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「この世の終わり」を思わせるイギリスの日常 もはや「悪いニュース」しか出てこない(ロイター)
http://www.asyura2.com/17/kokusai19/msg/874.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 7 月 15 日 22:24:25: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

  英BBCから流れてくるのは気が滅入りそうなニュースばかりだ(写真:Mochio/PIXTA)


「この世の終わり」を思わせるイギリスの日常 もはや「悪いニュース」しか出てこない
http://toyokeizai.net/articles/-/180364
2017年07月13日 ロイター


先日、朝7時のBBC ニュースで8つのニュースが放送されていたが、その一つひとつがイギリス国民の日常に蔓延する絶望を感じさせる内容だった。初めのニュースは、北朝鮮の弾道ミサイル実験成功と、それに対するアメリカの「戦争も辞さない」という反応によりもたらされた世界的な脅威だった。

世界規模での最終核戦争の話題を取り上げたあと、ニュース速報は、イギリスの国家的苦難のニュースへ次々と進んでいった。

■「怒り」がイギリス国民の基本反応に

それらはこのような内容だ。

BBCのレポーターが「これよりひどいものはまずないだろう」と言ったハラスメント被害者支援に失敗した警察に対する調査結果、グレンフェルタワー火災で、大災害の責任があるとされる関係者たちを1人も逮捕しなかった警察に対する生存者からの告発、予想されている公共セクターにおける賃上げ率を1%に制限する政府の決定について、そして警察の失敗に対する別の申し立て。今回は数年にわたる人種差別的虐待の末、殺されたイギリスのイラン人難民ビジャン・エブラヒミさんの保護に関する失敗だった。

また、サウジアラビアによるイギリス国内でのテロ支援に関する政府報告が抑制されたことへの非難や、ほとんどの学生が約5万ポンドの負債を抱えて大学を卒業し、ほとんどの人がそれを返済できないというニュースもあった。

これに続くスポーツニュースは通常、イギリスがとてもスポーツ好きの国ということもあって、元気が出るようなニュースであることが多い。しかし、この日は違った。イギリス自転車界のスター選手の1人、マーク・カヴェンディッシュがツール・ド・フランスで落車によりリタイアしたのだ。イギリスのプライドが保たれるかどうかは、アンディ・マリーのウィンブルドン優勝にかかっているようだが、今期調子がいまひとつの彼には難しい挑戦だ。

今、イギリス人の多くが何かに対して基本的に示す反応は「怒り」だ。ケンジントン・アンド・チェルシー区議会が建築物の断熱材や防火扉改善のための資金を出し惜しんだという (予備的) 証拠があったグレンフェルタワー火災のケースのように、時として、このような反応は正当化されるように思える。

しかし、悲劇であると同時に複雑でもあるこのような事件で、いまだに逮捕者が出ていないということで警察を責めたり、自らの職務を開始する前に火災の原因についての質問を打ち切ったと非難される判事に対し、別の会議で軽蔑の言葉を浴びせたりすることは、正当化できる反応ではない。

普段は信頼されている警察や司法当局に、最近怒りの矛先が向けられることが多いのは、この怒りの裏にある恐怖を表している。イギリス社会に定着した高い不確実性から来る恐怖であり、また、世界に非常に大きな問題が存在しているということへの恐怖でもある。そして、それらは解決できるものではない。

これらは実際には解決策のある問題なのだが、行き詰まっている状況にある。79人の命を奪ったグレンフェルタワー火災で、警察が手を抜いて当局者たちに職務怠慢、またはそれ以上の責任を追及した結果、証拠不足で裁判に負けるかもしれない。または、警察が慎重に手続きを進めた結果、興奮した大衆や、票集めに奔走する政治家たちから警察自体が職務怠慢というレッテルを張られるかもしれない。

■ブレグジットは破滅的な選択だったのか

イギリスで差し迫っている問題はブレグジット(EU離脱)と、先月の総選挙後に出てきた腐敗政治への非難だ。ブレグジットは40年以上にわたり英国の法律、政治、経済の枠組みを統治してきた条約に幅広い変更を加えるという苦痛の連続であり、国内政治は、与党保守党内で権力を求める動きにより活気づいている。保守党の党首テリーザ・メイ首相の影響力は、大勝しなければならなかった選挙でほぼ敗北するほどまでに弱まっている。

イギリスの官公庁や、重要な国立機関のリーダー、職員たちは、ブレグジットが破滅的な選択肢だったと非常に強く感じている。カナダ人の経済学者マーク・カーニーが総裁を務めるイングランド銀行は、政府の意向に忠実に従っているが、ブレグジットが実施されたときには、ロンドンの金融街シティから主要機関が多数撤退し、景気が悪化することを内心では懸念している。

この国で強まる緊張感は確実なものになるかもしれない(少なくともある程度は)。それは、もし政府に、ウェストミンスター議会に再び主権を持たせたいという多数派の要望を尊重する反対派がいればの話だが、現実はそうではない。

労働党の党首、ジェレミー・コービンは、彼が6 月の選挙で党を破滅させるという世間一般の見方にあらがい、逆に、中流階級や若年層、高齢層に受けそうな純粋な大衆迎合主義のポジションをとることで労働党への票数を増やした。

数字のつじつまが合わないマニフェスト、あいまいすぎて位置づけが難しいブレグジットに対するポジション、「保守党員は昔からそうだが、相も変わらぬ反動主義のまぬけたちだ」という一貫した批判――。これらが労働党の優勢予想を支え、コービンのリーダーシップを強固なものにした。そしてそれらは、イギリス社会にさらなる後退をもたらした。

イギリスは現在、偉大な指導者がいるような国ではまったくない。メイ首相に取って代わる可能性が高い競争相手の中で唯一、財務相のフィリップ・ハモンドだけが、彼自身の政府をつくる前に、その任務の大きさと、それによりイギリスが負債を負うかもしれない深い溝を理解している。しかしハモンドは控えめなテクノクラートであり、政治的な戦いを望んでいるのかどうかまだはっきりさせていない。

■再び「欧州の病人」になってしまうのか

イギリスは行き詰まっている。イギリスはEU加盟国27カ国とうまくやっていくことを願っている国の1つだが、そのEU加盟諸国はイギリスが拒絶したクラブから追い出すことを協議している。EUはイギリスの輸出の大部分を受け入れている単一市場だが、イギリスがその市場にアクセスすることを拒否するだろう。

しかし、もしイギリス政府がそのスタンスを軟化させ、ノルウェーのように単一市場に参加しつつもEUには加盟しない(それによりEU加盟国からの移民は受け入れる)という道をたどれば、ブレグジット推進派から強い反対に遭うだろう。そして、イギリスに対して友好的な大国は世界で唯一アメリカだけになるだろう。

そのアメリカを率いるドナルド・トランプ大統領の自由貿易への反感は、将来、自分ではどうしようもできないところまで、大統領自身の力を弱めてしまうかもしれない。

イギリスが「欧州の病人」というレッテルを張られていた1970 年代以降初めて、この国は深刻な一連の危機に直面している。そして、それを避けるためには偉大な政治的手腕が必要になるが、現時点では、そのような手腕を持った政治家も政党も、ないようだ。


 

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コメント
 
1. 金太マカオに着く[94] i@CRvoN9g0qDSYLJkoWCrQ 2017年7月16日 10:25:24 : 7Mao2VQWW2 : E5G9pNPmu9I[161]
イギリスと日本は似すぎているので注視する必要がある
生物学的に考えても、島国には敵が居ないので弱っちいのが生息している
大陸側から百戦錬磨の連中が攻め込んで来れば瞬時に制圧される
英国紳士と言われるものは、どれだけの辛い圧政があって従順な者だけが生き残ったのかという話

それで英国王室はフランス人になっているのだが、他の国で君臨するということは
国の将来など考えることもなく、私利私欲で悪の限りを尽くすことになるのだろう
世界に出て行って殺戮・略奪を行い、略奪品を博物館で自慢気に展示する極悪国家になった

同様に、外来種の寄生虫天皇に治められた日本も、国民は家畜のように大人しく品種改良された
家畜の中の抵抗する凶暴な牛や豚を片っ端から殺すことが、つまり品種改良というものだ
「民度の高い日本人」は凶暴な朝鮮天皇によって品種改良=遺伝子を変えられた証拠

そしてアジアで略奪を行う目的で戦争を始める
鏡に映したように英国とくりそつではないか
天皇は外来種だから日本の将来など考えない
虐殺・略奪されたアジア各国は機会さえあれば日本を見返してやろうと思っているだろう
自分たちには戦争の記憶があるが、日本では戦争の事実が隠され美化されていることがたまらないだろうな
英国が欧州で孤立するように、日本もアジアで孤立してきた
エリザベスも天皇も戦争ビジネスにしか興味のない人非人だから外国から距離を置かれるのは当たり前

[32初期非表示理由]:担当:スレ違い多数により全部処理

2. 2017年7月16日 11:53:46 : imf801LpCA : KNUNKvDsBfI[71]
>1
支離滅裂

3. 2017年7月16日 12:52:27 : 775naX5j4c : ZcaY7fIE_K0[10]
キリギリスは、根の腐った邪悪な
世界最大強盗殺●借金国家と一緒に、
中東で、

テロテロ詐欺や自由化詐欺や、
西側傀儡のIS詐欺等で、
邪悪なヒトゴロシ有志連合国の重鎮国家として、
たずさわり、

なんら罪のない、他国一般人を数万〜数十万人
殺害●ました!

そして、何百万人の多少は不便だが、
ささやかな幸せな生活を破壊し、雨あられと降る
有志連合国の爆弾豪雨から逃れるため、
国を離れ、難民にしてしまいました!

是非、
キリギリスの他国民を殺害した主権者の皆様、

あなた達が、殺した彼らのお命を
返してやってください!
そして奪った、ささやかな幸せの日々を
返してあげてください!

度重なる、お願いです、
カエシテアゲテクダさい!!!

それが出来るまで、デテクルナ!
ヒ●ゴロシ、ボケ国家の皆様!

!一人殺そうが十万人殺そうが、
ヒトゴ●シは人殺●!

ヒトゴロシ、オコトワリ!

全世界の平和を愛する民よ!

よろしくお願いします。


4. 金太マカオに着く[97] i@CRvoN9g0qDSYLJkoWCrQ 2017年7月16日 13:14:48 : 7Mao2VQWW2 : E5G9pNPmu9I[164]
>>2
理解できないかい?

英国土人はパンに海苔を塗って質素に暮らしていた
そこに百戦錬磨のフランス人が攻め入り、王室を乗っ取った
それで英国は凶暴化した

日本も1300年前に凶暴な騎馬民族である秦氏らに制圧された
秦氏は日本に神社を広め、天皇システムで日本土人を農奴にしてコキ使った

英国を観察すれば日本が見えてくる
かもしれない


[32初期非表示理由]:担当:スレ違い多数により全部処理

5. 金太マカオに着く[98] i@CRvoN9g0qDSYLJkoWCrQ 2017年7月16日 13:29:59 : 7Mao2VQWW2 : E5G9pNPmu9I[165]
>>3
キリギリスからスットコランドが独立したいという動きがあるでしょ
封じられてはいるけど
戦争屋の英国王室にはもうウンザリだということで

日本だって戦争屋天皇は、戦争ビジネスの財布である時別会計を手放そうとはしない
それで国民はどれだけ搾取されているんだって話だが
政治家もマスコミも、その部分はタブーになっている

皇居は京都に戻ってもらって、東日本はスットコランドのように独立を考えるべき
東日本にはまだ多くの日本土人が生息している
今のうちに、半島人・朝鮮人と切り離した方が良い

[32初期非表示理由]:担当:スレ違い多数により全部処理

6. 2017年7月16日 19:00:50 : Qt5ZQ0MjUs : qxq3Eo@kWso[24]
麻痺しそう 悪いニュースに 慣れ過ぎて

7. 2017年7月16日 19:12:22 : amgWOJt8Ws : 7FTlaUWkq_c[24]
しかし。なぜ英語が世界中で通じるのか。過去のイギリス人も同じ民族だったはず。

もちろん今はその面影はないが。


8. 2017年7月16日 22:05:59 : Q82AFi3rQM : Taieh4XiAN4[1015]
自分の国の言葉が全世界で通じれば命令するのが簡単。

そういう理由で英国は米国始め全世界を属国にする意図満々で
あちこちに出かけて行き、英語を使わせた。
アフリカなんか英語かフランス語だらけだ。

日本で英語が中学の(初めての)外国語になっているのはそういう
理由であり、日本を属国としたのがフランスなら中学の外国語はフ
ランス語になっており、中国だったら中国語になっていた。

 自国内でまったく必要のない英語が、何十年義務教育になってい
て、しかもまったく会話もできない状態の英語が、どうしていつま
でもこの国の「外国語」ナンバーワンになっているのかわかるでし
ょう。

 現在、日本は大きな声では言わないがロシア語を推薦している。
英語圏は英国米国すべて衰退する。
これは確実である。
今後世界に羽ばたく若者はロシア語を習得することが得策だ。
物理化学においてもロシアは英米とは比較にならないくらい突出し
ている。

歴史を虚心に眺めて情報を精査することだ。
今後英米が人類を牽引する力をもつことは絶対にない。

 


9. 2017年7月17日 10:38:24 : 8K8L3PSaYk : gvKl5@23F80[345]
>グレンフェルタワー火災で、大災害の責任があるとされる関係者たちを1人も逮捕しなかった警察に対する生存者からの告発

>数年にわたる人種差別的虐待の末、殺されたイギリスのイラン人難民ビジャン・エブラヒミさんの保護に関する失敗

と、警察への怒りが高まっていると書いているが、保守党がガンガン進めた「緊縮」のせいで、イギリスのおまわりさんが2万人も減らされてしまったことを知らないと何かイギリスの警察はろくでもないと、日本の読者は読み間違う。

>今、イギリス人の多くが何かに対して基本的に示す反応は「怒り」だ。

あたりまえだと思う。テロや自爆が頻発して、不安だし怖いからだ。

ブレクジットは、増えすぎた移民に対する庶民層の反感が出した結果だと思うが(難民というより、東欧からの出稼ぎ移民)、70年代に戻ったところで、「斜陽」にはなるかも知れないが、死にはしない。日本より未来は明るいと思うよ。

コービン労働党が再び政権を取る日が来ると、いまイギリスの庶民を日々苦しめている緊縮政策を緩和するであろうことから、「福祉に金を使うと、斜陽になる!」と言いたくて、わざと暗いムードの記事を書いているふしもある
(2010年に保守党が政権を取ってから、福祉予算をとんでもなく削るようになり、病人や障害のある人、仕事のみつからないシングルマザーにまで、「死ね」と言わんばかりのひどい対応を取るようになった。それは映画『わたしは、ダニエル・ブレイク』を観るとわかる。創作ではあるが、ほぼドキュメンタリーに等しい)。

あと、コービンはスター政治家だよ。

Jeremy Corbyn gets amazing reaction from crowd at Glastonbury 2017 "Build bridges not walls"
https://www.youtube.com/watch?v=v6uzzZr_O8E

'Oh, Jeremy Corbyn!': how the Labour chant all started
https://www.youtube.com/watch?v=T4_Yrwb4rh8

I, Daniel Blake Official Trailer 1 (2016)
https://www.youtube.com/watch?v=vFc4DM6yHcM



10. 2017年7月17日 14:59:14 : Mq5nIlbGjM : hUEvI7oj_Hs[1]
いいよねイギリス
未来があるから。

あの邪悪な勢力からみれば
面白くないだろうけど。


11. 金太マカオに着く[105] i@CRvoN9g0qDSYLJkoWCrQ 2017年7月18日 12:59:31 : 7Mao2VQWW2 : E5G9pNPmu9I[170]
皇居の隣に、無駄に広い英国大使館があるのは何故か
皇族が英国留学するのは何故か
マスコミが疑問を呈さないから問題無いとするのではなく
そういう隠された部分は自分の頭で考えないといけない

あの広い英国大使館の敷地には、英国の軍隊が駐留して
半島人である明治天皇と伊藤博文を操縦していた
明治維新をさせたのは英国ロスチャだったことは未だに秘密になっている
日本は通貨発行権を握られる型の植民地にされた

日本国内で、社内で日本語を禁止して英語を使わせる企業があるようだが
商社ならともかく、普通の企業がそんなことをするのはバカけている
英語や中国語は表現力が乏しく、プロジェクト・チームを組んで開発するような場合は足かせになる
人と連携して仕事、研究する場合は言語の表現力は極めて重要なこと
日本がここまで発展できたのは、日本人の性質だけでなく日本語の表現力のお陰かもしれない
その日本語よりロシア語の表現力の方が上だという

[32初期非表示理由]:担当:スレ違い多数により全部処理


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