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<MX「ニュース女子」問題>で謝罪した東京新聞 曖昧な反省ではなく事実の検証を(Business Journal)
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/377.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 2 月 08 日 01:17:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

              問題の放送があった「ニュース女子」#91(画像は「ニュース女子」DHCシアターWebサイトより)


【MX「ニュース女子」問題】で謝罪した東京新聞 曖昧な反省ではなく事実の検証を
http://biz-journal.jp/2017/02/post_17952.html
2017.02.08 江川紹子の「事件ウオッチ」第72回 文=江川紹子/ジャーナリスト Business Journal


「反省」を辞書で引いてみる。

〈自分の行いをかえりみること。自分の過去の行為について考察し、批判的な評価を加えること〉(広辞苑)

〈過去の自分の言動やありかたに間違いがなかったかどうかよく考えること〉(大辞林)
 ならば、東京新聞は自身のどのような「行い」、いかなる「言動やありかた」を問題にしているのだろうか。

■東京新聞が謝罪した「ニュース女子」問題

 沖縄の米軍基地建設に反対する運動をしている人々を、「過激派」「テロリストみたい」などと非難した東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)のバラエティー番組「ニュース女子」に関し、東京新聞が2月2日付の1面で反省と謝罪を表明した。

 深田実・論説主幹名で書かれたそのお詫び文は、同紙の長谷川幸洋論説副主幹が司会を務めたこの番組の内容が、同紙の社論とは異なるうえ、事実に基づかない論評があると批判。それが沖縄への偏見を助長し、沖縄の人々の心情を傷つけ、基地問題が歪めて伝えられることを懸念したうえで、こう書いている。

〈他メディアで起きたことではあっても責任と反省を深く感じています。とりわけ副主幹が出演したことについては重く受け止め、対処します〉

 これだけでは、同紙が自身のどのような行為、言動、態度に問題を感じているのか、よくわからない。肝腎の長谷川氏が今回の問題についてどう考えているのかが、紙面ではまったく明らかにされていないことが、この謝罪文をさらにわかりにくくさせている。

 文章には日本語の助詞の使い方がおかしいところもあり、かなり混乱した状況でつくられたように思える。

 同紙には250件を超える批判や見解表明を求める電話、FAX、メール、手紙が寄せられたという。さらに、作家の佐藤優氏が、同紙の連載「本音のコラム」で「長谷川幸洋氏が、沖縄ヘイト番組に関与したことについて本紙は社論を明らかにすべきだ」と書いたことで、同紙としてはとり急ぎ対応する必要を感じたのだろう。

 そうであっても、「反省」を語る以上は、自身のいかなる行為や態度を問題にしているのかは、やはり明確にしておくべきではないのか。

 それは、長谷川氏が社論と異なる見解を、他メディアで自由に語ることを許容してきたことだろうか。

 安倍政権に対し常にアンチの立場に立つ東京新聞に対し、長谷川氏の発言は政権寄りだ。憲法に関しても、護憲を掲げる同紙の社説に対し、長谷川氏はテレビなどで改憲を主張してきた。いわば、産経新聞の論説委員が、慰安婦問題の日本政府の責任を外で追及しているようなもので、東京新聞の社内には、長谷川氏の“活躍”を苦々しい思いで見ていた人もいるかもしれない。

 しかし、新聞は政党の機関紙とは違うのだから、多様な意見の持ち主を内包することはむしろ望ましいし、それを外にあっても自由に語れることは、東京新聞の懐の深さや言論の自由を尊重する姿勢を印象づけてきた。

 今回のことも、同紙が沖縄での新基地建設を批判する立場から報道を続けているのに、長谷川氏が個人として政府を後押し、基地建設反対派を批判する論陣を張ったということであれば、それは見解の違いであり、非難には当たらない。

■「ニュース女子」による悪質な印象操作

 しかし今回は、そういう主張や路線の対立ではない。問題の本質は、事実への向き合い方だ。

 番組で現地レポート役を務めた軍事ジャーナリストの井上和彦氏は、「過激派」「過激」「テロリスト」などの言葉を連発。テロップやナレーションでも「過激派デモの武闘派集団」などと、基地建設反対派が凶暴な集団であるかのように印象づけた。

 ところが、あきれたことに井上氏は、わざわざスタッフと共に沖縄に取材に行きながら、高江ヘリパッドの建設に反対する人々が座り込む現場には行っていない。45キロも離れたトンネルの手前で、「この先は過激なデモで危険なため、ロケ中止の要請があった」などと真偽不明の言い訳をして引き返してしまったのだ。

 私も先日、現地を訪ねてみたが、このトンネルから現地までは1時間近くかかり、途中に地元の特産品の直売所などの観光施設もある。それに、当時は工事現場のゲート前に多くの警察官もいた。取材のクルーが、基地建設に反対する人たちに襲撃された例は報告されていない。

 井上氏らは、自分たちが勝手につくった凶暴イメージに怯え、しっぽを巻いて帰ってしまったのか。それとも、映像から「過激派」とは異なる印象が視聴者に伝わってしまうのを避けるために、わざと現場を避けたのか。いずれにしても、現場に行かず、反対者の話は取材せず、事実の確認もしないまま、風説を交えて基地建設反対派の“危険性”“凶暴性”を視聴者に印象づける演出に終始した。

 過激さを示す事実として、反対派が勝手に道路を封鎖して救急車まで止めたという“証言”も紹介されたが、これはさまざまなメディアの取材で、事実でないことが明らかになっている。

 スタジオでは、井上レポートを基に、反対派は過激で暴力的なデモを行っているという前提でトークが行われ、「こんなこと乱暴なヤクザでもやらない」(ジャーナリストの須田慎一郎氏)、「こういう無法地帯に3000億円の沖縄振興費がまかれている」(元官僚の岸博幸氏)などと、基地建設に反対する人たちを非難するコメントが展開された。その一方で、基地建設の必要性などはまったく議論されていない。

 東京MXテレビは、「さまざまなメディアの沖縄基地問題をめぐる議論の一環として放送致しました」との見解を発表したが、結局のところ、この番組が行ったのは、事実に基づく議論ではなく、事実をないがしろにして基地建設に抵抗する人たちを貶める印象操作にすぎない。つまりは、虚実とりまぜて政府の政策に反対する人々について悪印象を流布する、一方的なプロパガンダである。

 それに加担したことについて、ジャーナリストたる長谷川氏は今、どう考えているのだろうか。まずは、ここを知りたい。

 ほとんどが反対派を非難・罵倒する言葉で埋め尽くされた番組だったが、その途中に、タレントの八田亜矢子さんから「(沖縄県民の)大多数は(ヘリパッド建設を)どう考えているのか」という大事な質問も出た。日頃政治に関してさまざまなメディアで発信をしている長谷川氏は、ここで選挙結果など現実を踏まえた発言をして然るべきところだ。司会者としても、議論を展開していい場面だろう。

 ところが番組では、現場の取材さえしていない井上氏が「大多数(から)は、米軍反対なんて聞かないですよ」と、根拠不明な答えをしただけで、その話題は終わってしまった。長谷川氏は事実に基づいた見解を語ったり、スタジオでの議論を展開したのに、編集でカットされてしまったのか。それとも、何も言わず井上発言を許容してしまったのか。ここも知りたいところだ。

■東京新聞が反省・検証すべきことは

 謝罪文が掲載された以降の東京新聞を読んでいても、そうした点についての長谷川氏の見解は、まるで出てこない。

 私は、東京新聞が「反省」すべきは、「他メディアで起きたこと」についてではなく、番組が放送された後の、このような同紙の報道にあるのではないかと思う。

 番組放送後、同紙は2ページにわたる特報面など、この番組について、何度か批判的に報じた。しかし、佐藤さんがコラムで書くまで、同紙の記事は司会者が自社の論説副主幹であるという“不都合な真実”を明らかにしてはいない。長谷川氏を取材して、その姿勢を報じたり、批判の対象にしたりすることもなかった。そのうえ、謝罪をするに至っても、肝腎の長谷川氏が何をし、何を考えているのかが、まったく不明のままだ。

 謝罪文が掲載された日の投書欄には、榎本哲也・読者部長のお詫び文も掲載されている。そこには「新聞は、事実に基づいて、本当のことを伝えるのが使命です」とある。

 ならば、まずは先に挙げたような事柄について、長谷川氏の見解を問いただし、それをきちんと伝えてもらいたい。彼にも言い分はあるだろう。その時に、東京新聞の社論と違うことが語られてもいいではないか。社論は社論として展開すればいい。深田論説主幹と長谷川氏との対論を掲載するというやり方もある。もし、長谷川氏が回答を拒むようなら、その事実を伝える。それによって、彼の事実への向き合い方、情報の発信者としての基本姿勢が、読者の目にも明らかになるだろう。

 今や、アメリカでは大統領をはじめ政府高官や報道官が、平気で事実とは異なる情報を流布する時代になってしまった。その対応を見ていると、嘘がばれても“alternative fact(もうひとつの事実、代替事実)”などと言いかえ、てんとして恥じず、虚偽を流布したことに罪の意識を感じている様子もない。

 それは、事実かどうかより、好き嫌いなど人々の「思い」に働きかける情報が力を持つようになっているからだろう。その風潮に乗じ、人々の「思い」にフィットするさまざまなフェイク(いかさま)ニュースが出回る。

 今回の一件は、そうした情報が、日本でも地上波のテレビ局にまで進出してきていることを示している。

 民主主義は人々が正確な情報に基づいて判断してこそ健全に機能する。虚偽の情報が出回り、人々の政治的判断の形成過程への影響を与える事態は、民主主義にとって大きな懸念材料だ。

 だからこそ、メディアや発信者が、事実にいかなる姿勢で向き合っているかは、重要な情報でもある。事実より主張や「思い」が優先する人の発信には、一定の警戒が必要だろう。東京新聞は、この際、自身が「思い」優先になっていないかも含めて、今回の問題をちゃんと検証してみてほしい。

【追記】
 私が本稿を出稿後、長谷川幸洋氏はラジオ番組に出演。問題のMXテレビの番組について「コメントすることは差し控えたい」とする一方、東京新聞については、「『ニュース女子』と東京新聞はまったく関係ない。なぜ深く反省するのか」と批判し、「(主張の)違いを理由に私を処分するのは言論の自由に対する侵害」「意見が違うことで排除したら北朝鮮と一緒」と牽制したという。

 なぜ、彼は番組について語らないのだろうか。

 また、今回は「主張の違い」が主たる問題ではないし、「言論の自由」を言うのであれば、その言論をなす者の「責任」も考えなければならない。今はまさに、事実経過や自身の見解を語ることで、その「責任」を果たすべき時ではないのか。

 東京新聞は、長谷川氏がテレビや雑誌、ネットなど自社媒体で活躍し、社論と異なる主張を展開するのを、許容してきた。長谷川氏は、少なくとも他メディアで活動を始める時には、東京新聞論説副主幹の看板が役に立ったのではないか。それを、北朝鮮よばわりはないだろう。

 そこまで言うなら、東京新聞の看板は自ら外し、言論活動にかかわる負担や責任のすべてを自身で負う一言論人として活動されたらどうか。そのほうが、両者にとって幸せだし、読者・視聴者もわかりやすいような気がする。

(文=江川紹子/ジャーナリスト)
 

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コメント
 
1. 2017年2月08日 16:04:08 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[1819]
長谷川幸洋東京新聞・中日新聞論説副主幹の解任を求めます。
https://goo.gl/S5j6Xg

フェイク長谷川。


2. 2017年2月08日 16:14:33 : w8J6pwB9kk : qQsm9UK1L9A[27]
長谷川幸洋ってアホだな。取材もせず、ネットのデマを元に番組回して基地反対派は沖縄県民じゃないという風評を広げた軽薄さが批判され、長谷川が所属する東京新聞がそれを謝罪したって話だろ。

意見が違うとかそういうレベルの話じゃない。取材もせずテレビでデマを垂れ流すことは犯罪だよ。東京新聞は毅然とした態度で、長谷川をクビにすべきだな。肩書きを利用され信用を損ねたのだから。

彼らのミッションは、辺野古の工事強行から世間の目をそらすことにあったのかもだが、やり方の姑息さ、汚さはさすがに胸糞悪い。


3. 2017年2月08日 16:54:16 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[1822]
香山リカ氏
「【明日】長谷川論説副主幹に謝罪を求める市民たちが申し入れ書を東京新聞に送り会見を行います。取材歓迎!

2月9日(木)14〜15時
場所:   衆議院第2議員会館第6会議室
発言予定者:川名真理・西谷修・川原栄一・香山リカ・野平晋作 他 
主催:   沖縄への偏見をあおる放送を許さない市民有志」
https://twitter.com/rkayama/status/829233333389377538

追及の手をゆるめませんなぁ…


4. 2017年2月08日 17:04:53 : UoWpGMc2Jw : 3OTmiG8KgQA[4]
>3

それよりは「長谷川をクビにしろ!」と云った方がイイと思うよ。

ガス抜き役の東京新聞にその根性があれば・・・だけど。


5. 2017年2月08日 17:27:03 : fezvlMIGM6 : fmPKosd7AAc[1]
のりこえねっとTV案内 : 「NO HATE TV 第9回ニュース女子 検証第3弾 沖縄裏取り旅行の巻〜」
http://www.labornetjp.org/news/2017/1486519209480staff01
TOKYO MX ニュース女子 2.9抗議行動(第5回)
日時:2月9日(木)19:00〜20:00
地下鉄「半蔵門」駅 3A番出口

東京メトロポリタンテレビジョン (TOKYO MX) 〒102-8002 東京都千代田区 麹町1-12
https://www.google.co.jp/maps?q=東京メトロポリタンテレビジョン

ニュース女子 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E5%A5%B3%E5%AD%90
> この番組の収録については、DHCシアターのスタジオでは無くニコファーレにて隔週木曜の夕方以降から収録を実施。

ニコファーレ 〒106-0032 東京都港区 六本木7-14-23 セントラム六本木ビル地下1F
https://www.google.co.jp/maps?q=ニコファーレ

【MX「ニュース女子」問題】で謝罪した東京新聞 曖昧な反省ではなく事実の検証を | ビジネスジャーナル
http://biz-journal.jp/2017/02/post_17952.html

「ニュース女子」問題はなぜ深刻か?|情報・知識&オピニオン imidas
http://imidas.jp/column/L-58-234-17-01-G320.html
 東京のローカル局、TOKYO MX が1月2日に放送した「ニュース女子」という番組が大きな社会問題となっている。毎回、特集が組まれるのだが、この回は「マスコミが報道しない真実」。沖縄の東村高江で米軍の基地建設に反対している人たちを取り上げ、現地レポートで「逮捕されても生活に影響がない『シルバー部隊』」「(取材のために近づくと)襲撃される」と揶揄(やゆ)したり「(反対派は)救急車も止めている」と地元住民に語らせたりした。それを受けてスタジオでは、「日当をもらっている」「韓国人はいるわ中国人はいるわ」「沖縄の大多数の人は基地反対ではない」といった“トーク”が繰り広げられた。
 これらはネットで繰り返し語られている“デマ”や極端に誇張された噂話であり、私も実際に昨年(2016年)、高江のヘリパッド建設反対現場に足を運んだが、そこで見たり聞いたりした現実とは大きく異なっている。この放送のあと、ジャーナリストが現地に赴きひとつひとつの真偽を確認しているが、たとえば「救急車を止めた」という件にしても、高江地区の消防は「そうした事例はない」と否定したそうだ。
 テレビなのだから、多少は事実を面白おかしくゆがめることもある、と言う人もいるかもしれない。しかし、この問題には“当事者”がいる。それは、辺野古や高江で「子どもたちに平和な沖縄を残したい」と地道に反対運動をする住民たちだ。ネットに公開されている放送を見た沖縄の住民たちは、「私たちをどこまでバカにすればよいのか」と怒り悲しんでいる、と現地から戻った人から聞いた。また、この放送で反対運動の「黒幕」とされた市民団体の代表は、市民からかき集めたカンパが5万円たまるたび、高江に行きたい、報道が少ないので自分が市民メディアとなって伝えたい、という人たち16人に交通費として補助していた。その要項はすべて公式サイトなどで明らかにしていたにもかかわらず、番組では「財源は何か」などといかにもウラがあるように語られたのだ。その団体の代表は大きなショックを受けながら、「沖縄の人たちが傷つけられるのは許せない」と声明を出したりテレビ局に抗議文を送ったりしている。
 TOKYO MX の「放送番組の基準」にはこうある。「政治、経済、社会生活上の諸問題は公平、公正に取り扱う。意見が対立している問題については、できるだけ多角的な観点から情報を提供する」。この番組のスタジオに「あなたたちの言っていることはデマだ」と主張するコメンテーターがいればすむ話ではないが、最低限の公平、公正性も多角的な視点もまるでないまま流されたことは言うまでもない。
 ここまでの問題が起きれば、通常であればテレビ局は独自に調査を行い、少なくともすぐにデマとわかる「日当」「あやしい資金」「反対派が襲撃」といった部分については「真実ではなかった」と認め、謝罪するはずだ。同じく同局の「放送番組の基準」には、「放送が真実でなかったり不適切だったことが判明した時は、できるだけ速やかに明確な訂正、取り消しの放送をすると共に再発防止に努める」とも書かれているのだ。しかし、これまでその動きはなく、番組の最後に「今後も様々な立場の方のご意見を取り上げる」といった内容のメッセージが静止画で流れただけだった。
 実はこの番組は同局が制作したものではなく、DHCシアターという別の会社が作り、持ち込んだものだ。そのため内容について局がすぐには言及できないのだろうか。だとしても、放送した責任主体は局であり、一刻も早く内容の調査、関係者のヒアリングなどを行って、毅然とした対応を取ってほしい。
 いまは新聞、雑誌、ネットメディアなどがこの問題を取り上げているが、もしこのまま沈静化してしまうようなことがあれば、今後、東京でもデマを「ニュース」として流す番組がどんどん作られる事態になるかもしれない。アメリカでは新大統領の就任とともに、テレビ局やジャーナリストが名指しで「偽ニュースだ」と批判されたり、大統領側の提示することが「オルタナティブな事実だ」と主張されたり、とカオスのような状態となっている。日本もそれに巻き込まれてしまうのか。ここはなんとか「デマやヘイトをテレビで流さない」という原則を保つため、踏ん張り続けてほしい。当然、私たち視聴者サイドも「おもしろければなんでもいい」といった投げやりな姿勢にならず、「本当のことを知りたい」とテレビに高い水準の要求を行い続けるべきだ。

東京新聞:<「沖縄ヘイト」言説を問う>(5) 慶応大教授・鈴木秀美さん(57):社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201702/CK2017020802000128.html
 放送の政治的公平とは、ほっておいても広がる政府の意向と、それに反対する人の声を単純に同じように扱うことではない。少数派の意見こそ取り上げるのが本来メディアの役割だ。沖縄への差別意識や言説に対抗していくには、沖縄で起きていることを全国にきちんと伝えていくことがメディアに求められている。
 東京MXテレビの番組「ニュース女子」の問題は、これまでテレビ業界の中で起きてきた問題とは、性質が違う。これまでにも番組の中で、個々の出演者が差別的な発言をして問題視されたこともあったかもしれない。しかし、番組のひとつのコーナーそのものの意図がヘイトではないかと批判を浴び、社会問題になったことは過去になかったのではないか。
 裏付けのない情報がインターネットに書き込まれたり、動画が投稿されたりしている。週刊誌などが「嫌中・嫌韓」特集を組むことなどもあり、ネットの世界で行われていたことは、活字の世界にまで広がっていた。これが、公共性の高い放送の世界にまで及ぶことは許すことはできない。沖縄に対する差別意識や差別的言動を放送を使って流すことを放送局が止められなかったことがとても残念だ。
 放送法が規定する番組編集のルールは倫理規定であり、私は総務大臣が番組の内容に口出しすることには反対だ。だが、あくまで倫理とはいえ、放送局として報道は事実を曲げないという規定があるのだから、裏付けを取らずに間違ったことを流すのは倫理違反だ。番組制作にかかわるすべての人は、放送倫理が何のためにあり、それを守っていくことが番組をつくるプロに求められているということを認識すべきだ。
 放送に限らず、日本には表現規制が過剰になった時の歯止めがない。だから、刑事罰を科しての法的規制はしないほうがいい。ただ、放送、ネット、街頭でヘイト的な言説が飛び出す現状は深刻。教育の場で子どもたちに考えさせることや、地方公共団体が対策を工夫する必要がある。
 そして、最も効果があるのはメディアが怒ることではないか。事実と問題点を示し、「差別はいけない」というメッセージを強く社会に出していくことをコツコツやっていくしかない。今回の問題について、特に放送局には、考える場をつくったり、検証番組をつくったりしてほしい。

【東京新聞「深く反省」】東京新聞女性記者がツイッターで長谷川幸洋氏を批判 「謝罪もせず問題をすり替えるな」 - 産経ニュース
http://www.sankei.com/entertainments/news/170207/ent1702070012-n1.html
 東京MXテレビの番組「ニュース女子」に批判が出た問題で、番組の司会を務める東京新聞の長谷川幸洋論説副主幹がラジオ番組で反論したことを受け、同紙の女性記者が「謝罪もせず問題をすり替えるな」などとツイッターに投稿していたことが7日、分かった。
 長谷川氏は6日にニッポン放送のラジオ番組に出演し、同紙が2日付朝刊で謝罪記事を掲載したことについて、「言論の自由の侵害」などと発言した。
 女性記者は番組終了後、自身のツイッターに「彼が批判されるのは、社是と違う言論だからでなく、裏付けのないヘイトを垂れ流した故。その理由に一切触れず、謝罪もせず問題をすり替えるな」と投稿した。
 同紙の謝罪記事が掲載された2日にも「ニュース女子」の放送内容について、「批判先の取材を全くせず、沖縄・高江の問題を茶化したかのような特集を作り、地上波で放送した罪は、あまりにも大きい」などと投稿していた。
 ツイッター上のプロフィルによると、女性記者は武器輸出などをテーマに取材活動を行っている。
 1月2日に東京MXテレビで放送された「ニュース女子」では、沖縄県東村高江の米軍高江ヘリパッド建設をめぐり先鋭化する反対運動を特集。反対派について「テロリストみたい」などと表現した。一部の市民団体などから抗議の声が上がり、東京新聞は2日付朝刊1面で、「事実に基づかない論評」が含まれていたとして、謝罪記事を掲載していた。

沖縄を侮辱する「無知」を許してはならない!「ニュース女子」出演者らが知ろうともしない沖縄の歴史!蟻塚亮二著『沖縄戦と心の傷〜トラウマ診療の現場から』を読む!(前編・第12弾) | IWJ Independent Web Journal
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/362018
 「基地反対派の言い分を聞く必要はない」――。
 番組制作会社のDHCシアターは2017年1月20日、沖縄ヘイトデマを放送して非難を集めた報道バラエティ番組「ニュース女子」に対する見解をホームページに公表し、こう開き直ってみせた。
 なんであれ当事者の言い分を聞くことは、報道に関わる者としての最低限度のルールである。そのルールさえ自ら否定するのだから、DHCシアターは、報道の原理原則を否定しているに等しい。
 基地反対派の言い分を聞き出したら、「基地反対派はカネをもらってやっている」という彼らの主張が覆されてしまうだろう。自分たちに都合のいい「結論」を維持するためにも、あえて言い分を聞かず、あえて調べないのかもしれない。
 少し調べれば、「カネ」などもらわずとも、沖縄県民の多くが新基地建設に反対して自らの意志で行動していることなどすぐわかる。
 琉球新報と沖縄テレビ放送が2016年5月30日〜6月1日に実施した県内の世論調査では、83.8%が普天間飛行場の辺野古移設に反対したという。そもそも、辺野古新基地建設反対を掲げた翁長雄志県知事は、県民の圧倒的な支持を受けて当選している。沖縄県民の民意は明らかだ。
 「ニュース女子」では、こうした事実がまったく無視されている。武器輸入商社の正社員である井上和彦氏は、ジャーナリストを名乗り、「(沖縄の)大多数の人は別に、そんなねぇ、米軍基地に反対という声なんて聞かない」などと放言している。取材などしないにも関わらず、である。井上氏がいかに取材しない「ジャーナリスト」であるかは、IWJが検証している。
 慶應大学大学院の岸博幸氏も同番組内で、「沖縄に昔関わっていた経験から、沖縄の人たちはみんなアメリカが好きなんですよ。ここまで明確な体を張った過激な反対をするとはとても思えない」などと、根拠なく好き放題しゃべっているのである。
 「ニュース女子」制作者たちや同番組に出演した井上氏、岸氏、あるいは司会を務める東京・中日新聞論説副主幹の長谷川幸洋氏は、基地の現実のみならず、すべての元凶たる沖縄戦のこともおそらくはご存じないし、調べるつもりもないのだろう。
 「ニュース女子」に代表される、「無知」「無理解」を背景とした沖縄への侮辱を、決して許してはならない。

<社説>辺野古海上フェンス 抗議行動への弾圧は明白だ - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-428398.html

▼吉木りさの出る番組は観ないようにしましょう!!

沖縄の基地問題が飛び火!吉木りさが“右寄り”番組出演でトバッチリ!? | アサ芸プラス
http://www.asagei.com/excerpt/73807
 近年は声優としても活躍するほか、「ラグビー女子」としても注目を集め、デビュー12年目を迎える現在も活動の幅を広げているグラドルの吉木りさ。今や地上波のバラエティ番組でもおなじみの存在となった彼女だが、その芸能活動に支障をきたしかねない「不安要素」が囁かれている。
「彼女のことが心配でなりません。出演している番組が火種となって、本人にも飛び火している状況ですからね」
 と語る芸能関係者が、こう続ける。
「TOKYO MXで放送されている『ニュース女子』ですよ。文化人と女性タレントが時事問題について語るトークバラエティなんですが、その内容が一部視聴者から猛烈な批判にさらされているんです。もともと『右寄り』と称される番組なんですが、今年1月2日の放送で『沖縄の基地反対派は、日当を受け取って抗議活動をしている』という趣旨のVTRが流れました。これに基地反対派の団体らが猛反発。その矛先は、出演者である吉木にも向けられ、ネット上では『吉木の出る番組は観ない』という声が上がり始めているんです」(テレビ関係者)

謝罪記事に東京新聞副主幹が反論 「言論の自由を侵害」 | 中国新聞アルファ
http://www.chugoku-np.co.jp/news/article/article.php?comment_id=317257&comment_sub_id=0&category_id=530
東京新聞:「反省」言論の自由侵害 MX番組で副主幹 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20170207/ddq/041/040/009000c

ニュース女子問題へのBPO判断と千代田区長選報道姿勢に見るテレビの罪 - テレビっ子&ネット民
http://abmt.blog.fc2.com/blog-entry-306.html

BPO:「臆せずに放送を」 TV選挙放送で意見書公表 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20170208/k00/00m/040/126000c
選挙報道、求められるのは「質的公平性」 BPOが判断:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASK2746BLK27UCLV005.html
選挙報道の公平性、量で判断せず BPOが初見解  :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG07HA4_X00C17A2CR8000/

墜落したオスプレイ「極秘フライトマニュアル」が沖縄沿岸に漂着! 中には大惨事の可能性認める衝撃の記述が|LITERA/リテラ
http://lite-ra.com/2017/02/post-2902.html

辺野古新基地でブロック投下 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-440770.html
翁長知事「憤りでいっぱいだ」 辺野古工事強行を批判 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/83226
辺野古沖にブロック投下=沖縄知事、即時中止要求−普天間移設:時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017020700903&g=pol
沖縄知事、辺野古工事中止を要求 「強行、甚だ遺憾」  :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDE07H0B_X00C17A2PP8000/


6. 2017年2月10日 16:42:35 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-6125]
2月14日(火)午後8時から
「ニュース女子」(沖縄ヘイト番組)をとことん斬る

ゲスト:辛淑玉さん(市民団体「のりこえねっと」共同代表/人材育成コンサルタント)

MC・司会:小池晃書記局長・参議院議員、朝岡晶子さん

番組への質問・ご意見などメールでお寄せください。→tokoton@jcp.or.jp
http://www.jcp.or.jp/web_tokusyu/2013/03/post-10.html


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