新潟の知事選で明らかになったように、民進を除いてたら国民は一気に立ち上がるだろう。その機が熟している。以前共産党が提案した「国民連合政府」という名前で、全選挙区で候補者を立てればよい。民進は動揺し割れる。

一度では無理だが、次回の政権が見えてくる。政権を獲ったらこれまでアホノミックスがやったことをすべてひっくり返せばよい。トランプみたいに。

もう一つ、トランプみたいに不正選挙の追及をやること。それをやらなければ、民進の分裂が票操作に利用され、結集した野党の票が減らされることになる。

目的はもちろん、
日本国民の声が一つにまとまらないようにする、
国民勢力の力を分断し続ける、そうやって
自民党権力の永続を支えることです。

獅子身中の虫でもあり、
最強の売国奴でもあり、
最大の国民の敵ですね。

根と葉ある　小池と組むも　あると言い

本気なら　野田を諭せよ　ハッタリ屋

二枚舌　自公の手先　信を得ず

だが、君もこちらの質問に全く答えようとしない。
何度も繰り返すが、
野田佳彦は、安倍晋三とともに
「人格教養教育推進議員連盟」の最高顧問に名を連ねている。
しかも最高顧問は、安倍と野田のふたりだ。
その 「人格教養教育推進議員連盟」が成立を目指そうと企んでいるのが、
戦中教育を彷彿とさせる「家庭教育支援法案」だ。
幹事長自らが最高顧問では、
民進党がこのような狂気じみた法案に賛成なんてことも十分有り得る話だ。
これこそ、野田が実は裏で安倍と結託しているということではないのか。

あと民進党最大の支援組織である連合は、
なぜ自民党に接近するような行為をするのか。
新潟県知事選は、その典型的事例だった。

こういったことが多くの人の民進党不信感を生んでいる。

上記の記事表題が正しいかどうかは知らないが、党が野田氏や蓮舫氏が主導することを認めたのだろう。

●自民・アヘとＮｏだの二人羽織

安倍晋三と野田佳彦が表だって組んだのは、「消費税増税」の時だった。

そしてこの「人格教養教育推進議員連盟」だ。
　　↓
『公約無視、不倫、接待…“道徳議員連盟”の恥ずかしい面々』
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/151987

−−−−
「道徳を語る資格なし」の議連なのだが、議連会長の下村は、「人として求道的な思いを持たなければならない」なんて話していた。

道徳を「教科化」し、愛国心を植え付ける狙いはミエミエだ。
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●自民・二階とＮｏだが仲良く会食

『密約あった！？疑心暗鬼の永田町　自民・二階氏と民進・野田氏が都内で会食のナゾ 』
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20161208/plt1612080830002-n1.htm

●自民・小池にＮｏだがすり寄り

『野田氏「小池知事と連携探る」』
https://this.kiji.is/191212707555950593

●自民党野田派を捨ててNew民進党で野党共闘なら勝てる。

『政治意識月例調査 2016年1月〜12月』
http://www.nhk.or.jp/bunken/research/yoron/political/2016.html

民進党は8〜9%をうろうろしているレベルだ。

一方、共産・社民・自由を合わせて5.5%くらいだ。

支持無しと無回答は、合わせて40%超ある。

民進から自民党野田派を追い出しNew民進党で出直せば、少なくとも現在の民進党の支持者の5%程度はNew民進党の野党共闘を支持してくれるだろう。

そうすると、New民進＋共産＋社民＋自由で10%を超える支持率となる。

この野党共闘で明確な指針を示せれば、支持無しと無回答40%のかなりの部分を取り込める。

民進党が生まれ変わり、早く、きしょく鮮明な野党共闘に踏み出してほしいものだ。

●野党共闘による政権奪取は、野田の決断にかかっている。

自民党野田派の重しがなくなれば民進党の支持率は一気に膨れあがるだろう。

もともと小沢・鳩山民主党の時代の支持率は自民党を圧倒していたのだ。

あの国民の支持を決定的に失った元凶は、「消費税増税」であり「無責任官僚」に言いくるめられた（ふりをして取り入った）野田が、アヘ自民党と手を結び強行したところにあった。

その後も、野田は自民党にすり寄り続けて自民党野田派であることを隠しもしない。

こんな自民党野田派さえいなくなれば、国民の民進党を見る目は変わる。

即ち、今は一桁台でウロチョロしている民進党の支持率は、自民党野田派が去るだけで一気に２桁台に乗せ、場合によっては20%台も夢ではないだろう。

そうすれば、野党共闘で30%〜40%の支持率も可能であり、政権奪取も決して夢ではなくなる。

野田が意を決して民進党を去り、自民党野田派として堂々と自民党と手を結んでくれれば、野党共闘による政権樹立は十分可能となる。

野田よ、国民のために民進党を去り、自民党野田派として堂々と活動する決断を早くしてくれ！！！！

自民党と民進党はどちらも既得権層のための政治をする、２大政党制の形をとるものであり、対立を装う仲間である。
マスコミの宣伝で作り上げた第３極という維新も自民、民進がこぼした票の受け皿である既得権層政党である。

マスコミが徹底的にスルーしている共産、自由、社民が、一般国民のための政党であるが、２００９年以降続いている恐怖政治のため、日の目を見ないでいる。

民進党が、既得権層のための政治勢力と一般国民のための政治勢力に分裂してくれることを望む。
野党が一般国民のための政治勢力として結集してくれることを望む。

既得権層のための政治と一般国民のための政治。これが一番の対立軸であることを、マスコミはひた隠しにしてきたが、トランプ大統領のおかげで、新聞の１面に出てきている。マスコミの総攻撃が延々と続くかもしれないが。

単なる議連だけだというなら、勝手な憶測という理屈も成り立つが、
この議連は、家庭教育支援法案という形で具体的に悪法を通そうとしているのだ。
家庭教育支援法案とは、
保護者が子に社会との関わりを自覚させ、
人格形成の基礎を培い、
国家と社会の形成者として必要な資質を備えさせる環境を整備する
とするもので、要は「国家に従順な子を育てよ」というもの。
完全な戦中教育復活法案だよ。

繰り返すが野田佳彦は安倍晋三とともに、
「人格教養教育推進議員連盟」の最高顧問だ。
蓮舫ー野田体制では、
民進党がこの悪法に賛同する危険性は極めて高いと考えるべきだろう。
だから民進党は維新ほどではないにしても、
隠れ安倍補完勢力として信用されないんだよ。