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「3代創価学会」でも救えなかった福岡「小1殺害」母親の孤独。凶器のヒモを力いっぱいに引き息子を絶命させておきながら葬儀で嗚咽の演技をする鬼畜の母
http://www.asyura2.com/17/nihon32/msg/260.html
投稿者 新・ジャーナリズム 日時 2021 年 5 月 19 日 23:37:21: dyYA8MTtuUD4Y kFaBRYNXg4OBW4Npg4qDWYOA
 

「3代創価学会」でも救えなかった福岡「小1殺害」母親の孤独
週刊新潮 2008.10.02号

なぜ愛児を自ら手にかけたのか……。母親逮捕の報に触れ、多くの人がため息をついたであろう福岡の「小1殺害」事件。
祖母、母、そして自分ー。3代続く熱心な創価学会員一家に育った彼女は、胸の内にどんな悩みと暗い孤独を抱え込んでいたのだろうか。

福岡市西区の住宅街にある2階建ての古びた民家。9月22日早朝、その前を通りかかった集団登校中の小学生たちは歩みを止め、物珍しそうに辺りを見渡した。狭い路地に雑然と置かれた脚立や三脚、所在なげに家の周りをウロつく総勢30人ほどの記者やカメラマン。
小学生の一群が去った後に到着した警察官が規制線を張って道路を封鎖。家の前には警察のバンが横付けされた。カメラのシャッター音が響く中、ほどなくして、婦警に付き添われて一人の女が家から歩き出てきた。草色のパーカーに身を包み、フードをスッポリと被っているため、表情は窺えない。バンに乗せられた草色のパーカーの女-富石薫(35)が、一人息子で小学1年生の弘輝君(6)に対する殺人、死体遺棄容疑で逮捕されたのは、その約1時間後のことだ。
マスコミが押しかけたこの民家は薫の実家である。薫と会社員の夫・淳一さん(33)、そして弘輝君の3人は実家と同じ西区内のマンションで暮らしていた。
事件があったのは、逮捕の4日前、18日のこと。学校から帰宅した弘輝君の手を引き、自宅マンション近くの小戸公園へと薫が出かけたのは午後3時15分頃だった。海沿いに位置するこの公園の近所に住む岡田益和さん(6)は、
「私は3時半過ぎに公園へ散歩に出かけました。すると、海へと伸びる道の路上に女性がうずくまって泣いていたのです」
と、こう振り返る。
「彼女を介抱していた若いアベックが"子供がいなくなったそうなんです。黒いTシャツを着た男の子、見かけませんでした?"と聞いてきました。
"見ませんでした"と答えて、一旦海のほうへ歩いて行き、戻ってくると、今度はその女性が公園内のベンチに座っていた。
声をかけると、"私がトイレに行っている2、3分の問に子供がいなくなった"という。意気消沈した面持ちでしたよ」
心配になった岡田さんはトイレを探したが、誰もいない.、そこで、戻って薫に、
「小学1年なら、 一人で自宅に帰ったんじゃない?」 と、聞いてみた。すると、
「彼女は"自宅には帰っていません"という。何でも、子供に持たせた携帯にGPS機能が付いており、それが公園の裏にある山の辺りを指し示しているというのです。で、山のほうを探してみたけどやっぱり誰もいない。他にも数人の人が私と同じように捜索をしていました。そして山から下り、何の気なしに、またトイレのほうに目をやると、外壁と柱の問に小さな人影があるのが見えたのです」
わずか約50aの隙間に"体育座り"のような格好ですっぽりと体を収めた少年。岡田さんの目には、かくれんぼをしているように見えたという。
「ですが、近づいてみてすぐに異変に気付きました。顔色は黒く変色してピクリとも動かない。すぐに"おーい"とお母さんを呼んだ。しばらくしてやってきた救急車に、お母さんも一緒に乗っていきました」 搬送先の病院で死亡が確認された弘輝君の首には、ヒモのようなもので絞められた跡が残っていた。
福岡県警関係者は、
わずか2、3分の間に第三者が弘輝君を殺害して、遺棄するなどということは考えにくく、最初から捜査本部は母親の薫が怪しいと睨んでいました」
として、こう語る。
「さらに、トイレの身体障害者用個室から弘輝君の足跡が出た。そこが殺害現場となったわけですが、21日、この足跡のことを薫に質問したところ"私が殺しました"と認め、翌日逮捕となったのです。動機については、"自分と子供の将来を悲観した"と話しています。薫には、手や足に力が入らなくなる筋萎縮症という持病があり、弘輝君は軽度の発達障害で、他の子供よりも落ち着きがなかった。そのことを指しての言葉でしょう」
ただし……と、別の県警関係者は声を潜める。「正直、彼女の供述をどこまで信じてよいのかは分かりません。何しろ、公園での捜索の際には、"悲劇の母"を演じて皆を騙した女ですからね」 それだけではない。20日に行われた葬儀でも、「薫さんはお棺にすがりつくようにして泣き崩れていました。鳴咽というよりは、叫ぶような感じで"こうき"、こうきー"と。お棺全体を撫で回すようにしながら、"こうきー、生きて帰ってきてねえー"と叫ぶ光景はあまりに残酷で、とても直視できませんでした」(参列者の一人)
自ら手にかけておきながらの、この演技。愛しそうにお棺を擦るその手は、凶器のヒモを力いっぱいに引き、弘輝君を絶命させた手でもある。
親が子を殺すという悲劇。無論、そこには動機と直結する悩みがあったに違いない。だが、事件前の薫は、周囲にほとんど何も打ち明けてはいなかったようだ。
弘輝君が通っていた小学校の校長は、「とにかく信じられないの一言。お母さんが病気を抱えていたとか、子育てに悩んでいたという話は全く知りませんでした。確かに弘輝君は軽度の発達障害で、特別支援学級に在籍していましたが、そんなに手のかかるお子さんということではなかった」 と首を捻るし、薫の実家近所の主婦もこう語る。
「弘輝君に障害があったというのは、報道で初めて知りました。元気で活発な、ごく普通の男の子でしたけどね……。薫さんが病気だというのも初耳。確かにいつも顔色が悪くて、片足を引き摺るようにして歩いているのは見たことがありますけど、そのことで悩んでいたという話は聞いたことがありません」
実家近所の別の主婦によれば、
「あの家は、薫さんの祖母、薫さんの母親、そして本人と3代続く熱心な創価学会員一家。特に薫さんの祖母が熱心で、何年か前まではよく家で学会員の会合を開いていたようで、家の前にズラーッと車が並んでいましたよ。選挙の時期には、公明党候補者の応援を頼まれたこともあります。弘輝君の葬儀も学会の形式に則ったものでした」
創価学会の教えとは、「信心すれば病気や悩み、孤独が解消するというもの」 (ジャーナリストの乙骨・正生氏)
弘輝君殺害という"結果"だけを見ると、懊悩する薫の孤独は、信仰によって救われ、解決できる類のものではなかったということなのだろうか……。
薫の夫・淳一さんの弟はこう話す。
「(薫は)交通事故が原因で足に障害が残り、葬儀にも車椅子で来ていました。ただ、病気については全く知りませんでした。(弘輝君は)障害があるといっても本当に普通の男の子。何も相談はありませんでしたし、ここまで悩んでいるとは知らなかった。こんなことになるとは……」
捜査関係者によると、
「22日の朝、薫の逮捕をテレビの速報で知った夫は激怒したそうです」
夫が、薫の悩みや孤独についてどこまで相談を受けていたかは定かでない。だがその怒りは、煩悶を一人で抱え込み、弘輝君を殺した薫の身勝手さに向けられたものではなかったか。

週刊新潮 2008.10.02号
 

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コメント
1. 2022年6月02日 20:38:52 : MyI3Ji8Tp6 : N3p4c3dXWlB2aGM=[4] 報告
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

創価学会でも?

創価学会だから救えなかったという話では?

邪教の朝鮮カルトに人助けなど(人を教育する事など)無理な話。

人を洗脳・コントロールする・お金を恵んで搾取。

こんなのに入る必要なし。

半島などでしていろ。

日本人の感性に合わない。

合わない物は取り入れる必要なし。



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