佐賀地裁昭和27年 3月 8日判決
「被告人両名は、いずれも日本共産党員で（中略）同巡査を脅迫しようと企て被告人両名共謀の上昭和二十六年四月上旬頃前記巡査駐在所附近において「売国奴の番犬、〇〇査をたたき出せ」と題し「……しかるに残念ながら私達の基山に於て売国奴の手先が現れて来ました。某会社に勤めていた非常にマジメな基山の娘さんが去年のくれにレツドパージに名をかりた首切りでその会社をやめましたその後は家庭にいて朝から晩まで一生懸命に家の手つだいをしているのです。ところが城戸の〇〇巡査はその娘さんの近所の家に現れては「あの娘は今どうしているか、洋サイ習いに行くのもよくない、白坂の〇〇（共産党員）と話していたからどうもアヤシイ」等と特高的な調査を続けている。（中略）かかる売国奴とその手先どもの行為は来るべきあの有名な人民裁判によつて明らかにサバカレ処断されるであろう……」と書いた謄写版ずりのビラ数枚を附近住民等に頒布し、その頃右頒布を受けた住民等を通じて右ビラを前記巡査〇〇の手中に入らしめ、よつて共産党員を中軸とするいわゆる愛国者人民なる多衆を仮装して威力を示し同巡査の身体、生命、自由等に対し危害を加うべき旨を告知して同人を怖れさせ、以て脅迫したものである。

上告審
最高裁昭和29年 6月 8日判決
「本件においては、一審判決挙示の証拠により認め得られるように、昭和二六年四月当時判示のような言説を佐賀県下、山間僻地所在の駐在所に勤務する一地方警察吏に対し、判示の如き手段で告知することはその言説内容と、公知の客観的状勢と相俟って一の具体的、客観的害悪の告知であると解すべく、そしてこのことは普通一般人の誰れもが畏怖を感ずるものと認め得られるのであるから、かような言説の告知は刑法所定の脅迫たるを免れない。」

自分で半殺しにしてやるというのではなく、「来るべきあの有名な人民裁判によつて明らかにサバカレ処断されるであろう」という予想を書いただけでも脅迫になります。

もちろん被告人は自分が人民裁判をすると言っているのではありません。本人は人民裁判がいつか日本で行われるだろうと思っていたかもしれませんが、そうだとしても妄想に近いものです。

その当時、日本で人民裁判が行われる可能性と比べても、現在、日本の領海内に北朝鮮のミサイルが落ちる可能性の方がずっと高いはずです。

日本語をよく理解して下さい。判決の日本語ですよ。

昔って何十年前の事？　安倍なんか日替わり時間毎にウソを吐きホラを吹くので

昔、一度そんな記事があっても気にすんな。そんな昔のをボケて今頃、思い出し

てイチイチ、キレ撒くってだうする？安倍が何か言っても、どうせウソだホラだ

と国民様は相手にしていない。日本のどこに落ちるか知らんがアベノキキになる

といつも北朝鮮が不思議とタイミング合わせてミサイル撃ったり身内を殺したり

のスピンをやってくれるので文句言うなら安倍に言え！北がミサイル発射するの

をやめさせてぇ〜と安倍に泣いて懇願しろ。ハゲ。１発が２〜３発くらい落ちて

も笑って済ませばいいではないか。わが国には自衛隊の最高司令官の安倍下衆ラー

と謎の黒網タイツのコスプレ稲田といふ亡衛大臣がいる野田。心配して震えてろ。