★阿修羅♪ > 国際20 > 852.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
ISの外国人戦闘員 5600人が出身国に帰還か〜多い順にトルコ、北アフリカ・チュニジア、サウジ、英、露と/nhk 
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/852.html
投稿者 仁王像 日時 2017 年 10 月 26 日 20:25:27: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc
 

ISの外国人戦闘員 5600人が出身国に帰還か〜最も多いのはトルコの900人で、続いて北アフリカ・チュニジアの800人、次いでサウジ、英・露と/nhk
10月25日 10時00分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171025/k10011196691000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_027

アメリカのシンクタンクは、シリアとイラクで過激派組織IS=イスラミックステートに加わった外国人戦闘員のうち、少なくとも5600人がこれまでに出身国に帰還したとする推計を発表し、今後、各国でテロを起こすおそれがあるなど、治安上の脅威になるとして警鐘を鳴らしています。

アメリカのシンクタンク「ソウファン・グループ」は24日、各国政府の発表などを基に、過激派組織ISの戦闘員の動向をまとめた報告書を発表しました。

それによりますと、シリアとイラクでISに加わった外国人戦闘員は4万人余りに上りますが、両国での軍事作戦でISが領土の大半を失ったことなどを受けて、少なくとも5600人がすでに出身国に帰還したと推計しています。このうち、最も多いのはトルコの900人で、続いて北アフリカ・チュニジアの800人などとなっています。

報告書では、帰還後当局に拘束されず行方がわからない元戦闘員の中には、テロを起こすおそれがある者もいるとして、「これから数年間、多くの国にとっての脅威になる」と警鐘を鳴らしています。

また、中には自国に戻らず、東南アジアなどの第三国に転戦するケースも出ているということです。さらに、戦闘員の妻や子どもについてもISに洗脳されているおそれがあるため、精神的なケアや社会復帰を促すための仕組み作りが課題になると指摘しています。


国別の帰還戦闘員数

ソウファン・グループの報告書によりますと、帰還したISの戦闘員の数は、国別に次のように推計されています。

最も多いのが、シリアとイラクのどちらとも国境を接するトルコの900人で、続いて2番目がチュニジアの800人、3番目がサウジアラビアの760人、4番目がイギリスの425人、5番目がロシアの400人などとなっています。

また、シリアから戻った戦闘員や、ISの支持者などによるテロが相次いでいるEU=ヨーロッパ連合では、合わせて1200人が帰還したと見られています。  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 2017年10月27日 14:40:34 : Bxj1mKAyAA : l_ahdkyyF_Y[6]
Soufan Centerによれば、IS成員の出身国別数は、以下の通り(括弧内は帰国者数)

ロシア 3417人(400人)
サウジ 3224人(760人)
ヨルダン 3000人(250人)
チュニジア 2926人(800人)
フランス 1910人(271人)

ヨーロッパでは、フランスの他に、ドイツとイギリスの人数が多い。

その他に、ノルウェーやスウェーデンも。

http://thesoufancenter.org/wp-content/uploads/2017/10/Beyond-the-Caliphate-Foreign-Fighters-and-the-Threat-of-Returnees-TSC-Report-October-2017.pdf


▲上へ      ★阿修羅♪ > 国際20掲示板 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 国際20掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
国際20掲示板  
次へ