北朝鮮の国旗（2017年3月27日撮影）。(c)AFP/MANAN VATSYAYANA

ロシア外務省、危機打開に向け北朝鮮外交官と「協議」
http://www.afpbb.com/articles/-/3144992?cx_position=3
2017年9月30日 12:38　発信地：モスクワ/ロシア

【9月30日 AFP】米国と北朝鮮が対立を強める中、ロシア外務省は29日、北朝鮮の外交官を招き、「協議」を行ったと明らかにした。

　ロシア外務省の声明によれば、北朝鮮外務省の崔善姫（チェ・ソニ、Choe Son-hui）北米局長がロシアのオレグ・ブルミストロフ（Oleg Burmistrov）特任大使と会談し、「朝鮮半島情勢に関する詳細な意見交換」を行ったという。崔局長はイーゴリ・モルグロフ（Igor Morgulov）外務次官とも会談した。

　北朝鮮の核開発計画をめぐり、米国と北朝鮮政府が激しい言葉の応酬を続ける中、同声明は「ロシア側は、平和的な政治・外交手段を通じ…解決策を見いだすために協力する用意があることを確認した」としている。米国と北朝鮮の緊張がこれ以上高まれば破滅的状況を招く恐れがあるとして、ロシアは危機を打開するために対話の必要性を訴えてきた。(c)AFP

コメント

1. 2017年10月01日 22:00:33 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-4246] ▲△▽▼ [2017-10-01] 朝鮮半島情勢に関する朝ロ二国間会談が 行われる 9月29日、ロシア連邦の首都モスクワで朝ロ二国間会談が行われた。 朝鮮民主主義人民共和国外務省北アメリカ局のチェ・ソンヒ局長は、ロシア連邦外務省のブルミストロフ移動大使と会談し、モルグロフ・ロシア外務省副相にも会った。 会談と対面では、朝鮮半島情勢と二国間の関係など互いの関心事についての深みのある意見が交わされた。 局長は、朝鮮半島と東北アジア地域で緊張した情勢を緩和し、平和と安全を保障するためには米国が対朝鮮敵視政策を中止しなければならないと強調した。 ロシア側は、朝鮮側の立場に理解を表し、朝鮮半島情勢を緩和するために共同で努力する用意ができている、と述べた。 http://www.naenara.com.kp/ja/news/?0+100206

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