モスクワで核問題巡る国際会議　米朝接触の可能性も／テレ朝news
(2017/10/05 17:00)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000111540.html

今月、モスクワで開かれる核問題を巡る国際会議にアメリカ政府の元高官が出席します。北朝鮮外務省の高官も参加するとみられ、意見交換が行われる可能性もあります。

　クリントン政権で北朝鮮との交渉を担当したシャーマン元国務次官は、19日からモスクワで開かれる核問題を巡る国際会議に出席することを明らかにしました。この会議には、北朝鮮の崔善姫（チェ・ソンヒ）北米局長も出席するとみられています。シャーマン氏は現状、北朝鮮側の担当者と個別に会う予定はないとしていますが、核・ミサイル開発を巡って北朝鮮側と議論が行われる可能性もあります。シャーマン氏は、トランプ大統領と北朝鮮との非難の応酬が偶発的な衝突のリスクを高めているという見方を示し、北朝鮮との対話の重要性を訴えました。

プーチン大統領「原爆保有を聞いていた」
(2017/10/05 23:30)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000111571.html

ロシアのプーチン大統領が2000年に北朝鮮を訪問した際、当時の金正日総書記から原爆の保有を伝えられていたことを明かした。北朝鮮が正式に核兵器保有を宣言したのは2005年で、プーチン大統領はそれ以前に保有の事実を知りながら公表せず、黙認していたことになる。さらに、プーチン大統領は「長年の制裁にもかかわらず、北朝鮮は水爆まで持つに至った」と話し、圧力では制止できないという考えを示した。 　

コメント

1. 2017年10月07日 12:29:28 : hHVUAlOJ0U : YiMT4UlwRQo[5] ▲△▽▼ ウィキに、こんな記述がある。 ２０００年前には、米英も知っていた可能性がある。 ＞　2012年5月17日、NHKはイギリス王立防衛安全保障研究所研究員の秋元千明（元NHK解説委員）を招き、「北朝鮮 核実験強行の可能性とその戦略」という特集を組み、その中で米英の情報機関らは北朝鮮が1998年にパキスタンに代理核実験を依頼し、実行した可能性が高い、と認識していると報じている。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%A0%B8%E5%AE%9F%E9%A8%93_(1998%E5%B9%B4) 北朝鮮は、ＮＰＴに、反して、ＩＡＥＡの監視をかいくぐり、核開発を進めたことになる。 北朝鮮は、２００６年に、初核実験を行い、核保有の事実を、証明した。 その間、北朝鮮は核保有をしていないと、メディアに聞かされてきた我々は、何だったのか？

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