平等を和らげることができ、健康や教育への投資は決定的だと語っただけでなく、停滞する実質賃金などに関する団体交渉権も重要だと語っている。アメリカ支配層を怒らせたことは想像に難くない。

後にストロス-カーンの容疑は限りなく冤罪に近いということが判明するが、IMF専務理事は辞めさせられ、大統領候補にもなれなくなった。アメリカ支配層から見れば、目障りな人物を排除できたということだ。フランスの大統領選挙に介入したと言われても仕方がないだろう。

オランドはフランスの有権者に嫌われているようだが、大統領に選ばれる可能性が高いというマクロンはオランドと同じ勢力に操られている。マクロンが勝利するということは、オランド政権の政策を継続することにほかならない。



 

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コメント
 
1. 2017年4月28日 15:51:39 : gyc7yXtbq2 : Hs4vrNfs41c[191]
当のフランス国民が其れを知った上でどういう判断をするのでしょうか?
トランプの事例が有りますからね、ウソゴミがマクロン優位とか正当性が有るとか言っても。
そんな嘘には騙されませんよって事に成るのか?

2. 2017年4月28日 16:04:51 : ocuh3H2CXG : t5_PmE8toUo[1]
桜井ジャーナルとか、なにもわかってないな。

3. 2017年4月28日 19:35:10 : 9NkOVMNMIE : l@z75HlNmrY[131]
勝たせるな ルペンは近い プーチンに

4. 2017年4月29日 02:44:04 : quMKleKEOA : apQvoj4eROs[198]
マクロンがオランドの子分なのなら、
オバマの陰ボスだったヒラリーよりはましなのか

5. 2017年4月29日 09:48:08 : fFg6BEaQs6 : pNHrYqbya48[51]
>>2
>桜井ジャーナルとか、なにもわかってないな。

じゃあ、おまえが取材して何か書いてみろよ。
何も考えられない、何もできないおまえには無理だが。


6. 2017年4月30日 01:41:19 : PyoUzfojjk : vC9kWfW9wyw[19]

本来はフィロン氏とル・ペン氏の戦いになって、フィロン氏が選ばれたのではないかと想像するが、フィロン氏では困る事情があったのであろう。マクロン氏のエントリーと、その後の勢いは、例を探すならば、某極東の島国での大阪あたりのチンピラもどき代物への、島国MSMの持ち上げように似ている?のかな?

 二期目はない。左翼と右翼からの内在的なデモとそれにぶつけるソロス氏による偽旗デモがぶつかり合い、オランド政権以上の強権支配となろう。
 
 マクロン氏に要請される、EUブリュッセル官僚との共同歩調をとっての対ロシア強硬姿勢の保持は仏国内政情を不安定にするばかりで、国際政治での発言力の低下がさらに進行するであろう。ド・ゴール時代の国際政治での影響力には遠く及ばないことは勿論として、かの時代との余りにも大きな差異がマクロン氏への仏国内での幻滅感の増大に拍車をかけると予想している。若さは常に聡明さを引き連れているが、その若く聡明であるはずの人物が、シリア政府がサリンを使用した証拠があって、そのような政府のトップに対して辞任を迫る姿なりを想像してみれば充分であろう。

 マクロン氏の大統領任期中に明らかとなるのは、仏国内でのフィロン氏支持者とル・ペン氏支持者のどちらが優勢になるのかという一点であろう。

 


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