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安倍晋三が「トランプの罠」にハマった! 
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/542.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 2 月 11 日 17:05:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

安倍晋三が「トランプの罠」にハマった!
http://79516147.at.webry.info/201702/article_118.html
2017/02/11 14:05 半歩前へU


▼トランプの罠にハマった安倍晋三!
 NHKをはじめ日本のメディアは、10日の日米首脳会談を大成功!と持ち上げている。そんな中で東洋経済は「安倍首相はトランプの罠にハマった」と警告した。トランプの罠とは一体どんな罠なのか?

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東洋経済は発言する。
 ドナルド・トランプ米大統領は型破りで突飛なことをする。予測不可能で衝動的なので、日本をはじめ、世界は注意しなくてはいけない―。もし、あなたがこう信じているならば、すでにトランプに騙されているかもしれない。

 「米国第一主義」を掲げるトランプは、これまでに通商問題や為替政策、在日米軍の駐留経費問題でさんざんと日本を批判してきた。

 しかし、2月10日の日米首脳会談後の記者会見では「われわれは自由で公平、両国にとって利益をもたらす貿易関係を目指す」「日本は重要な同盟国であり、日米同盟は平和と繁栄の礎だ」と日本を持ち上げた。

 「狂気」を装いながら、結果的に極めて合理的に振舞っている。駆け引きの一環として、常軌を逸した過激な言動を意図的に繰り返し、交渉相手国に要求や条件を吞ませることに成功している。

 日本のメディアではあまり報じられていないが、これは、トランプが尊敬するニクソン元大統領の「マッドマン・セオリー」(狂人理論)を実践しているにすぎない。

 安倍首相はそんなトランプの「狂気な演技」に、外国首脳の中で、いの一番に騙されてしまったかもしれない。安倍首相はトランプ氏の大統領選挙当選後には、極めて異例となる大統領就任前の直接会談をニューヨークで急ぎ足に敢行。

 さらに、今回の日米首脳会談前には、米国で4500億ドル(約51兆円)規模の市場と70万人の雇用創出を目指す超巨大プロジェクトを矢継ぎ早にとりまとめた。

 51兆円と言えば、日本のGDPのほぼ10分の1、日本の防衛費の約10倍にあたる相当な額だ。

 この投資の原資の一部としては、私たち日本人の老後の蓄えとなる年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の積立金をあてる案も検討されている。

 米国ではなく、需要不足で低成長にあえぐ日本の地でこそ必要な施策ではないかと思えるほどだ。

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「トランプのビンボールにおじけた安倍首相!」
http://79516147.at.webry.info/201702/article_119.html


トランプのビンボールにおじけた安倍首相!
http://79516147.at.webry.info/201702/article_119.html
2017/02/11 14:21 半歩前へU

▼トランプのビンボールにおじけた安倍首相!
 NHKをはじめ日本のメディアは、10日の日米首脳会談を大成功!と持ち上げている。そんな中で東洋経済は「安倍はトランプの罠にハマった」と警告した。トランプの罠とは一体どんな罠なのか?

 「トランプの罠にハマった安倍晋三!」
http://79516147.at.webry.info/201702/article_118.htmlの続きである。

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東洋経済は発言する。

 トランプは選挙中から日本を批判してきた。安倍は新大統領を何とかなだめるために、米国にすり寄る形で手持ちのカードを最初から大きく切ってしまった。関係を良好に維持したいとの思いがあったのだろう。

 しかし、野球で例えれば、米国人投手が思いっきり日本人打者にビンボールを投げ、ひるませる。「次もどんなビンボールが来るかもわからない」とおじけづいた日本人打者が次々と三振をしてしまったようなものだ。そして米国に得点を献上している。

 さて、トランプの行動にみられる「マッドマン・セオリー」とはいかなるものか。もともとはウォーターゲート事件で失脚したニクソン元米大統領が、外交交渉で重宝していた戦略だ。

 「北ベトナムに、私が戦争を終わらせるためなら、どんなことでもやりかねない男だと信じ込ませる。彼は怒ると手に負えない。彼なら核ボタンを押しかねない』とね。そうすれば、2日後にはホーチミン自身がパリに来て和平を求めるだろう」

 このニクソンの策略通り、米国はパリ和平会議で北ベトナムに米国側の条件を承諾させることに成功した。

 ワシントンポスト紙によると、トランプはこのニクソンの「マッドマン・セオリー」を信奉している。

 トランプは、予測不能で、長年にわたる国際規範に敬意を払わないという自らの評判を利用し、米国の敵対国をおじけづかせて譲歩するよううまく追い込んでいる。

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「トランプ政権の手のうちを見抜く眼力が必要!」
http://79516147.at.webry.info/201702/article_120.html


トランプが執務室に飾った「秘密の手紙」とは?
http://79516147.at.webry.info/201702/article_120.html
2017/02/11 14:33 半歩前へU

▼トランプ政権の手のうちを見抜く眼力が必要!
 NHKをはじめ日本のメディアは、10日の日米首脳会談を大成功!と持ち上げている。そんな中で東洋経済は「安倍はトランプの罠にハマった」と警告した。トランプの罠とは一体どんな罠なのか?

 「トランプのビンボールにおじけた安倍首相!」
http://79516147.at.webry.info/201702/article_119.htmlの続きだ。

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東洋経済は発言する。

 実業家時代のトランプは、ニクソンから手紙をもらったことがある。1987年12月のことだ。この手紙の中で、ニクソンは、「トランプが選挙に立候補すれば勝つ」と称賛した。トランプはこの手紙を大切に保管し、現在はホワイトハウスの執務室に飾っている。

 トランプは、そのニクソン政権で国務長官だったキッシンジャーとも選挙中からたびたび会談。教えを乞うている。

 トランプの大統領副補佐官には、キッシンジャーの側近、キャスリーン・マクファーランドが就いている。このため、トランプ政権には対中強硬派が多い一方で、ニクソン政権下のキッシンジャー外交戦略を受け継ぎ、米中融和を目指すのではないかとの見方もある。

 ワシントンポストは、トランプの台湾総統への電話が突発的なものではなく、事前に十分に計画された計算尽くしのものだったと指摘している。

 日本政府には、トランプの度重なる批判や挑発に踊らされることなく、「マッドマン・セオリーに基づくトランプ政権の次なる手」を見抜く眼力が必要とされているのである。

 

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