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「安倍晋三記念小学校是「瑞穂の国」を考える
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/706.html
投稿者 脳天気な 日時 2017 年 3 月 04 日 13:31:15: Md.C3hMjrAb3Q lF2TVotDgsg
 

 

以下、最下部表示ブログより転載
%
( 後半部のみ抜粋)
こうした報道を見ると、「学園」が金蔓に繋がる利権を生むのか否かはわからないけれども、安倍氏は諸般の政治工作やら何やらで、ともかく不断に金に飢えているのかなと想像します。
 そうした金が子飼の暴力装置を動かすために使われているのだとすれば恐ろしいことです。そう想像する根拠があります。何よりも上に書いたように、NHKをはじめとしてマスコミは安倍批判を一切してこなかったのです。そして与党自民党からもそれは聞こえてきません。昨日になって、やっと石破氏が自派の会合の中で「非常に奇怪な話」と暗に批判を口にした程度です。

 本ブログ10月26日記事でジャーナリストの古川利明氏の取材を紹介しましたhttp://c23.biz/L6Yr )。これを読む限りでは、その暴力装置が不断に発動されているのではなかろうかと想像させるに充分です。そういえば、昔、大藪春彦の小説で佐藤栄作元首相を弾劾する小説がありました。佐藤元首相は安倍首相の祖父岸信介氏の弟です。この佐藤首相の周囲にまとわり着いていたのが暴力団であったことを、上記の小説が厳しくフィクションの形態で書いていました。とすれば、ジャーナリストも臆病で保身一筋の政治家も黙っているしか無いというわけです。
 ネットの一部議論では、”リベラルな政策を実行するために、“愛国保守”勢力に媚びを売って邪魔されないようにするという策”と、安倍首相の采配を評価する向きも見受けます。異論を暴力で封じておいて、「リベラル」もへったくれもあったものではなかろうと私は思っています。

%%%%%豐葦原国・瑞穂の国

 ところで、この森友学園の当初の校名は安倍晋三記念小学校」であったり「瑞穂の国記念小學院」であったと言います。瑞穂なる言葉は日本書紀・巻一(神代紀上)「一書曰、天神謂伊奘諾尊・伊奘冉尊曰、有豐葦原千五百秋瑞穂之地」(岩波文庫「日本書紀(一)』26頁」)に、由来します。この表現は、どちらが先であるのかは定かでありませんが常陸国・風土記でも香島の条でも登場します。曰く「今我御孫命光宅豊葦原水穂之国」(今わが豊葦原の水穂の国)と書きます(私は現在古代史を論ずる一環として常陸国風土記を考察していますので、数日後に詳しく論ずる予定です)。

 「日本会議」なる”日本列島の歴史をこよなく尊重することを標榜”する団体が、如何にも言い出しそうな極めて安直な校名です。しかし、「瑞穂」なる表現は、魏志倭人伝の時代に、倭国の民が話した言葉には由来するとは考えられません。それは、日本書紀を編纂した藤原不比等が何がしかの思惑にもとづいて発想し造語?したことは間違いないと思うからです。

 常陸国・風土記で使われる「水穂の国」には、その情景が浮かんできてなにやら納得します。つまり「水田とそこに植えつけられた稲穂」です。なぜ、藤原不比等はこの漢字を使わずに「瑞」なる漢字をあてたのでしょうか?これは、日本列島誕生の象徴である「葦牙』(アシカビ)に呼応した表現なのです(同上書16頁)。日本列島の誕生を厳(おごそか)かに語るべく考え出された言い回しです。

 余談ですが、日本書紀は「葦牙』と書きますが、学者さんはこれを「芽」の間違いであると解釈します。これは古事記も同様です(岩波文庫「古事記」18頁)。しかし、これは記紀編纂の総責任者であった藤原不比等の”意図的”な漢字用法であったと考えています。下にも書くように「アシ、またはオシ」は渡来族の呼称で、古代ペルシア語に由来します(2016年3月30日記事、http://c23.biz/UTBU)。例えば、埼玉県・行田にあった「忍藩」(オシ)の由来でもあります。藤原不比等には渡来族への憎しみが嵩ずるあまりに「やつらは牙を持った獰猛な野蛮人」との印象操作の狙いがあったと私は考えています。『牙」をなぜ「カビ」と訓ませるのか?それは日本語特有の「マ行ーバ行」の相互転換が関わります。これは「カミ」と読ませたのでしょう。それが「カビ」に転化したのです。「カミ」は「カムイ」に由来します。つまり「アシカビ」とは遠くペルシアからの渡来族とアイヌ族の連合体を指しています。

 ところで、既に書きましたが、日本書紀神代紀(上)は藤原不比等にとっては日本列島征服達成の嬉しくも重々しい高揚した気分を謳うべく書かれています。その体内からフツフツと湧き上がる喜びの大源(おおもと)は、東国に跋扈した渡来族・アイヌ族殲滅を達成したことによります。

 藤原不比等にとっては神代紀(上)に記載されていることは、古色の装いを凝らしていますが、まさに, 藤原不比等が生きた時代すなわち現代史なのです(2月24日記事日本書紀一〜九の時間逆転http://c23.biz/9GEn参照)。「豊葦原」は、その一つです。「豊」とは、「高」の別称であり(例えば2016年11月28日記事 http://c23.biz/BU3P)、五世紀に、遠く西域から北東アジアを経て北方から日本列島に渡来し、在住のアイヌ族などを糾合しつつ南下し、ついには邪馬台国の末裔たる倭国の民とも和合して、現在の近畿を除く日本列島を支配下に納めた部族です。私はこれを八・サカ連合(やさか)と呼んでいます。この一族は自らの出自を「オシ」(古代ペルシア語で「勇敢である」の意)と言ったのです。つまり、その「オシ=アシ」を名乗る「高=豊」族が支配する「米(riceの意)」の国を、奈良の政権が奪取し、新たな支配者となった。自らが支配した国はかっては「豐葦原国・瑞穂の国」であり、渡来・アイヌに占拠されていた。それを奪ったと、記紀は語るのです。こうして八世紀以後は、東国に残る勢力を〔夷」つまり野蛮人と位置づけ「征夷」大将軍を仕立てた軍事行動で殲滅するのです。それが今でも残る「東国差別」の原点でもあります。

 瑞穂と言う言葉にはそうした、東国に住む私にとっては、そして九州にあって邪馬台国・倭国の民の血を受け継ぐ民にとっても、先祖様の流した幾多の血と命を連想させる表現なのです。とすれば、これは日本列島に生活する住民の共通した『思い』とはなりえない語であるとおもっています。

 こうした日本列島の古代の歴史に無知な人たちが安直に「日本の伝統」なる言葉をもてあそぶ。愉快なことではありません。そしてそれを許している日本列島古代史研究者の不勉強も指摘しておきたいと思っています。
%%%%%抜粋おわり

ブログ 法螺と戯言より http://c23.biz/J9Hp   

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コメント
 
1. 2017年3月04日 13:49:48 : eBSeIwhZXQ : rHr0A89TsPs[3]
確かに、相当な、脳天気だね。

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