北方領土での共同経済活動をめぐる公式協議が今月行われるのを前に、ロシア極東の大統領全権代表を務めるトルトネフ副首相は、協議の行方次第では、単独で北方領土の開発に踏み切ることも辞さない考えを示し、協議の主導権を握る狙いがあるものと見られます。

北方領土での共同経済活動をめぐっては、日ロ両政府が去年１２月の首脳会談で、特別な制度を設ける交渉を始めることで合意し、今月１８日、東京で初めての公式協議が行われる予定です。

これを前に、ロシア極東の大統領全権代表を務めるトルトネフ副首相は２日、訪問先のサハリンで、ロシアのメディアに対し「私たちは長く待つつもりはない。日本と協力しなくても島の開発はできる」と述べ、協議の行方次第では、北方領土を含む島々をロシアの経済特区に指定して、単独で開発に踏み切ることも辞さない考えを示しました。

北方領土などを経済特区に指定するロシアの計画には、この地域に中国や韓国などからの投資を呼び込む狙いがあるとされることから、日本政府は到底受け入れられないとしており、トルトネフ副首相も、日ロ首脳会談を受けて、計画を当面先送りする考えを示していました。

こうしたことから、今回のトルトネフ副首相の発言は、共同経済活動をめぐる公式協議でロシア側が主導権を握る狙いがあるものと見られます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170303/k10010896871000.html

アホな首相や政権に何をしてやれば歓び、
何をすればビビるのかを知り抜いてる。
ていうか、底が浅すぎるので簡単だろうけど・・・。

アホな首相が森友のミスで苦しんでる時のこの発言。

さてさて、アホな首相が「失地回復は外交で」とばかりに、
焦ってロシアに貢ぎ物を差し出すでしょうか。

　菅義偉官房長官は３日午前の記者会見で、ロシアのトルトネフ副首相が北方領土での共同経済活動をめぐり、ロシア単独での北方領土開発に言及したことについて、１８日に東京で開く次官級公式協議を前に日本側を牽制（けんせい）する狙いがあるとの認識を示した。

　菅氏は「次官級の公式協議で、わが国の法的立場を害さない形でどのような共同経済活動が可能かロシア側と議論する。日本側の考えをしっかり主張したい」と強調した。岸田文雄外相も同日の会見で同様の考えを明らかにした。

http://www.sankei.com/politics/news/170303/plt1703030020-n1.html

プライドがないから、森友事件が更にヒートアップしてる現実をよくみようね。

安倍がウクライナ訪問した時、なんと言った？「力による現状変更認めず」と言ったんだ。

これ以前までウクライナ問題で孤立するロシアに対して安倍は直接的な言及を避けてきていた。

中露蜜月に竿を入れ、露から中を引き離し日米の方向に引っ張ることで露に冷たいオバマ米政権に露プーチンは信用に値すると印象を与え、注意すべきは露でなく中国だと中国包囲網を構築するためとして、国内から露に甘いと批判されても口を濁してきた。

そんな安倍に確かにプーチンも一時期待し、自身が提唱する東方政策にも合致することから北方問題に関して日本の言い分を反映することもやぶさかではないと観測気球の記事をロシアメディアに書かせたりしたが、ウクライナ訪問のあの言葉で考え直したことは言うまでもあるまい。

安倍はそんなプーチンの腹も読めず、経済協力は平和協定のバーターであり、北方領土返還に向けての証しなどと言っている。
アホである。

「突然、自立させられる日本は、どうしたらいいのか？」の「自立」が本物なら朗報だ。

「自立」がアメリカ支配からの独立なら、アメリカ国債も売れるし、スーダンなんかに出兵しなくてすむし、中国に接近できるし、米中間緩衝地帯アジア共同体創設も目指せる。

だが、そんなうまい話ではない。右翼保守の言う「自立」とは、「占領を継続したいなら防衛しろ（少なくとも名目上は）」が「占領を継続していただけるならなんでもやります」への転換にすぎないからな。今でさえスーダンへ出兵させられているのに、今後は中東出兵だってあり得るぞ。トランプと一緒に地獄行きだ。

アメリカが理性的であった時には、アメリカは日本支配を合理性の範囲内、すなわち日本側にも恩恵を与える形でサステイナビリティに配慮したが、トランプと共和党右派じゃめちゃくちゃになる。恩恵なしの収奪一方で破滅だ。

ハードルを上げての日米貿易摩擦の再燃（すでに開始）、アメリカインフラ投資へ日本国富の供出（すでにコミット）、TPPより過酷なFTA等々が目白押しだ。憲法も改悪して「戦争放棄の印籠」が通じなくなれば、アメリカの言いなりにアメリカが直接やりたくない戦争は、みんな日本が手下としてやらせられるようになる。「「自立」した戦争のできる国なんだからやれるだろう」だ。それで、トランプのめちゃくちゃによるパクス・アメリカーナの終焉（ローマ帝国の没落とおなじで愚かな皇帝の出現は破滅の兆しだ）に付き合わされて、それも結局日本は見捨てられて、またまた日本は亡国だ。

こういうアメリカへの従属の拡大と強化と極大と日本の破滅を「自立」などと呼べるのは、愛国者では決してなくアメリカの犬だが、なるほどそんなことを言っているのは、馬淵などという売国外交官や暗愚のような右翼だ。

こういう売国奴でアメリカの犬の安倍自民党＝利権官僚政府と右翼保守をそのままにしていれば、日本は「自立」させられて、トランプと一緒に地獄行きだ。だから、今こそ日本は、自民党＝利権官僚政府と右翼保守を打倒し、彼らのアメリカ従属路線（「自立」というさらなる深化）に決別して「独立」を目指さなければならない。売国政府と売国右翼保守の打倒は、今や日本にとって焦眉の急だ。

今こそまともな日本人は立ち上がらなければならない。

まあ、この人は反論できないとすぐスピンで逃げちゃう人だから（http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c81参照）、ほら、ここでも>>13に対して「ウスラトンカチなレスは無視して話をまえに進めると」なんて早速スピンだ。

「その現状認識がまちがっているのは ★阿修羅♪のオタマジャクシに説明しても解かってはもらえないだろう」なんて言ってるはしから「つまり」と続けて、「説明」しちゃうところが間抜けだが（ここで爆笑だ）、それは、「アメリカの主敵の支那が 天木直人の認識からは抜け落ちているのだ」なんだそうだ（ここでまた爆笑だ）。

玉木は、安倍の中国封じ込め戦略の破綻として「プーチンとトランプの板挟みに追い込まれた安倍首相」と論じているんだから（こんなことは、時事に通じるまともな読者には自明だろう）、「「アメリカの主敵の支那が 天木直人の認識からは抜け落ちているのだ」とは、いかにも書いてある字面しか読めない（議論の大前提を読めない）低学歴低能ニートらしい「感想」だ（事実関係でも間違っていて、冷戦期だって中ソ対立で澎湖島で交戦までしているんだから、東アジアは米ソ（ロ）中の三極だ）。

中国封じ込めそのものの是非なんかまったく考え抜くことなく（なにしろ右翼は、なんでも好悪で判断しちゃうからな）、そのために、オバマに逆らってまで始めた安倍の対ロ融和だが、同じく対ロ融和と思われたトランプ当選で勇気づけられて、安倍・プーチン山口会談では北方領土を実質放棄してまで突き進んだのに、ここへ来てトランプの対ロ融和が怪しくなったことから、プーチンにに山口会談言質を実行しろと迫られて、「プーチンとトランプの板挟みに追い込まれた安倍首相」というのが玉木の議論だ。

わたしも、基本的に玉木の見方に賛成だが、トランプの対ロ融和がロシアスキャンダルで怪しくなるとは考えない。トランプは、ロシアスキャンダルがあろうがあるまいが、ロシアからの援助がほんとうにあったろうがなかったろうが、本質的に対ロ融和なんかできない。遅かれ早かれロシア敵対に転ずる。

なぜなら、トランプはアメリカのネトウヨだ。日本のネトウヨの安倍が中国封じ込めを好悪で決めたように、トランプはアメリカの世界戦略を好悪で決める。ネトウヨにとって外国や外国人はみんな敵なんだから、すぐに中国も敵だ、ロシアも敵だとなる。当初は、オバマの逆を行けで、対ロ融和を言っていただけで、すぐに自分の好悪が出てきてロシアを敵視するようになる。

ロシアもそれがよくわかっているはずだ。トランプの当選を助けたのは、別にトランプがロシア友好だと言っていたからでなく、トランプがアメリカのネトウヨで愚かだからだ。中国も嫌い、ロシアも嫌い、ヨーロッパも嫌い、イスラムも嫌い（ほらネトウヨだろう）のトランプ政権下、アメリカの世界戦略が自壊していくとの読みだ。ジョージ・ブッシュのような愚かな大統領の後ほどなく、もっと愚かなトランプが出てくるんだから、これはローマ帝国の衰退において愚かな皇帝が連続したのと同じで、歴史はパクス・アメリカーナの崩壊に動くいう基本的な歴史認識だ。

国際政治とは、世界の地政学とは、そういうレベルの冷酷なパワーゲームだ。

それを理解できず、「中国が勃興している、中国は嫌いだ、だから封じ込めだ」などという好悪で国際戦略や安全保障戦略をやっている安倍自民党＝利権官僚政府や右翼は、トランプに「犬も自立しろ」などと言われて、さらにアメリカの犬になってアメリカの戦争に出兵したりすることを「自立」だと思いこんでいるのだから、おめでたい。

いや、おめでたいなどと笑ってはいられないな。トランプの犬となってパクス・アメリカーナの崩壊に付き合うわけだから、これは悲劇的に愚かで、日本の亡国だ。

したがって、結論は>>13と同じで、

「こういう売国奴でアメリカの犬の安倍自民党＝利権官僚政府と右翼保守をそのままにしていれば、日本は「自立」させられて、トランプと一緒に地獄行きだ。だから、今こそ日本は、自民党＝利権官僚政府と右翼保守を打倒し、彼らのアメリカ従属路線（「自立」というさらなる深化）に決別して「独立」を目指さなければならない。売国政府と売国右翼保守の打倒は、今や日本にとって焦眉の急だ。

今こそまともな日本人は立ち上がらなければならない。」

というわけだ。

大笑い（したいところだが、ほんとうに笑い事じゃないぞ、こりゃ）。

こいつほんとうに馬鹿だなあ。

玉木は、安倍の中国封じ込め外交が、「プーチンとトランプの板挟みに追い込まれた」と言っているのに、なにが「東の横綱はアメリカだが、西の横綱はロシアではない」、「今場所の番付の西の横綱は共産支那なんだよ」だよ。東アジアの米中ロの三大パワーによるパワーゲームを「横綱」に例えれば、意味が変わるとでも言うのか？

玉木の議論は、その「縮小するアメリカと膨張する共産支那の横綱対決のなかで」、「東の横綱」の犬が、「西の横綱」を嫌って封じ込めようとして、「東の横綱」が嫌がらないものと思い込んで、「西の大関か小結か知らないが、とにかくロシア」を封じ込めに加えようと、「西の大関か小結か知らないが、とにかくロシア」に領土譲歩までしたら、「東の横綱」の気が変わって、「西の大関か小結か知らないが、とにかくロシア」からはその譲歩実行を迫られ、「東の横綱」と「西の大関か小結か知らないが、とにかくロシア」との間で「板挟み」に追い込まれちゃいました、そのおバカな犬安倍自民党＝利権官僚政府のトホホな中国封じ込め戦略です、だろ。

「横綱」に例えたら、馬鹿に聞こえる以外に、どこか意味が違ったか？

中国勃興の、歴史的意味も、地政学的意味も、それがもたらす東アジア国際関係のダイナミクスの変化も、プーチンの本性も、トランプによるアメリカ世界戦略の自壊も理解できないで、「中国が嫌いだ」という好悪だけで国際戦略ををやるから、こういう馬鹿なことになるんだ。

まことに、「縮小するアメリカと膨張する共産支那の横綱対決のなかで、自国の国益を守り、拡張する方策を探りあっているのがいまの国際社会だという前提が理解」できない人が、政権にあるとこういうことになるという見本だ。

さらに、それを見て「「プーチンとトランプの板挟み」なんて認識がピント外れ」だなどと評するようでは、そんなやつも「縮小するアメリカと膨張する共産支那の横綱対決のなかで、自国の国益を守り、拡張する方策を探りあっているのがいまの国際社会だという前提が理解」できない馬鹿だ。

と思ったら、なんとなんと政権についている馬鹿は、あの成蹊大学ご卒業で母校が漢字で書けない安倍晋三内閣勝利大臣で、常識的な前提が理解できない馬鹿が、安倍の自民党のネットサポータークラブ最下層の犬、暗愚さんだ。

やっぱり、右翼保守は馬鹿だ。「そんな簡単な事実が★右翼保守♪のニワトリ頭には理解できない」わけだ。

大笑い（「横綱」かよ）

これと同じことをするならば、中国の習近平国家主席ならびにロシアのプーチン大統領に置かれましては、今後日本にお越しになる機会がございましたら、靖国神社の前を、複雑な感情を抱きながら、そっと静かに通り過ぎてから、千鳥ヶ淵墓苑に訪れて頂くのであれば、日本国民全体としては、天皇陛下と共に、そっと静かに暖かく見守りながら、国際社会全体にも、どんどん見せつけて参りたく存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます、ということで働きかけて行きたいところですね。

ロシアのプーチン大統領にしてみれば、モスクワで軍事パレードをしている陰で、ドイツのメルケル首相にしてみれば、そっと静かに、旧ソ連軍兵士の追悼墓地に献花して行かれたのと、本質的には同じ意味を持つものであることは、誰が見ても明らかなことなのですが？

中国の習近平国家主席にしてみれば、北京で軍事パレードでもしたければ、今度ｊはアメリカのトランプ大統領をはじめ、ロシアのプーチン大統領のみならず、国連事務総長におかれましても、そっと静かに南京大虐殺記念館にでも訪れて頂くことにでもなれば、日本国民全体としては、広島ならびに長崎の平和公園には、世界中の各国首脳の皆様が、天皇陛下と共に、ご参列することを誇りとして、今度は国際社会にどんどん見せつけて行くことで、靖国神社については、もう誰一人として参拝する人がいなくなってしまうことになることこそを、具体的目標として共有することで、天皇陛下には、そっと静かに暖かく見守って下さることにこそ、深く感謝して、どんどん涙を流し続けながら「天皇陛下有難うございます」と深く感謝しながら、泣き寝入りしながら、そのまま、歴史の闇の中で、ひっそりとご衰退下さい、ということで、これに対しても、天皇陛下と共に、そっと静かに暖かく見守りながら、どんどん無視しながら、国際社会に対しても、どんどん見せつけて行くことを誇りとしていけばよいのでは？

ほら、ここでは「縮小するアメリカと膨張する共産支那の横綱対決のなかで、自国の国益を守り、拡張する方策を探りあっているのがいまの国際社会だという前提が理解できる人だけが議論の対象だ」。

それが理解できない馬鹿は、こてんぱんに論破されて、せいいっぱいの負け惜しみを
書きつつ（このスレばかりか他のスレにも）、逃げていくしかない。

負け惜しみくらいは見逃してやらんとな。そのまま逃げていいぞ、暗愚。

他のスレも「以上同文」だ。

大笑い（もはや、悪態ばかりで「気取ったご意見」なしかよ、とほほ）