国の護りというものがあるなら、本来こういうことから始めるべきなんだ。

人間が実験材料にされるような未熟段階の技術導入を阻止するのは安全保障の範囲だろう。

しかし人間の努力で劣勢を優勢に変えられるなら最高の倫理を以って悩みは改善されるべき。

優良品種の開発には莫大な年月と人件費を要するが本質が遺伝子の変化で分かる時代になった。

遺伝子操作が人体に有害または無害とされる対立論の根拠が置き去りにされた感じは否めない。

スーパーコンピューターが何十年も要する計算を一瞬で答えるのと遺伝子操作は同様の技術だ。

問題は人間が何を計算するのか或いは適切な遺伝子操作であるかを確実に把握することだろう。

人類を絶滅に追いやるインフルエンザのパンデミックを回避するにも遺伝子操作は欠かせない。

主要作物も人間様も種の欠点を克服するのは生存の知恵と言うべきだ。遺伝子兵器は当然禁止。

人類が理性をコントロールするのは当然でも正統な日本人を自覚もせず闇雲に賛否ではね・・、

無知が利益と不利益を混同して馬鹿晒すだけでしょ。

目高見さん、あんた子供のような感覚で世の中や他人をレッテル分けするんだな。

人間が利益を享受すべき技術の進化を企業が独占する現在の状況が是正されるべき。

恐ろしいこと言ったら植物の種子だけとは限らず何だって人類を害する存在になる。

遺伝子組換えで食物などの商品を差別化して安全という風潮は嘘も混入してると思う。

国民が遺伝子操作の長所と短所および倫理問題や導入法の是非を知るのが大切だろう。

賛成、反対だけの単純な世論形成こそ危険だろ。あくまでも技術的な側面を言っただけ。

既に投下された資本は利益を追求してIMFやTPPなどのように国ごと支配できるほどだ。

恐れては何事も成就すべからずでしょうが。

一企業が日本の農業を支配することになる。

食物を支配するものは、人々を支配する。

いずれ日本でも農家は企業私設の「種子警察」に監視され、種子利用に違反すれば

提訴され莫大な賠償金を請求されるだろう。

種子の前にひれ伏す日本人の姿など想像するだけでも嫌だ！

こいつはモンサント社のスパイ、つまり草じゃないの？

いえいえどうしてどうして、いーんだよ間違いは誰にでもある。

あなたは地球上に人間の胃袋が何個あると思ってるんですか！

六十億個・・、　餓死者も多い現実は人災だと思うんですよね。

あまりにも利己的な論理では救えないから叡智の結集が望まれます。

お説のF１種は何とかなりませんかな。TPPには反対なんだけどね。

ただ、今直ぐ直ちにF１に勝る品種が存在しない現実がもどかしい。

地球の人口はテキトーです・・、もちろん人間のF1化は反対ですよ・・、

下衆の勘ぐりここに極まれりですか・・、

Ｆ１種の欠点を遺伝子組み換えで新種を開発すればいーだろが！

外国の企業戦略という注文の多い料理店から逃げないのが馬鹿だ。

目高見さん、あなたは意地悪を趣味にしてるんですか・・、しかも愚問だろ・・、

小沢一郎ではないが、どんなに立派な制度でも用いる権力で善悪に分かれる・・、

それと同じ論理だが優れた技術革新でも利己主義者は特許で技術を独占するだろ。

技術的な見地を人道目的に応用できない人類が愚かな現実を露呈してるんだよな。

F１種の欠点を克服すれば済む話だと思うがね。正しい仕組みを作るのも人間だろ。

遺伝子分野は人類未踏の技術革新でも兵器の技術革新とは違い食料増産が目的。

それを食料戦略など軍事戦略と同様に語る混線した思考回路では不毛の議論になる。

つまり地上の人災の原因は思想的価値観がバラバラで高度な倫理性を共有できないこと。

つまり誤った信教の自由を疑いもしない人間の愚行の連鎖が現実を救えないということ。

正統な日本人の自覚が必要なのは根元まで正しさを追求する最高の倫理観だからです。

作物の遺伝子組み換えの場合、
アグロバクテリウム(遺伝情報浸食性)にプラスミド(切り貼りした遺伝子情報)
運ばせて細胞内に引き入れるのは知ってます？

このままじゃただタンパク質が増殖するだけで何の意味も成さない。
無理矢理組み込まれたデータは異物認識のままなんだよ。
その異物を強制的に作動させるプロモーターが組み込まれてる。

やっかいなのがこのプロモーター。
こいつは目的以外の遺伝子も動かすから、本来動くはずのない分野が動く。
組み込まれた遺伝子が安全か危険かもさることながら、
こいつが無作為に動かすのが遥かに危険とされてる。

ターミネーター(プロモーター停止情報)の発動範囲は決まっているとされてるが
本来動くはずのない、あるはずもない遺伝子を動かされた事により
本来動かない休眠遺伝子が動くのだから意味がない。
100％制御出来ない技術なんだよ。

想像で物言うのは自由だが、遺伝子組み換えが先進的で優秀な方法なら
青いバラなんてとっくに出来てる。
遺伝子組み換え流用してる今もまだ青いバラは出来ていない。
アントシアニンを組み込む事すら出来ないレベル。

あと作物の加害力を知らないからそんな事言えるんだよ。
組み換え種の花粉が運ばれ撒かれる、これはテロと同じ。
自然界に存在しない遺伝子が虫や風を媒介に国内作物、品種へ付着する意味。
従来種の品種特性の改変、遺伝子組み換え品種側の特許侵害訴訟。
これらは既に外国で起きてる事例だ。

それと国内民間企業の三井化学が開発した「みつひかり」は
「こしひかり」の5倍もの価格。
開発費を上乗せするのが民間企業だからな。

なら農家に現行の2倍の価格で買い取りした方が遥かにマシだったんだよ。
儲かるなら農家は廃業しない、儲からないから廃業するし跡取りもいない。
EUの穀物補助率は8割〜9割。
アメリカの穀物補助率も6割と税金で自国の農業を保護してる。

日本は遥かに低い補助率なのに甘やかされてると嘯いてめでたく補助金カット。
そもそも400a以上作付していた規模の大きい農家しか
補助金(補填)なんか設定がなかった。
規模の小さい農家は補助金で守られてなんかいなかった。
守られてたのは中規模、大規模農家だけだったのが事実。

人の食べる米の補助金は廃止で
飼料米(家畜用)には10a10万円の補助金新設。
要は人から家畜へ移行しただけ。

政府の規制改革推進会議で
「もう少し民間企業に対しての配慮が必要ではないか
ということで廃止させていただきたい」
と発言があったことを、共産党の畠山和也議員だけが告発、指摘してる。

食糧安全保障
食の安全
継続的な食料供給

そんな配慮も思慮もない、ただただ民間企業だけへの配慮のみ。
この決定が半世紀以上にも渡る適地適作の品種交配を捨てるという事は
歴史文化を捨てる事と同じ意味。
棄民政策であり亡国政策なんだよ、こんなのは。

>>15.　

あなたが何処の博士なのかは知らないが、あなたの難癖では議論が噛み合わない。

スーパーコンピューターは計算機だろ。従来の計算時間を大幅に短縮できるという意味だ。

遺伝子組み換えの単純な例は昔の品種改良と同じ品種が遺伝子操作でも可能になったこと。

だが同じものを作っても無駄であり従来より優秀な成績を持つ個体の生成に応用されている。

遺伝子配列の組み合わせを計算するにも実験前に多大な時間を要するのは素人も分かること。

作物の加害力なる偏見に満ちた抽象論で作物テロと断ずる思考回路の程度がカルト的だろうな。

しかし日本の農政は農林予算で多くの分野の人間が生計を営むような農業構造に変化している。

種苗、資材、特に機械化の代償により農家経営が成立しないほど農産物の対価は安いのが現実。

それを半世紀ほども遡った農業技術が文化などと言うのは現状認識が無さすぎるにも程がある。

クローン牛の双子が生まれるて遺伝子のどの部分が変化したのかまで知らないただの凡夫だが。

問題は正しい認識を持つ人間が間違いを制止できないほど価値観が多様化している現実だろう。

まことしやかに価値観の多様性が重要だなんていう世論には勢いがありすぎるくらいです。

正統な日本人の自覚に欠けるから正しい世論が形成できないということなんじゃね？

重大警告という意味で異論はないが技術の過信が取り返しつかない事故の原因にもなります。
品種改良の意味に拘った感も否めないので少しランダムに警告の意味を考えたいと思います。

核の平和利用の技術が実は人類の手に負えない代物であると言われる現実には類似例が多い。
自然科学や物理学の理論研究でウランから核分裂のエネルギーが発生することは証明された。
人類未踏の技術革新が孕む問題には取り返しのつかないリスクと悪夢の予知夢が同居してる。

日本がリニアコライダー招致に消極的な一面もあるのは最大限の慎重姿勢の表れとも取れる。
ネットでは粒子加速の実験で関係者が異常に踊り出すとか神学者が悪魔の領域と言っていた。
実験段階での異変は原爆開発の当時において人体への影響が確認されていた事実を連想する。
遺伝子操作は自然条件なら数万年かかる偶然の進化も今直ぐ実験できるが結果は分からない。

現実の世界は人間の種々の価値観がパンドラの箱から飛び出したようなものと言われている。
しかし世界中に雑多な宗教・思想に影響された人間の言動の領域を出ない共通の特徴がある。
その勢いたるや悪魔も色々神様も色々でとてもじゃないが日本人の手に負える観念ではない。

阿修羅のテーマが真実に目覚めることから次第に重大警告に変わてきたのかと思わされます。

遺伝子組み替え種子と農薬のセットで永久に世界の農業は支配され、国土は無残にも荒れてゆき、人体への影響を示す不気味な情報などはカネと恫喝で封じられる。

米国を含むＴＰＰでそれを強行しようとしたが、米国離脱でかなわなかったので陰で「主要農作物種子法」の廃止を進めていたわけだ。

モンサント（住友化学）などが、世界の食糧を支配する目論見をアヘとケケナカが裏で進めていたということか。

アヘ売国政権の面目躍如といった所だな。

前によくモンサントの遺伝子組換え大豆の話があったけど今一はっきりしなかった。
除草剤、組換え大豆を分けたリスクの性質と相乗効果的なリスクの発現が知りたい。

モンサント社の製品と生産体系に限られた結果なのか技術的に未完成なのか疑問です。
これは一般常識とは思うんですが、農薬を使用して毒性をゼロにするのは無理ですよ。

その外国の企業戦略の方針が技術的な見切り発車の上での販売戦略ではいただけない。
そこのところ国はTPPを輸入枠の攻防一色で国民には何も知らせず参加だけを決めた。

マウスと人間とで発生率や発症期間が違うから安全という論拠なんだろうか危ないね。

日本食に豆腐屋納豆は欠かせないし農薬をふんだんに使った飼料用作物はアウトだろ。

自民党には農業に詳しい政治家はいないから深刻な問題でしょ。